ラピンクルタ(LAPIN KULTA)

今日は3カ所ほど営業してきましたKyo paxiです。飲食店の販促というと、チラシ配布が最もポピュラーですが、パクチーハウスは直接営業という戦略を取っています。
ところで、行った場所のひとつが下北沢でしたが、やっぱりパクチーが気になっていろいろな店に入ってしまいました。そこで偶然見つけたのは「ラピンクルタ」。フィンランドのビールです。
フィンランドに行ったのはちょうど2年前。子どもが生まれると分かっていたため、妻とノンビリ旅をしたのを思い出します。そして、かの地でその後の人生について考え、それまでの旅について振り返り、自分自身の経験を事業化しようと決意しました。頭の中にはそのときにはパクチーハウスの「パの字」もありませんでしたがね・・・。そんな状況で毎日のように飲んだビールが「ラピンクルタ」です。
1−2本買って家で飲もうかとも思ったのですが、なんだか素敵な“再会”であるように感じたので、1ケース購入しました。そう、突然ですが今日からのゲストビールとして「ラピンクルタ」を迎えることになりました。ビール1ケースは結構重いですね。自動改札を通る時が一番辛いです。
では、フィンランドのこんな思い出を、ぜひ飲んでやって下さい。
ちなみに、パクチーハウスでいつも使っている栓抜きは、このときの旅行で買った「トナカイの角つき栓抜き」です。

世界一?

今週もお世話になっている農家さんからパクチーが入らないことが決定。毎日ドキドキしそうなKyo paxiです。(今日の分は別ルートで入手しました!) 先週からのパクチー代超高コスト体質はなんとかしたいですが、きっと「坪当たりパクチー仕入れ価格」で世界一を記録したレストランなんじゃないかと思って笑っています。
昨日、フジテレビの『ハピふる』総集編でパクチーハウスを取り上げてもらい、新しいお客さん来るかなーと期待しています。番組では酸っパクスープとオリジナルカクテルが紹介されました。
さて、そんな状況ですが、祝日の今日は結構席が空いています(11:00am現在)。また、明日に至っては、どなたも予約してくれていません(泣)。この機会にぜひどうぞ!

ドリームジャーニー

旅人のKyo paxiです。
今日はパクチーハウス、久しぶりのパーティー営業です。「ドリームジャーニー」と称して、世界一周をしたことのある人4人が中心になってトークライブとパーティーを行います。主催者ら以外にも、世界一周経験者を呼んだので、今日の参加者で世界7−8周ぐらいになるのではないでしょうか。ちなみに僕は世界一周の旅はしたことがありません。
今日の分のパクチーはなんとか入りました! 来週はまたゼロスタートです・・・。パクチー探しのたびは、まだまだ続く・・・。
まぁ、心配はよそに、今日のパーティーは盛り上げますよ! パクチーハウスで旅の話をしよう!

今週はOK

今日もパクチーあります。今週は乗り切れそうです。来週いっぱいぐらいまで同じような状況ですが、なんとかしたいと思います!
明日はトークライブ「ドリームジャーニー」。世界一周したことのある人4人が講演をし、その後参加者を含めてパーティーをします。まだ定員まで余裕がありますので、興味のある人は是非! 
トークライブ開催につき、明日(21日)は、ティータイムの営業を午後3時半までとさせていただきます。
パクチーハウスで旅の話をしよう!

本日分、ゲット!

Kyo paxiです。今日は米国・カリフォルニアからお客さんが来ることになっているので、パクチーなしじゃシャレにならん!
というわけで、今日もパクチーゲットしました〜。ホッ。
どうぞ食べてくださいませ。
ところで、21日(日)は、かなり面白いイベントがあります。世界一周したことのある人が4人来パクし、講演とパーティーをします。まだ定員まで余裕がありますので、この機会に是非お越し下さい。
[詳細]
日時: 9月21日(日) 午後4時〜
場所: paxi house tokyo(パクチーハウス東京)
参加費: 3500円(税込、食事代3000円・トークライブ500円) 飲み物はキャッシュオン
参加資格: 特になし。世界一周した事のある人、世界一周に興味のある人大歓迎。
パクチーハウスで旅の話をしよう!

ピンチ、再び

Kyo paxiです。本日は予定していたところからあまり入りませんでした。予定数入荷したものの、ほとんど痛んでいたとか! やっぱりこの時期は厳しいのですね。昨日分が残っているので、本日の営業には影響がありませんが、明日以降・・・どうなる? どうする? とりあえずパクチーを見つけたら、全部買います。
パクチー探しの旅は続きます。

ジロリ展

Kyo paxiです。今日もパクチーちゃんと入りましたよ〜!
さて、昨日来てくれたお客さんが、近所の「Galeri KATAK KATAK(ギャラリ・カタカタ)」で版画展「ジロリ展」をやっているというので、開店前に見に行ってきました。版画を真剣に見たことってあまりないけど、表現の豊かさに驚きました。えっ、これも版画!という感じで。作品の完成度が高いからか、他の技法(版画以外)の絵と素人には区別がつかなかったです。そこで、作品のもととなる版を一緒に展示したら見る人の興味がもっと増すのでは、と提案しておきました。それぞれの版はあまり表に出てくることはありませんが、それはそれで雰囲気があるそうですよ。
ギャラリーも、作品も、雰囲気がとてもいいです。会期は今月21日までなので、今週末までにパクチーハウス東京に来られる予定の人は、その前にぜひ足を運んでみて下さい。
参照:http://homepage2.nifty.com/katak-katak/jirori.html

パクチー調達!

パクチー調達が困難でここ数日眠れぬ夜を過ごしているKyo paxiです。というのはウソですが、まもなく発売のパクチーのレシピ本の最終調整で眠れぬ夜を過ごしていましたが、昨日解放されました! あとは編集の方にお任せです!
パクチーの生育状況はいまだ悪いままです。まぁ数日で育つものじゃないですからね・・・。とはいえ、日本パクチー狂会時代からのパクチーネットワークを駆使して、なんとかやっていきます。本日分はさきほど、なんとか手に入れることができました。
前のエントリーに書いた通り、ここ数日は本当にピンチで、予約してくれたお客さんにはすべて電話をさせていただきました(まだつながっていない方が2名だけいます)。ほとんどの方が状況を理解してくれた上、「それでもパクチーハウスを楽しみたい」と言ってくれ、嬉しくて涙が出そうでした。
店に来ていただく前にお客さんと話をするってのはすごくいいですね。まだ明日以降どうなるかわからないので不安は残りまくりですが、今回パクチー不足に陥って本当によかったと心から思いました。そして、応援してくれる方々のためにも、パクチーを全力で調達します。値段なんて関係ないぜ! とにかくテーブルを緑に染めたいです。
今日は実は、パクチー不足が判明してから予約数を押さえたので、かなり席が空いております! 「追パクし放題!」はもうしばらく控えさせていただきますが、パクチーハウスの料理を楽しみたい方はぜひご来パクくださいね。

非常事態宣言

9月になってから野菜価格の高騰をすごく気にしていたのに、ここ数日全く気にならなくなったKyo paxiです。
サニーレタスの一株あたりの値段が平均100円から300円近くになるなどで、ショックを受けていたのですが、パクチー価格の急騰はそんなことを忘れさせるものとなっています。というか、この際価格は気にしていません! お金を出してもなかなか手に入らなくなっているのです。ピーンチ!
パクチーというと緑色の葉を思い浮かべるのが一般的ですが、本来的には葉や茎だけでなく、根(これが一番うまい!)や花、種などすべてを含みます。パクチーハウス東京にも、葉っぱを使わない料理として「パクチーが香る季節野菜のピクルス」や「パク塩えびせん」などがございますし、日本人が大好きな「カレー」もほとんどのレシピにパクチーの種を使用しておりますので、“パクチー料理”と言えます。
どうしても葉っぱが手に入らなかった場合、緑色でないパクチー料理を出すことにします。(パクチーハウスの料理はお客さんのブログの中でしばしば「全部緑色だった!」と書かれます。) 葉こそがパクチーと考えている方には満足いただけないかもしれません。葉っぱだけがパクチーと考えている方は、これからしばらく来店されない方がよいかもしれません。パクチー全般が好きな方、パクチーに無限の可能性を感じている方、パクチーの葉が好きではない方、パクチーハウスファンの方は是非お越し下さい。
パクチーというと葉を思い浮かべる方が多いので、葉を使わないパクチー料理だけを出すという試みはずっとやってみたいと思っていたのは確かです。お客さんがどういう反応をしてくれるのか、すごくワクワクします。でも、非常事態だからこれを行うのは、正直言って本意ではありません。非常事態だからこそ、意地でも、どれだけお金をかけてもパクチーを調達し、テーブルを緑に染めたいのです。
今ここに、パクチー非常事態宣言を発令します。来週の17(火)〜19(木)をとりあえずの期間とします。この間は、オープンの一秒前までパクチー調達に奔走いたしますが、どうしても調達できなかった場合は、緑じゃないパクチー料理を出すことにします。それ以降につきましては、また状況を見て報告いたします。
すでに予約をしていただいた方には、今日明日のうちにお電話差し上げ、状況説明をいたします。目的が「葉っぱオンリー」の方はまた後日改めてお席をお取りします。「葉っぱなしのパクチーハウス」は、どんな料理を出すんだろうという好奇心旺盛な方は、ぜひそのままお越し下さい。
結局葉っぱが見つかった場合、通常営業をしますが、「なんだつまんない」なんて言わないで下さいね! いつか必ず、「葉っぱなしのパクチーハウス」やりますんで!