ママ担(子供連れママ担当)スタッフのmikiです。
ブログは初登場です。どうぞよろしくお願いします。
パクチーハウスは、一人で来ても、友人と来ても、子どもと来ても、家族で来ても楽しめる、そんなお店を目指しています。
自分も現在0歳児の母親で、はじめての子育て真っ盛り。
子ども連れでの外食の難しさを日々実感しています。
そんなママ目線で、子どもと一緒でも気軽に立ち寄れるようなお店づくりを進めていきたいと思っています。
初めはいろいろと足りない部分が多いかと思いますが、現役ママやパパのご意見を取り入れながらやっていきたいと思ってますので、ご来店&ご提言お待ちしてます!
一緒に楽しいお店を作っていきましょう。
平日のオープン時(13時半)〜夕方までのティータイムはママさん大歓迎!
私もまもなく9ヶ月の息子と一緒にお店にいますので、おしゃべりしに、くつろぎに、気軽に遊びに来てください。
2階ですが、小さなエレベーターがありますのでベビーカーでも大丈夫。
お待ちしています!
月別: 2007年11月
日本起業家協会賞
パクチーハウスの壁の色
パクチーハウスは白が基調の明るい店です。
前の店舗がふさいでいた窓は全部開放して、光が入るようにしました。夜も、薄暗くてムーディーではなく、気分が明るくなるライティングを目指しています。
さて、一部分だけ、“paxi wall”と名づけた色のついた壁があります。ポーターズペイントの質感の出るペンキを使って塗りました。塗ってみるまで色合いが分からなかったのですが、少し乾いた状態でみるとすごくよかったです。いやぁ、いい店です(自画自賛)。僕はこの部屋でテンション上げて、みなさんを楽しませますよ!!!
壁塗り終了間近
Kyo paxiです。パクチーハウスオープンまであと1週間!
今日(13日)は、エントランスホールの壁(珪藻土)とラウンジスペースの壁(ポーターズペイントのペンキ)を塗りました。
珪藻土塗りは結構慣れました。質というよりスピードという意味ですが…。住宅地を歩いていて、左官仕事がすごく気になります。ペンキは乾けば質感が出るはず。2度塗りする必要があるので、どうせ今日塗った部分は下の層になってしまうのですが。乾くとずいぶん雰囲気が変わるので、明朝、壁の状態がどうなっているか楽しみです。
天井の補修など、まだまだすべきことは山盛り! 一つずつ片付けるしかないんですがね。再び焦りが出てきました。しばらく壁塗りに注力してきましたが、(飲食店なのだからアタリマエの)食材調達に力をシフトしています。
パクチーハウスの予約を受け付けています。080-3454-5750までお電話ください。(03の電話番号は来週半ばごろもらえる予定です)
内装の仕上げ
パクチーハウス東京、グランドオープンまでちょうど1週間!
今週は内装工事の仕上げをしています。もう施工業者は来ないので、あとは自分たちでやるだけ。初日の12日は、窓側部分の一角の下地塗り、窓へのカッティングシート貼り付けを行いました。
カッティングシートを貼ると、概観がすごく格好よくなりました。外から見て、“パクチーハウス”がそこにあるということがよく分かります。2年半前に、日本パクチー狂会を発足させる寸前に撮影した1枚のパクチーの葉っぱが、こんなに多用されるとはまったく想像していなかったです。
経堂の農大通りを歩くと、モスバーガーの先に大きなパクチーの葉のシルエットが見えます。そこがパクチーハウスです。
お披露目会
Kyo paxiです。
パクチーハウス東京は、僕が8月に設立した株式会社旅と平和が運営するという形を取っています。昨日(10日)は、会社設立に際してお世話になった人とその家族を招いて、お披露目会+試作会を行いました。
「お披露目会」と言っても、まだエントランスとその横の部分は壁の塗装が済んでいないのですが…。まぁ、2日前のブログで写真を見た人は「本当に20日から営業できるのか」と思ったようですから、大急ぎで片付けて人が集まれたというだけでも「予定通りの開業に向かっている」ことは分かってもらえたのではないでしょうか。
前日に保健所の検査があり、営業するための基準をクリアしたことは確認。厨房の試運転を兼ねて、集まってくれた28人の方々に料理を5品食べてもらいましたました。足りない備品は家から持ち込み、慣れない設備で調理をしました。まだ開けていない皿も多かったので、盛り付ける寸前に探して洗って拭いて…と慌しくなってしまいましたが、味には概ね満足してもらえたようです。
(包み隠さず言うと、ポタージュだけはコンロの使い方を間違え、焦がしてしまいました。通常営業なら出さないのですが、今回は失敗も公開いたしました)
30人近い数の人が集まり食事をすると、必然的に騒がしくなります。全員分の席はあったのですが、半分以上の人はほとんど座ることもなく、最後気づくと、4人しか座れないはずのカウンターに群がって話し込んでいました。イギリスのパブっぽいこの雰囲気は、まさに僕が平日の夜に目指している店の雰囲気です。
一方で、窓際のラウンジスペースでは、子どもたち4人が仲良く遊んでいました。最初は遠慮しあっていましたが、大人たちが楽しく話す姿を見たからか、子どもたちも徐々に打ち解けていました。夜中に子どもを遊ばせるわけには行きませんが、昼から夕方にかけては、パクチーハウスでこうした風景が見られるようになります。
机・椅子完成!
テンションの高いKyo paxiです。
少しずつパーツができていたとはいえ、ガラクタが散乱し、什器がそこらじゅうに散らばっていました。ホントに20日にオープンできるのか? その前に、17-18日のプレオープンに間に合うのか? さらに、明日の関係者食事会に間に合うのか!
…と、ずっと不安でした。
本日、ようやく片付け・掃除に入り、ドア4枚(玄関・トイレ2個・スタッフルーム入口)を取り付けてもらい、冷蔵ショーケースとビールサーバーも設置してもらいました! 今日も家族とIさんが来てくれ、総勢7人でいろいろなところがピカピカに! 足りないものを買うこともできました。
夕方からは、机と椅子を組み立て。とりあえず、明日必要な24席は確保できました。壁の塗り残しは…許してくださいませ。今日は久しぶりに早く寝たい! でも興奮して寝られないかも?
壁塗り
Kyo paxiです。
今日(8日)は石職人の方に、エントランス部分の御影石を張ってもらいました。この工事のため出入りができないので、他の職人さんたちが出入りしないチャンスを利用して、パクチーハウス内部では一気に“壁塗り”をしました。
今日は幼馴染のnsmが出勤前に寄ってくれ、壁の塗り方などのアドバイスをしてくれました。珪藻土の買出しに、シェフhiroさんのお母さんが来てくれました。そして、壁塗りは旅仲間のIさんと、僕の両親が加わってくれました。忙しいなか、皆さんありがとうございました。
壁の大部分は前の造作を残したので、そのままでも悪くないのですが、よりパクチーハウスっぽくするために、全面的に塗り変えることにしました。そうなると、新品ボードに珪藻土を塗るよりも難しいのですが、みんなで試行錯誤の上、ホールの珪藻土部分は95%ぐらい塗り終わりました。
今日もかなり時間がかかりましたが、すごく充実感がありました。店に対してますます愛着がわいてきました。壁塗りのスキルを向上させたいなんて思ったりしています。自分で塗ろうと思う方、応援いきますよ(笑)。
昼食と夜食は、近くの店に行きました。昼は「ことこと庭」。丁寧に作った総菜が美味しい店だった。まだ新しい(?)ので不慣れな感じがしましたが、2週間後の自分を想像すると…。夜は両親とともに「とん久」へ。40年近くやっている老舗のようです。サクサクの衣と味噌汁が美味しかったです。この地で長いこと商売をしている方だと思ったので、簡単にご挨拶だけさせて頂きました。店の前に求人広告を貼り、窓にも広告を貼っていたのが功を奏してか、「おぉ、あそこの…」という感じの反応を頂きました。
今日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。
これがカウンターで これが…
hiroです。
写真左が大工さん渾身のカウンターです。その美しい仕上がりは是非お店まで来て見てください。
写真右が珪藻土で仕上げた ”渾身”の壁です。 こちらも来店のさいに是非見てやってください。酒の肴にちょうど良い仕上がりとなっております。
さて 明日も作業予定が………。
カウンターできた!
Kyo paxiです。
今日(7日)は壁塗りをようやくスタートできました。朝からやりたかったのですが、他の工事がまだあったので、結局始めたのは18時過ぎ。旅の親友・中西君が仕事を調整して(?)朝から来てくれ、助かりました。
珪藻土をあざやかに塗っていく自分を想像していましたが、これって、すーーーーーーーーーーーーごく難しい。この2日ぐらいで塗り終わる予定でしたが、そうはいかないかもしれません。苦労して壁に珪藻土を塗りつけている横で、大工さんが残業してカウンターを仕上げてくれました。
美しい。
こんなに立派なカウンターができるとは…。想像をはるかに超えていました。すごく嬉しいです。この店の店主として誇りに思います。このカウンターに沢山の人が触れて、どんどんいい味になっていくのだと思います。カウンター越しに、まだ内装のできていない店内を見渡し、興奮しました。ここはすごく面白い空間になる!
さて、珪藻土。2時間半ほどかけて、小さな面積を塗りました。正直言って、壁塗りが開店までに終わらない可能性もあります。でも、絶対に20日にオープンさせます。未完成の場合は、お客さんが来てくれるたびに、完成度が上がっていくのでしょうね。完成した状態から少しずつ汚れていくのが、普通の店舗だと思いますが、パクチーハウスは逆になるのでしょう。
どんどん完成に近づいていく。
これは店の雰囲気に関しても、そういえると思います。僕はいままで、いろいろなパーティーを開いてきて、空間に対して理想のようなものを抱いていますが、それをお客さんにぶつけてみて、お客さんからの反応を見て、もっと楽しい空間を作っていくことを通して、完成度を上げて行きたいと思います。