カウントダウン54: パクチーが生む人のつながり

あと54日の夜。

お知らせ8988878685848382818079787776757473727170696867666564636261605958575655

パクチー部、部会。その他常連さん、新規さんたくさんご来パク。

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サハラロスかもしれないです。

サハラマラソンで知ったのは、大きなことを成し遂げる為にはできるだけやることを減らした方がよいということ。砂漠を250km走るというのは大層なことだけど、サハラマラソン中にやることと言えば毎日次の野営地まで移動すること一つのみ。携帯も通じないので、何かを中断することもないのです。砂漠での体験は、その後の人生の意思決定に大きく作用します。

砂漠から帰って、完走の報告というミッションがあってすぐに忙しくなったからか、他の参加者が言っていたような「サハラロス」は感じませんでした。それから3年が経とういうこの日、サハラマラソン創始者のパトリックが来パクしてくれて、極地で同様の素晴らしい経験をした人50人以上と楽しい時間を過ごした結果、砂漠に早く帰りたいと・・・。

パトリックがパッションと夢の必要性を語っていたが、会場にいた人みんな、それが滲み出るどころか溢れ出ているんですよね。サハラにいた時は進むことだけ淡々と考えていたけど、一気に50人もそんな人に会ったから特異な1日だったんでしょうね。

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・・・と思いつつ、またたくさんの人がご来パク。ありがたいことです。数年間不定期で開催されている「パクチー部」の会合もありました。「パクチー部」「パクチー会」「パクチー党」など色々なグループがありますが、昨日の國枝さんのパクチー部は山田みっちゃんのパクチー会と並んで、パクチーハウス東京における二大巨頭です。

日本パクチー狂会というグループ(とウェブサイト)を作ったことが、パクチーハウス東京という飲食店に発展しました。人と人とが集まると生まれるエネルギーは計り知れません。「パクチー」という特殊なものにフォーカスした結果、所属や立場を超えるさまざまなグループを作るきっかけとなったことを嬉しく思います。