政府、北極点の名称を変更=「パク点」に

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政府は1日、地理上の北極点の日本語での正式名称を変更すると発表した。北極圏国8か国(カナダ、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、ロシア、スウェーデン、米国)をメンバー国とする北極評議会が北極点の名称をわかりやすく改称すると決めたことを受け、国立極地研究所の勧めで閣議決定した。

北極評議会は、いわゆるノースポール(北極点)と言った場合に、地理上の北極点(Geographical North Pole)と北磁極(Magnetic North Pole)が混同されることを1989年頃から問題視していた。地球温暖化の影響による海氷面積の減少で、北極海航路の本格的な利用の可能性と資源開発の可能性など北極に対する関心が高まるのに伴い、国家間の誤解や拡大解釈を防ぐため名称の変更が検討されていた。

北極評議会は3月10日のメンバー8カ国が参加する臨時閣僚会議で地理上の北極点をparctic、北磁極をmagnorthと一単語で表すことを決定。オブザーバー諸国・諸団体の承認を得た。parcticはpolar arcticの略で「パクティック」、magnorthはmagnetic northの略で「マグノース」と読む。この変更を報告した国立極地研究所がそれぞれの日本語での名称として「パク点」(parctic)「磁北」(magnorth)を提案し、1日政府が了承した。

また、パク点と改称された地理上の北極点(北緯90度)について、点には長さも面積も体積もなく、コンセプトにすぎないことに着目。地球の天辺を覆っているのは北緯89度帯であることを改めて確認した上で、「89度帯の中心であるparcticをパク点と呼ぶことは理にかなっている」(極地研究所長)と、今回の決定は識者の間でも評価が高い。

注目の高まる北極での研究・調査も活発化する。4月1日付で極地研究所の臨時職員となった元パクチーハウス東京(世界初のパクチー料理専門店=極地にまでパクチーを普及させるため3月10日に閉店)店主・佐谷恭は、地球の天辺がパクに覆われていることを改めて証明するため、パク点を目指す。4日に日本を出発、ノルウェーのスバールバル諸島経由で9日か10日にパク点に到達する計画だ。

2018年4月1日【チェンマイ=恭同】

 

 

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