カウントダウン23: コミュニティは一度できたら無くならない

あと23日。

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オバマ大統領のお父さんがカンパクを求めて。「島原のRUN」の仲間や「世界一周写真展」のりえちゃん、みほちゃんら、「面白い会」のキクちゃん、ライブドア時代の石山くんも。そして森岡さんハッピーバースデー。

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久しぶりにカンパクの動画をFacebookページでシェアしたところ、オバマ大統領のお父さんがコメント。翌日に来てくれました。毎日スピーチをしています。だいたい3-4人の方が動画を撮ってくれていると思います。「公開」で投稿してくれるととても嬉しいんです。

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public’S’peaceに、PAX Coworkingのメンバーみっちゃんがお母さんとご来パク。キッチンにかかりっきりでほとんど喋れなかったー。「面白い会」のキクちゃんもすぐ横の席にいました。キクちゃんとも最後少し会話を交わしただけでした。

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新サハラの女王レナさんが、「島原のRUN」の伊藤さんや鹿田さんを連れてきてくれました。レナさん出身の島原で、3年前にサハラマラソン報告会をしました。そのときの会場が鹿田さんが運営に携わる「Music Studio cachecache(カシュカシュ)」でした。終了後、屋台の脇の野外席で飲み続け、翌朝「島原のRUN」の定例朝ランに参加したのがいい思い出です。レナさんがランナーになるきっかけとなったぐるなびの投資チームの岡田さんにも来ていただきました。

島原を訪れた際に「六兵衛」という名物麺料理を食べました。サツマイモで出来た黒い麺です。島原の方々は「美味しくない思い出」を語ってくれる方が多かったのですが、とてもおいしくいただきました。そして、六兵衛にパクチーを練りこんで「八九兵衛」いつか作るぞと心に決めています。

やはりほとんどお話ができなかったのですが、遠くからご来パクいただき雰囲気を感じてもらったので、また僕が島原再訪し、一緒になにかできればと思っています。店舗閉鎖はこの10年であった人との協働への第一歩です。

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「島原のRUN」グループの横は、この日誕生日だった森岡さんのグループ。森岡さんも再来年サハラマラソンに行く予定です。前回のパトリック来日記念パーティに続き、また同じ日に居合わせるとは縁ありますね。森岡さんがFacebookにパクチーハウスの閉店の理由を「未来に自由を作るため」と書いてくれました。

「みんなの家がパクチーハウスになるために、お店をなくす」
その考えが愛しくも眩しくあったのです。
型にとらわれることなく
自由に考え自由に動き
自分が自由であることを楽しむ。

お客さんそれぞれが、閉店や無店舗展開について僕の話を聞いたり、推測したり、誰かと話したりして解釈してくれるのが嬉しいです。パクチーハウスでの経験を、何らかの形で残せればと思っています。そこで思いついたのが、『89の証言集』(仮称)の作成です。パクチーハウス東京閉店記念出版の一つです。ご協力いただける方を募集しています。

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100人による「世界一周写真展」のりえちゃんとみほちゃんが、一緒にやっていたさわのさんと森山さんと立ち飲んでいました。りえちゃんと会ったのは、6年前のメドックマラソンでした。パクチーハウスの研修担当関西人石田さんがいつぞやの旅で会ったのがきっかけ。辿ってみると不思議な縁が複雑に絡み合って今があります。

カンパクの際に「島原のRUN」のことに軽く触れたところ、森山さんが長崎出身だということで、ここもまたつながりましたー。最終的には誰と誰が元々の知り合いかがよくわからない状態に。

そんなこんなで店舗を閉鎖しても、ここで出来た縁が面白いものをどんどん生んでいくと思います。そういう意味で、パクチーハウスもその他いろいろなコミュニティというものは、一度出来たら無くなることはないということもできそうです。

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ライブドア時代の同僚の石山くんが30人も連れて盛り上げてくれました。「10年経つといろいろ変わりますねー」と共通の知人のことなど話していましたが、体型ややっていることは変わっても本質的には子供の頃から変わらないんだろうな、などと思っていました。