カウントダウン20: 地球を救うカレーライス

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10年に渡る常連の水崎さんがご夫妻で2組のご予約! 世田谷通りのインドカレーの名店「スパイスマジック」の方、パクチーを自家栽培していて花束や加工品をなんども送ってくださっている福島の学習塾 清学舎さん、日本パクチー狂会で出会い地球を救うカレーライスのベースを作ってくれていた清川くんがご来パク。

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10年間通い続けてくれた水崎夫妻が、夫婦それぞれ別のグループを率いてご来パク。楽しんで、それをほかの方々に伝えていただくのは本当にありがたいです。閉店を間近に控えて「行ってみたかったのに」という声をよく聞きますが、店舗というのは知られるだけでは来店を促すことは難しく、どこかで情報を得た上で知人から誘われるというのが一番の初訪問の理由になります。パクチーハウスにはこうした常連さんが89人ほどいて、僕たちの店舗運営をずっと助けてくれました。

グループの中からホースメディテーションという事業をしている小日向さんという方と知り合いました。共通の知人が20人もいたほか、翌々日にFMヨコハマで僕の無店舗展開などについてインタビューしてくれる方がメンバーの一人とウェブサイトで知って驚きました!

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public’S’peaceで食事をしていた方がキッチンまで来て話しかけてくれました。福島の学習塾 清学舎のやまぐちさんでした。数年前からFacebookページなどでコメントをくれ、パクチーの花束やご自身で作られたパクチーの生種の漬物などをお送りいただいたこともあります。実際にお目にかかったのは初めてで、うれしいサプライズでした。

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パクチーハウス東京の2周年から約1年間提供した「地球を救うカレーライス」の基を作ったBija清川くんが来パク。清川くんと出会ったのは、2006年6月に西麻布のベトナム料理屋キッチンで開いた日本パクチー狂会の会合にて出会いました。そのときに「カレー屋」を開くという話を聞きました。

翌年1月に友人の結婚式で見覚えのある顔に遭遇。お互い、どこかで会いましたねという話をして、あるタイミングで「カレー?」→「パクチー!」とほぼ同時に認識。偶然の再会を喜びました。カレー屋さんはどうなったか聞いてみたら、物件は決まってオープンを控えているという返事でした。

僕は2006年9月に起業を決意。半年間アイデアが固まらず、2007年3月にパクチー料理専門店を作る構想ができました。飲食業のアルバイトすらしたことがなかったので、店を作る上で参考にしたいと思い、店舗立ち上げ間近のBijaのウェブを眺めました。

店作りのこだわりから、コンセプト作りまで、詳細に書かれていました。僕は自分自身の事業計画の項目を、Bijaのブログからたくさんパクらせてもらいました。その恩もあり、パクチーの葉だけでなく種を使った超メジャーな料理である「カレー」を、彼のコンセプトを借りて展開したいと思いました。相談を持ちかけたところ、快諾してもらい、「Bija@paxihouse」が始まったのでした。

その後一緒にイベントをしたり、経営者としての悩みを共有したり。熊本や名古屋、静岡でも会いました。「シンプルに生きる」が色々やった結論というのが共通していて、12月に僕が無店舗展開を発表したときにちょうど清川くんも大きな仕事の整理が終わったそうで、タイミングも合うなと思っています。また旅先で出会いたいと常に思う親友です。

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カンパクのスピーチをしていたら、途中で手をあげてくれた人がいました。最近与那国島に行った際にパクチーハウスの話を聞いたそうです。与那国島で昨年12月にクシティ(与那国ではパクチーのことをこう呼びます)の日が制定され、店長うっしぃがイベントに参加して来ました。島の人の喜んでいる声を聞いて、無店舗展開を支持したいと言ってくださいました。

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Facebookの「パクチーが好き!」というコミュニティの会合もありました。また、世田谷通り沿いの「スパイスマジック」の経営者ファミリーにもご来パクいただきました。イギリスから帰って来た2004年にスパイスマジックから89メートルのところに住んでおり、十数回通ったことのある親しみのあるお店で、お会いできて嬉しかったです。

経堂の自家製ソーセージとドイツビールの名店「IngoBingo」の酒井さんも新しいスタッフと来パク。ここだけの話、フラムクーヘンのヤンパク版「ヤンパクーヘン」を提供すべく準備中ですよ! 3月1日から1カ月限定です。

 

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