毎年恒例の花見2017

今年もやります、毎年恒例の花見

4月1日(土)13:00 代々木公園原宿門集合!

詳細: https://www.facebook.com/events/565801073583336/

今回でなんと20回目。多様な種類の人たちが集まる上、騒いでいるので通りがかりの人も加わってしまうという。飲食店でアルバイトすらしたことない僕がパクチーハウス東京を作った理由は、花見のような空間を日常的に作りたいと思ったから。

まだ事業内容を発表せずに出資者を集めた時、「花見的事業をする」と書きました。一人ひとりに「パクチー料理専門店をやる」と伝えて回ったら、皆一様に「ありえないでしょー」と思ったそうであるが(最近それを“打ち明けて”くれる人が多い。10年目に入ったからだろうか)、花見で起こりまくるミラクルを体感したことのある人は、会社立ち上げに協力してくれた。

元々、僕の友人が、その友人を呼んでスタート。そこに、通りがかりの人が加わった。

10回続けたら、パクチーハウスのような店を作りたいと思った。そして、パクチーハウスのお客さんが、少しずつ仲間に加わってくれた。

そんな感じ。

Facebookイベントを、パクチーハウス東京のイベントとして作っているから、たまーにではあるけれど、お客さんから毎年恒例の花見について問い合わせがある。常連さんが集まる会というわけではない、パクチーハウスに行きたいと思って行けてなくていい機会だから来ましたという人もいる、僕の友達はそれなりに来るだろうけどどこからか見知らぬ人も来る、100人以上集まることもあるけれど今のところ参加表明している人は5人ぐらい(いつもそう)だ・・・と思ったら急増して10人も参加表明してる!主催者すらどうなるかわからないゆるいイベント。

よくある飲食店の主催する花見パーティみたいに、がっつりプロデュースしてパクチー料理を出しまくることはない。食べたければ自分で作って持って来てよ! 場は盛り上げますが途中で酔っ払って酩酊状態になるかもね。参加者が自分たちで考えて、動いて、みんなで盛り上がるんです。

で、どういうことなの? 知りません。来る人の動きで全てが決まります。パクチーハウスもそういう空間を目指しています。

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集合場所は代々木公園原宿門で、そこから89m入った右手ら辺で宴会しています。その辺りには桜がありません。桜は遠きにありて思うもの。桜にこだわる方はこの画像を頭に焼き付けて来ることをオススメします。

 

春のアルバイト・ゲストシェフ募集

桜が咲きました。春ですね。パクチーハウスのスタッフも、卒業・就職・移住・独立などで新たな道に進む人が結構います。

さて、学生アルバイト・ゲストシェフの募集をします。

【アルバイト】
新入生・新2回生歓迎。楽しく仕事したい人、好奇心が強く、活動的で、または活動的になりたい人。3回生以上、フリーターもOKです。

【ゲストシェフ】
パクチー料理を創作し、広めているパクチーハウス東京で、料理人としてのクリエイティビティを発揮したい人。また、自分の料理を目の前のお客さんはもちろん、世界中に発信し後世に残したい人。独立前など、数ヶ月からゲストシェフとして歓迎します。もちろん、中長期的に仕事したい人も連絡ください。

委細面談。とりあえず、パクチーハウス東京のブログFacebookページ佐谷恭のブログ・『翼の王国』(2017年3月号)などをざっと読んで、ご連絡ください→ 03-6310-0355

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【PARTY】第42回Kyo paxi 誕生日パーティ #paxiinfo

毎年恒例! パクチーハウス東京・創業者/日本パクチー狂会・会長 Kyo paxiの誕生日パーティです。
・自分主催企画22回目
・パクチーハウスで10回目

どなたでもご参加いただけます。僕のこと知らなくてもOK。3月生まれの人は一緒に祝ってもらいましょう。

立食パーティ形式でどんちゃん騒ぎです。いろいろな友達ができます。初めてとか、一人で楽しみまくれます。

料理は僕のわがままが入るのでいつもより豪華になるはず。詳細は言えませんw
一人旅をしていた21歳の時にインドのダージリンのゲストハウスで、いろいろな国の人たちがいてまとまらない雰囲気で誕生日を迎えました。

朝起きて「俺の誕生日だから祝えよ」と伝えたところ、みんなが満面の笑みで祝ってくれただけでなく、それぞれ食材を買い出しに行ってくれ盛大なパーティとなりました。

理由はともあれパーティは人と人とを結びつけるということを、旅や宴会部長としての活動を通じて実感してきました。パクチーハウスという創業当時クレイジー(今はブームの中心?アホらしい!)な業態ができあのは、そのため。理由の一つとして自分の誕生日を自ら祝ってと呼びかけ、40過ぎても自分主催でパーティしています。
日時: 2017年3月10日(金) 18:42開場 19:00開宴
場所: パクチーハウス東京
参加費: 3500円(ドリンクはキャッシュオン)
ドレスコード: Something super green

参加表明: https://www.facebook.com/events/222621408208904/

2015年03月14日21時36分40秒_011

【臨時休業】2月28日・3月1日

パクチーハウス東京は2017年2月28日(火)と3月1日(水)、スタッフ研修で四国を訪問するため、臨時休業いたします。

どこかで会える方、ご連絡ください。

2/28 9:35 高松空港着
徳島県西部を通過
土佐町の瀬戸コミュニティセンターに宿泊予定
翌日また高松に戻ります

 

 

アブネグシュト Ab-ne-gusht

イランの思い出 ひよこ豆と羊肉のうまーいスープ

イラン人のソウルフード。 イラン旅でしょっちゅう食べたスープです現地では壺に入って、スープだけ取り出してぱんを浸けて食べます。残った具は潰して食べます。パクチーハウスではイランを彷彿とさせるスープとしてお楽しみください。ご一緒に緑のパクチーバケットをどうぞ。

⇒ 自分の目で世界を見続けたい〜イランの体験

 

熊本地震への募金報告

パクチーハウス東京スタッフの井野和哉くんより


 

昨年の4月よりパクチーハウス東京で
行なっていた熊本地震への募金でしたが、皆様の心温かい支援によりこれだけの義援金を故郷熊本に送ることが出来ました。
エントランスに「緑の募金箱」として設置してから約8.9ヶ月程で5473円集まりました。

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震災直後、何かしなくちゃという衝動で、すぐにオーナーの佐谷恭さんにお願いをして置かせて頂きまして、毎日いらしてくださるパクチー好き?の皆さんに少しずつ募金のお声がけもさせていただきました。その甲斐あってか、募金箱をみた熊本出身の方、或いは九州の方などから話しかけていただいたり、実家や友達のことを心配して頂きまして、本当に嬉しかったです。

実際、地震が起きてから2017年に変わるまで1度も帰省する事ができず、熊本の現状を目の当たりにする事はなく、テレビのニュースなどでしか実状を知りませんでした。ですが、今年の年初めに成人式もあり義援金を直接熊本へと届けるために帰省しました。

阿蘇くまもと空港から、当時1番被害の大きかった益城町を通りながら実家へ向かっていると、未だに家は倒れたまま、更地となってしまったところ、ブルーシートが張り巡らされ、道路も規制がかかったままの悲惨な光景がありました。

本当に熊本か?と疑いたいくらい酷い状況でした。熊本城も石垣は崩れ、瓦は落ち、幼い頃から見ていた荘厳な城とは掛け離れたものになっていました。
慣れ親しんだショッピングモールや飲食店も、開業が遅れていたり、閉店しているところもありました。

しかし、今の熊本は復興の最中、日々地元の人達のみならず遠方からいらっしゃるボランティアの方々、多くの人々の力で熊本を盛り上げようとしています。
私は改めて熊本のことを”よかとこ”だなと感じました。
今は東京で学生をしていますが、またいつか必ず直接熊本に何か恩返しが出来ればなと思っております。

長くなってしまいましたが、今回募金箱を置くにあたり協力していただいた、パクチーハウス東京の皆さん、そして、お店に来て頂いた全ての皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

これからも当面私はパクチーハウス東京にいますので是非パクチーが好きな方も、そうでない方も足を運んでいただければ幸いです。

写真の方は今回送らせて頂いた義援金の受領書と現熊本市長様からの感謝状となっています。また、被災地の益城町と熊本城の写真も勝手ながら載せさせていただきました。