パクチー・ネイティブ(paxi native)

生まれたとき、物心がつく頃または食に対する意識が芽生えた頃にはパクチーが普及していた環境で育った世代。日本における本格パクチー普及は2005年の日本パクチー狂会創設に端を発するため、おおむねこのときに二十歳前後だった世代以降を指す。平成生まれとほぼ同義で使うことができる。

paxiblack

 

パクチー・ネイティブ以前の世代は「◯◯へ行ったからパクチーを知った」(旅の結果)という人がほとんどなのに対し、パクチー・ネイティブは「パクチーが好きだから◯◯へ行く」(旅の原因)という表現をする。

日本では2014年後半からパクチーに注目する企業が出始め、2015年末にはブームから文化になったと言われた。パクチーが「そこにあるべきもの」という認識を持つ世代が活躍し始めたようだ。

 

東京シャルソン2016

今年もやります「東京シャルソン」

パクチーハウス東京をスタート/ゴールにする、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。

2月28日(日)に開催。第5回記念大会ですっ!

お申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.facebook.com/events/394661080720208/

 

4年前に「経堂マラソン」という名前でやってみたこのイベント。「シャルソン」という名称がつき、全国に広がり、これまでに約100回も開催されています。

パクチー料理屋という特殊な業態をやっているため、お客さんが広範囲(日本全国〜外国からも)から来てくれるのですが、初めて経堂へ来てパクチーハウスだけで帰ってしまう人も多いです。そのうちの数%でも、来パク前後に経堂のまちを歩き、魅力を感じてくれたらと思ってきました。

パクチーハウスを起点に周辺の面白いものを見つけ、発信する。そんなことをお客さんと一緒にやったら面白いし、経堂とか世田谷をもっと知ることができるだろうな。そう思って、今の「シャルソン」につながるこのイベントを企画しました。

「経堂マラソン」の際、僕は何人かと一緒に、42.195km走りました。企画者とはいえ、このスタイルのイベントを初めてやったので、ほかのみなさんと同じ視点で楽しんだのです。そして、自分が10年以上(当時で)住んでいる世田谷に、自分の知らない魅力がたくさんあることに気づきました。

どこでも誰でも開催できるように仕組みをシンプルにしてあります。ランニングに興味がある人だけでなく、まちを盛り上げたい人たちが次々と「シャルソン」を主催してくれるようになりました。

 

合言葉は『マツコデラックス』

すべての道はマツコに通ず!?

2月7日(日)【チーズ meets パクチー☆パーティー】
ゲストの梶田泉さん、藤川真至さん、そしてパクチーハウス
共通点はマツコさんの番組、みんな出演させてもらっているのです。
なんたる偶然、ありがたや!
(うちはロケのみですが ・・・。)

梶田さんは『マツコの知らない世界』
このハイジのトロ〜リラクレット、当日も体験していただけますっ!
どうです、この感じ!
テンションマックス!お腹ぎゅる〜ん(≧∇≦)


マツコの知らない世界 動画 チーズ and トイレットペーパー 2014… 投稿者 m4tsuk0

そして藤川さんは『月曜から夜更かし』
ここに出てくるプッラータも当日楽しめるんですよ!
藤川さんの手で作られたフレッシュなチーズをピザにのっけって、ふっふっふー♡

藤川さんの動画は、こちらもどうぞ『世界一受けたい授業』(27:50くらいから)
なんと、このチーズ作りも生で見ることができるんです!

もう、どうにもコーフンをおさえきれない内容がもりだくさん!
一緒にチーズとパクチーに熱狂しましょうね。

残席わずかです、詳細とお申し込みはこちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓
http://cheese-paxi.peatix.com

ちなみにパクチーハウスがでたのも『月曜日から夜更かし』
マツコさん来てくれないかなぁ。。。

(うっしぃ)

パクチーの本出ました

ぱくぱく!パクチーみんなで作るパクチー料理に次いで新たなパクチー本が出ました。今回はパクチーハウス東京の本ではありませんが。

パクチーを載せただけのメニューもありますが、とにかくすべてのレシピにパクチーを入れた本が、うち以外から出たことはとても嬉しいし、記念すべき出来事だと思っています。著者の北嶋佳奈さん、オークラ出版さん、ありがとう&おめでとうございます。

税抜or税込価格を890円にすべしと提案したのですが、受け入れられませんでした(笑)が、890円でお釣りが来るというお買い得レシピ本です。

一家に一冊どうぞ!

 

パクチーハウス東京の本もよろしくお願いします。

 

 

 

パクチー激盛りは日本発の文化

パクチーはタイのもの? アジアのもの?

いいえ、違います。パクチーは地中海生まれとされ、現在世界中で食べられています。意外と思う人が多いのではないでしょうか?

なんとなく、タイやベトナムで大量に使われていると思い込んでいる人が多いです。でも、「そのつもり」で訪ねると、ときにがっかりすることになると思います。

パクチーを激盛りにする「文化」、ジャンルとしての「パクチー料理」は、渡来から千年以上もパクチーが浸透しなかった日本が、新たに発信しているものなのです。

 

パクチー激盛りは、だいたい日本で起こっている。日本はパクチー料理発祥の地。パクチー渡来から千年以上を経て、ようやくパクチーに着目し、そしてあっという間に世界のパクチーの使い方に革命を起こしている。

Posted by パクチーハウス東京 on 2015年12月14日

Hanako: 今年の注目フード

流行語大賞などの発表が相次ぐ師走となりました。師走はビールでカンパク。しゅわーっす!

さて先月発売されたマガジンハウス『Hanako』1100号で、「もう制覇した?今年の注目フード。」という特集が組まれています。その特集で、堂々の第一位がパクチーでした!

[Hanako注目フードランキング]

1 パクチー万歳!
2 ワイン&餃子
3 丸鶏来た。
4 マトン接近!
5 シャルキュトリ♡
6 クラフトビールで乾杯!!

1万号まであと8900号という『Hanako』誌上で、パクチーが注目フードランキング1位に選ばれたことを嬉しく思います。パクチーハウス東京のパクチーサラダも、かろうじて載せていただきました。

パクチーに関する活動を続けてきてよかった!

 

 

マガジンハウス『Hanako』1100号(2015年11月19日発売)もう制覇した? 今年の注目フード。パクチー大好き!パクチスタの聖地。

Posted by 株式会社旅と平和 on 2015年11月18日

【P5】パクチーサミット

28日、パクチーハウス東京(東京都世田谷区)でパクチーサミットが開かれ、パクチー会・パクチー部などを代表する5名が会談を行いました。

Facebookで呼びかけたり、友達が友達を誘ったり、社内の有志を集めたり、それぞれのやり方はさまざまですが、パクチーハウス東京にいろいろな方を連れてきてくれる5名(P5)が一同に会し、パクチーやパクチーが生み出す楽しさについて語りました。

パクチーをもとに人のネットワークを築きつづけているハブ的存在の人たちがつながったことにより、パクチーがますます人と人とをつなげていくことになりそうです。

パクチーはメディアだ。

パクチーハウス東京は、パクチー料理というジャンルを確立して世界に向けてパクチーの魅力を発信するとともに、パクチーで人と人とがつながる空間づくりをしています。旅をしているときに立ち寄るゲストハウスのように。

P5サミット①

 

 

パクチーハウス東京は、パクチー料理をともに創っていく料理人を募集しています

まもなく開催の8周年パーティにもぜひご参加ください!

ランニング手当とパクチーと旅

パクチーハウス東京でスタッフ向けに導入しているランニング手当について、インタビューを受けました。ぜひお読みください!

走ったら手当支給します--。(株)旅と平和では、従業員が一定距離を走れば手当を支給する。シンプルかつ従業員の健康にいい、その名も「ランニング手当制度」。確かにユニークだが、実はそれだけではない。同社の事業との連動性もあり、さらに社員の成長も考慮した、深いいい制度なのだ。代表の佐谷恭氏に、導入の狙いを聞いた。

パクチーハウス東京のスタッフ向けのランニング手当を取材してもらいました。パーティするように◯◯するパクチーハウス東京はスタッフ募集中です。特に料理できる方!!!!!

Posted by paxi house tokyo on 2015年8月26日

 

パクチーハウス東京はスタッフ募集中です。特に、料理経験のある旅人を歓迎します。

http://paxihouse.com/blog/recruit/

旅と平和の10年へ

Kyo paxiです。パクチーは楽しいです。みなさんにも美味しいという感覚のほか、パクチーの楽しさについて知ってほしいと思っています。昨日のJ-wave番組「POP UP」で冒頭にパクチーとは問われて「楽しいものです」と答えたのは、これからの思いを表しています。

パクチーの日10周年パーティにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。実は、パクチーを始める前の10年に、旅を始めた10年があり、その間に見つけたキーワードが「旅と平和」という、パクチーハウス東京の運営会社の名前にもなっている僕のテーマです。

パクチーはこれからありふれた存在になります。飲食店として場の楽しさを提供しつつ、旅する感覚を、旅したことのある人にもない人にも、提供していきたいと思います。

 

僕の40代は、8月9日に始まりました。

Posted by Kyo Satani on 2015年8月13日

経堂ウォーカー

2年前の5月、経堂をまるごと一冊特集した『経堂ウォーカー』という雑誌が発売されました。

今日最初のお客さんは、『経堂ウォーカー』を読みつつ、経堂の人に紹介してもらいつつ、朝まで(!)経堂を楽しもうという方でした!

先ほど次の店に向かわれました。経堂の人と、いろいろお話ししたいとのことですので『経堂ウォーカー』を持った3人組を見つけたらすかさず話しかけて見てください!