カウントダウン89:ぱくぱく!パクチー

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あと89日の発表をした夜。

サムスル渡邉さんとネコワーキング創業者の広瀬さんが来パクしてくれました。

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渡邉さんは9年以上前、発売されたばかりの『ぱくぱく!パクチー』を入手したことをブログに書いてくれました。それが縁で(コメント欄で)連絡を取り、会食したことで知り合った人。インドネシアにルーツがあり、数年前にインドネシアに家族で移住。今はベトナムも含め3拠点で活動している友人です。

パクチーハウス東京でランナーの講演会を企画してくれ、僕はウルトラマラソンという言葉をそこで初めて聞きました。持久走大会ですっかり走ることに嫌気がさしていた僕は、走ることを完全否定していましたが、その講演内容に感銘を受け、講師の方に敬意を表するため、翌日約20年ぶりに“一度だけ”のつもりで過去最高の10kmを走りました。(身体が動かず、歩くのと変わらないぐらいだったと思いますが・・・)

その後いろいろな間違いが起こり、毎年メドックマラソン(フランスのワインと美食のフルマラソン)に出るようになり、パク塩の普及のためサハラ砂漠マラソンに出場したり、毎月300km走るようになったのは、渡邉さんのブログ記事がきっかけです。

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ネコワーキングの広瀬さんと初めて会ったのは東日本大震災の約3ヶ月後。東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を作って1年が経とうという頃でした。誰も知らなかったコワーキングを始め、ほぼ同時に作ったファンキーな業態の飲食店を半年で潰した直後にあの地震が起こりました。

パクチーハウスの営業を3日間停止し、家賃だけ払っていた用賀の物件に一週間だけ移転。その後経堂に戻りました。初めて会うお客さんから大量に東北地方への縁をいただき、年に何度も通うきっかけができたのもこの頃。この年の6月ぐらいから今に至るまで、パクチーハウスはほぼ毎日満席のお店となりました。

世の中の動き的にもコワーキングが求められるに違いないと思いつつ、“孤”ワーキングをしている日も多かったのですが、そんな折に来てくれたのが広瀬さん。僕のアイデアに共感してくれ、ネコのいるコワーキングスペースをその半年後ぐらいに立ち上げました。コワーキング関連のイベントによく来てくれ、まだまだコワーキング仲間の少なかった当時、広瀬さんを含むごく少数のアーリーアダプターの人たちの存在が僕の精神的な支えとなっていました。

paxiblack

経堂のタイ料理の名店・タイ屋ソンタナの共同創業者こいちさんと現オーナー店長の工藤さん、最近開業された鉄板焼肉大当りのメンバーのみなさんにもご来パクいただきました。ありがとうございました。

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