「続ける」といふこと。

いつもご来パク、ありがとうございます。
店長うっしぃです。

7年目のパクチーハウスですが、すでに多くのスタッフが卒パクしております。
学校の卒業や、自身の開業、旅にでたり・・・
理由はさまざまです。

わたしも中1年間、完全に退職していた時期があり、いわゆる出戻りでして(^^;
明確に感じるのは、その時の顔ぶれで店の色が変わる、と言うことです。
店を作るのは「人」
もちろんウチはパクチーという、かなり強いモノを扱っているのですが
お客さんがどう感じるかは、料理はもちろん、スタッフの対応や店の雰囲気にかかっていると感じるのです。

一昨日、元スタッフ・ゆかちゃんの結婚パーティーが開かれました。
明るくてパワフルな彼女を慕い、多くの友人が集まり
文字通りの飲んで歌って踊ってのスバラシイ宴でした。
当時のアルバイト仲間もお祝いにかけつけ、ウレシイ再会がいっぱい!

もう見ている私はなんともいえない思いで、妙に母心的というか
なんどか目頭があつくなることも。
以前、元スタッフ女子3人が同じ年に子供を産み、みなであつまるというので呼ばれ顔を出した時にも、なんともいえないジワ~んとしたキモチになりました。
こうやって、パクチーハウスを通ってつながった仲間が人生の次のステップに進みながらも、その関係性を育てていく。
その色々な場面に立ち会えるというのは、パクチーハウスを続けているからなんですよね。
もちろん店という箱がなくなったら消えるものではありませんが、やはり戻ってきたり、ふとした時に立ち寄ったり、場所があるということは、とても大切なことだと思うのです。

ゆかちゃん、おめでとう!
そして結婚パーティーにパクチーハウスを選んでくれて、ありがとう!
末永く、おしあわせに♡
これからも、いつでも顔を出せるパクチーハウスを育てていくよ。

ビラビラビーラ、パクパクパクっ!