カウントダウン18: パクチーハウス誕生に深く関わる怪しいおぢさん

あと18日。

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パクチー銀行の元々の種をくださった“怪しいおぢさん”、大学生時代に作った“世界最大の一人旅サークル”「BEEMAN」のメンバー立ちなど、今の僕に大きな影響を与えてくれた人たちがご来パク。日本のコワーキング黎明期を支えたコワーカーも続々登場!

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日本パクチー狂会を作ったとき、テキトーにタイ料理屋とかのエスニック業態を利用すればパクチーが食べられるだろうという安易な気持ちでいました。しかし、当時はパクチーを見かけることがほとんどなかったのです。探しても探しても。聞いたら「高い」か「日本人パクチーが嫌い」という決めつけばかりでした。

日本の気候は栽培しやすいということを知った上で日本パクチー狂会を作り、いろいろな店にアプローチしていたので、「パクチーに真剣な店ってないんだなぁ」と思っていました。

日本パクチー狂会の会長として、僕自身が栽培をしなければ・・・そう思っていた時にmixiで出会ったのが、南インド料理を普及させた立役者であり大森で「ケララの風 II」を営んでいる“怪しいおぢさん”こと沼尻さんでした。僕はおぢさんから種をもらい、栽培を始めました。その後、種を発送する作業を日本パクチー狂会の会長としてお手伝いしようと思い、おぢさんの代わりに種をいろいろな方に送るようになりました。その送るプロセスをアレンジて作ったのがパクチー銀行です。パクチー銀行の発想は種を送る作業を楽しくやろうという気持ちと、その当時(2006年)にノーベル平和賞を獲ったグラミン銀行を超える銀行を作りたいという僕の妄想が合わさってできたのでした。

パクチーハウスを作る数ヶ月前、種のお礼とパクチー料理専門店を作る報告をするためにおぢさん主催の「南インド料理を食べる会」に参加しました。場所は新宿区の公民館でした。実はこの会で、のちにパクチーハウスのスタッフとなるうっしぃに出会ったのです。パクチーハウス誕生に深く関わる怪しいおぢさんの影。沼尻さんには感謝の言葉しかありません!

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大学時代に「旅先の出会いを活かす」目的で作った海外放浪ネットワーク「BEEMAN」 のメンバーが集まってくれました。韓国はソウルの大元旅館で、1995年に図らずも2度あった中西くんと、関西で何かしようと始まった“世界最大の一人旅サークル”です。SNSはもちろん、携帯電話もほとんどの人が持っていなかったので、旅先で連絡先を交換するとき実家の住所と電話番号を書くのが常でした。

出会った人に電話してもその人のお母さんが出る、というのが常態でした。そして特に用がなければ話も通じなかったです。そんな時に「旅先のゲストハウスのように、旅人が交流する会合を開きたい。そこで友人と再会し、新たな旅人とに出会いもできるだろう」と考えて作ったのがBEEMANでした。年齢や立場を超えて、たくさんの旅友達が、日本にいながらにしてできるようになったのです。パクチーハウスは、この時の体験を飲食店という形に当てはめて作ったものです。

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開店とほぼ同時に来てくれたのは、常連でいつもかなり緑に染まってる水林さん。最近忙しかったみたいですが、仕事が早く終わり駆けつけてくれました。よく一緒に来ていたりさこさんとPAX Coworkingメンバーのマッキーが合流。

また、コワーキング黎明期に東京で2つ目のコワーキングスペース「下北沢オープンソースカフェ」で知り合った高野さんと清水さんもたまたま来パク。二人はシャルソンの初回・経堂マラソン出場ランナーでした。元PAX Coworkingメンバーの吉澤さんが予定通り元氷見市長の本川さん、東京都市大学の伊藤さんと来パク。そのあたりのチェックインを見てか、メンバーの堀江さん、松田さん、ジェリコ、みっちゃんと彼女の旦那さん関くんも集まってきました。

僕の友人やお客さん、仲間たちは、パクチーハウスその他のパーティで接点を持っていることが多く、そこかしこで出会いと再会が起こりまくっていました。一応なんとなく文章でまとめて見たものの、もともと誰と誰が友達なのか、だんだんよくわからなくなって来ますね。

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カウントダウン87: パクティーのパッケージデザイナーご来パク

あと87日の一日。

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PAX Coworking 元メンバーの吉澤さんが一日ドロップインしに来てくれました。夜はTwitter初期からのご近所さん前屈王子ご家族、どこでもヨガの大田りっちゃん、NPO法人れんげ舎の長田さんと関係者のみなさんが来てくれました。

また、カンパク前のスピーチをしているときに、「俺の誕生日8月9日です」とおっしゃるお客さんがいて、後ほど話をしてみると同い年の方でした。同い年のパクチーの日生まれ!!! 声を発することで繋がる出会いがあります。

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PAX Coworking元メンバーの吉澤さんとの出会いは、東日本大震災後の4月。地震の影響だけでなくその直前半年間に東京で最初のコワーキングスペースを始めたり、鳥獣gigaというパクチーハウスに匹敵するぐらい面白い飲食店を立ち上げて潰したり、震災の月が初めての消費税納税の月だったりで会社経営は大ピンチでした。

これからの希望を見出すために、週に数回、ランチタイムにバインミーの提供を始めました。激烈的に昼ビールをオススメして2割ぐらいがメガジョッキを飲むという特殊な空間になりました。1日限定12食としていましたが、ワンオペだったので厨房から注文を聞く始末。来パク客が集中するとお客さんとちゃんと話す時間はありませんでした。

吉澤さんはご家族3人で来てくれていました。今や小学生になったお子さんは生まれた直後でした。いただいたご注文がバインミー1食と生ビール一杯。数がおかしいなと思いつつ、聞いている時間もなかったのでとりあえず準備して提供。他の方への対応をしているうちに帰られました。ほとんど会話もしていないのですが、少し気になっていました。

ランチタイムを終えてTwitterを確認すると、パクチーハウスに行ったけどパクチーを食べなかったという旨の投稿を見つけました。写真や内容からそのご家族だということが分かりました。そしてパクチーは苦手だから食べたくないということも。だからバインミー食べずにビールだけにしたのか!!! 日本パクチー狂会の会長として、こういう「パクチーが食べられないと思い込んでいる人」(会長の公式見解として、世界にはパクチーが嫌いな人は一人もおらず、まだその魅力に気づいていないだけだ、といのがあります)を矯正せねばということで、オンラインでのやり取りが始まりました。

「いろんな食べ方があるから絶対大丈夫!」という説得が奏功し、ゴールデンウィーク後半に何人かお友達を連れて来てくれました。そして、いろいろな食べ方を実体験。そのときに火を通せば(パク天・パクソースのパスタなど)美味しいと感じたそうです。それから2週間後に再来パクしてくれ、料理の解説をしながら同行者に説明しているのを見てビックリしました。すぐ近所に住んでいたのもあり、ちょくちょく僕のイベントに参加してくれ、やがてコワーキングのメンバーにもなりました。

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前屈王子はTwitterの初期の頃知り合い、まだまだ店が安定しない頃いろいろ助けてもらいました。奥さまは実は、パクティーのパッケージを作ってくださった方。今、物販はしていませんが、ドリンクメニューのパクティーのところにそのデザインが残っています。

お子さんを生まれたすぐ後から連れて来てくれて、どんどん大きくなっています。昨日はヤンパクをもりもり食べていて、感激しました。

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どこでもヨガのりっちゃんは、パクチーハウスで1年半ぐらい前に「どこでもヨガ★パクチーハウス編」を主催してくれた方。パクチーハウスから一番近い東京農業大学出身で、その近くでイベントをしたいと言ってくれたのがきっかけでした。

ヨガして、旅の話して、カンパクして食事する楽しい空間を作ってくれました。その後もちょくちょくご来パクいただいています。

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れんげ舎の長田さんとは出会ってまだ半年弱。宮崎県日之影町の町おこしのヒントを探すという東京視察の中で、PAX Coworkingやパクチーハウス東京への訪問に同行されていたのが最初でした。長田さん自身も多様な活動の中で、「場づくり」の支援をしています(れんげ舎の中核事業)。

9月には、コンファレンスビジネスマスターズシンポジウムという、赤坂インターシティコンファレンスのプレオープンイベントで一緒にパネルディスカッションのパネラーをさせていただきました。とてもかしこまったイベントでしたが、長田さんを含む4人全員が柔軟性に溢れまくっていたため、楽しくて刺激的な時間を過ごすことができました(こちらでYOUTUBE録画をご覧いただけます)。

次は檜原BASEで面白いイベント(飲み会)やる予定。楽しみです!

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その後、個人的にパクチー入りの自家製ソーセージを出しているドイツビールのお店インゴビンゴと、いつもさりげなくパクチーメニューが置かれているオーガニックイタリアンワインのお店・リコピンを訪ねて帰りました。

デリリウムラリーにパクチーハウスが参加

#DCR2017 #デリリウムカフェ10周年おめでとう

本日(10月25日)、ピンクのゾウさんのデリリウムカフェ(ベルギー本店はギネスに認定の「ベルギービールの聖地」)が日本上陸10周年を迎えました。おめでとうございます。

デリリウムカフェのオーナーであり「ベルギービールおたく」の菅原亮平氏とは、2005年に出会いました。今のように多種多様なビールの存在が日本でほとんど知られなかった頃です。他に誰もお客さんがいなかったベルオーブ六本木のカウンター越しに向き合い、話し始めたら止まらず、楽しい時間を過ごしました。日本パクチー狂会を作ってまもなくの頃でした。

当時は、パクチー料理専門店を開くなど夢にも思わなかったのですが、自分なりに何かを追求している菅原氏の姿を見て、面白いと思いました。そして時は流れ、気がつくとパクチー料理専門店を作ってがむしゃらに毎日を突っ走っている頃、twitterでピンクのゾウさんを発見。即座に連絡を取り、再会を果たしました。年に1回ぐらい一緒にイベントをしているのはそういう理由があります。

振り返ってみると、菅原氏がデリリウムカフェを日本にもたらしたのと、僕が世界初のパクチー料理専門店を作ったのがほぼ同時期(2007年秋)でした。お互いにお祝いでコラボすることを決めました。

というわけで、

この約1ヶ月間、ともに歩んでいきたいと思っています。

 

デリリウムラリーについて、概要をおしらせします。詳しくは、デリリウムカフェまで。

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「期間」

11月1~30日、10月31日前夜祭(1店舗スタンプのみ)

「開催店舗」

  • ベル・オーブ(六本木・豊洲・東京芸術劇場)
  • デリリウムカフェ(霞が関・赤坂・銀座・仙台・恵比寿)
  • プティデリリウムタップカフェ(新宿)
  • ブラッスリー セント・ベルナルデュス(神田)
  • ブラッスリーMUH (武蔵小杉)
  • ウルビアマン(秋葉原)
  • Butcher NYC (品川)
  • RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN (六本木)
  • パクチーハウス(経堂)

「内容」

15店舗中10店舗を回り、20ポイントを達成したお客様にラリー達成パーティーにご招待。

「ポイント」

  • 樽生・小瓶 1ポイント
  • 375ml 2ポイント
  • 750ml 3ポイント
  • 1500ml 6ポイン
  • 5L 20ポイント

(パクチーハウス東京では、セリスホワイト、デリリウムトレメンスのみ対象)

  • パクチー料理選手権1食1ポイント
  • イベント参加1ポイント

「対象イベント」

  • デリリウムシャルソン
  • 品川ピクニック
  • デリリウムフットサル部

「ラリー達成パーティー会場」

花やしき夜の遊園地(4月下旬開催予定)

「各種賞1位~3位表彰」

  • ベルギービール川柳
    日本とベルギーの文化の融合。参加者にベルギービールにまつわる川柳の作成。店長の投票により優秀作品10作品を選出
  • マイヨジョーヌ
    最短で14店舗のラリーを達成※パクチーハウス東京除く
  • マイヨヴェール
    最多獲得ポイント※他の方のポイントの譲渡はなしとなります。
  • マイヨブラン
    25歳以下で最多ポイント3位以下
  • ドサール ジョーヌ
    チーム獲得ポイント数
  • ドサール・ジョーヌ マイヨブラン
    最年少チームでラリー達成
  • ドサール・ジョーヌ マイヨルージュ
    最年長チームでラリーを達成
  • ジュテームパクチー
    ラリー中一番パクチー料理選手権前菜を食べた方
  • ドサール・ルージュ
    敢闘賞、主催者が独断で選ぶ
  • デリリウムカフェジャポンアンバサダー
    インスタグラムに#DCR2017#デリリウムカフェ10周年おめでとうのハッシュタグをつけて投稿し、1投稿の「いいね」が多い順に表彰

「前菜パクチー料理選手権vol.2」

  • ベル・オーブ六本木 神田橋シェフ
    セリスホワイトで煮込んだ仔羊のグリーンカレー パクチーとグリーンカレーのマリアージュ
  • ベル・オーブ豊洲 宗像シェフ
    オリエンタル五香(ウーシャン)フォー
  • ベル・オーブ東京芸術劇場 片桐シェフ
    総州古白鶏の塩麹マリネロースト パクチーサラダ仕立て
  • デリリウムカフェトーキョー 岩見シェフ
    パクチーを詰め込んだ鶏モモ肉のジャンボネット
  • デリリウムカフェレゼルブ 鈴木シェフ
    スパイシープティサレスペアリブもりもりパクチー
  • デリリウムカフェGINZA 澤部シェフ
    ブラウンマッシュルームと小エビガーリックパクチーココットアヒージョ仕立て パクチーサラダをのせて
  • デリリウムカフェ SENDAI 小林シェフ
    秋刀魚のコンフィとポムパイヤッソンパクチーソース
  • デリリウムカフェ EBISU THE ROAST 森田シェフ
    石窯pizza”バインミー”
  • プティデリリウムタップカフェ 安達シェフ
    ラムパクチー餃子
  • ブラッスリー セント・ベルナルデュス
    柔らかタコイカと農園産直野菜のパクチーココット蒸し
  • ウルビアマン 井上シェフ
    パクチーバターを閉じ込めた若鶏のキエフ風カツレツ パクチー香るチーズのソースで
  • ブラッスリー MUH 加藤シェフ
    網脂で包んだパクチーメルゲーズ
  • Btcher NYC 林シェフ
    豚軟骨の白ワイン煮 ピペラード仕立て パクチーとオレンジ風味
  • RIO BREWING&CO. BISTRO AND GARDEN 小林シェフ
    パクチーの香りを閉じ込めた海老の石窯パン生地ポットパイ

10周年 デリリウムカフェ x パクチーハウス東京

「パクチーハウス東京」が11月20日に10周年を迎えますが、店主Kyo paxiの親友の菅原亮平さんが展開するデリリウムカフェ」も今月25日で10周年です

これを記念してコラボ・・・というか、デリリウムカフェが時々やっているシェフの料理選手権のテーマがパクチーとなっています。10月8, 9日まで。

お近くの店舗に行ってみてはいかがでしょうか。もちろん、パクチーハウスでパクチー料理を食べていただくのも歓迎です!

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■各店メニュー
ーベル・オーブ六本木 神田橋シェフ
セリスホワイトで煮込んだ仔羊のグリーンカレー、パクチーとグリーンカレーのマリアージュ
ーベル・オーブ豊洲 宗像シェフ
オリエンタルThailandサラダ
ーベル・オーブ東京芸術劇場 片桐シェフ
香味パン粉の鰹のフライ
コリアンダーバンブランソース
パクパクパクチー
ーデリリウムカフェトーキョー 岩見シェフ
パクチーを詰め込んだ鶏モモ肉のジャンボネット
ーデリリウムカフェレゼルブ 鈴木シェフ
スパイシープティサレスペアリブもりもりパクチー。
ーデリリウムカフェGINZA 澤部シェフ
ブラウンマッシュルームと小エビガーリックパクチーココットアヒージョ仕立て
パクチーサラダをのせて
ーデリリウムカフェ SENDAI 小林シェフ
鶏肉とパクチーのスパイシー煮込み
ーデリリウムカフェ EBISU THE ROAST 森田シェフ
石窯pizza”バインミー”
ープティデリリウムタップカフェ 安達シェフ
ラムパクチー餃子
ーブラッスリー セント・ベルナルデュス 武居シェフ
本パクロ頭肉のパク粉フリット パクマヨソース
ーウルビアマン 井上シェフ
しらすとパクチーのパリパリ春巻きピザ
甘エビとスパイシーチキンのせ
蜂蜜レモンのドレッシングがけて
ーブラッスリー MUH 加藤シェフ
網脂で包んだパクチーメルゲーズ
ーブッチャー NYC 林シェフ
豚軟骨の白ワイン煮 ピペラード仕立て パクチーとオレンジ風味
ーRIO BREWING&CO. BISTRO AND GARDEN 小林シェフ
パクチーの香りを閉じ込めた海老の石窯パン生地ポットパイ


 

 

11月20日(月)にはもちろん、パクチーハウス東京10周年記念パーティを行いますので、予定空けておいてくださいね!

 

#すしパク 銀座・寿司さいしょさんとのコラボイベント開催しました

Twitterの初期の頃から親しくさせていただいている「寿司さいしょ」(銀座)さんと、 #和食とパクチーの融合 のためのコラボイベントを開催しました。

大田市場での仕入れから同行させてもらい、市場での朝食、仕込み、皇居ランetc…丸一日一緒に時間を過ごしながら本場に備えました。

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さいしょさんからのレポートが届いたので、ここにシェアしておきます。

 

【パクチー専門商社】誕生日プレゼントにパクチー

誕生日にパク束をプレゼント。

横浜のとある会社の、関係者を招いてのバースデーパーティがありました。パク好きな方のお祝いに、みなさんからパク束をプレゼント。

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パクチーハウス東京では、年間2~2.5kgのパクチーを使っていますが、パクチーで楽しくパーティをしたい人に調達のお手伝いもしています。

500gからで、事前に連絡をいただければ用意します。(基本的に発送はしておらず、店舗に引き取りにきていただきます)

楽しいパクチーパーティを世界中に広げましょう!

緑のパクチーバゲット

9月15日からの新商品。特別なバゲットを開発して、ニンニク&オリーブオイルで食べてもらおうと思いましたが、香りが良過ぎてオイルやニンニクがすべてを消してしまうことが判明したため、そのまま齧っていただく商品です。

めちゃうま。

当日に、近くでお世話になっているパンとジェラートのお店「ダズンフォー」で焼いてもらっています。数量限定ですので、ご注文はお早めに。

オリンピック記念:ブラジルのパクチー料理を限定販売

いよいよブラジル・リオデジャネイロでオリンピックが開幕です!

パクチーハウス東京では開会式が行われる8月6日から、ブラジルを代表するパクチー料理である「ムケッカ」を販売します。限定40食のみ。

店内では食べることができません。お持ち帰り用のレトルト商品です。価格は602円(税込650円)。

ムケッカ(Moqueca)は、タマネギニンニクトマトコリアンダー等の材料から作られるブラジルの海鮮シチューである。水は加えず、時間をかけて作られる。
もともとはブラジル南部のエスピリトサント州の料理であるが、現在[いつ?]では、エスピリトサント州のムケッカ・カピシャーバと北東部のバイーア州ムケッカ・バイーアナの2種類がある。
ブラジルでは、少なくとも300年前からある料理であると言われている。
Wikipedia

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この商品を作ったのは、神戸の「世界のごちそう博物館」を運営する本山尚義さんです。今年3月まで世界の料理が食べられる名店「世界のごちそう パレルモ」を営んでいた方です。現在は形態を変え、「料理を通じて歴史や文化を学び、その国の現状を知るきっかけになることを願い、世界のごちそうをレトルト食品として製造・販売しています」。

本山さんと知り合ったのは、僕が主宰している「旅人経営者の会」にて。僕がこの会を創ったのは、9年前にパクチーハウス東京を開くために奔走していた頃、「旅と経営はとても似ている」と思ったからです。小さな意思決定の連続が行き着く先を決めるという点で、旅と経営は似ています。そして、自分の住むところを離れて外の世界でさまざまな体験をした結果、自らの思い描く世界をつくろうと会社経営をしている人が想像以上にたくさんいるのではないかと思い、そういう人たちのゆるやかなネットワークとして作りました。ここで知り合った人は数多いますが、その中でも最も僕が面白いと思って注目しているのが本山さんです。

パレルモはかつて、世界195カ国の料理を順番に作り、達成したことで話題になった超人気店でした。僕の初訪問は昨年12月4日。その翌月に閉店の知らせを聞きました。驚きましたが、予約の取れない人気店を突然閉じて、より多くの人に料理を通じて世界のことを知ってもらう活動をするために新たなチャレンジを始めたのです。同じ旅人として、経営者の大先輩として、本山さんの決断は僕に衝撃・刺激・感激を与えてくれました。

というわけで、そんな本山さんの「ムケッカ」をぜひ食べてみてください。数に限りがありますのでお早めに。取り置きや通販等はパクチーハウス東京ではいたしませんので、ご来パクのチャンスがなさそうな方は、「世界のごちそう博物館」のウェブサイトからどうぞ。「ムケッカ」以外に30種類の商品があります。

 

本山 尚義さんの投稿 2016年1月17日

【6月26日】パクチー日帰りバスツアー!

パクチーを収穫して、食べて、パクチーにもっと親しみませんか? パクチーハウス東京にもよく来てくれる音楽プロデューサーDJ SASAさんとパクチーハウス東京のKyo paxiによる、大人の遠足を6月26日(日)に開催します。

パクチートークとパクチーのうたを含むライブも行なう予定です。ご家族ご友人お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

お申し込みは DJ SASAさん( sasa@letter.jp )まで。以下詳細です。

—————————————————パクチー日帰りバスツアー!—–

日程:6/26(日)
最小催行人数:45名

行程:
09:30 新宿駅周辺集合/出欠確認
09:50 バス配車(路上乗車のため、約10分前配車)
10:00 出発
10:50 海ほたるPA(20分)
11:50 大多喜ハーブガーデン(千葉県)到着(滞在3時間)
15:00 大多喜ハーブガーデン出発
15:45 海ほたるPA(20分)
17:00 新宿駅周辺到着/解散

※各地の道路状況により多少時間が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

大多喜ハーブガーデン滞在内容:
(1)パクチー収穫タイム
(2)収穫したパクチーを使ったランチタイム
(3)パクチートークショー(佐谷恭 & DJ SASA & あびこめぐみ)
(4)DJ SASA feat.あびこめぐみライブ スペシャルゲスト:佐谷恭
(5)パクチー種お土産進呈タイム
(6)その他

※収穫は当日の天候が悪い場合は事前にハーブガーデンスタッフが収穫する可能性があります。

ツアー料金:
¥8989(パクパク,税込)

応募締切日:6/3(金) 18:00

予約方法&支払い方法:

(1)下記内容をメールでお送り下さい。送信先:sasa@letter.jp
・代表者氏名(フルネーム)
・人数
・連絡先電話番号
・連絡先メールアドレス

上記メールを受け取った後に予約確認メールを返信します。
(2)6/3 18:00以降に下記メールを送信します。

・ツアー催行 or 中止の決定メール
・ツアー料金振込口座名
・ツアー料金振込み期限

※ツアー代金入金後にキャンセルされる場合
・振込み手数料を差し引いた額を返金します。

■予約メール送信先&問い合わせ先:
DJ SASA sasa@letter.jp

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麺のルーツ・ラグマン

完全無欠のパクチー主義者Kyo paxiです。

今月発売の『dancyu』(2016年5月号)で、「パクチー偏愛主義」という特集が組まれ、パクチーハウス東京の「パクソースのパスタ」も掲載されている。ぜひ買ってお読みいただきたいのですが、パクチー特集以外にも楽しい記事が盛りだくさんでした。

特に僕が「いいね!」と思ったのは「東京だからこそ食べられる現地の味〜東京じゃない」という石田ゆうすけさんによる特集記事。7年半自転車で旅した中で忘れられない味として、ウガリ(ケニア)・ラグメン(中国・新疆)・ソペス(メキシコ)を出す東京の店を紹介している。

その中で「ラグメン」にスポットを当てたい。僕は自分自身が旅先でそう聞いてきたので「ラグマン」と呼び、パクチーハウス東京では「ラグマン鍋」というアレンジ料理を提供している。

「世界一の麺料理だ!」と思うぐらい旨かった。

これには同感。というか、ラグマンの説明をするときに必ず言っているフレーズが石田さんの文章にあって感激した。ラグマン鍋は世界で一番美味しい麺料理と、世界で一番楽しい日本の鍋という文化を融合してパクチーを加えたものですと、作りながらいつも解説している。

うどんに似た麺に〝ラム肉の野菜炒め〟を載せた料理で、ウイグル族は毎日のように食べている。実際、田舎に行くとラグメンしかないことも多く・・・

僕はラグマンが本当に気に入り、1日4食これを食べていた。なぜ4食かというと、うまいから毎食食べていたからであり、中国国内にある時差も関係している。中国は全土で「北京時間」を採用している。新疆ウイグル自治区は2時間ほどずれた場所にあるのだが時計は北京時間なので、感覚的に2時間ずれた生活をしている。しかし、素人旅行者の僕はついつい北京時間の朝に起き、ウイグルの人たちの早朝に朝食を求めていた。必然的に昼も夜も2時間早めに食事をとることになるが、夜は夜でいろんな人たちと飲むので早く寝るわけではない。そして〆のラグマンだ。朝昼晩しっかり食べ、飲んだ後にラーメンを食べたというとイメージしやすいだろうか。

「うどんに似た麺」は、うどんからアレンジして作ったパクチーハウス東京オリジナルのパクチー麺を使用。本場の麺を打つときには卵を混ぜるらしいのだが、元々パクチー麺には卵を使っていないので、麺を入れると同時に溶き卵を入れてラグマンを完成させることにしている。

ラグマンはラーメンとミートソースの起源と言われている。東に行ってラーメンになったということで、日清食品の安藤百福さんもラグマンを新疆へ食べに行ったとたしか日経新聞『私の履歴書』に書かれていた。そしてずっと西へ行ってミートソースができたという。『東京カレンダー』がこんな記事を書いてくれている。

僕が食べまくったラグマンは、いつも大盛りの料理だった。巨大な丼にうどんでいうところの3玉分ぐらいの麺が入っていたと記憶している。パクチーハウス東京のラグマン鍋がお腹が苦しくなるような量に設計しているのもそのためだ。せっかく来たからといろいろな料理を食べてラグマン鍋も食べたいというお客さんが結構いるけど、僕の本音としてはラグマン鍋に集中してほしい。一度になんでもかんでもやろうとしないで、一つのことだけをするのが人生を楽しんだり成果を上げるために大切だと、僕はサハラマラソンで学んだ。お客さんにもそうしてほしいと思っている。「余計なもの注文するなよ」とまでは言わないけどね。

ラグマン鍋は事前予約で、4人以上から人数分のご注文のみ承っています。それはここに書いたストーリーを遵守するため。パクチーハウス東京の料理は、僕の旅と繋がっている。

 

石田さんの記事「東京じゃない」で紹介されていた「こんなにすごい麺料理なのに、なんで東京にこの一店舗だけなんだろう」というシルクロード・タリムウイグルレストラン(初台)にぜひ行ってみましょう。僕も近々!

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