カウントダウン79: 自らパクチーハウスをやってください!

あと79日の夜。

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落チ語リの彩ちゃん、銀座ソーシャル映画祭の西村さん、京都から生春巻好きの植田さんが来パクしてくれました。

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彩ちゃんがやっている「落チ語リ」というのは彼女の創作演芸。

落語にしては動きすぎ
芝居にしては役を兼ねすぎ
朗読にしては本が無い
それが
彩遊戯の落チ語リ(いろどりゆうぎのおちがたり)

丹念に作り上げた創作演芸を1回か2回だけ演じています。場所はさまざま。舞台を探すのではなく、舞台を作って、飲食店やコワーキングスペース、銭湯などさまざまな場所でやっています。最近世界中で流行っているクラフトビールみたいな感じです。メジャーなところとは全然違う、趣深い味わいです。

彩ちゃんと会ったのは、数年前に僕に会いに来てくれたシェフ・清水さんの縁でした。清水さんとはサラリーマンから飲食の世界に転身したという共通点があり、しかもそのサラリーマンというのが僕の古巣・富士通で、僕が入社する前の日までいたという偶然がありました。当時、清水さんが仕事していたバーに食事に行った際に隣にいた2人組のうちの一人が彩ちゃんでした。思えばすごい縁ですね。

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銀座ソーシャル映画祭の西村さんとは、昨年「cinemo PAX」というタイトルで“映画見てトークしてパクチー食べる”ランチ会を何度か開催した時の縁で会いました。銀座ソーシャル映画祭も、同じ「cinemo」という市民上映の仕組みを使って運営されています。

「cinemo PAX」のオープニングとして、「cinemo」運営のユナイテッドピープル社長の関根健次さんを招いてパーティをした際に、西村さんが初来パクしてくれました。「cinemo PAX」には、節電生活/「ない」暮らしの稲垣えみ子さん、TSUTAYA図書館とパクチーで名高い前武雄市長の樋渡啓祐さん、新橋のペルー料理の名店「荒井商店」の荒井隆宏さんなどがゲストで来てくださいました。

各地で行われている「cinemo」の自主上映に、今後もぜひ注目して行きましょう!

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パクチーハウスの生春巻を愛してくれている植田さん、なぜか彼女が来る日はいつも早々に売り切れてしまうのです。余る日も結構あるのですが・・・。昨日は一人2本ずつ食べていただき、笑顔を見れて嬉しかったです。

植田さんと、もう2グループから、閉店について残念だという話から、結構長いことお話しさせていただきました。お客さんがたくさん来ていただいている中での店舗閉鎖という意思決定ですが、結構パクチーが広がって来た現状を見て、さらに普及させるために僕自身が動く必要があるという判断のもとの「無店舗展開」です。見通しは全くありませんが、パクチーハウス東京の料理を愛してくれるみなさまや、パクチーハウスの料理を店で出して行きたいと思ってくれる飲食店のみなさまのために、分かりやすい形でのレシピ公開など少しずつやって行きますので、ぜひ自らパクチーハウスをやってください!