パクチー・ランニング・クラブ

元々持久走大会が嫌いで「絶対に走るまい」と思っていたパクチーハウス東京店主は、ビール腹がきっかけでランニングを始めてしまうことになりました(2010年〜)。走り始めると様々な縁がつながり、面白いことがたくさん起こるようになりました。スピードを求めないファンランナーですが、今の僕を作ったメドックマラソンのことを多くの人に伝えたいですし、ランニング好きな人が語る場としてパクチー・ランニング・クラブを立ち上げました。

パクチー・ランニング・クラブは、メドックマラソンwith PAXi というfacebook groupで情報交換を行っております。

2012年開催のメドックマラソンに参加する人のためのグループとして始まりました。給水所にワインが置いてあるという酔狂なマラソン大会に、本気で参加したい人たちばかりが集まっています。パクチーハウス東京のKyo paxiが監督するチームです。ただし、しばしば監督不行届になること間違いなし!
メドックマラソンで完飲・完食・完走を目指します!

一度ならず何度でも出場しましょう!

【年10回のランナーズmeetup@パクチーハウス東京】
毎年ただ出るだけでなく、楽しみを増幅させたいので、2012年11月から、パクチーハウスでラン関連の会合を不定期で開いています。
飲みながら走る楽しさを広く伝えるため、メドックを一つのゴールにおきつつ、シャルソンの普及もしていきたいと思っています。
ラン好きの人が気軽に集まれて、常識を覆しながらちょこちょこ情報交換できるようにします。トレーニングとして一緒には走りませんが、お互い刺激を与え合っています。

参加ご希望の方は、パクチー・ランニング・クラブのFacebookグループに加入してください。

【朝ラン&ビールの会】
月に一度・朝走って集合し、さわやかにビールを飲みながら、さわやかにフリートークする会合です。7時までには終えるので、解散後は各自いつも通りの日曜日を過ごすことができます。都内で早朝に営業している飲食店に各自走って集合です(一緒には走りません)。 お問い合わせはパクチー・ランニング・クラブまで。

【シャルソン】
シャルソンとは「パーティするようにマラソンしよう!」というキャッチフレーズのもと行われている、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。2012年2月にパクチーハウス東京が経堂マラソンというイベントを主催したことから始まり、全国に普及しています。
メドックマラソンに出場しそのコンセプトと実態に感動したKyo paxiが、走る楽しみと地域おこしを同時にできる企画として誰でも開催できる仕組みにしたものがシャルソンです。

【Glocal Cialthon】
Glocal Cialthonは、シャルソンの発想をもとに世界中のランナーのチャレンジをつなぐソーシャルネットワーク上のイベントです。一定期間(およそ1週間)に89km走るという個別のチャレンジをシェアしつつ、それぞれの地域の魅力的な写真を掲載してもらっています。一人では難しいチャレンジを、世界のたくさんの人と同時に行うことで達成しつつ、世界中にランニング友達を作りましょう。89kmはパクチーハウス東京の「paxi」 のスペルにも込めた「PAX」(ラテン語で平和)を日本語ダジャレ風に読んだものであり、また、「平和のためのマラソン」ということで歴史あるコムラッズマラソンの距離が89kmであることから、「89=平和の数字、number of peace」であると定めています。

【Ultra Cialthon】
シャルソンの発想を用いて、震災後の東北を走りながら記録しようということで、東北地方を約200km走るウルトラランニングイベントを企画中です。

 

パクチー・ランニング・クラブ【パクチー・ランニング・クラブ 監督 Kyo paxi のラン歴】
1992年ごろ
高校3年生秋に大嫌いな持久走大会を終え、二度と走らされないんだと解放感を得る。
2009年4月
ビール腹がひどかった。経堂の仲間とともに掲載された『世田谷ライフ』の自分の写真に愕然とする。この後スポーツジムに入会。ジムでの運動が好きになれず、約1年で5kg増加。
2010年3月
パクチーハウス東京で某東証一部企業創業者(当時マザーズ上場)によるウルトラランニング講演会を聞き、ランニングは嫌いという思いは変わらなかったが、その講演に感銘を受け、当人に敬意を表するため翌日それまでの最長距離となる10kmを意地で走破。そのことをTwitterに書いたため、多数の友人たちからランの誘いを受ける。
2010年4月
習慣として走る気は全くなかったのに「朝走ってビールを飲む経営者の会合」(現・朝ラン&ビールの会)というのそそのかされ、ともに立ち上げることによりなぜか時々走ることに。2カ月で5kgほど、勝手に減量。
2010年7月
呼んでもないのにおかしなランナーが朝ラン&ビールの会に集まってくる。30km以上とか走って来る人も。この頃から何かが狂い始めた。
2010年11月
「朝ラン&ビールの会」の集合場所が完成前のスカイツリーに。前述のおかしな人がその半年前に提案してきたときは皆全力で拒絶していたのに、毎月提案を繰り返されると「やってみるか」という気持ちになる。自宅から23km離れており、到着できないとくやしいので、25km走る練習をしてみたら、できた! やればやるだけ成長していくことに驚きと喜びを感じ始めた。
2011年9月
走れるならやるしかない。と、その5年前、走ることに関心のないときに知ったメドックマラソンに出場。酔狂なマラソンに「一度だけ」参加して思い出を作ろうと思った。
現地を訪れ、走って、腰を抜かしそうになった。衝撃的に面白かった。「ワインがグラスで出てくる」ため、ほとんどのランナーは給ワイン所で立ち止まり(1秒でも早くゴールせよというマラソン大会の常識を完全否定)、グラスを揺らしてみたり周りの知らない人同士で乾杯したり、会話したりというのが自然に起こる。「毎年テーマが決まっていて仮装が義務づけられている」ため、走っている最中も参加者同士がずっとコミュニケーションを取り合うことになる。つまり、酒を飲んで走る危ないマラソンというのは表面的な姿で、本質はコミュニケーションに溢れるマラソンなのだと感じた。交流する飲食店としての「パクチーハウス東京」と、パーティするように仕事する「PAX Coworking」を運営する僕にとって、そこで行われている「パーティ」は衝撃的過ぎた。
そして、一度の体験としてメドックマラソンを語るのではなく、人生の一部としてメドックマラソンを語るべきだと思い、毎年参加することを決意。
2011年10月 この体験を共にする仲間をお客さんの中に増やそうと考え、パクチー・ランニング・クラブを創設。一緒には走らない。一緒に飲むだけだが、以降毎年20〜30人がボルドーに集まっている。ほぼ毎月開く会合は、悪ノリもあり話が飛躍する。メンバーは“酔った勢い”でさまざまな無謀な意思決定をし、ウルトラマラソンや過酷なトレイルランニングに参加する人が現れ始めた。
2013年4月 メンバーの一人が1週間で砂漠を約250km走るサハラマラソンに出場し、完走。アホじゃないかと思う。
2014年4月 その人が2度目のサハラマラソン完走。何を考えているんだろうと思いつつ、たぶん少し気になり始めた。
2014年6月 世界最古のウルトラマラソンとされるコムラッズマラソンに出場・完走。これを目指した理由は、距離が89kmだから。そしてこの年が第89回大会だったから。第一次対戦終了後にこういう戦争は止めようと南アフリカの軍人が決意し走り始めたのがきっかけの、平和のためのマラソン大会。これをパクパク(89×89)マラソンと名付け、パクチーハウス東京のプロモーションの一環として出かけた。ネットタイム8時間90分でゴール。
完走した直後、頭がぼぉっとしている状態でメドックマラソンに一緒に出場したことのある悪友から悪魔のささやき。「佐谷くん、サハラ行かへん?」
二つ返事で断ったが、「なんで行かへんの?」と。「行く理由がないから」と応えると「理由考えてや」。
そんな誘いに乗るものかと思っていたが、約89秒で理由を思いついてしまった・・・。誘われた第30回サハラマラソンが行われる2015年4月は、パクチーハウス東京のオープンから89カ月目の節目だったことと、「ありえない」と言われたパクチー料理専門店という業態をパクる人が出て来たほか、パクチーに注目する飲食店・企業が増えて来たので「さぁ(3)、パクチー(89)の時代だ!」という宣言をしてもいいかなという時期でもあったこと。389は読み替えると砂漠だし。そんなパクパクマラソンを計画。
そして、「砂漠にパクチーを生やす」というタイトルで報告会をすることにより、「ありえない」こともしつこく続けていればなんとかなるかもよということを伝えたいと思った。
2015年4月
目標を定めればなんとかなるもので、第30回サハラマラソン完走。最終日のマラソンステージ(42.2km)において、ゆっくりと着実に走っていたが、残り2kmというところでゼッケン「389」のイギリス人に抜かされた。彼とゴールを共にしたいと思い、必死に食らいついて横並びでゴール。あとで確認したらその日の平均速度が 8:09秒となった二重の奇跡も。
2016年3月
3度目のパクパクマラソンとして、バイカルアイスマラソンに出場し、完走。バイカル湖の氷の上を一直線に走る大会。シベリア鉄道の路線の中で、改修工事で廃線になった部分がバイカル湖岸にある。そこが現在89kmの観光列車となっているが、そこに向かってまっすぐ走るのがこのバイカルアイスマラソンである。というわけで、「パクに向かってまっしぐら」。年々苦しくなるなぁ(笑)。

 

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