カウントダウン1: 世界をより良い場所にするために

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閉店前夜。

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通常営業最終日・ファイナル前夜祭のため、激混みを覚悟。賄い時に最終日の分までスタッフにお礼を。・・・というスタートだったけど、19時過ぎまではあまり忙しくありませんでした。かなり警戒してましたし、集中しすぎるだろうことをそこかしこに書いていたので「やりすぎたか」と心配になる始末。もちろん、それなりにお客さんはいたのですが、3月になってからの異なる状況に、スタッフが成長しまくって対応できていることもありました。ラッシュが始まったのは19時半を過ぎたころでした。そこから先は・・・正直よく覚えていません。

(そして、カウントダウン2までは必ず翌日に書いていましたが、「The Final」とそれに続く店舗片付け・解体でこの文章を書いたのが12日後なので書き逃していることもいつも以上に多いと思いますがご容赦ください)

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開店直後に懐かしい顔がありました。翌日の「The Final」に通しで来てくれる予定の阪口あさおくん。22年前、インドのバラナシからネパールのカトマンズへ行くバスで出会った旅仲間。カトマンズでも数日をともにし、自然にベジタリアンに近い生活となるインドから脱し、カトマンズで水牛ステーキを食べて皆で体調が悪くなったことも懐かしい思い出です。その後、日本でもちょくちょく再会し、毎年恒例の花見にも何度か来てくれています。ゆるい付き合いを一生続けていけるだろう友人です。

そこに“場づくり”の西澤さんがご来パク。とりあえずあさおくんを紹介しましたが、その後たくさんの人がつながりまくっていた様子。把握しきれませんが!とてもいい雰囲気でした。パクチータイムめがけて来た坪田さんも、まもなくドイツにワーホリに出かけるリョウヘイくんも加わっていました。

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武雄のパクチー生産者・江口さんもこの日と「The final」のために上京してくれていました。宿泊は付近唯一の宿・経堂ビジネスホテル。パクチーハウスを満喫するためにここに泊まった人、10年間で何人いたでしょう。

江口さんと知り合ったのは5年前。スタッフ研修として僕がミステリーツアーを企画して釜山を訪ねていた時、武雄の前市長・樋渡啓祐さんが「パクチーやるぞ」とFacebookに投稿。僕は当時樋渡さんにはもちろん面識なかったのですが、多くの友人・お客さんがその投稿についてお知らせしてくれ、また、コメント欄に僕がタグづけされ、武雄との縁は始まったのでした。

その翌日、僕は朝から八女のにんにく農家の松尾さんに会いに行く予定をしていました。パクチー栽培とパクチー銀行について興味あるとその数ヶ月前に連絡をくれたので、立ち寄ることにしていたのです。そして、その晩は遅めの時間から高校の同級生と会う予定をしていました。つまり、夕方スケジュールが空いていたのです。そのコメント欄に「明日の夜なら打ち合わせできます」という旨のことを書くと、武雄市の担当職員さんと仕掛け人のヒミさん、杉山さんといった忙しい人たちが全員「行ける」とのことでしたので、博多駅からほど近いお店で日本をパクチーで覆い尽くす為の秘密会談を開くことができました。その数ヶ月後には、武雄でパクチー栽培に名乗り出たキュウリ農家の江口さんと会うことになるのです。

初めて会ったときは、江口さんも農園の方々も、パクチーに対する僕の熱狂を疑っているようでした(笑)。千葉や神戸のパクチー農家さんの視察をアレンジしたり、パクチーをたくさん食べる食事会などを通じて、やがて完全にはまりこんでしまうわけですが。現在、江口農園さんは九州内だけでも50店舗以上にパクチーを卸しているそうです。その後、パクチー農家さんは全国で増えまくるわけですが、九州での江口さんの存在感は大きいです。今後のパクチー界の発展のためにも、継続的に江口さんを応援し、色々な仕事を一緒にできればと思っています。

江口さんの近くには、常連の森岡さんと渡辺さん、名古屋からわざわざエクセル職人の野田さん、旧せたがやかやっくの松村さんの紹介で来た、名古屋から引っ越して来たばかりの小地戸さんなど。

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ご家族で来ていただきながら、どうしても入ってもらえなかった人がいました。デリリウムでのパクチーイベント、初期の頃にずっと引き受けてくれていた武居シェフでした。最混雑時で久しぶりの再会を喜び、ご家族へご挨拶だけとなりましたが、思いがけない訪問で、またいつか一緒にできればと思いました。

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神戸から、大学時代の旧友みやっちが、やはり同時期の親友もりあいこと来てくれました。大学に入り、学部などでは友達ができたものの、後期に入りほとんど学校に行かなくなり(頭の良すぎる周囲に学問を志すことを諦めた頃でしたw)、1カ月に89冊ぐらい本を読んでいたことがありました。そんな時にラジオ「アルファステーション」を聞いていて、京都ユースフォーラム(名称はうろ覚えです)という京都に住む日本人と外国人が仲良く過ごす週末イベントに参加しました。その時に年齢や立場の異なる人たちとたくさん知り合うことになりました。そこで知り合い、大学時代ずっと仲良くしてもらった2人です。閉店を聞いて東京まで来ることを決めてくれ、かつ、当時親しくしていた友人たちにもコンタクトを取ってくれたそうです。そのうち数十年ぶりに会う機会を持つための、重要な一歩になったと思います。

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1月の初来パクから毎月1回ずつ来てくれた秦野高校18ルーム(男クラ)の杉崎が、同級生の大林くんを連れて来てくれました。ほとんど話せず・・・ではあったが、4月に再会することが決定。これも嬉しい。同じぐらいの時間に一人で来た友人の小野ちゃんを紹介しておきました。

小野ちゃんは僕が富士通で新卒採用のOJT研修をしていた時に出会った人。京大の同期に当たるのですが、留年してたまたま就職活動をして出会ったのが僕でした。初対面で話した時に共通の友人がすでに何人かいて、その後富士通に入ることになるので、さらに友人や多くの時間を共有しています。ここ数年はなかなか会えていなかったけど、またいいきっかけとなりました。

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COEDO朝霧社長の奥さんがお友達と。元スタッフの馬場くん、メガジョッキの常連若山さん、富士通同期で僕より早く飛び出した菊地くんは1年前に『fam』の取材を一緒にしてくれた中村さんと。SWY30(第30回世界青年の船)から下船したばかりの岩田さんも。

経堂からもたくさん! 3月毎日来パクしている高尾さんは、すみくらふとで夜な夜な飲んでいた時に知り合った大島くんとあややと一緒に。安定のプリンスに、PAX Coworkingのジェリコ・小島さん夫妻、くぼまりさん。酒田でワインを作ろうとしている日向さんとも最後に再会できてよかったです!

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この89日で10年間のレビューをしてきました。新たな出会いも駆け込み的にたくさんすることができました。

パクチー料理専門店がここまで盛り上がることなど、誰が予想したでしょうか。そのための努力を毎日してきたとはいえ、その結果には僕自身今でも驚いています。そして、そうならなかったとしても、当初から僕が飲食店を作ることでやりたかったことを、これから実現していきたいと思っています。

パクチーハウスで出会ったお客さんと、世界をより良い場所にするための仕事をすること。カウントダウンを終えたら、店舗の運営から手が離れるので、当初決めたその目標に向かって邁進していきたいと思います。

ここで出会ったすべてのみなさん。パクチーハウスの第二章は、ここから始まります。

 

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