旅人経営者の会presents 「旅スル人生~韓国・中国でフリーハグ~(仮)」トークライブ開催決定!

地図に引かれる政治的な線、ココからココは〇〇です。
でもヒトはヒトと出会い、笑い合い、ゴハンを食べたり、そして同じ時間を生きている。
旅とは、そんな当たり前なことを教えてくれるモノです。

「くわまん」こと桑原功一さんの動画に初めてであったのは半年位前?
どうしようもなく笑顔になりながら、涙があふれるという、抑えられない感情になりました。
極めてシンプルな「ハグ」という行為が、あるとされている壁をあったかくブチ壊していく。

11月8日(土)、今から空けておいてください
くわまんさんを囲み、カオサン東京ゲストハウス社長・小澤弘視氏、パクチーハウス社長・佐谷恭をスピーカーに
旅=人生を大いに語りつくしてもらいます

もちろんトークライブのあとにはパーティー!直接話してなんぼです
どんどんみなさんの枠をとっぱらってハグしてくださいね!
詳細は決まり次第、お知らせします

(うっしぃ)

【動画】パクチーから発展した震災復興

パクチーハウスから生まれたシャルソンが、東北復興支援のために形を変えて「ウルトラシャルソン」に発展。釜石から気仙沼までを走りながら、たくさんの人とお話をしてきました。

パクチーハウスでお客さん同士が出会い、話し、楽しむだけでなく一緒に仕事をしたり、会社を作ったり。そういうのをヒントに、PAX Coworkingが生まれました。PAX Coworkingでたくさんの起業家や意欲的な企業人が交流し、冗談話からビジネスになった話まで、いろいろディスカッションしているうちに、僕が4年前から趣味としているランニングを面白く発展する形としてシャルソンを思いつきました。全国でたくさんの人たちがシャルソンを主催し、そのスタイルを確立してくれる中で、ずっと思っていた「震災復興」に自分なりに貢献することが、シャルソンでできるのではないかと思い、「ウルトラシャルソン」を作りました。

第1回ウルトラシャルソンの最初の数日を、協力してくれたメンバーの一人である草間大輔くんがGoProで撮影してくれました。2分弱にまとめたこの動画から、ウルトラシャルソンの楽しさが伝わるかなと思います。ぜひご覧ください。

 

大帝パクエーサー、あらわる

ゴールデンウィーク明けの5月7日、パクチーハウス東京に大帝クエーサー率いるクザリアーナの翼のみなさんがお越しくださいました。

パクチーが大好きということで、パクチー料理をモリモリ食べてくれ、パクチータイムには一度限りの演奏という、パクチーのうたを他のお客さんの前で披露してくれました!

ありがとう、大帝パクエーサー! 「楽器を持ったお客さんが、楽しくなって歌いだす、踊りだす」という、僕がパクチーハウスを作る前から思い描いていた情景が、久しぶりに目の前に現れました。

素晴らしい時間をたくさんの方と共有できたことを嬉しく思います。

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こちらはパクチーハウス東京の「パクチーのうた」

 

写真展『INVISIBILITY 〜ヒ素に侵された大地〜』

フォトグラファー塩田亮吾さんによる写真展『INVISIBILITY 〜ヒ素に侵された大地〜』が、パクチーハウス東京のPieceOfPeaceプラザにて始まっております。3月20日まで。

『INVISIBILITY ~砒素に侵された大地~』

「史上最大規模の環境汚染」とも言われるバングラデシュの地下水砒素汚染問題。

1970年代以降、衛生面の改善と増え続ける人口に対して、政府と国際支援団体は井戸の普及に努めた。この活動により、赤痢など細菌による乳幼児の死亡率は改善され、農業改革が押し進められていったバングラデシュだが、1993年に初めての井戸の砒素汚染が確認されたのを皮切りに、次々と患者が発見されていく。

現在は支援の進むとされるこの国だが、未だ2000~3000万人もの人々が砒素の危険性を知りつつ、安全な水を飲む事ができないでいる。

撮影者の塩田亮吾さんは、06年にアジア横断の途上でバングラデシュを訪れた。その際に出会った砒素汚染をライフワークとし、09年より定期的にバングラデシュを訪れ、取材活動を行っている。

※今回の展示は、昨年撮影された物を中心に約20点。期間中ほとんどの営業時間中に塩田さんが在パク予定ですので解説や他の写真にも興味がある方はお気軽にお声がけください。

 

東南アジアの有機農業をぶっちゃけトーク!~タイ・カンボジア・ラオスの農村を歩く~

東南アジアの有機農業ってイメージできますか?

3月15日(土)の午後の時間を使って、標題のトークイベントを行います。獨協大学の粕谷成正くんが卒業論文のために現地に赴いた体験を語ってくれます。また、粕谷くんのプレゼンテーションの後にらでぃっしゅぼーやで社長として有機食品の普及において活躍された緒方大助さん(現・同社顧問)を招いたトークショーを行います。

以下、本人からの告知文です:

こんにちは。私は獨協大学経営学科4年生の粕谷成正と申します。
突然ですが、3/15(土)に、「パクチーハウス東京」にてトークイベントを開催します!

2013年10/17~11/8の期間に、
私が実際に訪問したタイ・カンボジア・ラオスの農村の様子と、有機農家さんの暮らしをお伝えしていきます。さらに、ゲストの方々にもご登壇していただき、「東南アジアの有機農業のこれから」についてのトークショーもございます!終了後は、希望者のみの交流会を企画しております!ぜひご参加を!

普段なかなか目にすることのない東南アジアの農村はどんなところなのかを知れるチャンス!トークゲストには、らでぃっしゅぼーや(株)で社長として有機食品の普及においてご活躍された緒方大助さんもいらっしゃいます!

この機会に、東南アジアと有機農業の厳しさと面白さを感じてみませんか?

 

【こんな人にオススメ!】

*東南アジアの農村部ってどうやって行くの?
*有機農業による国際協力ってぶっちゃけ効果あるの?
*東南アジアで有機農業なんてできるの?何が作れるの?
*そもそも、有機農業とかオーガニックってよくわからない!
*東南アジアで有機農業ビジネスしようと考えているが・・・

イベント概要:

*日時:3/15(土)13:00 OPEN  13:30 START~15:30 終了
*場所「パクチーハウス東京」
*参加費
・イベントは500円(1ドリンク付き+ドリンク追加は現金払い)
・交流会費3000~4000円(希望者のみ)
*申込先 粕谷成正のメールアドレスに、氏名、所属、交流会出席の3点をお送りください。 narimasa.14@gmail.com
*説明
大学の卒業論文を執筆中に東南アジアの有機農業に興味を持ち、2013年9/20~11/8の期間、実際にタイ、カンボジア、ラオスの農村部を訪問しました。

どのようにしてそれらの場所に至ったのか。アジアの農村部の人々はどんな暮らしをしているのか。粕谷が見たこと、聞いたこと、食べたもの等を伝えて、有機農業と東南アジアに興味がある方々と、「東南アジアの有機農業の今とこれから」を考えていきたいと思います。

・タイ東北部の写真

・カンボジアの農村部にて

・ラオスの有機農家、通称「Mr.T」

【プロフィール】

・企画者:粕谷成正

獨協大学経営学科4年生。今年の4月に「らでぃっしゅぼーや株式会社」に入社予定。大学1年生の時にマレーシアの児童養護施設で有機農業と出会う。大学2年生の1月に「第24回 世界青年の船」に乗船し、有機農業による孤児院の自立経営モデルのセミナーを主催。その後、開発経済学ゼミで東南アジアの貧困を有機農業で削減できるかを研究。人と自然を豊かにするにはどうしたらいいのかを模索中。

・トークゲスト:緒方大助さん らでぃっしゅぼーや株式会社顧問

飲食店経営会社勤務、青汁のキューサイ(株)での開発部次長などを経て2000年1月、らでぃっしゅぼーや㈱代表取締役社長に就任。日本の有機食品の普及にご尽力された。

「社長名鑑」http://shachomeikan.jp/companies/view_president/21254

 

 

 

 

パクチーハウスに「カンボジアに映画館をつくろう!」がやってきた!

パクチー・ランニング・クラブのメンバーでもある石川幸佑くんが、カンボジアの子どもたちに映画を届ける活動(CATiC)をしています。

パクチーハウス東京では2月17日から3月1日の2週間、この活動を紹介する写真展を開催中。また、3月1日にはCATiCメンバーによる活動紹介およびワークショップを開きます。

また、この期間中パクチーハウス東京からは、お客さまが飲んだ琥珀エビス生ビール(中ジョッキまたはメガジョッキ)1杯につき100円をCATiCに寄付します。じゃんじゃん飲んでください!

 

以下、石川くんからのイベント紹介:

◆パクチーハウスで写真展を実施中!
2月一杯で、パクチーハウスで「カンボジアに映画館をつくろう!」の
写真展を開催しています。
【開催期間】
2/17-2/28 (毎日開催)
【展示内容】
・初めて映画を見るカンボジアの子ども達や、
・CATiCがカンボジアで制作したオリジナル映画「TOMODACHI」の撮影風景、
・カンボジアの概況など、
カンボジアにいくつの映画館数は日本の1/100以下ですが、その数は、ご来場いただければわかります!
◆「カンボジアに映画館をつくろう!」とは?
カンボジアの電気のない地域に住む子ども達の元へ、現地語に吹き替
えた映画と上映機材と発電機を持って回り、映画を通じて子ども達に
夢を届ける「移動映画館」を行っています。
主催団体:非営利団体CATiC(Create A Theater in Cambodia)
主催団体のHP: http://www.catic.asia/
◆次はいつカンボジアに行くの?
これまで、400人以上の子ども達に映画を届けてきましたが、
来月、3月の上映会に向けて準備をしています。
今回、その上映に関する資金調達として、クラウドファンディングという
新しいチャレンジを行っています。
◆クラウドファンディングって?
クラウドファンディング(英語:crowd funding)とは
クリエイターや表現者が不特定多数の人からプロジェクト
資金を募ることを指す、群衆(crowd)と資金調達(fundin)
を組み合わせた造語で、プロジェクトを始める前の段階で
アイデアを元に資金を募る、新しい資金調達の仕組みです。
◆何のためにクラウドファンディングしてるの?
今回は、3月のカンボジアでの上映会実施のために、
このクラウドファンディングを行っています。
上映会を開催するには、やなせたかしさん原作の映画
「ハルのふえ」の上映権や、現地での活動費用にあてることを
目的にしています。
◆一緒に映画を届けませんか?
ご存知の通り、今回届ける映画(ハルのふえ)の原作者である
やなせたかしさんがお亡くなりになりました。
前回、ハルのふえを子どもたちに届けた時の、笑顔は
今でも目に焼き付いています。
僕たちは一人でも多くの子ども達に届けたいと思い、
現地の言葉であるクメール語に「吹き替え」して、
文字が読めない子どもにも届けることができる
世界で唯一の団体です。
僕達と一緒にカンボジアの子ども達が一人でも
多く観られる世界を一緒につくりませんか。
プロジェクトの詳細は以下から御覧ください

ASEAN学生31人ご来パク!

Hello、Kyo paxiです。

13日、パクチーハウス東京にASEANから学生さん31人がご来パクしてくれました。

ASEAN学生31人がご来パク

JENESYS2.0(21世紀東アジア青少年大交流計画)というプログラムがあるそうで、その一環で来日しているASEANの学生さんたちの中から「起業」に関心のあるグループでした。

ASEAN10カ国すべてから同時にご来パクいただいたのは初めてで、「商圏2万キロ」を標榜して世界中からお客さんが来てほしいと思っている店としてはうれしい限りでした。ちなみに、パクチーハウス東京は現在、ASEAN諸国の中ではマレーシアとタイ出身のスタッフがいます。

最初に一時間弱、僕が自分の起業に至るまでの経緯と、店を作ってからの話、そしてパクチーハウスの楽しみ方についてお話させていただきました。そしてその後、パクチーハウスの上の階にあるPAX Coworkingのメンバーと最近起業した僕の友人たちを加わってもらい、学生たちとディスカッションをしました。

僕は旅をした経験を現在のビジネスに活かそうと日々頑張っています。学生さんにもお話しましたが、僕の現在の活動の原点には世界に存在するフェアでない関係に対する疑問があります。

日本は数ヶ月アルバイトをするだけで、月単位の海外旅行ができるという恵まれた環境にあります。それぞ存分に利用させていただき、大学生の4年間のうちの約1年間を旅で過ごし、その後も会社員になったり旅人になったりしつつ現在の会社を作りました。「友達」がたくさんできましたが、「友達」の中には、僕がもう一度そこを訪れれば必ず会えるとは想像できるけど、「友達」が僕を突然訪問することは、数十年はあり得ないだろうなと思うことが何度もありました。僕はこういう現状があることがツマラナイと思っています。誰もが自分の意志で自由に旅ができる世界を作りたいです。

パクチーハウスにこんなにたくさんの国から人が来てくれたこと、そして彼らに僕の考えてきたことを伝えることができたのがもの凄くうれしいです。これからもたくさんの多種多様な人を招いていきたいと思います。

交流する飲食店・パクチーハウス東京は、人と人とが交わり、たくさんのアイデアやコンセプトが生まれる店であり続けたいです。

 

Let’s旅-世界はすぐそこに-写真展@パクチーハウス東京

旅人による共同写真展「Let’s旅-世界はすぐそこに」が、11月29日(金)から12月12日(木)の2週間、パクチーハウス東京で開かれます。

2週間、世界各地の写真でパクチーハウスの壁面が覆われます。パクチー料理を食べながら、いろいろな国に思いを馳せてください。また期間中、かなりの確率で主催者のみなさんがパクチーハウスで飲んでいる予定ですので、旅話をしたい人も是非。

あのNO PAXI男がまたカンボジアへ!

八桁圭佑写真展

2月25日~3月2日 @パクチーハウス東京

マイサイパクチーマン八桁くんが、パクチーハウスで写真展をします。
パクチー大嫌いがゆえにパクチーハウスと強くつながってしまったという
人生何がおこるか分かりませんねぇ(^^;

きっかけは、パクチーハウス店主Kyo paxiが、キャンプファイアで彼のプロジェクトを見つけてしまったことから。そのときのブログはこちら

ということでメッセージが届きました!

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どうも八桁圭佑です!
昨年、多くの旅人とボランティアでカンボジアに小学校を建設して来ました!
その時に撮影した涙あり、笑いありの写真を今回パクチーハウス経堂にて展示します!
その時感じた思いや、当時の出来事をあなたに伝えます!
そして以外と知られていないパクチーハウスとの繋がりを本人が毎日語りに来ます笑
展示の次の週には、建設した小学校に遊具を作りに旅立ちます☆
是非みなさん、お立ち寄り下さい!
カンボジアの話と楽しいお話を用意してお待ちしております!

プロフィール:
八桁 圭佑(はけたけいすけ)

20歳のとき、HIVボランティアや国際協力ボランティア活動に力を入れる。そして夢を見つける。自分が死んだ後に「あの人は日本のマザーテレサみたいな人だったな。」と世の中につぶやかれるという夢。そして人生が夢に向かって進みだす。

21歳のとき、ヒッチハイクで日本全国を廻り、出逢った1人1人に「幸せとは何か」を聞き卒業論文『幸福論』を書き上げる。

22歳のとき、大人気作家、高橋歩がプロデュースした自給自足のネイチャービレッジ「BEACH ROCK VILLAGE」の飲食部門で2年間修行する。

24歳のとき、所持金ゼロスタートで福岡から地元横浜まで帰る原付の旅をする。一か月半で無事帰宅に成功。そして電話一本で日本全国ヒッチハイクで出張する「旅するバーテンダー&国境のないウクレニスト」を始める。「旅から学んだ人生哲学」をテーマに講演活動も始める。

25歳のとき、3ヵ月かけてカンボジアの田舎に小学校を建設するプロジェクトに参加し、毎日現地の大工さんと汗を流す。
ハチドリプロジェクト

『たった一枚のTシャツであなたの旅を快適にしたい。』をコンセプトに「NO PHAKCHI Tシャツ」を開発。東南アジアでTシャツを売りながら旅をするプロジェクトをクラウドファウンディングサイト、CAMP FIREに投稿し達成させ、プロジェクトも無事に成功。

26歳現在
「国境のないウクレニスト」として日本、世界中で歌っています。お呼びいただければ、の日本のどこでも、ヒッチハイクで行くことができます笑

石原理恵さんの旅と平和

本日からパクチーハウスで、「こどもカメラマンプロジェクト写真展 第2弾 ~忘れないでほしいからシャッターをきります~」が始まりました。このプロジェクトを主催する石原理恵さんが考える旅と平和について文章を寄稿してもらいましたので紹介します。本写真展は18日まで行っております。


私はカメラと共に約60カ国を旅行し、その日々の中で生まれた感情を形にしようと
2006年よりトーゴへの物資支援活動に始まり、2008年からはカンボジアで孤児を対象とした支援というのにはおこがまし過ぎる程度の個人活動をしてきました。

3.11の東日本大震災後、カンボジアの孤児院で働く友人から連絡がありました。
これまで経験したことのない不安の日々を送っていた私は、友人に「しばらくカンボジアへは行けないかもしれない…」と言いました。

カンボジア人の友人は「当たり前でしょ?何をいっている?リエが今やるべきことは日本の子ども達を元気にすることでしょ!カンボジアは大丈夫。まだ、大丈夫。今は日本を助けて。」

いつも私の想いや心の中を1番わかってくれる友人は真っ直ぐな言葉を私にくれました。
どういうわけか、日本を支援するという考えがなかった私はガツンと殴られた様な衝撃を受けました。

それから写真や旅行という共通の趣味を持つ友人と三人で、自分達にできることを考え始めました。

楽しいことをしよう、
僅かでも子供たちの心のケアに繋がることをしよう、
カメラを使おう、それを展示しよう!
会場で募金も募って。
この震災を忘れないためにできることを続けよう。

そんな風に色々な思いつきと閃きが重なって、「こどもカメラマンプロジェクト」は2011年5月より動き出しました。

第二弾の最初の展示をパクチーハウスさんでやらせていただけることになり、
佐谷さんから「旅と平和」というテーマの自己紹介文を書いてくださいと言われ、
改めてプロジェクトのことやこれまでの旅行について考えました。
(ほんとうにいい機会をいただきました!佐谷さん、ありがとうございました!)

これまでのことを深く思い返してみると、
私にとっての「旅と平和」とはまさしくこの「こどもカメラマンプロジェクト」だと気づきました。

このプロジェクトはほぼ全てにおいて子供たちが主体となり活動しています。
もちろん集めた募金の使い道も子供たちが決めます。
2011年11月募金の使い道を決める授業が行われ、
子供たちは震災以降自分達がしてもらったあらゆることを、

同じ学校の全校生徒に、
気仙沼で頑張っている大人たちに、
ユニセフを通して世界の子供たちに還すことを決定しました。

私はこの授業が行われていた時、全てが「ひとつ」であることを実感し涙が止まりませんでした。

僅かでも自分達ににできることがあればと落とした最初の一滴が、
子供たちの身体や心を伝って素晴らしい流れをつくっていました。

「旅」をしなければ生まれなかった想いと出会えなかった友人、
彼らと一緒に向かった先は「平和」だけを見ている子供たちの住む世界でした。

まだ幼い彼らの旅は始まったばかりだけれど、
ここに写っている全てはとてつもなく大きな希望です。

気仙沼という小さな街から世界中のみんなへ送られたメッセージ、
ぜひ受け取ってください。

 

こどもカメラマンプロジェクト主催 石原理恵」

石原理恵さんブログ
http://commune-earth.cocolog-nifty.com/