カウントダウン0: The Final

2018年3月10日。パクチーハウス東京は店主Kyo paxiの43回目の誕生日パーティを以って閉店しました。

お知らせ89888786858483828180797877767574737271706968676665646362616059585756555453525150494847464544434241403938373635343332313029282726252423222120191817161514131211109876543210

世田谷区経堂の農大通り商店街にて10年超。楽しく、刺激的な時間を過ごすことができました。来てくれた方はもちろん、その存在を周囲に伝えてくれた方、気にかけてくれた方、ありがとうございました。

The Final:昼の部
The Final:昼の部
29404502_1984716128407754_19832861_o
The Final:夜の部

最終日は昼の部(14:30-15:59)・夜の部(18:40-20:09-21:38)の2部構成で大いに盛り上がりました。ここに当日撮ったムービーを掲載しておきます。

 

カウントダウン

スタッフのスピーチ

パクチーハウス東京ファイナル:佐谷恭(Kyo paxi)誕生日パーティ

お申込はPeatixでお願いします。Facebookイベントにも参加表明するとよりつながりやすくなります。

パクチーハウス東京 最終営業日!!!
毎年恒例、佐谷恭の誕生日パーティです。
パクチーハウスでやるのは11回目にしてこれで最後。

例年の如く、僕を知らない人でも参加OKです。
自分の誕生日をダシに、いろいろな人が繋がるきっかけを作るという、21歳の頃からずっとやっている取り組みです。

「初来パク」も歓迎! 全ての人にとって、パクチーハウス東京最終日となります。昼と夜の2部制です。事前にPeatixにてチケットをご用意ください

・昼の部(ライト)2500円 = 限定39人
開場 14:00
パーティ 14:30-15:59
飲み物はキャッシュオン

・夜の部(ハード)5000円 = 限定89人 お土産付き
開場 18:10
パーティ 18:40-21:38
飲み物はキャッシュオン

・通し券(パクチー) = 限定8人 お土産・懇談会つき
集合 14:00
パーティ1 14:30-15:59
89懇談会 16:00-18:00
パーティ2 18:40-21:38
解散 22:00

89懇談会は事前申し込みのみとします。パクティーを飲みながら少人数でじっくり語ります。

昼の部と夜の部の間の2時間は会場準備のためそのままいることはできませんので、通し券をご購入いただくか、その間外出して勝手シャルソンでもしていてください。

混雑すると思います。大混乱かもしれません。予めご了承ください。
食事等十分用意する予定ですが、万が一の時はご容赦ください。素晴らしい出会いがたくさんあることは保証します

パクチーハウス東京/PAX Coworkingの最終日を楽しんでください!

IMG_1785

カウントダウン13: 東京シャルソン2018

あと13日。

お知らせ89888786858483828180797877767574737271706968676665646362616059585756555453525150494847464544434241403938373635343332313029282726252423222120191817161514

「東京シャルソン2018」を開催。2012年の経堂マラソンから7回目だった。各地の主催者と、これからまちを盛り上げたい人たちが集まり、ものすごいエネルギーが炸裂していた。

IMG_1785

シャルソンが生まれたのは2012年2月。まだシャルソンの名前はなく、「経堂マラソン」という名前で探りながら開催しました。企画を固めてからイベントを作るのではなく、とりあえずコンセプトを考え、当日までに修正していくという流れ。変更をその都度伝えられるよう、Facebookのイベントページで毎日のようにアイデアを発信していきました。

当時まだFacebookを使うのは主流でなく、「Facebookユーザー以外にも開かないの?」と聞かれましたが、アイデアを連続的に変更して伝えるためには、情報感度が高くないと無理だと思ったのでそうはしませんでした。僕が作ったルールを理解してほしいというよりは、一緒にイベントをというか全く新しいなにかを作ってほしいと思いましたので。

結果として、経堂マラソンを楽しんでもらっただけでなく、それを発展させるたくさんの意見をもらい、継続することと他の地域へ広げるための勇気をもらいました。

すぐにご当地シャルソン協会を立ち上げ、初年度に10回の開催を目標にし、その時つてのあったパクチー農家さんやコワーキングスペース運営者などに開催を働きかけていきました。同じコンセプトによる2つ目のイベントが横浜で開かれ、初めて「シャルソン」という名前を冠したイベントとなりました。その後は面白い人に会うたびにシャルソンの開催を呼びかける日々でした。そして2012年中に、全国で10回の「シャルソン」が開かれました。

この年の年末に連絡をくれたのが安曇野シャルソン主催者の篠原さんです。その後シャルソン開催希望の方数百人から連絡をいただいていますが、自分が面識のない人からの初めての連絡でした。経堂駅で待ち合わせをして、PAX Coworkingへ向かう道すがら、長野県と僕の関わりについて軽くお話をしました。約1時間、とても楽しい会話をしたことを覚えています。そして「5月に開催します」と言って経堂を離れました。

シャルソンは大まかなコンセプトだけを僕が決め、あとは主催者の自由にアレンジをしてもらい、面白いアイデアがあれば他地域でも採用してもらうことで発展しました。また、僕がしゃしゃり出て流行りそうな地域で開催するようなことはせず、その地域に在住または在勤の人が主催者となるというルールを決めました。行ける限りは色々な地域のシャルソンに参加して、全国のさまざまななまちの名前を知るとともに、自分たちの社会に対して意欲的な方々にたくさん会いました。パクチーハウスに全国から面白い人たちが集まる理由の一つは、そうした方々が僕を訪ねてくれることにもあるのでした。

シャルソンは6年間で約180回開催されました。これからも伸びていくと思います。日本国内のみならず、世界中での開催を、今後は支援していきます。やりたい人はぜひご連絡ください。

東京シャルソン2018には、全国からシャルソン主催経験者と、これからシャルソンやコワーキングでまちおこしをしたい人が多数集まりました。パクチーハウス東京での開催は今回が最後となりますが、僕は今後も東京シャルソンの主催者として、東京の新しい魅力を多くの参加者と見つけて発信していきたいと思っています。

カウントダウン19: 慧11歳

あと19日。

お知らせ89888786858483828180797877767574737271706968676665646362616059585756555453525150494847464544434241403938373635343332313029282726252423222120

パクチーハウスを作るきっかけとなった息子が11歳の誕生日。自宅引越しの際に家具から紛失したネジを作ってくれた梅澤さんと5年半越しの初対面。そして近所に住む起業家の二人が来パク。

IMG_1684

息子が生まれることが判明し、僕は起業を決意しました。息子が生まれた翌月に、パクチーハウスの構想を思いつき、同じ年の8月9日に株式会社旅と平和を設立。11月20日に最初の事業としてパクチーハウス東京を始めました。

その息子がこの日、11歳の誕生日。カンパクの際にお客さんの前で紹介すると机の下に潜り込んでしまったけれど、僕にエネルギーをくれた大きな存在。パクチーハウスで誕生日祝いができてよかったです。

paxiblack

 

恭会メンバーの石山さんが、今度作る新しいオフィスの家具調達のため、PAX Coworkingに来てくれた後、ご来パク。合流したのは非営利型株式会社Polarisの市川さん。市川さんは、PAX Coworkingが始まってまもない頃に大槻さんと「インターン」で来てくれました。駒沢大学で授業を持っていた時に僕をゲスト講師で呼んでくれて、その際石山さんとも知り合いました。

paxiblack

public’S’peaceにTwitter以来の友人・八雲くんが、梅澤さんと来てくれました。5年半前に引っ越したとき、ダイニングテーブルを組み立てるネジが紛失してしまいました。どこで買ったらいいか分からずFacebookに投稿したところ、八雲くん経由で梅澤さんが「作りますよ」とおっしゃってくれ、数日で製造して送ってくれました。長い時間が経ってしまっていましたが、ようやく会うことができました。感激です。

また落ち着いたら、改めてゆっくり飲みたいと思っています。

paxiblack

お一人でふらりと来てくれたのは、代々木八幡の「四季ご飯 晴れ間。」の中原さん、続いてご近所の泉さん。「晴れ間。」の 中原さんは数年前の深夜の経堂飲食店主飲酒会で会い、ご近所在住なのでその後夜中に周辺のお店で何度か遭遇しています。広告代理店勤務から飲食店を開いたということで、同じような境遇と思っていましたが、実はミシュランで4年連続ビブグルマンというすごい方です。

泉さんは「Punk Business Practitioner」の資格を持つ方で、PAX Coworkingメンバーの飯島さんの奥さま。近々オランダへ移住して起業する予定です。

ご近所に住むこのお二人繋いでみましたが、帰りが遅くなりそうだったので、子供たちと帰りました。

paxiblack

関東バラキン会 パクチー部、先日に引き続き、22名さまで楽しんでいただきました。◯ちゃんおよび五島ファンのみなさん、ありがとうございます。サハラマラソンつながりの星野さん、稲永さんも来てくれました。

 

#パクチーハウス東京 、経堂の店舗閉鎖まで、あと19日。 #無店舗展開 #paxi #パクチー #旅育 息子が生まれると判明した直後に自ら事業を始めようと思った。パクチーハウスのアイデアが出るまでにかかった時間は約半年。その間出したアイデアの一つが旅育だ。 子供の教育を旅を通じて考えること。見知らぬ海外に家族で行くと、日本では味わえない困難にぶち当たるかもしれない。親の威厳が保てないかもしれない。そんな時は家族で一緒に問題解決することで絆が深まる。子供に「教えてやる」という感じではない教育。 旅育の事業化はしていない。ここ数年はなかなか時間が取れず、数年間どこへも連れていってないけど、久しぶりに連れ出したいと思ってる。 パクチーハウスと同い年の息子は今日で11歳。子供と同じように成長したいと思って起業した僕は、息子から見てどんな存在だろう。チャレンジを続け好奇心を持ち続けることが、メッセージになると思っている。 写真は彼が一歳のとき。エストニアはタリンにて。

A post shared by Kyo Paxi (@paxi) on

予約数減らします

パクチーハウス東京、3月10日の閉店が迫ってまいりました。

2月の予約はあっと言う間に埋まってしまいました。3月もこのまま行くと同じような状況で営業が終わってしまいそうなので、予約数を大幅に減らすとともに、7名さま以上の予約をお断りすることにします。
また、予約可能日にあっという間に席が埋まると思いますので、メール・SNSでの予約受付を廃止します。

立ち飲みスタイルの交流スペース「public’S’peace」を大幅に拡充します。つまり、予約なしで入れる確率が飛躍的に高まります。

なぜこうしようと思ったかというと、パクチー料理を食べることだけでなくたまたま居合わせた人と話をするのがパクチーハウスの醍醐味だからです。「交流する飲食店」というサブタイトルをつけているのは、僕が体験した、海外のゲストハウスのような気軽にコミュニケーションを取れる場所が、現代の日本に必要だと思ったからです。僕が起業した理由は、日本の社会を変え、世界を平和にするためです。

パクチーハウスで人生が変わった、価値観が変わったという人がたくさんいます。僕自身も、お客さんとの会話を積み重ねた結果、東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を作ることになったし、6年間で180回ほど開かれたまちおこしランニング「シャルソン」も考案できたし、サハラ砂漠マラソンにも参加するきっかけをいただきました。着席よりずっと話がしやすい、動きやすい「public’S’peace」で、ご自身の人生か世界の将来をよくするヒントを見つけてください。これがパクチーハウスの経堂での店舗での、僕からの最後のプレゼントです。

なお、限られた数の予約席の名称を「シルバーシート」に変更します。

89
89カ月記念パーティ!!!

 

 

カウントダウン43: ソウルからサプライズ

あと43日。

お知らせ89888786858483828180797877767574737271706968676665646362616059585756555453525150494847464544

いろいろな場所で騒いできて、パクチーハウスでもさんざん盛り上がっているシーンを見てきたけど、これでもかという活況。店内の一体感がすごかった。Public’S’peaceや相席、パーティで繋がって行った20人が“メニュー全制覇”の会を。他のテーブルもどんどん繋がって行った。元スタッフのエリムちゃんが、韓国はソウルからサプライズで来パク。カムサハムニダ!

IMG_1356   IMG_1361

IMG_1359  IMG_1364

仕込み中にスーツを来た営業マンが来ました。逆光で顔が見えにくかったのですが、近づいてみると!!! 波佐見町(佐世保と武雄の間ぐらい)から丸田さんが来パク。丸田さんとは2カ月ほど前に、長崎大学で行われた思いやりライト運動とそれに伴うソーシャルアクションに関するイベントで一緒に講演した仲。突然のサプライズ閉店宣言に、飛んで来てくれました。仕事の合間を縫って、食事もできない時間なのに、「写真で見たこの空間に身を置きたかった」と言ってくれました。波佐見町でシャルソン、楽しみですね。

丸田さんは約20年前に、飲酒運転による暴走車に轢かれて妹を亡くしたそうです。あかね基金を通じて、交通事故のない社会づくりのための活動をしています。

paxiblack

 

この日も満席でしたが、予約がすべて19時から。当日のお客さんが public’S’peace に来てくれましたが、最初はまさに嵐の前の静けさといった様相でした。ほとんどすべてのお客さんが19時から30分の間に来パク。

最大のグループは「パクチーハウス de 新年会」。ご予約は昨年暮れでしたが、いつからか20人でパクチーハウスの料理をすべて食べ尽くすというノリに変わっていました。このグループを構成するのはパクチーハウスの常連さんがほとんどですが、Public’S’peaceや相席、パーティを通じてどんどんつながっていった仲間です。共通点は「メガジョッキまたはノンアルコール」極端な人が多くて楽しいです。

幹事はつっちーでした。僕がリサイクルワン(現レノバ:再生エネルギーの会社)で一緒だった姉つっちーの弟であり、直接つながっていないものの、富士通の後輩にあたる人です。

新年会グループの後ろに、黒バッジの陣内さんがいたので、つっちーグループに紹介しておきました。またここから何かが生まれるでしょう。

paxiblack

 

年末最終営業日に来てくれたゆうがくん、みゆきちゃん、さよりちゃんがラグマン鍋を食べに来てくれました。安定のメガジョッキ。パクチーカチューシャを作って来てくれました! だいぶ古くなったパクチー帽だけじゃない。より多くの人数でパクチーになれます。

そして、その横には南極観測隊帰りのみなさん。南極に生えたパクチーの写真を見せてもらいました。感動です。日本の南極観測隊の方々がいく昭和基地は南緯69°地点にあるのですが、僕が行きたい南極点の周辺(南緯89°)はそこから2000km以上離れているんです。ただ、経験ある皆さんに、南極点について聞いたら、そこへのアプローチの仕方をあっさり教えていただきました。時機はいつ来るでしょうか。

paxiblack

カンパクを終えてしばらくした頃、public’S’peaceに2人のお客さんが(いつの間にか)入っていました。まだスタッフが誰も案内していないということだったので、近づいてみると(サプライズなので顔を道路側に背けてました)、以前パクチーハウスのスタッフだった韓国人エリムちゃんでした。ビックリしました。ソウルからのサプライズ来パク!

「閉店が残念なので、時間を作って来ました」というのは嬉しいですね。学生時代のアルバイト先が無くなるという意味で寂しい気持ちはあると思います。でも、僕が思うに、パクチーハウスは懐かしむ場所であるよりも、何かを始める場所でありたいのです。失意の閉店ではなく、得意の無店舗化ですので。この大きな流れの中で再会するスタッフやお客さんと、これから行くことの数々。これがパクチーハウスを閉じる意義だと思っています。

カウントダウン75:狛江とチーズのパクチー会

あと75日の夜。

お知らせ8988878685848382818079787776

ずっとパクチー会をやり続けてくれている狛江シャルソン主催者の山田みっちゃん、チーズとパクチーの夢のコラボイベントでご一緒した梶田さんと三田さん、ランナーのくらしまさん、PAX Coworkingメンバーの中尾くんがご来パク。バルセロナ写真展開催中のれいこさんも来たところでカンパク!

cheese-paxi

パクチーハウス東京で「パクチー会」「パクチー部」などなど、いろいろなパクチーに関する会合が開かれていますが、昨日はそのうちの2つが、それぞれ約10人ずつ会合を開いてくれました。

山田みっちゃんはパクチーハウスでパクチー会を開いて37回目! 開いた回数もすごいけど、数を数えられているのもすごいです。僕も何度もパクチー・ランニング・クラブやPAX CoworkingでJellyを開いているけど、それぞれ何回やったかわからなくなりました。狛江シャルソンも着実に開催し、パクチー会ではいろいろな人を連れて来てくれています。

paxiblack

チーズ界大御所で「かじたいずみチーズ教室」主宰の梶田泉さんとは、昨年2月にCHEESE STANDの藤川さんと3人でパクチーとチーズのイベントをしました。そのイベントで、その後もずっと付き合いの続く友人をたくさん得ました。2013年から毎年クリスマスにパクチーハウスでパーティを開いてくださっています。

いつも一緒に来られる三田さんとは、驚くべき数の接点があります。初めて会ったのは下北沢にあったスロコメで出会ったデジタル復元師の小林泰三さんから誘われたタイ料理を食べる会でした。

参加していた方の中に、出演させていただいたタイの番組に関わっている方も。ロケの日に来る可能性もあったそうです。

paxiblack

くらしまさんとは前回ご来パク時にランの話をされていたところを横から入ったという縁。北海道でマラニック(マラソン+ピクニック)をするという話だったので、たまたまその日いらした北海道出身の河村さんを紹介しました。2月の雪上マラニックにぜひ行きたかったんですが、第7回東京シャルソンと重なってしまったので次の機会を探ります。同じ団体が8月に仁木町でメドックマラソンの日本版と呼ぶべきマラニックをするそう。こちらも注目したいです。

paxiblack

PAX Coworkingの中尾くんは久しぶりに夫婦でご来パクしてくれました。バルセロナ写真展のレイちゃんも交えてこれまでのこと、これからのことお話ししていましたが、店内混み合っていて細切れに。家も近いので、またゆっくりお話ししましょう!!!

毎晩やっているカンパク前の閉店宣言。15日が経ち、だいぶこなれてきました。

カウントダウン86: 意思の力

あと86日の夜。

お知らせ898887

PAX Coworkingの忘年会を開催。また、猿岩石の森脇さんと高知のスーパーウーマン西川さんにご来パクいただきました。スタッフ君ちゃんもお友達と。

IMG_0673 IMG_0682  IMG_0688

 

PAX Coworkingはパクチーハウスから生まれたオフィス。「パーティするように仕事する」と言う妄想を抱いて考えること8ヶ月と9日で、Coworkingという概念に出会いました。アメリカで生まれ、ヨーロッパに概念が達しつつあった頃で、まだ少なかった各地のスペース運営者とコワーカーがメーリングリストで協力しながら面白い場づくりの知恵を共有しているシーンに加わり、東京で最初のコワーキングスペースを開くことになりました。

僕が「仕事場」を作ろうと思ったのは、パクチーハウス東京でお客さんから聞いたお話のおかげです。オープン当初から“交流する飲食店”というサブタイトルをつけ、海外のゲストハウスのように人と人とが自然に話して楽しく飲んで欲しいと気軽な気持ちで考えていました。人と人が話をすると、楽しみだけでなくいろいろなものが生まれます。ある方は、パクチーハウスのパーティで会った人と意気投合して会社を作ったし、またある方は、隣の人の話を聞いてキャリアについて考え始め、まさかの(その人談)転職をした日に僕にお礼を言いに来てくれました。一日数時間の食事の時間はもちろん、10時間近くの時間を費やす仕事の時間に革命を起こさなければ。そう思ってできたフレーズが「パーティするように仕事する」だったのです。

誰もコワーキングという言葉を知らない最初の一年は、お客さんや友人に無理矢理声をかけて行ったイベントの日以外は“孤”ワーキング状態でした。でもそのおかげで、すでにその概念が浸透しつつあるヨーロッパやその萌芽が出る直前のアジアの先駆者達と知り合うことができ、彼らの力で多くの方が海を越えてPAX Coworkingとパクチーハウス東京にやって来ました。

PAX Coworking、2年目の終わり頃には週に50人以上もコワーキングスペースの開設に興味ある人が来たことも。日本の各地で講演もさせてもらい、それを聞いた人がパクチーも食べに来るという好循環も生まれました。

現在、日本にも890ヶ所ほどコワーキングスペースがあると言われています。現在のPAX Coworkiingはご近所さんのコミュニティ。しかし、驚くほど多様な仕事と多様なアイデアを持つ人ばかりで、僕の脳みそがいつもぐるぐる動く仕事場です。

paxiblack

とある友人の紹介で来てくれたのが、猿岩石の森脇和成さん。会うのは初めてでしたが、注目の企画としてテレビではよく見ていました。僕が初めてユーラシア大陸を横断する際に、1−2ヶ月先をヒッチハイクしていました。西から東へ旅している人で、猿岩石の2人に会ったという人多数。どこのゲストハウスでも話題になっていました。それから20年以上が経ち、やっと出会うことができました。同い年でご近所ということで強いシンパシーを感じました。

paxiblack

閉店間際に連絡をくれて来てくれたのは、高知県香美市の西川さん。7月に土佐町の黒丸という集落で開いたパクチーフェスに来れなかったのでと10月に会いに来てれました。たまたま翌週近くに行く用事があったのですぐに再会を果たしたのですが、そのことをめっちゃ喜んでくれたようです。また上京の機会に立ち寄ってくれました。

面白い人、動く人とは、意思があれば何度でも出会えるものです。近くに住んでいてもなかなか会えない人も多いですね。パクチーハウスとPAX Coworkingは経堂の店舗を来年3月10日に閉めますが、その後は意思のみの力で出会いと再会を繰り返すことになるのでしょう。

誰かにとってはどこにでもいる人に、また誰かにとってはどこにもいない人に、なって行くのだと思います。

 

10周年ありがとうございました

おかげさまでパクチーハウス東京は20017年11月20日で10周年を迎えました。

多くの方にお祝いに来ていただき、幸せの極みです。これからも、パクチー普及のためにさまざまな活動をしたいと思います。終始バタバタしてしまいまして、一人ひとりとゆっくり話をすることができませんでしたが、10年の蓄積を支えてくれたお客さんとスタッフに感謝申し上げます。
IMG_0247結局、ちゃんとした集合写真は撮れませんでした。とりあえずで納めたものを載せましたが、手前左側にいた方まで入っていない写真ですみません。パクチータイムを過ぎたら落ち着くと読んでいましたが、落ち着きませんでした。まるで人生の如く。