パクチーハウスに「カンボジアに映画館をつくろう!」がやってきた!

パクチー・ランニング・クラブのメンバーでもある石川幸佑くんが、カンボジアの子どもたちに映画を届ける活動(CATiC)をしています。

パクチーハウス東京では2月17日から3月1日の2週間、この活動を紹介する写真展を開催中。また、3月1日にはCATiCメンバーによる活動紹介およびワークショップを開きます。

また、この期間中パクチーハウス東京からは、お客さまが飲んだ琥珀エビス生ビール(中ジョッキまたはメガジョッキ)1杯につき100円をCATiCに寄付します。じゃんじゃん飲んでください!

 

以下、石川くんからのイベント紹介:

◆パクチーハウスで写真展を実施中!
2月一杯で、パクチーハウスで「カンボジアに映画館をつくろう!」の
写真展を開催しています。
【開催期間】
2/17-2/28 (毎日開催)
【展示内容】
・初めて映画を見るカンボジアの子ども達や、
・CATiCがカンボジアで制作したオリジナル映画「TOMODACHI」の撮影風景、
・カンボジアの概況など、
カンボジアにいくつの映画館数は日本の1/100以下ですが、その数は、ご来場いただければわかります!
◆「カンボジアに映画館をつくろう!」とは?
カンボジアの電気のない地域に住む子ども達の元へ、現地語に吹き替
えた映画と上映機材と発電機を持って回り、映画を通じて子ども達に
夢を届ける「移動映画館」を行っています。
主催団体:非営利団体CATiC(Create A Theater in Cambodia)
主催団体のHP: http://www.catic.asia/
◆次はいつカンボジアに行くの?
これまで、400人以上の子ども達に映画を届けてきましたが、
来月、3月の上映会に向けて準備をしています。
今回、その上映に関する資金調達として、クラウドファンディングという
新しいチャレンジを行っています。
◆クラウドファンディングって?
クラウドファンディング(英語:crowd funding)とは
クリエイターや表現者が不特定多数の人からプロジェクト
資金を募ることを指す、群衆(crowd)と資金調達(fundin)
を組み合わせた造語で、プロジェクトを始める前の段階で
アイデアを元に資金を募る、新しい資金調達の仕組みです。
◆何のためにクラウドファンディングしてるの?
今回は、3月のカンボジアでの上映会実施のために、
このクラウドファンディングを行っています。
上映会を開催するには、やなせたかしさん原作の映画
「ハルのふえ」の上映権や、現地での活動費用にあてることを
目的にしています。
◆一緒に映画を届けませんか?
ご存知の通り、今回届ける映画(ハルのふえ)の原作者である
やなせたかしさんがお亡くなりになりました。
前回、ハルのふえを子どもたちに届けた時の、笑顔は
今でも目に焼き付いています。
僕たちは一人でも多くの子ども達に届けたいと思い、
現地の言葉であるクメール語に「吹き替え」して、
文字が読めない子どもにも届けることができる
世界で唯一の団体です。
僕達と一緒にカンボジアの子ども達が一人でも
多く観られる世界を一緒につくりませんか。
プロジェクトの詳細は以下から御覧ください