【P5】パクチーサミット

28日、パクチーハウス東京(東京都世田谷区)でパクチーサミットが開かれ、パクチー会・パクチー部などを代表する5名が会談を行いました。

Facebookで呼びかけたり、友達が友達を誘ったり、社内の有志を集めたり、それぞれのやり方はさまざまですが、パクチーハウス東京にいろいろな方を連れてきてくれる5名(P5)が一同に会し、パクチーやパクチーが生み出す楽しさについて語りました。

パクチーをもとに人のネットワークを築きつづけているハブ的存在の人たちがつながったことにより、パクチーがますます人と人とをつなげていくことになりそうです。

パクチーはメディアだ。

パクチーハウス東京は、パクチー料理というジャンルを確立して世界に向けてパクチーの魅力を発信するとともに、パクチーで人と人とがつながる空間づくりをしています。旅をしているときに立ち寄るゲストハウスのように。

P5サミット①

 

 

パクチーハウス東京は、パクチー料理をともに創っていく料理人を募集しています

まもなく開催の8周年パーティにもぜひご参加ください!

南極物語

第57次南極地域観測隊の方にご来パクいただきました〜。

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「南極に行く」という同じ目的で出会った技術者や研究者の方々だそうです。元気な「追パク」でいつも店内をもりあげてくださいます。

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パクチー銀行から、パクチーの種を融資しました。パクチーが、南極で生える日も近い?

南極越冬隊の方がいらっしゃると聞いて、別のお客さんも一緒に写真を撮ることになりました〜。

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別の回の越冬隊にお知り合いがいるとかで、世界はパクチーでつながるもんですねー。

 

こんな素敵な本をいただきました。大学生ぐらいでこれを手に取っていたら、南極を目指したかもしれない。もう40歳ですが、南極を目指したいと思いました。観光や南極マラソンという手もあるんだけど、昭和基地に行く方法ないかなー。

Kyo paxi

8周年記念パーティのお知らせ〜8周年そして9年目へ

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11月20日に8周年記念パーティを行ないます!

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パクチーハウス東京7周年 ありがとうございます

どなたでも参加できます。楽しい時間をともに過ごしましょう!
参加表明はこちら。メール・電話でもどうぞ!

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パクチーハウス東京のKyo paxiです。

パクチーハウス東京は11月20日で8周年を迎えます。8周年そして9年目へ。まさにパクです!

これまで継続できたこと、そして、たくさんのお客さんとの出会いにより常にたくさんのアイデアやヒントをもらい店を発展させてこれたことを嬉しく思います。

僕のパクチーとの深い関わりは、日本パクチー狂会という半分冗談(半分は本気!)で作ったウェブサイトから始まっています。「日本パクチー狂会の会長です」と自己紹介することにより、訪れる飲食店で経営者や料理人の人とお話がしやすくなりました。

その後、パクチーに関する情報発信を続けていたところ、さまざまなパクチー情報が集まるようになりました。そして学生時代から続けている自分の旅の経験を生かして「旅と平和」をテーマに日本社会を面白くし世界を楽しくするための事業を興そうと考えていたときに、結論として最初の第一歩に選んだのが「パクチーハウス東京」です。

やるからにはこだわりたいので、
すべての料理にパクチーを使用
・可能な限りパクチーを集め、追パク(ついぱく)を無料で提供
を徹底することにしました。そして、それによりパクチー料理専門店を名乗ることにしました。

当時、パクチーの知名度はまだ低く、ほとんど好きな人はいないどころか日本人のほとんどは嫌いと思い込む人が多い状態。しかし、僕は日本パクチー狂会を運営していた経験上、パクチー好きはそれなりにいるとの実感を持っていました。

マニアックなのは承知の上、そうであれば、そういう人を集まる仕掛けを作ればいい。飲食店の多くが商圏を500mから1kmで考えていますが、僕は店を開いてほどない頃から商圏20,000kmと公言し、世界中からお客さんを歓迎することにしました。

店の雰囲気は旅先のゲストハウス。イメージはヨーロッパの夏の広場。たまたまそこに居合わせた人が気軽に会話を始め、とても明るい空間でビールを飲みながら陽気に笑う——。膝付き接客や客席の個室化でお客さん同士やお客さんと店員のコミュニケーションを次々に無くしてきた日本の多くの飲食店が個人的にとてもツマラナイと思っていたので、その真逆な空間を作ろうと思いました。

パクチーハウス東京が交流する飲食店を名乗っている理由には、こういう背景があります。モノとお金が溢れているのに、毎日を楽しいと思わない人が増えています。忙しく、所属するコミュニティが少ないことがその原因であると、約10年間の社会人生活を経て、飲み会が大好きな僕は確信していました。知らない人と話し、自分とは違うものの見方や人生があることを知るだけで、豊かになります。料理を提供するだけでなく、開かれた場所でお客さんにいろいろな人との出会いを楽しんでほしいと思っています。可能な限り相席にし、立ち飲みスタイルの交流スペース「Public’S’peace」を用意しているのはそのためです。

「ありえない」「無理でしょ」「危険だ」。
専門家といわれる人たちに、起業前に相談したときに言われたのは、こんな言葉の数々でした。しかし、たくさんの方々の協力があり、丸8年ありえました。今ではパクチーが嫌いな人は世界に一人もいないと信じています。苦手だと思い込んでいる人はまだまだたくさんいますが。

7周年からの一年で、パクチーに注目する飲食店も増えてきました。都内だけでパクチー料理専門店が10店舗ほどできましたし、パクチー食べ放題やパクチー大盛りをメニューに表記する店はもはや数えきれません。

パクチーを薬味から主役へという、日本パクチー狂会時代のスローガンは、現実のものとなりました。パクチーがどこでも購入でき、その辺にもいっぱい生えている時代も近いと思います。

8周年パーティで、楽しくパクりながら、いろいろお話ししましょう! お待ちしています。

日時:2015年11月20日(金) 18:30開場、19:00開宴
場所:パクチーハウス東京(世田谷区経堂1-25-18-2F)
参加費:3,500円(飲み物はキャッシュオン)
ドレスコード:Something green
参加表明: https://www.facebook.com/events/156310988053522/

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89カ月記念パーティ(2015年4月20日開催)の様子

2015年10月下旬のドロップイン利用可能日

2015年10月

20日(火) 21日(水) 22日(木) 23日(金)
26日(月) 27日(火) 29日(木) 30日(金)

 

ご利用時間は10:00-17:00です。
ドロップイン利用希望の方は、前日までにご連絡ください。
電話: 080-3700-8900 (みんなPAXと覚えてください)

それ以外の時間にご利用したい方、見学をご希望の方はご連絡ください。

【パクチー研修2015秋】Jakeのベトナムレポート

9月14日〜17日の4日間「パクチー研修2015秋」で、ベトナムはサイゴン(ホーチミン)およびメコンデルタへ行ってきました。参加スタッフからのレポートを数度に渡ってお届けします。まずはオーストラリア出身のJake Northeyから。


 

皆さん、ベトナムに行ったことありますか?先月の中旬、パクチーハウス東京のスタッフの7人で社員旅行で3日間ベトナムへ行ってきた。パクチーハウスのために研修をしに行ったのだが、見物もできた。僕は初めて行ったが、今から印象と経験について発表していきたいと思う。

初めの日

月曜日の午後7時頃ホーチミン市に到着して、空港を出たらすぐに皆でタクシーを乗ってホテルへ向かった。景色とか建築ではなく、残ってる最初の印象はオートバイだらけな道である。大げさではなく、道にオートバイ乗りが本当にぎっしり入っているように見えた。オーストラリア政府の海外旅行情報のホームページによると、ベトナムなどの東南アジアの国で観光者が亡くなる事項の原因は、不注意に道を渡り、オートバイにぶつかられることとのことである。ベトナムに行くなら、道を渡るとき観光者の皆さまは気をつけてほしいですね。

第一節

ベトナムドンは安いからバンケットのような晩御飯を安く食べ、皆が解散した後別のところへ遊びに行った。バーでいっぱい飲んで、次のバーでまたいっぱい飲んで、というパターンでホーチミン市の紅灯緑酒をブラブラしていた。数年日本に住んでいたので、お酒を飲む人がおつまみを食べるに慣れていたが、それに比べて、ベトナムではそういう姿はめったに見なかった。お酒と共に食べているものはほとんど炒め物であった。そのような量が多いものを食べてもベトナム人が結構痩せているのは面白いな思った。皆様がご存知のようにベトナムの料理は美味しいけれど、ほかに目についたのは、ベトナム人がビールをロックで飲むということである。

第二節

二日目

火曜日はメコン川ツアーをしてきた。バスで行けば都心から2時間ぐらい離れているメコン川はかなり長く、ツアー中、例えば蛇を飼っているレストランなどいろいろな場所に寄れたのだが、やっぱりツアーは結構時間がかかりました。でも天気は晴れていて良かった。しかし、都心まで帰った時、大雨が降っていた。溜まった雨で溢れた道に、店のネオンと密度の濃い電線の陰が写っていて、夜景はSFの映像のように見えた。

第3節

その夜、夕食を食べながらオーナーさんのパクチーについての説教を聞いてから、皆で僕が偶然見かけたパクチー料理の専門店へ向かった。パクチー専門店なのだが、実はパクチーがあるメニューは案外少なかった。残念でした。その上、僕らの注文を取ってくれた店員がパクチーとかコリアンダーといった言葉を理解できず、おかしかった。やっぱり、大盛りのパクチーを食べたいなら、パクチーハウスに限る!

第3節(2)

サイゴンの最後の最後の日

最後の日は最後のミーティングが行うという。ということで、皆さんが一人ずつパクチーハウスに関する意見や、希望や、印象などを発表するのだ。残念ながら、特定秘密法案の条件に違反するおそれがあるから、ここでそのミーティングの内容は伝えない「笑」。ミーティングが終わったら、皆さん解散して個人的に見物できるようになった。短期間だけど、ホーチミン市の郵便局と有名なベンタイン市場でゆっくり遊んでいた。

その市場でバッタリ会ったバイト仲間と一緒にホテルへ帰った。帰ってからそろそろ二人で日本人のオーナーのピザ専門店とした最後のスタッフの皆さんで集合所へ向かった。ネットのグルナビサイトで百店の評価であるその店のピザと、全てのメニューは、自家製チーズで作られていて、案外美味しかった。パクチーハウスの7人がいて、ピザを4、5枚ぐらい注文した。ということで、全てのピザを7等分に切ってもらったのですが、そのピザの中で、一つだけ上にあった玉のような形をしたチーズボールを6等分にしか切ってなかった。笑わずにはいられなかった。

第5節

ピザのトッピングについてけれど、オーストラリア人の僕は、オーストラリア人の口に合うのは、トッピングの多いピザだと思っている。一方、ベトナム、東南アジア、もちろん日本といったアジア人のお口に合うのはトッピングの少ないピザだと思っている。

結論

やっぱり上記に書いてあることより、印象と経験が多いけど、出来るだけレポートを短文のように書いてみた。個人的にベトナムへまた行きたいな思う。ぜひ、皆さまも、美味しい料理など歴史などに興味あるなら、せめて1回ベトナムへぜひ行ってみてください。

レポートを読んで下さいまして、ありがとうございました。

 

ジェジェジェイクより

福岡千日咖喱行〜地球を救うカレーライス一日限定復活〜

カレーを1000日食べ続けた男の報告会&祝賀イベントを、10月13日(火)にパクチーハウス東京で開催しました。

この偉業を達成したのは都内の会社員・福岡裕介さん。カレー連続記録へのチャレンジ3度目にして、初めて1000日を達成したそうです。2000日連続に向けて再び動き始めました。

この偉業を祝いに、福岡さんを知る人もそうでない人も、平日昼間にも関わらず約20人が来パクしてくれました。1時間ほど福岡さんにプレゼンしてもらいましたが、継続することで見えてきた哲学に会場はうなっておりました。会場を提供したこちらの予想を遥かに上回る、素晴らしい時間となりました。

プレゼン資料はこちら!

先日、藤原和博さんの講演録を読みました。1万時間続けるとなにかのスペシャリストになり(1/100の人材)、それを2つ持つと1万分の1の人材になれるという内容。僕もなるほどと思ったし、反響がすごかったです。意識して継続することが、人を変え、結果として世の中を変えるんですね。

 

すごく明快な話。最近うちに来た某調査会社の人は、こういうのを全く理解していなかったなぁ。

Posted by Kyo Satani on 2015年10月4日

 

福岡さんを祝うためにパクチーハウスで用意したのは、2009年11月から約1年間ランチで提供していた「地球を救うカレーライス」でした。地産地消のオーガニック野菜を使い、フェアトレードのスパイスで健康を存分に考えて作られたカレーを、その生みの親である清川孝男くんに直接作ってもらうという贅沢な時間を過ごしました。

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鶴首カボチャでカレーの「C」

【期間限定】ブルームーン ハーベストパンプキンエール

パウチ―種入りビールとして大人気の「ブルームーン」より、数量限定でカボチャのビールが出ましたっ!
パンプキン・シナモン・ナツメグ・オールスパイスをブレンドしたエールタイプです。
ハロウィンな雰囲気で、たっぷりスパイスの香りをお楽しみくださいね♪

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コエドビール祭2015出店のお知らせ #paxiinfo

今年も10月12日(月・祝)にさいたまスーパーアリーナけやき広場にて行なわれる「コエドビール祭」に出店します。今年は以下の5点。この日は経堂の店舗は休業いたします。 ‪#
・ヤンパク
・トムヤム砂肝
・酸っパクスープ
・ぱくまあげ
・フランパクフルト
ビールに合うものばかりじゃないかと言われるパクチーハウス東京のメニューの中で、特にビールに合うものをチョイスしました。

10月12日(月・祝)にさいたまスーパーアリーナけやき広場にて行なわれる「コエドビール祭」に出店します。今年は以下の5点。この日は経堂の店舗は休業いたします。 #paxiinfo・ヤンパク・トムヤム砂肝・酸っパクスープ・ぱくまあげ・フランパクフルトビールに合うものばかりじゃないかと言われるパクチーハウス東京のメニューの中で、特にビールに合うものをチョイスしました。

Posted by paxi house tokyo on 2015年10月6日

ランニングの秋

こんにちは。パクチーハウス東京のKyo paxiです。

ずいぶん涼しくなりました。ランニングシーズン到来ですね。4月にサハラマラソンに出場し、1週間で約250kmを完走しました

が、実はその後燃え尽き的な感じでした。自ら主催するウルトラシャルソン(130km, 65km)とコムラッズ・ジャパン(89km)、友人に誘われた東海道ウルトラマラニック(65km)と武雄⇒長崎ピースウォーク(89km)などはやってきましたが、日々の習慣としてのランニングはごく稀にしかやらないまま半年が過ぎました。

nが一つ足りないのはご愛嬌で・・・^^;

今週から涼しくなってきたので、通勤をランニングに切り替え、再スタートしています。そして、ランニングのすばらしさをより多くの人に知ってもらうために、今日から以下の2つに取り組みます。

(1)第21回グローカル・シャルソンの開催(10月1日〜31日)
(2)ランニング手当へのチャレンジを増やす

(1)第21回グローカル・シャルソン
Glocal Cialthonとは、世界中のランナーのランニングチャレンジをつなぐオンラインイベントです。一定期間(通常は1週間〜10日程度)に89km走るチャレンジをしつつ、それぞれの地元や旅行先での写真をアップロードして、自分の住む世界・自分の見たものを世界のラン仲間と共有しようという試みです。2013年1月に世界中のコワーキング仲間と初めたプロジェクトで、今回で21回目の開催となります。
89kmというのはパクチーの「パク」にかけているのはもちろんですが、パクチーのスペル「paxi」は「pax」(平和)と「i」(旅人)という意味を含んでおりますので、89=PAX=平和ということになります。世界の仲間と89km走るチャレンジを共有しつつ、世界の平和について思いを馳せましょう。
一人で毎日毎日何キロも走るのはやさしいことではありませんが、世界中の仲間たちが素敵な写真とともにランニングの報告をしてくれます。これでモチベーションが上がらないわけがありません。今回は期間を1カ月に設定しましたので、まだランナーではない人でも実現可能となっています。ぜひ一緒にチャレンジしましょう!
https://www.facebook.com/events/1635661306686452/

(2)ランニング手当
2014年4月からパクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和のスタッフ向け福利厚生サービスとして導入したもの。月間100km以上走ると、最高8900円の手当がもらえます。
うちのスタッフ、ときどきチャレンジしてくれるんですが、まだランニングが習慣化している人はいないので、一人でも多くの仲間にこの楽しみを身体で理解してほしい!!!

 

僕自身が高校のマラソン大会以来20年近くもランニングを完全否定していた人間なので、スポーツマンとかストイックな人でなくとも、すぐに走れるようになるし、走るという「手段」を身につけると、旅の楽しみが一気に広がることを伝えていきたいと思います。

 

パクチーハウス東京のスタッフ向けのランニング手当を取材してもらいました。パーティするように◯◯するパクチーハウス東京はスタッフ募集中です。特に料理できる方!!!!!

Posted by paxi house tokyo on 2015年8月26日