カウントダウン71: Piece of Peaceなチャレンジャーたち

あと71日の夜。そして2017年の最終営業日。

お知らせ898887868584838281807978777675747372

常連の前田さん、ご近所で開店直後からよく来てくれるもんさん、大学の同期の堀田くん、PAX Coworkingメンバーのジェリコ夫妻がご来パク。

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営業開始直前に前田さんから連絡いただきました。満席でしたが土壇場でお席も用意でき、いつも一緒に来てくれている会社関連の人と楽しんでいただきました。前田さんとはチーズ×パクチーのイベントに参加していただいて以来、パクチーハウスや外での講演など、いろいろなところでお会いしています。

「周りによく飲む人が多い」というお話で類は友を呼ぶというようなことを話していましたが、会社で少しずつ「そういう文化を作ったんだよ」という言葉が印象的でした。自分の周囲に着実に影響を与えていくこと。僕の発想の根元にあり、株式会社旅と平和のドメインにもしている「Piece of Peace」というフレーズは、そういうことの大切さを訴えているつもりなんです。

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営業開始ほどなく入ってきた女性が、手を振ってくれました。ご近所のもんさんでした。Twitterの初期に知り合い、「バクチーハウスに来たらメガジョッキ」という文化を一緒に作ってくれたような人です。メガジョッキ以外を注文されると、心配しますw

もんさんは経堂の人と文化をつなぐサロンとして20年以上運営されている「まだん陶房」の大家さんでもあります。パクチーハウス東京のトイレにある洗面台は、このまだん陶房の李さんの作品なんです。半分居抜きで店舗を借りたので、もともと設置されていたのですが・・・。開店初期の頃、まだまだん陶房や李さんのことを知らないときに、たくさんのお客さんからその作品について聞かれました。直接の縁ができたのは5年以上経ってからでしたが、最近のリニューアルに伴うご近所クラウドファンディングにも参加させていただき、家族で陶芸体験もしました。

もんさん御一行、お子さんの学校のママ友さんたちと楽しんでもらいました。そういえば、PAX Coworkingで2年ほど開業準備をして先日ミュージックバー「bar PENTA」を開いた横江さんもお子さん同士が保育園の同級生でした。経堂の人も世界の人も、みんなつながっています。

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大学の時の同期の堀田くんが、一時帰国の忙しい予定の中、来パクしてくれました。3年前にミャンマーへ移住する際に、壮行会をパクチーハウスで開いてもらって以来。卒業後、数回しか会ってないけど、なんとなくお互いの近況を交換しています。歳を取ってもチャレンジを続ける者同士として、今後こそ世界のいろいろな場所で会うことになるような気がします。

今やバリバリのビジネスマンと非常識経営者ですが、実は大学に入って初めてのバイトに一緒に行ったことを昨日話していて思い出しました。印刷会社のダンボール作りの深夜バイトでした。何周かして彼とはそのうち一緒に仕事するでしょう! あのとき同様、僕は働かないけどねw

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PAX Coworkingのメンバーでご近所のジェリコ夫妻もふらりと寄ってくれました。まだ日本でコワーキングがほとんど知られていないとき、僕が欧州のコワーキングのパイオニアたちとコミュニケーションを始め、コワーキングの基礎になる概念である「Jelly」のイベント「European Jelly Week」をやっていたときに来てくれた女性です。

とりあえずTwitterアカウント作りなよという話から、本名じゃ無くてニックネームでもいいから、という話の流れで、冗談で「ジェリコ」(Jellyに来た女の子)という提案をしたのですが、全力で拒否。しかし、その晩にできたアカウントはジェリコで、そのまま今に至ります。本名知らない人多いかもですね(笑)。

「コワーキング」という単語も今や、新聞等で解説なしに使われる一般用語となりましたが、まだ“孤”ワーキングな日が多かった当時、ジェリコのような存在がとても大きな支えとなっていましたよ。毎晩ヨーロッパのどこかの国とオンラインでディスカッションした体験が、その後のPAX Coworkingの面白すぎる流れにつながっています。

paxiblack高知から土佐町でのパクチーフェスに来てくれた母娘も来られていました。2度目のご来パクだそうです。 わざわざ来ていただけてとても嬉しいです。