東京“ウルトラ”シャルソン2015

明日の東京シャルソン2015(公式マップ)は、葛飾と世田谷を中心に行ないます。

Google mapsによると25kmぐらい離れた2カ所ですが、2カ所で同時に情報発信することで、23区の東と西の端の、今まで気づかれて来なかった魅力を発見し、いろいろな人に伝えて行きましょう。

そして、この2カ所を走ってつなぐランナーが7人(+途中までアテンドしてくれるランナーが1人)、電車でつなぐランナーが2人います。

東京“ウルトラ”シャルソンランナーズ(葛飾⇒世田谷、6+1)
山戸 惠利加(リーダー)
Takuma Drb(サブリーダー)
Noriaki Yamamiya
成田 康宏
辻 大志郎
毛利 佳央
中村俊之
今村 基千(霞ヶ関までのビール案内人)

 

ウルトラシャルソンは、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントである「シャルソン」を応用した、東北復興支援事業です。東京シャルソンの最中、それをさらに応用して東京をウルトラにシャルソンしようというのが「東京“ウルトラ”シャルソン」です。

ウルトラシャルソンについては・・・

 

 

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『ピアノであそぼ』でパクチーが登場!

本日2月17日のニコニコ生放送『ikeさんのピアノであそぼ SUPER』にて、パクチーとパクチーハウスとパクテルとパクチーのうたが紹介される予定です。

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ikeさんが先日ご来パクしてくれたときに、パクチーのうたを見つけてくれました。では、楽しみにしていてください。

 

 

新春!ぱくぱくパクチー新年会 2015

1月16日に、東京カルチャーカルチャーでイベントします。パクチーについて語る89分。

お申し込みはこちらからどうぞ!

パクチーハウスの楽しみ方

2012年に開催したパクチーイベントが復活、アンコール開催決定!
世界150カ国以上で使われているハーブであるパクチーを使った美味しい料理を提供する、世界初のパクチー料理専門店であるpaxi house tokyoの佐谷恭さんを迎えてパクチートークライブ。

コリアンダー(パクチー)の入ったビールを飲みながら、パクチーフードを召し上がりつつ、佐谷恭さんの熱いパクチートークをお楽しみ下さい。パクチーが大の苦手な方も、このイベントに来ればきっと大好きになって帰ってもらえるはず!!
ご来パク、お待ちしております!!

※パクチーを使用した料理とビールの販売を予定しております。
※前売り券購入者全員には、パクチー関係のお土産をプレゼント致します。

<パクチーハウスとは?>

【世界初のパクチー料理専門店】
paxi house tokyo は、世界150カ国以上で使われているハーブであるパクチーを使った美味しい料理を提供する、世界初のパクチー料理専門店です。
パクチーは味と香りが強く、好き嫌いがはっきり分かれることで有名ですが、 paxi house tokyo ではパクチーを愛する人に惜しみなくパクチーを提供するだけでなく、パクチーが苦手な人にも食べていただける料理を用意しています。パクチーの葉・茎・ 花・根・種はそれぞれ違う味が楽しめます。料理の真髄は食材の持ち味を生かすこと――paxi house tokyo は世界のさまざまな料理を参考にしながら、パクチーとその他の食材がベストマッチする組み合わせを考えています。

【パクチーハウス佐谷さんからのイベント向けメッセージ!】
創業前から「ありえない」「信じられない」「アホ」と言われたパクチー料理専門店も8年目に入りました。この間にパクチーは「誰も知らないマイナーなハーブ」から「好き嫌いがはっきりする食材」へと世の中での評価が変わり、パクチー料理を出す店が次々に出てくる時代にまで発展してきました。
パクチー料理の歴史はまだまだ短いですが、パクチーの歴史は意外と長い。正月なので歴史から攻めつつ、パクチーの発展とその魅力について語りたいと思います。
世の中にあるパクチー情報は間違いだらけ。頭で考えてばかりいないで、心でご飯を食べてみよう。世界でなぜパクチーが必要とされ、世界中で食べられてるのか、豊富な情報と適当な感性で話します!

  • 【出演者】佐谷恭(パクチーハウス東京)
    【企画・司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

引用元:
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_141213204778_1.htm

お知らせ: パクチーハウス東京では社員候補、アルバイトスタッフを募集しています。

パクチーは外食の武器になりえるのか。

*この記事はフードリンクの記事を読んで書きました

Kyo paxiです。7年超前、パクチー料理というジャンルを勝手に創ったのですが、その単語が一人歩きし始めたのは嬉しい限りです。パクチーハウス東京のお客さま、経堂まで来れないときは、お近くのパクチー料理を出す店に行き、ぜひパクチーをじゃんじゃん食べてください。パクチーをブームで終わらせるか、日本の文化にするかは我々の手にかかっています。

 

 

 

冒頭で取り上げていただきありがとうございます。

僕の答えは「パクチーは外食の武器にはなりえない」。7年前の創業のころから、「食材のブームは2年程度。それ以上の強みを持たなければならない」と思いさまざまなことにチャレンジしてきた。ブームが去ったら業態を変える発想ならそれでよいが、だとすると武器とは言えないだろう。

ということではなくて。

武器にならないと思う本当の理由は、専門店を名乗る(わりには全ての料理にパクチーを入れてない覚悟のなさが透けて見える)店だけでなく、パクチーを使う店はどんどん増えるからだ。パクチーはあって当たり前になり、居酒屋でもパクチーがないとなると多くの人は失望。2−3品ぐらい置いとけよー、という状態になる。

また、 パクチー銀行の全国展開により、パクチーを栽培する人が急増し、こぼれ種によりそこら中にパクチーが生える日は近い。つまり、パクチーは数年以内に誰でも気軽に手に入るハーブとなり、どこの家庭の食卓にも並ぶようになるのだ。

というわけで、パクチーを置かない店が顧客離れを起こすことはあっても、パクチーを使ったから店が繁盛し続けるということは、長期的にはないと考えています。

パクチー・ランナーさん募集中!

12月はほぼ毎日通勤ランしている Kyo paxi です。

パクチーハウス東京は、パクチー・ランニング・クラブという会合を月1回開いて(メドックマラソンに本気で参加したい)ランナーの交流の場を作っています。また、シャルソンという新しいランニングイベントのスタイルを作り、全国に普及させています。

先月、ランナーのグループとお話する機会があり、そのメンバーで駅伝大会に出るという話を聞きました。パクチー好きな仲間なので「パクチーズ」という名前で出るんですよと報告してくれました。

それは嬉しいと思ったので、パクチーハウス東京の店内に掲示してある「No paxi, no life」のフラッグを使いませんかと提案。お持ち帰りいただきました。その際の写真をいただきましたのでご紹介します。

「パクチーズ」のみなさんが参加したのは2014FIA全国スポーツクラブ駅伝という大会だそうです。パクチー柄のオリジナルTシャツを作って参加したそうで、写真をみるだけでこちらのテンションも上がりました!

パクチーハウス東京はランナーのみなさんを応援しています。「No paxi, no life」のフラッグを掲げて参加または応援したい方、貸し出ししますのでスタッフにお声がけくださいね! かなり目立つと思いますよw

(9月に社員研修でメドックマラソンに参加したとき、パリの空港でこれを掲げてスタッフの出迎えをしました。飛行機が2時間ほど遅れましたが、その間に無数の見知らぬ人から話しかけられました。パクチーに国境はない!ですね。)

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旅スル人生〜韓国・中国でフリーハグ(報告)

11月8日(土)、面白い旅人がパクチーハウス東京にやってきました。彼の名は桑原功一(くわまん)くん。韓国、中国や台湾でフリーハグを敢行し、それを記録した動画で多くの人を感動させている人です。

彼の面白いところは、自らの数年間の体験を経てこの試みに至ったということ。フリーハグをやろうと決めて実行したのではなく、どちらかというと逆の思考を持っていた(本人談)けど、自らの旅の体験を通じて、一つのチャレンジとして始めたのです。

反日反中とか嫌韓とかという言い方がありますが、僕は人をカテゴリーで断じる主張をする人は残念だなと思っています。学生時代にいろいろな国を旅しているときに、“旅の達人”と言われるような人たちが「◯◯人って△△」なんだよ、とひけらかして旅慣れない学生たちに偉そうな顔をしていました。そして、そうやってカテゴリー化することにより、思い込みでしかその国の人と付き合っていないと感じ、この人たちは外国をふらふらしているくせに「旅をしていないな」と思いました。話しの切り口としては非常に分かりやすいのでついつい「へぇ」と聞いてしまうのですが、厚みや発展性がなかったので、そういう人がいると僕はそっとその場を離れていました。(“旅の達人”というのは、僕が出会った旅人たちが彼らを揶揄するときに使っていた呼称です)

くわまんくんはとても正直に語ってくれました。中国人・韓国人とか近い国の人に特に興味がなくて、白人・黒人と仲良くなりたいという発想を持っていたことや、旅先でダンスを踊る動画『Where the hell is Matt?』を見て自分も目立ちたいと思っていろいろ考えたということなど。でも、彼は旅を通じて心境が変化し、結果としてフリーハグをするようになったそうです。具体的にはフィリピンで語学の勉強をしているときに、周りにたくさんいた韓国人に助けられ、ともに遊んだことが原点のようです。

彼の話の中で印象的だったのは、フリーハグをする際に「自分から向かわない」ということでした。ボードにメッセージを書いてあるので、それへの反応を待つのだそうです。そして気になっている人が反応した人を見て行動に移すのを迎え入れるとのことです。自分の思いを押し付けるのではなく、相手の意思を尊重して動いてもらうのです。立場や考え方の違う人と対話をしたり関係をつくるときに、この手法は大きなヒントになるのではないかなと思いました。ついつい説得したくなる人が世の中には多いと思うので。

そして、トークライブのもう一つのポイントは複数のアイデンティティを持つということ。

彼の話はまた聞きたいし、またパクチーハウスに来てほしいなと思っています。

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以下、参加してくれたみなさんの感想です。

桑原さんがフリーハグをしようと思うまでのストーリーや
あの画面からでは伝わりきらない裏話や思いも聞けて、
実際お会い出来て本当に良かったと思いました。
ご自身が感動した気持ちに正直に行動した、そんな積み重ねが今に
つながっているのですね。
これからの桑原さんのご活躍、
愛ある動画作りを心より応援しております!
私も日々の心の機微を大切にしたいと改めて思いました。

 

フリーハグ動画で・・・近距離で、ハグした相手が動画に映ってくださるように一歩ずつ焦点距離と、ココロの距離を縮めていけたらいいですね。

 

貴重なトークライブをありがとうございました!
桑原さんの語る「正直な言葉」が私の勝手な思い込みに、鋭くささっていきました。やっぱり、実際に会うことって大事ですね。
桑原さんの「世界を感動させる動画」への挑戦。心から応援します!

 

実際に知ることで、自分のもっていた偏見を克服する。それだけでなく、ハグという行動にうつす。
一般論や居丈高ではなく、桑原さんの葛藤や想いを感じられるお話でした。

 

みなさん、色んなストーリーを持ってらっしゃる方ばかりで、桑原さんのトークを始め、あっという間の時間でした。楽しかったです。
アイディンティティの話にはなるほど!と思いました。人には色んなアイディンティティがあっていいということ。自分も沢山アイディンティティを持ちつつ、色んな人と付き合っていきたいと思いました。

 

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『フォーチュン宮城』配布しています

今年は何度も宮城に行っているKyo paxiです。

昨日から『フォーチュン宮城』をパクチーハウス東京で配布しています。『フォーチュン宮城』は震災で荒野となった東北地方が日本の活力となる姿を記録していくという目的で作られたフリーペーパーです。

8月に行なったウルトラシャルソンの企画段階で、編集長の河崎清美さんを友人から紹介してもらいました。この度、第2回ウルトラシャルソンの告知を載せていただくことになり、配布のお手伝いをすることにしました。パクチーハウス東京の店頭に置いておきますので、店にいる間に読んでもいいし、関心の高い人は持ち帰っていただけると嬉しいです。数ある限りですが、アマゾンでパクチー麺をお買い上げいただいた方にも同封しようと思っています。

 

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第1回ウルトラシャルソン報告書

8月24日〜28日に行なったウルトラシャルソンの報告書が完成しました。
パクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和の、新しい形の東北復興支援事業です。

以下のリンクから保存または閲覧できます。

第一回ウルトラシャルソン報告書

 

ぜひ一度お読みいただき、仲間に加わってくださると嬉しいです。

第2回のご案内はこちら。申し込みはこちら

シャルソンからパクチーへ

今日の営業中に「世田谷シャルソンについて聞かせて!」という方がいらっしゃいました。

店内が落ち着いたころに話をしに行くと、「世田谷シャルソンになんとしても出たいので、エントリーさせてほしい」と言われました。少し余裕があったので、いろいろと立ち話をしました。

彼がシャルソンを知ったのは1年半前、2回目の世田谷シャルソンの日(1回目は「経堂マラソン」の名で実行)。経堂に住む彼は、土曜日、休みなので多摩川方面まで城山通りを経由して走ったそうです。農大通りの出口で、緑色の世田谷シャルソンTシャツを見て、いいTシャツだなと思ってくれたそう。そしてそこから和泉多摩川まで走る途中に、同じシャツを着る4人を目撃したそうです。

気になって、いろいろ検索してくれたみたいです。そしてシャルソンはパクチーハウス東京から始まったことを知りました。彼はパクチーへの苦手意識を持っており、気になりつつも一人では入れなかったとのこと。この度、友人たちが来パクするというので、一緒に来てくれました。(そして克服に向かいました)

こんな縁のでき方もあるんですね! シャルソンはパクチーハウスのコンセプトと来パクしてくれたお客さんの発想からできあがったイベントではありますが、走っている方が「逆引き」して来パクしてくれたことは、本当に嬉しいことです。

シャルソンは全国に広がっています。今住んでいる場所や、出身地のために、開催してみませんか?

シャルソン: http://cialthon.at/

世田谷シャルソン