いよいよ!11月8日 『旅スル人生~韓国・中国でフリーハグ~』トークライブ&パーティー

旅するヒト、旅に踏み出せないでいるヒト、世界平和って何?ってモヤモヤしているヒト
みんな大集合!!!
韓国で中国でフリーハグを決行した「くわまん」こと桑原功一さんを迎えて、カオサン東京ゲストハウス社長・小澤弘視氏、パクチーハウス社長・佐谷恭をスピーカーに、旅=人生を大いに語りつくしてもらいます。
くまわんさん、実にナチュラルなヒトなんですよ。
もしやバリバリ?とか会うまでは色々想像していたのですが、実にシンプル、ほんわか旅が好きで人が好きな青年でした。
周りの人を自然にニコニコさせちゃうタイプです、小澤さん、佐谷恭とのからみもかなら楽しみです。
トークライブ終了後には、くわまんさんや旅の経験をもとに活躍する経営者たちと、大いに交流してくださいね!

もちろんパーティーでは、パクチーコース料理をたっぷり楽しんでいただけますよ!
予約なしでももちろん参加できます。
直接お越しいただけますが、お料理の量のことがあるので可能でしたらお電話やFBなどで予約していただけますとありがたいです。
(もちろんたっぷりパクチー料理をご用意しますので、ご安心ください!)

11月8日(土)16:00 OPEN 16:30 START
¥3500(パクチーコース料理ビュッフェ込み)
DRINKキャッシュオン
 ↓ Facebook予約はこちらから
https://www.facebook.com/events/311988848972999/

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研修報告書:メドックマラソン2014 by 平野武(その4)

日時:2014.9.11~2014.9.15
経路:東京~ベトナム~フランス~カタール~東京。
総移動距離:約27000km

4日目・5日目、フランス~カタール・ドーハ空港~羽田空港

カルカン~ボルドー/60km
ボルドー~シャルルドゴール空港/600km
シャルルドゴール~ドーハ空港/5000km
ドーハ空港~羽田空港/8300km

 

早朝にカルカンを出発し、ボルドー市街へ。ボルドーからは社長と別れ、スタッフはTGVでパリ・シャルルドゴール空港まで直行した。次はベトナム・ホーチミン。ベトナムは大好きな国で、合うべき人との待ち合わせや行きたい店も調べていた。しかしチェックインの時間が過ぎていて、飛行機に乗れないという事態に。あわてて恭さんに電話をし、チケットを手配してもらい、結局カタール経由で帰ることとなった。ちなみにこの日はストライキ前日で、空港のチケットカウンターは人混みで溢れていた。

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フライトの待ち時間で再び恭さんと合流。再度見送られることになったが、無事にフランスを跡にした。ドーハでは乗り継ぎだけで何もせず、無事に羽田空港に到着。電車やバスが終わっていたので、タクシをーを乗り合わせて帰宅した。世田谷線で先に下車し、その足で知り合いの店に向かう。メドック完走の戦利品「リーデル」のワイングラスにワインを注いでもらおうという思惑だったのだが、見事に休みだった。最後の最後も思い通りにはならず、旅は思い通りにはいかないなと実感させられた。


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【まとめ】

入社して初めての社員研修がメドックマラソンで、とても光栄に感じた。『会社が推奨するシャルソンの原点であるメドックマラソンを肌で感じて欲しい。』という社長の想いを受けての参加させていただいたが、想像以上に感動的だった。世界中から人が集まり、仮装してワインを飲み走る。言葉が通じなくてもカタコトの英語やノリで、国境を越えてコミュニケーションがとれる様子はとてもピースフルで感動した。『交流する飲食店』であるパクチーハウスに働く身としては、今後この気持ちを胸にお客様と接していきたい。

また初めてのフルマラソンを無事に完走できたことで、ランニングに対してのの自信もつき、忍耐力も養われたと思う。私は今までいくつかのシャルソンに参加してきたが、それは一参加者として楽しむだけだった。しかし今回のメドックマラソンを終え、今後のシャルソンへのモチベーションも変わってきた。偉そうにシャルソンを語るとかではなく、自分がこれから出会う人達にメドックで楽しんだ経験をどんどんシェアすることで、シャルソンやメドックマラソンに興味を持ってくれる人を増やし、シャルソンの認知度を高めていきたい。そしてこれからも色んなシャルソンに参加し、楽しみ、経験を増やし、それを色んな人にシェアしていきたい。その為には自分の走力を高め、もっと余裕を持って走れるよう、今後のトレーニングに励みたい。

                                     以上

 

研修報告書:メドックマラソン2014 by 平野武(その3)

日時:2014.9.11~2014.9.15
経路:東京~ベトナム~フランス~カタール~東京。
総移動距離:約27000km

3日目、フランス

カルカン~メドック/往復80km

 

前日に鍵が受け取れないのと同時にマラソンのゼッケンもない状態だったが、フロントが開かなかったので、そのまま出発しメドックマラソンの会場に向かう。会場はメドックのポイヤック村。ワインに詳しくない私でも知っている有名な5大シャトーのうちの、ラフィット・ラトゥール・ムートンの3銘柄を有し、フランスで飛び抜けて品質の高いワインを産出するそうだ。続々と参加者が集まる中、受付でなんとかゼッケンを入手。パクチーランニングクラブの方々と合流しスタート地点に向かう。

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【メドックマラソン2014】

本研修のメイン。会社が推奨する『シャルソン』のモデルとなる大会で、参加者が仮装し、各シャトーを巡りながらワインや料理をいただき、42.195kmのフルマラソンを走るという異色なマラソンである。今年は30回目の節目で、例年より多い1万人以上の参加者が集まった。うち日本人は約450人と、日本での人気も伺える。

スタート地点は、あらゆる仮装をした人で埋め尽くされ、屋台が出ていたり、サンバを踊る人がいたり、集合写真を撮るステージがあったり、想像以上にお祭りムードだった。最初からテンションが上がってしまい、スタートする頃にはスタッフとはぐれてしまうという失態。幸いパクチーランニングクラブの方々と一緒だったので、そのままスタートを切ることとなるが、感動のスタートをスタッフと共有できなかったことは残念だった。

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【スタート~10km】

カウントダウンの後、花火と共にスタート。1~2kmぐらい走ったところで最初の給水所があったが、まだワインはなし。恭さんとと合流し先を急ぐ。5kmぐらいで最初のシャトーに到着し、初のワインを頂く。青空の下、シャトーの中で仲間と飲むワインは格別だった。

ここからは、1km間隔もなく次々とシャトーが現れる。過去の参加者の話では、今年は序盤に給水所(シャトー)が集中していたそうだ。色んなワインを飲んでテンションが上がり、足取りも軽やかに先へと進む。

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【10~20km】

急に給水所がなくなり次への距離が遠くなる。気温は28℃で日差しも強い。広大なぶどう畑の中を走るので基本的に日陰もないし、砂利道を走ることもある。さらに仮装しているので、徐々にこのマラソンの大変さを感じていくこととなる。会話をして楽しいながらも、真面目に走るようになった。

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【20~30km】

疲労からワインが飲めなくなる。25km過ぎから膝に違和感を感じ、ペースダウン。恭さん達とも別れ、一人で走る事になった。さらに途中から歩くことになったが、隣から『私ちょっと遅くなるので先に行ってください。』という声が聞こえてきた。集団で走っているとペースが違うので、バラバラになるのは当然である。同じ状況の人が隣にいると、自然と目が合い、挨拶をし、一緒に歩み始める。普通のマラソン大会では有り得ない事がメドックマラソンでは普通に起こる。素晴らしい体験だった。ちなみにこの方とは後にFacebookで友達になった。

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【30km~ゴール】

30km過ぎから膝が痛くなり、完全に走れなくなった。ここからは自分との戦い。残り時間と距離を計算し、10min/1kmのペースで黙々と歩き続ける。36~37kmくらいでパクチーランニングクラブの方と合流し気が紛れる。38km地点からいよいよ料理が振る舞われる。牡蠣に夢中になっていたらまたしても仲間を見失ってしまうが、時間がないので先を急ぐ。お次の肉料理は人気のため一口しか食べれず、最後はアイスを頂く。どれも美味しかったが、時間内でのゴールを目指していたのでゆっくりせず先に進む。最後の2kmは気力で走るが、わずかの距離が途方もないくらいに感じた。

そしてゴール。正式な時間は分からないが、6時間24分で時間内で無事にゴールすることが出来た。しかし前列の人達が手を繋いで楽しくゴールする中、満身創痍で一人寂しくゴール。混雑するゲートをくぐり外に出てあたりを見渡すと、スタッフの佐保さんがいて『お疲れ様です。』の声をかけられたとき安堵した。

パクチーハウスは4人中2人完走。自分がダメだったら、完走者が社長のみという不甲斐ない結果に終わるところだった。そう思うと自分が完走したことに会社としての意味を見いだせた。

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【アフターメドック】

会場となりのスーパーで食材を買い出し、ホテルへと帰る。ホテルが近づくと、実はその先に海があるという話になり、せっかくなので海を見に行った。広大な砂丘があり、そこを超えると大西洋が広がる。眩しい夕日の中、サーファーや家族連れがで賑わっていた。

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ホテルに戻ってからは、シャワーを浴び、ホームパーティー開始。私は運転にマラソンに疲れが溜まってしまい、楽しい宴の中、皆より先に寝てしまった。

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研修報告書:メドックマラソン2014 by 平野武(その2)

日時:2014.9.11~2014.9.15
経路:東京~ベトナム~フランス~カタール~東京。
総移動距離:約27000km

2日目、フランス

ベトナム・ノイバイ空港~パリ・シャルルドゴール空港/9200km
シャルルドゴール空港~ボルドー/600km
ボルドー~カルカン/60km

 

【ドライブ】

ベトナムからのフライトが遅れたものの無事に到着し、恭さんと大阪の石田さんと合流。レンタカーを借り、いざボルドーへ600kmのロングドライブ。初めは石田さんに運転してもらったが早々に交代し、海外で初めての運転。左ハンドル・右側走行に最初こそ緊張はあったが、慣れてしまえば問題なかった。

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【ボルドー市街】

恭さんのお母さんと合流し、車を停めて歩いて街へ繰り出す。街中には世界遺産の大聖堂やオペラ座などの歴史的な建築物があったり、一般の建物の中もリフォームされたりしているそうだが、外観は昔のまま残されており景観を損ねない。どこを切り抜いても絵になりそうな美しい街並みだった。過去にテレビで見たことのある場所もあり、そこに自分が立っていることに感動した。

夕食はパクチーランニングクラブの方々と、総勢20名くらいで会食。初めて会う方ばかりで、また新しい出会いの場となった。

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【カルカン】

ボルドーから約60km、海の近くのホテルに移動。到着時刻が遅すぎたため、フロントが閉まっていてチェックイン出来ず。たまたま通りかかった他の宿泊客からの情報により、なんとか鍵を入手。寝床を確保することが出来た。

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研修報告書:メドックマラソン2014 by 平野武(その1)

日時:2014.9.11~2014.9.15
経路:東京~ベトナム~フランス~カタール~東京。
総移動距離:約27000km

1日目、ベトナム

成田空港~ハノイ・ノイバイ空港/3700km

 

【タクシー】

到着後、空港外に出るつもりが、間違えて乗り継ぎのゲートをくぐる。事情を話し外に出させてもらい、その際 日本人女性と接触し、市街までタクシーを乗り合うことに。優良そうなタクシーを見つけ値段を聞きくと、50万ドン...聞いたはいいが相場が分からなかった。そして運転手は別の人で、到着後80万ドンの請求。早々にベトナムの洗礼(ぼったくり)を受けそうになったが、『さっきの彼が50万と言ったから、それしか払わない。』と回避。後に聞くと、実際はもうちょっと安かったそうだ。さらには空港から来るより、空港に向かうの方が安いという謎の料金体系を知った。

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【Queen’s Coffee Japan】

日本人が経営するクレープ押しのカフェバー。店を切り盛りするのはマネージャーの井上 翔太さん(あだ名:ゴルゴン)。ベトナム紹介サイトべとまるで何度か登場し、22歳という若さでボリビア留学、大学中退、ベトナムでクレープ屋という面白い経歴を持ち、気になる人物のひとりだった。ベトナム人従業員を育てる難しさを聞いたり、パクチーにも興味を持ってくれたので、パクチークレープを作るようにオススメした。

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【ホアンキエム湖】

長寿の大きな亀がいて、それにまつわる伝説などがある有名な湖だが、特に感動はなく普通の湖といった印象。その近くのハノイ大教会(セント ジョセフ教会)にも行ったが、そちらの方が魅力的だった。騒々しい街中を進むと突如現れ、古びた様相に目を惹かれる。近所にカトリックの小学校があり、元気な子供達で賑わっていた。ベトナムはフランスの植民地だった影響で、街にも食にも生活の中にヨーロッパの文化がとけ込んでいるのが面白い。

 

【ビンミン】

高円寺にあるベトナム串焼き店の本店。ホアンキエムより少し離れたところにあるが、日本人がよく来るのか、目があった瞬間に席を案内された。高円寺は唐辛子がふられスパイシーでしっかりとした味付けなのに対し、本店はシンプルに塩で焼かれた感じ。テーブルに甘辛いタレが用意されていて、お好みで付けるスタイルだった。本店の方が美味いと聞いていたが、好みの問題だと思う。

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上記の他にも、ホアンキエム湖周辺のレストランでフォーボー(牛のフォー)と揚げ春巻き、屋台でブンチャー(肉入りつけ麺)を食した。

ベトナムでのメインは食についてだったが、全体的にあっさりとした味わい。濃い口な自分の作る料理はやはり濃い味になりがちなので、今後も注意をしなければと感じさせられた。そしてもう一つ、アジア料理店で働いていたときにお客様から『現地の方がもっとクセがある!』と言われることが度々あったが、決してそんなことはなく、基本的に日本人の口に合う料理だと再確認できた。もちろんクセのある食材もあるし、初めて食べる食材もある。それらの強烈な印象から、ベトナム料理全般が癖があるものと思い込んでいるのではないかと思う。パクチーもしかり。ちゃんと食べたことがないのに、臭い・苦いと言ったイメージを持っている食わず嫌いが多いと思うので、それを払拭できるような料理や接客をしなければと改めて感じた。

 

保健所も89(パク)

おはようございます。パクにこだわり続けて8.9年以上のKyo paxiです。

パクチーハウス東京は来月20日で7周年を迎えます。当日は盛大にパーティやりますので空けておいてくださいね。

というタイミングで、保健所からの営業許可の期限満了のお知らせが来ました。近々更新の手続きに行って参ります。

実はパクチーハウス東京の許可番号の下2桁は「89」なのですが、この度支払うことになる更新手数料が「8900円」ということが判明しました。

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以上です!

旅と仕事

牛田 うっしぃが昨日ラオスに旅立ちました。 株式会社旅と平和の勤続旅休暇制度、初めての適用。スタッフがもっともっと旅できるような流れを作りたいな。

パクチーハウスの楽しみ方

パクチーハウス東京では年に2回、スタッフ研修であちこち行っていますが、それだけでなく個人の楽しみとして旅を続けられるようにしたい。飲食店の仕事というのは意識の持ち方によってそれ自体が「移動しない旅」となるが、「移動する行為」それ自体も、とても重要。目前にさまざまな風景を流せば流すほど視野は広がり心は豊かになるから。

パクチーハウス東京はスタッフを募集しています。料理を本格的に学んで来た人で、パクチー料理の開発に挑戦したい人。そして飲食店等サービス業で勤務経験があり、自炊を含めて料理を作ることが好きで、店舗運営をしてみたい人。どちらも「常識にとらわれない」「好奇心を強く持っている」ことが重要です。

勤続旅休暇の利用を目指して長期で働くもよし、自身の独立や旅立つその日までなど1−2年の短期で働くもよし。

「いいな!」と思ったら、これ読んでパクチーハウスで話しかけてください。

 

パクチーハウス東京
Kyo paxi

 

パクチー欲しい人!(2014秋)

台風接近中!

これに伴い、あす(13日)さいたまスーパーアリーナで行うコエドフェスが屋内開催となりました。調理できるものが限られているため、ヤンパクの提供を中止します。

・・・で、パクチーが結構な量あまることになります。というわけで、今年2月の大雪以来のパクチー一般販売を行います。

300円/100gとさせていただきます。今回は100g単位なので、家庭でも使いやすいと思います。販売時間は今夜午後8時から。とりあえず本日のみです。パクチーハウスの店内で販売します。結構な量があるというものの、世の中には想像を上回る数のパクチー狂がいることが分かっていますので、なくなり次第終了ではありますが。

なお、今回はご予約、取り置きいたしません。本件に関する電話での問い合わせも日曜日の営業時間中につきナシでお願いします。店内が混み合っていたり、対応が多少遅くなることもあると思いますが、この点もご了承ください。

パクチー!

10月の月間メニュー

こんにちはキッチンの佐保です。

今月の月間パクチーメニューは「おつなチキン」です!!

美桜鶏のスライスにパクツナソースをかけました!

旬のナスがたっぷりなパクチーラタトゥイユ付です^^

ぜひ召し上がってくださいね~