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伊豆大島ウルトラマラソンでたまたま同部屋になったメンバーがそろって来パク! 英ブラッドフォードへの留学時代の友も。そして遠くパリからもありがとう!!
ぱくぱく!マラソンの第1回目として選んだコムラッズマラソンの出場資格を得るために、2014年3月に伊豆大島へ飛びました。伊豆大島ウルトラランニングに58kmのコースがあったからです。「パク(89)の前にゴーヤ(58)」というのが、それを選んだ理由です。
ちなみに、ぱくぱく!マラソンは、89にちなんだエクストリーム系ランニング大会に挑戦することでパクチーに対する関心を高める社会貢献活動(笑)です。その後、サハラ砂漠(モロッコ)とバイカル湖(ロシア)にも行き、この春は北緯89度へ行く予定です。
伊豆大島ウルトラランニングの大会事務局から宿のお知らせもいただきました。基本的に相部屋になるプランがあり、一人で行くと知らない人と一緒に宿泊することになります。バスで宿の最寄りの停留所で降りると、実行委員の方が案内してくれました。その道中に部屋割りを伝えられるのですが、たしか僕は、なぜか一人部屋でした。
一人だと面白くないしなー、別に走るために来たわけじゃないし。安い民宿の狭い部屋で一人で寝ててもしょうがないし。そう思って、近くにいた60代と思われる男性に「部屋替わりましょうか」と提案。3人部屋になりました。そこで会ったのが赤川さんと長谷川さん。全然知らない人なので、とりあえず挨拶はするものの、かなりぎこちない六畳間。当たり障りのない会話から始まりましたが、「とりあえず飲みますか」で打ち解けました。長谷川さんが風呂で橋本さんに声をかけ、4人グループとなりました。
適度に(たぶん過度ではなかったという意味)飲んで、翌朝もスタート地点まで一緒に行き、「終わったら飲みましょうね!!!」と言って別れました。ゴール後、4人で深夜まで飲みまくりました。印象深い夜でした。そして、1カ月後に3人で来パクしてくれました。その後、朝ラン&ビールの会で何度か会い、この日久しぶりにご来パクいただきました!!!
バンジージャンプとトライアスロンやろうよ、と提案されました。このメンバーで行くならやってみたいです。(バンジーは若干2名反対してましたがwww)
イギリス・ブラッドフォード大学時代の友人の女性3人も来てくれました。3人ともすでに母になっていて時代の流れを感じます。14年も経てばそりゃそうか。
日本人の留学生は大半が大学生か、大学を卒業して大学院に来る人が多いので、卒業後5年ぐらいしてから留学した僕は、ちょっと先輩として扱われました。そして、他の学生に比べるとかなり旅をしているので、そういう点でも相談を受けたりしていました。
が、「英語はなんとなくできる」と中学の頃から思っていたのに、大学院の授業がほとんど理解できないことで相当なショックを受けていました。緯度の高さに由来する冬の夜の長さなどにもやられていました。というわけで、同じ日本人の彼らと日本語で会話する時間が精神安定上とても大切でした。
市場で見つけたウサギを「捌いて食べようよ」と提案したときも面白がってくれ、みんなで一品ずつ料理を食べたりもしました。専攻していた「平和学」と各国からの学生とのディスカッションはその後の糧になっていますが、それを支えてくれた友人たちでした。
パリから帰国中のまどかさんもご来パク! 1年半ぐらい前、夫婦でご来パクいただいたときにたまたま僕が隣に座って飲んでおり、お話ししたのが知り合ったきっかけ。寿司職人をやるためにパリに移住するんですという話をしており、数ヶ月後に日本を離れました。
僕は毎年メドックマラソン(ボルドー郊外で行われるワインを飲みながら走るフルマラソン)でフランスへ行っているので、その際にパリで立ち寄ることを約束。昨年9月に再会することができました。次はきっとまたパリですね。
トシくんとまめじょが、山梨ぴたらファームの彩華さんを連れて来てくれました。ぴたらは元料理長の志田くんもしばらく滞在していたところ。パクチーハウスにもずっとぴたらのパンフレットが置いてあったので、時間ができたらぜひ訪ねたいと思います。
経堂に、夏はぴたらの野菜を使っている「ビストロ酒場 DANSHAQ」という店があると教えてもらいました。少し早めに終わったので(と言いながら2時まで飲んだw)、スタッフ連れて飲みに行ってきました。牡蠣とラム肉、カルパッチョ、ポルトガルワインをすっかり堪能しました。