2018年9月のイベント情報 #無店舗展開

8月から9月20日ぐらいまでは夏休みでした。パクチーハウスメキシコシティを開催しました。

 

8日(土) メドックマラソン

毎年恒例のメドックマラソン。パクチー・ランニング・クラブの唯一の公式行事です。興味ある方は、グループに加入ください。

 

21日(金) ひゅーまにあ中野 公開講座

就労支援センターで、パクチーハウスを作ったり閉じたりすることと仕事と遊び観についてお話しします。

 

23日(日) 世界初!栃木ウーヴァFC×パクチーハウス コラボイベント開催!!

関東サッカーリーグで今期優勝が決まっている栃木ウーヴァFCの選手が、パクチー柄のユニフォームを着て最終戦を闘います。レプリカユニフォームを着て一緒に応援しよう!

 

24日(月・祝) コエドビールまつり2018

毎年恒例、秋のコエドビールまつりです。パクチーハウス川越として、1日限りの出店をします。

 

26日(水) つながりの仕事術オンラインライブ:パクチーハウスはどうやってできたのか

パクチーハウスの成立過程について、編集者と語ります。パクチーハウス東京から派生してできたPAX Coworkingで書かれた書籍『つながりの仕事術』の続編を現在編集中。オンラインで誰でも視聴していただけます。

 

27日(木) World Tourism Day(世界観光記念日)

 

28日(金) 89の証言集・出版記念会(1)パク塩渡すよ!

8月9日に発行した『89の証言集』の原稿が出揃い、完全版が出版されたのに伴い、証言者同士の交流会兼出版記念会をします。執筆者にはパク塩をプレゼント。それ以外の人もどうぞ。

僕の人生を変えたパクチーという存在(佐賀県武雄市:江口農園)

2018年8月9日に発行した『89の証言集』の89番目の原稿が揃い、完全版が発行となりました。パクチーハウス東京と、そこから派生したPAX Coworking、シャルソン等に関わって来た人たちがそれぞれ890字ずつで書いたエッセイ集です。

以下に、89番目の証言者である佐賀県武雄市のパクチー農家・江口竜左さんのエッセイを転載します。


僕の人生を変えたパクチーという存在

江口竜左(武雄市パクチー生産者)

僕がパクチー生産者になる以前、パクチーという言葉は正直見た事も聞いた事もありませんでした。そして、まさかそんな見たことも聞いたこともないパクチーによって僕の人生が180度変わっていくことになろうとは...

実際にパクチー栽培を始めてみると本当に苦労の連続でした。周りにパクチー農家なんて誰一人いない。種まきや水やりの仕方は自分で失敗を繰り返し、正しいやり方を模索していかないといけない。そんな状況なため、2年間全く売り上げがでず、何度もやめようと考えました。

しかし、3年目になると「たけおパクチー」という名前が全国的にも知名度が少しずつ浸透していき、勝手に注文が来るようになりました。そして今まで生きてきた人生の中でも最大の賭けに出ました。パクチーハウス建設に、1千万円投資をすることにしたのです。パクチーに1千万円を投資した農家、そんなあり得ないエピソードが話題を生みメディアから沢山オファーが来るようになりました。さらに、ハウスを建設した事で極端な自然の変化にも対応ができ、高品質なパクチーの安定生産が可能になりました。売り上げもどんどん伸びていきました。

そして、何よりも変わったのは自分自身です。パクチーハウス東京をつうじ、佐谷さんや店長のうっしぃさん、さらに、パクチーハウス東京で出会った魅力的な人たち。いつも泣き笑いしながらも自由に自分の人生を謳歌する旅人の方、リスクしかない1つの物に惚れ込み物作りに人生を賭ける職人の方、そんな方たちの共通点は笑顔でした。なぜか、苦労や辛いことばかりのストーリーを話しているのに、なぜかみんな笑顔。そんな笑顔をみて僕も自然と、好きな事をやろう、やりたい事やれていれば失敗してもいいじゃないかと考えられるようになっていきました。今では、新しいことをやらないと気がすまない、誰も人がやっていないような事をやりたい、世の中を驚かせたい、そんな考えを持つ自分に生まれ変わりました。

そして、今ではこう思います。

「いつかパクチーのような、あの強烈な香りと独特な味、そんな強烈な個性を持った人間に僕はなりたい!」


書籍とオンラインコミュニティづくりのための挑戦 #campfire #クラウドファンディング

現在、標題のチャレンジのため懸命に告知活動を送っています。

パクチーハウス東京という「ありえない」店をどのようにして作ったか。そしてどのように毎日楽しく盛り上がる状況にしたか。そして、それは理論や才能ではなく、たくさんの人のつながりで可能となったということを一冊の本にまとめようとしています。

そして「つながり」から新しいものを生み出すための起業のオンラインコミュニティを、クラウドファンディング の協力者で作っています。

友人たちがたくさん応援してくれていますが、今日のFacebookの投稿から友人のコメント2つを紹介します。

 

岸田くん(大学時代の旅仲間)

ドキュメンタリー4の役員をやってくれている 佐谷 恭 (Kyo Paxi Satani)・・・というか、世間的にはパクチーハウスの創業オーナーだな・・・が投稿していた言葉だ。彼はいま、新著をクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/91822/activities/62505#main)で世に出そうとしていて、その内容を紹介するSNS投稿に書いてあった一節なんだけど、自分もこの言葉に救われたので、ものすごく感慨深い。

いまから8年前。僕は、10年以上も会社勤めをしながら、ここ以外のどこかに本当の行き先があると、しょうもないモラトリアム大学生みたいな事を日々思いながら、くすぶっていた。それを見抜いた、同級生の 小森 良介 (Ryosuke Komori)が、「アホか、しょうもないことでグズグズすんな」と、僕を佐谷の所に連れて行った。佐谷のところに行って、2秒で会社を辞めることが決まり、それ以降は、自分が何をしたいのか、どうやったら実現するのかを、考えるようになった。

その後、佐谷とは何回も、Skypeや対面で独立起業の相談をしてもらったが、転職相談とか起業のファイナンスがと言ったような「情報」の提供ではなく、一見雑談にみえる問答が続いたように思う。必要な「情報」は、あの人が詳しいとか誰に聞けばわかると、ひとを紹介して貰った記憶がある。
なので、いろんな物事に対し、「知見が無い」という理由で漠然と心配することを辞めた。知ってる人に、聞けば良い。

この時期は、どうやって生きたいのか・・・という深層に埋もれた意志のようなものを、掘り起こして芯をけづり出すような作業だった様に思う。その後は特に順調というわけでも無く、あちこちぶつかったりスタックしながら、でも前に進んでいる。

なにかやりたいことがあるのに、諦めたり無かったことにしている人は多いと思う。経歴が・・・年齢が・・・会社が・・・家族が・・・将来が・・・と、モヤモヤしている人は、一回、彼の話を聞いてみたら良いと思う。

自分の意思で生きる人が増えれば、とち狂ったことに真剣に取り組む人が増えて、おもしろい世の中になるんじゃ無いかと、勝手に思っている。

西澤さん(メドックマラソン仲間:パクチー・ランニング・クラブのメンバー)

「いつか」と先送りしていつまでもやらない人を減らし、自分の意思で生きる人を増やしたい。(案内文より)

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1年前に 佐谷 恭 (Kyo Paxi Satani)さんに出逢って、その存在に影響を受けて、「いつか」と先送りしていた、パリにいる友人に会いに行くこと、メドックマラソンに参加すること、を一気に実行することができました。
いやー、楽しかったーーー。最高でした!!!
ひとりで海外になぞ行ったことがなく、まるでTVの“はじめてのおつかい”大人バージョン。ドキドキしながら、迷いながら、たくさんの人に助けてもらって、優しくしてもらって、なんとか無事生還w 皆々様、本当にありがとうございました♪

やると決めて実行する。コトの大小を問わず、その繰り返しが人生を豊かにおもしろくしていくんだろうな。ひとりで模索して進んでいくのもいいけど、影響を与えあえるコミュニティにいたら実現が早まるしなにより楽しく進んでいける。こんなチャンスはなかなかない、と思う。ここは「いつか」ではなく「いま」決断すべし!あと16日。
みんなでおもしろい世界を創っていこう♪

 

無店舗展開なう #paxitimes

 

パクチーハウス東京は10周年を迎えた直後、89日後に閉店することを発表。2018年3月10日にその幕を閉じ、無店舗展開に入りました。震災後の約7年間ほぼずっと満席のままその日を迎えられたことを感謝いたします。

約半年間で国内10カ所・海外1カ所(メキシコ)でポップアップ営業を敢行。また、創業以来行ってきたレシピ公開をより分かりやすい形で行っています。パクチーハウスはどこにでも行けるし、誰にでもできるようになったのです。日本パクチー狂会創設以来パクチー普及に尽力してきた僕は、売れる店を継続するより、誰も届けないところにパクチーを届けることを使命として活動しています。

レシピ集やお客さんがパクチーハウス東京の真実を890字ずつで綴った『89の証言集』を出版しております。Kindleで「パクチーハウス」で検索してください。

 

クラウドファンディング 実施中(10月1日まで)

パクチーハウスができた経緯から繁盛店にするための工夫、さらなるパクチー普及を目指ための無店舗展開という哲学を書籍にするプロジェクトです。

同時に、「つながりの仕事術」という発想で起業のオンラインコミュニティを立ち上げます。単に会社を作るとかではなく、自身の人生を自分でコントロールする人を増やします。「いつか」ではなく「今やる」ことで、パクチーですら広まり、楽しいことが起きまくるのです。

『89の証言集 89人が綴るパクチーハウス東京の真実』

パクチーハウス東京のレシピ公開、8月は夏休みです。

「パクチーハウス東京」とその上にあった「PAX Coworking」、パクチーハウスから生まれた新しいランニングイベント「シャルソン」。この辺りを支えてくれたお客さん89人による、890字のエッセイ集が8月9日に出ましたのでお知らせします。

Kindleでどうぞ。Unlimited会員は無料です。

 


パクチーハウス東京の約10年の記録として89人が綴った『89の証言集』。
来パク客の890字での感想から浮き彫りになる、パクチーハウス東京の真実とは。パクチーハウスとは、PAX Coworkingとは、シャルソンとは、一体何なのだろうか。

7年近く満席が続く中で突然の閉店を宣言したことを、彼らはどう思っているのか。それぞれのパクチーハウス関連体験は、常識の捉え方や人生に対する考え方の大きなヒントになるだろう。

寄稿者一覧(敬称略):
吉澤卓/堀江賢司/橋本勇太/石田亮/石塚和人/長野佐弥/伊藤公貴/篠原寛行/荒木小百合/平野匡城/依岡恭弘/鳥山百合子/菊地貴広/鷲巣祐介/森岡江美/みついまみこ/児山由美子/牛田うっしぃ/小森良介/長谷川寛/小池佑奈/山野明子/倉竹悠/石川拓也/中西弘之/加藤武留/片倉充/渡邉裕晃/小野寺浩/駒井研司/鈴木彩子/清川孝男/石山恭子/松井つるみ/長崎直樹/留守敦/関倫子/地藏真作/万木康史/杉田龍彦/岩城健太郎/上田惠利加/江原政文/宮嶋恵子/菊田裕司/稲森敦子/厚東進太郎/西田貴博/木口泰広/水林亨介/徳永裕介/西澤法子/多部田憲彦/川口結実/平田友子/福岡正一/成瀬尚志/木村知昭/石川雅紀/杉健史/藤川瑞木/新妻正夫/真田武幸/広瀬 眞之介/坪田哲司/伊藤富雄/本山尚義/稲葉英彦/西野太二/宗形晶子/小野崎真一/小森啓安/遠藤隆尚・矢口真実/森澤倫久/呉希昌/湖山くれみ/佐谷修/亀川豊親/安井飛鳥/早川大/佐藤恵美子/吉田亮人/菅原亮平/としえ/最後のジェダイパクチー部/中西圭一/中丸明寛/江口竜左

無店舗展開: お客さんと話して考えた89日

『無店舗展開』 Kindleで読めるようになりました。


パクチーハウス東京は7年近く満席状態で、予約が取れないと言われながら閉店し無店舗展開に移行した。
10周年を迎えた直後の発表から閉店までの89日間に、店主佐谷恭がお客さんとの対話の中かから考えたこととは。

  • 無店舗展開
  • 千本ノックで発想が開く
  • 伝えることの難しさ
  • できるかではなくやるか
  • 場所にこだわらない試み
  • エイリ事業しかやらない
  • ゼロイチからイチゼロ
  • 僕のリズム
  • 続けること
  • 2025
  • お客さんを消費しないために
  • 子供と“攻める”こと
  • ミュージシャンになりたい
  • 会社→社会

豪雨お見舞い:パクチー商品紹介

西日本各地で豪雨による被害が出ています。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

パクチー農家さんやパクチー関連商品を作っているメーカーがある地域の名前を今日はよく耳にしました。報道の度に地名を地図で検索したり、Facebookによる発信を確認しました。この2カ月で岐阜・福井・京都北部を計4回訪れたので、被災地のすぐ近くを通りました。また、各地で出会った方々が大変な思いをしていることも知りました。これ以上被害が拡大しないことを願います。

先月、東急ハンズ京都店で3週間ほど、「ハンズ  ぱくぱく!パクチーまつり」を開催していました。その際に出品した商品で豪雨の被害の大きい地域の商品を紹介します。


愛媛県宇和島市:ヤミー・ザ・パクチー・ソイソース <パクチー醤油>


岡山県倉敷市:とら醤油 岡山パクチードレッシング


岡山県津山市:押大豆グラノーラ(岡山マイルドパクチー風味)


岡山県岡山市:PAXI CAN(パクチー・キャンドル)

人生なんて、簡単に変わるから #パクチーハウス祖師谷

15年近く住んでいる祖師ヶ谷大蔵にある友人の店・ゴホウビダイナーで「パクチーハウス祖師谷」を行いました。

生産者と直接つながる店作りをしたいというオーナー星児くんを応援したくてついに実現。楽しい空間ができました。

こんなやり方ですが、以前にも書いた通り、パクチーハウス東京の立ち上げから閉店までの10年間にお会いした皆さまのお手伝いをしていますので、気軽に連絡ください。

以下、星児くんのレポートを引用!


2018年6月25日

Mr.パクチー佐谷恭さんトークライブ「非常識経営論」開催しましたー!今振り返っても湧き出てくる感情は、楽しかった!!の一言。笑いあり、笑いあり、笑いあり…笑いしかない!

主催しながら個人的に聞きたかったのは、佐谷さんの苦労話や成功の秘訣を聞きたがっていた、自分に気付いた。トークライブが始まるまでは。

そんな自分の気づきを横目に、終始笑いが散りばめられたトークライブは、パクチーハウスの成功哲学ではなく、トークライブそのものが、旅先のゲストハウスの出来事のような雰囲気で進んでいく。知らないもの同士が卓を囲み、飲み語り合い、場が生まれて行く。

20:09には、パクチーハウス東京恒例のカンパクの音頭、「ビラビラビ~ラ!パクパクパク!」が繰り返され、参加してくださった方々が次々に、カンパクの渦に巻き込まれ、一体感は最高潮に達していた。

いつまでもこの場で飲んでいたい、そんな気分になっていたのは、僕だけではないと思う。

パクチーハウス東京では、お客様に愚痴や陰口を言わせない店作りをしてきた、とトークライブで話されていた。

自分の店であるゴホウビダイナーがMr.パクチーによりハイジャックされ、昨日はパクチーハウス祖師谷になっていた。カンパクの音頭であふれ、イベントで初めてあったはずの、見ず知らずのお客様同士が、ビールを片手に語り合い笑い合っていた。

人が居て、ビールがあり、カンパクすれば、楽しくてワクワクする出会いが生まれるということを、目の前で見せてくださった佐谷さん。

自分が飲食店で修行し我慢した10年。見つけられなかった最後のピースが見つけられた貴重な時間になりました。価値観がガラリと音をたてて変わった夜。

うたげの後の店を片付けながら聞いた佐谷さんの言葉、「人生なんて、簡単に変わるから」が忘れられない。

Mr.パクチーは、栽培用パクチーの種をイベントの最後に参加者に配っていた。

もちろん本物のパクチーの種だけれど、本当に渡したかったのは、楽しく生きる人生哲学だったのかもしれない。

平日の夜にも関わらず駆けつけてくださった、山田さん、西澤さん、藤本さん、速水さん、吉浦さん、伊藤さん、岡田さん、平野さん、高橋さん、牧野さん、本当にありがとうございました!

また、8日9日に、お会いしましょう!

齊藤星児

全面パクチーTシャツ(6/11 8:09amまで)

僕がいつも着ている「全面パクチーTシャツ」。

これを注文できる、おそらく最後のチャンスです。6月11日の朝8:09まで。

部屋干しでも30分もあれば乾く速乾性の着心地のいいシャツです。

これを着た人だけが参加できるパーティを7月3日に開催しますので、こちらもお見逃しなく。

では! 注文は以下からどうぞ。

http://paxi-bigwave.peatix.com

パクは燃えているか #withnews #yahoo

パクチーハウス東京の閉店から1カ月が経ちました。ご無沙汰しています。Kyo paxiです。

予定ならば昨日北極点に到達し、今日は暖かくして休んでいるはずでしたが、その拠点としてのロングイェールビーンという町で待機中です。エイプリルフールで記事を書きましたが、ここ数年4月1日にやっている「冗談みたいな言説」のほとんどを実現しようという試みで、北極行きを目指しています。店やめてもまだ「パク」かよ。なんども繰り返していますが、パクチー普及はやめませんので。

さて、猟銃を持たなくてもいいとされている(ホッキョクグマとの遭遇時対策のため)地域が一周8.9kmぐらいの小さな町で、暇な時間を過ごしています。平均気温はマイナス10〜15℃ですが、6日間で100km以上走ったほど暇です。と思っていたら、閉店を取材した(おそらく)最後の記事になるだろうものがリリースされ、Yahoo!トップに掲載され、いわゆる炎上的な状態になったので、思わぬ楽しみが増えました。

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いろいろな人の考え方が見えて面白かったです。1500件以上のコメントがありますが、お時間あるときに読んでみると面白いでしょう。

匿名のヤフーのコメントと、半匿名のTwitter、実名のFacebookやブログにおけるコメントの種類が全然違ったのも興味深いです。インターネットを初めて22年半ぐらいが経ち、店の経営においてもSNS等それなりに使い込んできたつもりではありますが、とても勉強になりました。

「記事」という一つの情報源だけで、広がる妄想は、面白く、かつ、恐ろしいとも思いました。僕はこれまでの事業も、これからの活動も「伝えること」「知ってもらうこと」がたくさんあり、だからこそずっと情報発信に力を入れていますので、今更ながら取材の受け方や書き方にも気をつかって行かねばなりませんね。

コメントに関連して、一つひとつ答えたいところですが、一冊の本ができそうなので、時間が取れればそのうちトライしたいと思います。

一つだけ。批判的なコメントの中に思い込みというか、僕がパクチーハウスを作る前から一生懸命に正そうとしているある一つのウソが前提とされているものがたくさんあったのでここに記しておきます。

「パクチーの本場はタイである」 → ×

1000回以上のメディア露出がありましたが、機会あるたびにこのことを正そうとしてきました。「そうなんですか? タイとか東南アジアじゃなくて地中海発祥なんですか」と取材の方も驚きを持ってこの話を聞いてくれます。しかし、多くの方が番組や記事の中で「タイをはじめとする東南アジアで代表的な食材」などという報じ方を繰り返すのです。一般的に信じられていることと真実が違うことは実はよくあります。僕はパクチーハウス東京を通じて、そういうことを伝えたかったのです。

 

2018年4月10日 午後8:09(スヴァールバル時間)
佐谷恭(Kyo paxi)