カウントダウン37: 江戸時代、パクチーが寿司の薬味

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「江戸時代にパクチーが寿司の薬味として使われていた」という文献のありかを解読してくれた江下さん、パクチーハウス89カ月記念の見知らぬ他人と囲む鍋で友達になった真鍋さん、どこでもヨガのりっちゃんなど、10年の中の「要所」で関わってくれた方々がご来パク。

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仕込み時間にスタッフから声がかかり、PAX Coworkingから下に降りると江下さんが来られていました。「夜の予約なのに早いな」と思ったら、差し入れを!!! 江戸時代の『料理塩梅集』に載っているパクチー(こえんどろ)を使った押し寿司を再現して持って来てくれました。まかない時にみんなでいただきました。あっさりして美味しかったです!

昨年夏に、『料理塩梅集』がオンラインで参照できると知って、それを読み解くFacebookイベントを作ってお客さんに呼びかけました。日常業務で古文書を扱っているという江下さんがそれに乗ってくれ、あっという間に該当箇所を指摘。解釈も作ってくれました。現在寿司というと江戸前寿司をほとんどの人がイメージしますが、『料理塩梅集』は江戸前寿司ができる前の本。ここに載っているのは米を使わないすしです。詳しくはこちらをどうぞ→ http://paxihouse.com/blog/2017/08/paxi-sushi-origin/

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しばらくして江下さんの隣の席だったのは真鍋さん。パクチーハウス東京89カ月記念として、パク塩の効果を示す人体実験としてサハラマラソンの報告会をその前夜祭でやり、89カ月当日は見知らぬ他人と囲む鍋をしました。その時に来てくれたお客さんの一人です。この日は大学時代の同級生と来てくれました。

旅の話からサハラマラソンの魅力に話は流れ、「ありえない」と言ってましたので、二人がサハラマラソンに行く日も近い気がします。

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どこでもヨガの大田りっちゃんが、農大時代の同級生とまた来てくれました。また、種を守る活動をしている西川先生も名古屋からお越しいただきました。

ラストオーダー間際に近所の薬屋さん店長の磯辺さんも久しぶりのご来パク。サハラマラソン2017完走者で先日から閉店までの短期間スタッフになってくれた西田くんが昨年2月に初来パクした際に、磯辺さんたまたまお越しになりました。この日勤務4日目の西田くんが磯辺さんに再会! サハラマラソン完走報告をしていました。

 

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