パクチーの日が、今年は土曜日に当たりました。
すごい数の参加表明が来ております。
台風の影響もあり、嵐が来そうですが、皆様お気をつけて。店内は外より嵐かもしれません。
生ビール、今日追加で届いたのをあわせて200ℓあります。みんなで全部飲んでね!
本日号の日経MJのトレンド欄にてパクチー特集が組まれています。
タイトルは「パクチー女子 クセある仲間」。パクチーをたっぷり出す店がいくつか紹介されている。うちから卒業した下北沢の「ヒシモ」も。
僕のコメントも紹介されています。
「好き嫌いが分かれるため、好きな人同士で話が盛り上がる。パクチーを通して多くの人の交流を促したい」
だいぶ端折られました(笑)。
好き嫌いがはっきりすると言われるが、僕のスタンスでは「パクチーが嫌いな人は世の中にいない」。パクチーを苦手だと思い込んでいる人がいるだけだ。彼らはパクチーとの出会いが不幸だったか経験が足りないだけで、その人が本当に美味しいと思える食材との組み合わせを知らないだけ。
ただ、好き嫌いが分かれると言われていることと、日常的に出てくる草ではないので、ほかの食材と違って「キライ」「イヤだ」と公言してもはばかられない特殊なポジションとなる。だから、好きでも嫌い(だと思って)ても、パクチーについて賞賛したりけなしたりすることが社会的に認められている。結果、パクチーについて何らかの感情を持っている人はそのことを発信しやすい。
パクチー好きが少ないしほとんどいないと思われていた頃は、好きな人が公言するのが難しく、パクチー好き同士はそれだけでつながれるのだというのは、日本パクチー狂会時代に僕が勝手に作ったストーリー。まぁ、マイナー感というのはつながりやすいよね。でもその実は、きっかけさえあれば人はつながるし、勝手に仲良くなるというのが本当のところ。だから相席とかパーティとかが東京砂漠には絶対に必要。それを申し訳ないものだと思ってやるのではなく、社会に働きかける意思としてやる。
旅と平和というテーマが自分自身にあり(2002年〜)、日本パクチー狂会をつくったときに「paxi」というスペルを創ってパクチーと旅と平和を絡めた(2005年)。2007年に起業して「paxi」は旅と平和の象徴と豪語。パクチーハウス東京をオープンしてから、相席やパーティという社会的な実験が、コミュニケーションを生むということを多くのお客さんが教えてくれた。そして仕事に遊びとコミュニケーションを加えるとアイデアが多く生まれることに気づき、東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」をオープン(2010年)。ストイックだと思っていたマラソンにも遊びとコミュニケーションを加え、シャルソンを開発。交流するにはきっかけが必要なだけ。でも、パクチーはその特殊なポジションから、それを促すのがとてもやさしかった。
この記事を受けて、文化放送から電話をいただきました。その日の新聞記事を取り上げて、それに詳しい人に話を聞くというコーナーが「くにまるジャパン」という番組内であるそうな。綱渡りみたいな企画ですね・・・毎日大変そうです。というわけで11:30ごろからパクチーについて語ります。
「くにまるジャパン」は以前おもしろ人間国宝の認定をしてくれた際に出演したことがあるので、それで連絡先が分かったそうです。では、気づいた人は聞いてくださいね。
こんにちは佐保です。
あと10日でパクチーの日ですね!
今年のパクチーの日は今までの月間メニューや、パクチーの日限定のメニュー等盛りだくさんです!
なかでもオススメなのが「パクチーの種たっぷりのフレンチカレー」です^^
なんと、スパイスの焙煎、熟成からはじめてます!今もパクチーシードやクミンなどなどが熟成されてる最中ですよ^^
フォンドボーもたっぷり使います!
ぜひ遊びにきてくださいね~
参加表明は こちら から!
こんにちは。89kmウルトラマラソン準備中のKyo paxiです。
今日は5月13日。パクチーの日まで89日となりました。今日から始まる新しいチャレンジがあるので紹介いたします。みなさんもよかったら是非。
チャレンジというのは「89日連続ランニング」です。今日からパクチーの日まで、毎日走ります。距離は問いません。とにかく、毎日シューズを履いて毎日やり続けるというチャレンジです。
89というのはパクチーの「パク」につながる数字として、僕はパクチーに注目して以来ずっと意識をしています。パクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和を創立したのが8月9日。資本金は890万円。アルバイトの時給は890円から始まります。
そしてパクチーのスペルを「paxi」としています。これは僕が作った造語です。ラテン語で「平和」を意味する「pax」と、旅人を表す「 i 」を組み合わせています。旅人が増えると世の中が楽しく、平和になるという僕の理念を、パクチーのスペルに重ねています。というわけで、89は「pax(平和)」に通じる数字だと言い切っています。
第一次大戦で生き残った兵士の一人が、家族や友人の多くが犠牲になる戦争はもうやめようじゃないかと作ったウルトラマラソンがあります。コムラッズマラソンといいます。ダーバンとピーターマリッツバーグを結ぶこの「平和のためのマラソン」の距離は、なんと89kmです。日本語のダジャレ的要素だけでなく、世界の偶然も 89=PAX=PAXi=パクチー を支持してくれていることになります。なお、今年の6月1日に、コムラッズマラソンは第89回目となります。「パク×パク」なので、僕はこれに参加することにしました。
「89日連続ラン」というのは、毎日ちょっとでもいいからランニングする時間を取ること、そして、PAXのことを各自なりに考えてみるという意義あるチャレンジです。ランニングをしている人も、そうでない人も、一緒にやってみませんか? このチャレンジは世界中のどこでもできるものですので、世界中のお友達などにも是非ともお伝えください。
89
https://www.facebook.com/events/1497692170459498/
89
*この企画は、前橋◯◯部を主宰する藤澤陽くんが、自ら初めての10kmマラソン大会までのチャレンジとして「40日連続ラン」をもとにしています。彼のチャレンジに呼応した千葉中央シャルソン主催者の一人草間大輔くんが、5月13日から89日連続でやったら面白いと言ってくれたことで生まれました。この二人に特に感謝します。
*途中参加も大歓迎です!
標題のイベントに関して予習編として全4回を講師の沖俊彦さん(大月商店)からお届けします。イベント告知ページはこちら。参加表明はメールか電話にてパクチーハウス東京へお願いします。
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4.モダンスタイルのベルジャンウィット
モダンスタイルのベルジャンウィットは前回挙げた要素の一つをしっかり際立たせた設計のものが多いように思われます。特徴的な風味があることで銘柄の個性が際立ちます。今回は特にヨーグルト風味やハーブのような清涼感のある銘柄、また7%を超える度数の珍しいベルジャンウィットも御用意致します。クラシックスタイルとの比較も是非お楽しみ下さい。
よく「飲みやすくて美味しい」という言葉を聞きますが、「味や香りが無いもの」というニュアンスが強いと感じます。パクチーという個性の強いものを使用していますが、ベルジャンウィットは味はあるのに飲みにくくない、素敵なビールです。パクチー普及の一環としてベルジャンウィットという素晴らしいお酒のことも知って頂けたら幸いです。
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[講師紹介]
沖俊彦(おき・としひこ)
1980年12月26日生。大阪出身。
大学卒業後、都心の某ホテルに入社。偶然バー配属となったが、それをきっかけにお酒と人の関わりの素晴らしさに目覚める。更に知識・技術の向上を目指し、赤坂 BAR MOONSHINER 関根氏に師事。その頃赤坂 bois cereste 山田氏と出会い、ベルギービールに開眼。
日本各地の蒸留所、醸造所のみならず、キューバ、香港、欧州等を回り、研修を重ねる。その後、独立を思い描くが、体を壊し止む無くバー業界を去る。
都内酒販店に籍を移し、ベルギー在住の日本人醸造家、今井礼欧氏の「欧和」販売を担当。ベルギービールを追究する為、2012年大月酒店に入社。現在に至る。
ビール品評会審査員、セミナー講師などに招聘多数。クラフトビール専門webマガジン”transporter”登録ブロガー。
標題のイベントに関して予習編として全4回を講師の沖俊彦さん(大月商店)からお届けします。イベント告知ページはこちら。参加表明はメールか電話にてパクチーハウス東京へお願いします。
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3.クラシックスタイルのベルジャンウィット
ベルジャンウィットに感じられる風味の代表的な特徴は以下です。
a.柑橘の皮(特にレモン、オレンジ、グレープフルーツ)
b.フレッシュチーズ、ヨーグルトの風味
c.ミントやハーブなどの清涼感のある香り
d.薄めた蜂蜜の味わい
e.軽いボディ
クラシックスタイルのベルジャンウィットは上記の風味が度数5%のボディに対して突出することなく、バランスよく含まれていることが多いです。このポイントをぜひ押さえて試飲してみましょう。
軽い酸味がありますので、揚げ物やドレッシングなどと相性が良いと思われます。イベント当日に合わせて頂くお料理にも注目して下さい。きっとご家庭で再現するのにも役立つはずです。
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[講師紹介]
沖俊彦(おき・としひこ)
1980年12月26日生。大阪出身。
大学卒業後、都心の某ホテルに入社。偶然バー配属となったが、それをきっかけにお酒と人の関わりの素晴らしさに目覚める。更に知識・技術の向上を目指し、赤坂 BAR MOONSHINER 関根氏に師事。その頃赤坂 bois cereste 山田氏と出会い、ベルギービールに開眼。
日本各地の蒸留所、醸造所のみならず、キューバ、香港、欧州等を回り、研修を重ねる。その後、独立を思い描くが、体を壊し止む無くバー業界を去る。
都内酒販店に籍を移し、ベルギー在住の日本人醸造家、今井礼欧氏の「欧和」販売を担当。ベルギービールを追究する為、2012年大月酒店に入社。現在に至る。
ビール品評会審査員、セミナー講師などに招聘多数。クラフトビール専門webマガジン”transporter”登録ブロガー。
標題のイベントに関して予習編として全4回を講師の沖俊彦さん(大月商店)からお届けします。イベント告知ページはこちら。参加表明はメールか電話にてパクチーハウス東京へお願いします。
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2.ベルジャンウィット
欧州の地ビールの王国、ベルギーでは昔からコリアンダーシードを使用して作った“ベルジャンウィット(もしくはベルジャンホワイトビール)”が飲まれていました。かの有名なヒューガルデンは元々ヒューガルデン村というところで飲まれていた伝統的なビールです。大麦だけでなく、小麦・オレンジピール(所謂、漢方の“陳皮”)、そしてコリアンダーシードを使用した軽い酸味と華やかな香りを持つ爽やかなビールです。
今では世界的に人気のベルジャンウィットですが、一時ベルギー国内では人気が無くなって絶滅してしまいました。しかし、ある人が古いレシピを復活させたおかげでまた日の目を浴びることになったのです。度数も5%程度で重過ぎず、食中酒にも汗をかいた日の一杯目にも最適だと思います。
作り手によって、麦やスパイスの配合はバラバラです。また、発酵に使う酵母によっても味わいが変化します。同じベルジャンウィットと言えども、銘柄によってはかなり違いがあります。実際にお試し頂き、是非それを感じ取って下さい。
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沖俊彦(おき・としひこ)
1980年12月26日生。大阪出身。
大学卒業後、都心の某ホテルに入社。偶然バー配属となったが、それをきっかけにお酒と人の関わりの素晴らしさに目覚める。更に知識・技術の向上を目指し、赤坂 BAR MOONSHINER 関根氏に師事。その頃赤坂 bois cereste 山田氏と出会い、ベルギービールに開眼。
日本各地の蒸留所、醸造所のみならず、キューバ、香港、欧州等を回り、研修を重ねる。その後、独立を思い描くが、体を壊し止む無くバー業界を去る。
都内酒販店に籍を移し、ベルギー在住の日本人醸造家、今井礼欧氏の「欧和」販売を担当。ベルギービールを追究する為、2012年大月酒店に入社。現在に至る。
ビール品評会審査員、セミナー講師などに招聘多数。クラフトビール専門webマガジン”transporter”登録ブロガー。
*正式申し込みは、パクチーハウス東京まで電話(03-6310-0355)またはメール(tokyo@paxihouse.com)にてご予約ください。facebookイベントページで参加ボタンを押すだけではお申し込みとはなりません。
東京ビアウィーク2014関連イベントとして、パクチーハウス東京では “パクチー入りビール”を飲み比べるイベントを開催します。
パクチーハウスのパクチー料理をつまみながら、パクチーの種で香りづけをしているパクチー入りビールを飲み比べつつ、ベルジャンホワイトについて学んでいきましょう!
ベルギービール8種類とパクチー料理のおつまみがつきます。
[パクチー入りビール「ベルジャンホワイト」を飲み比べる会]
日時:2014年4月20日(日) 13:30 開場 14:00〜
場所:パクチーハウス東京
会費:4200円
定員:40人
お申し込み:電話またはメールでご連絡ください。メールの場合は返信を受け取ったら申し込み完了です。先着順とさせていただきます。
おはようございます。Kyo paxiです。
現在、伊豆大島に来ています。パクチーを植えに・・・ではなく、58kmのウルトラマラソンに参加しています。
ずいぶん暖かくなりました。春ですね。春といえばお花見。僕は社会人として東京に来てから、ずっといろいろな人が集まる花見を開催しています。今年で17回目です。4月5日(土)午後1時に代々木公園の原宿門集合です。
パクチーハウスで知り合った友人、僕の学校時代の友達から、飲み屋で隣に座った人まで、さまざまな接点の人が来ます。そして、それぞれがまたそれぞれで接点を持った人を呼ぶので、毎年だいたいカオスな花見となります。ノリがよければ、周囲の花見客を吸収して拡大します。
僕はこの花見を開催してきたからこそ、会社を立ち上げようと思いました。もちろん、その他、旅とかいろいろな経験もあるのですが。今でもこの花見やパクチーハウスの店内にある立ち飲みスタイルの交流スペース「Public’S’peace」で起こっていることから、常に刺激とヒントを得ながら新しいことをつむいでいます。
桜の開花時期にかかわらず、4月の第1土曜日・午後1時に代々木公園の原宿門集合です。こう決めたのは呼びかけなくても集まってほしいから。そして、僕たちがこの世にいない100年後、500年後にも続けていきたいからです。
では、飲みましょう! 午後1時からずっとやっていますのでお好きな時間に参加してください。原宿門から89mほど入った右手あたりで楽しそうな団体を見つけたら、それです。桜の下ではありません。雨天決行で17時以降は周辺のどこかの飲み屋に移動します。詳細はこちらのイベントページで更新していきます。
*牡蠣以外のものもありますので、牡蠣が苦手な方もご安心ください。
*パクチー以外のものはありませんので、パクチーが苦手な方は克服してください。
毎年恒例となりました Kyo paxi 誕生日パーティを行います。
僕の好きなもの、ということで牡蠣をたっぷり使ったパクチー料理を、スタッフが考えて作ってくれます。
みんなで楽しくやりましょう!また、3月生まれの方は一緒に祝われましょう!
パクチーハウスに来たことのある人もない人も、
Kyo paxiのことを知っている人も知らない人も、
みなさん大歓迎です。
なお、Kyo paxiは20歳になるときにインドのダージリンで
自分主催の誕生日パーティを開いて以来ずっと、開催を続けて
います。自分に関わる人たちがここでつながってほしいという
思いを持ってやっていますが、パクチーハウスを開いてからは
初めて会う人も含めて、つながっていくことでますます面白い
ネットワークができていると思っています。
お友達とでも、お一人でも、ぜひ盛り上がりに来てください!
[牡蠣とパクチーづくしの誕生日パーティ #39]
日時: 2014年3月10日(月) 18:30開場、19:00開宴
場所: パクチーハウス東京
会費: 3000円(飲み物はキャッシュオン)
参加表明: https://www.facebook.com/events/1438226129747268/