材料
<ベース>
・キヌア 1カップ
・キュウリ 1本
・トマト 1個
・アーリーレッド(みじん切り)1/4個
・パクチー(葉・みじん切り)89g
・パクチー(種) 小さじ1
・モロカンクスクスドレッシング(レシピ)
<ソース>
エクトラバージンオリーブオイル 大さじ6
松の実(ロースト) 大さじ6
パク蜜 大さじ3
パク塩 大さじ3
ニンニク(みじんぎり) 大さじ1
五香粉 大さじ1
<トッピング>
・さつまいも 89g
・りんご 89g
<仕上げ>
黒胡椒 少々
クルミ 少々
パルメザンチーズ 小さじ1
作り方
1
キヌア1カップを10分間茹で、茹で汁をすてる。<ベース>の材料を入れてよく混ぜる
2
さつまいもを串切りにして素揚げする。りんごも串切りに。
3
2によく混ぜた<ソース>を大さじ2杯弱入れてよく混ぜる
4
3に<ベース>を大さじ3杯分入れてさらに混ぜる
5
お皿に盛り付け、黒胡椒・クルミ・パルメザンチーズをかけて完成
フランスの国民食をキヌアでパクりました
フランスで日常的に食されているクスクスを使ったサラダ「タブレ」を大胆にアレンジしました。クスクスの代わりに“スーパーフード”として話題のキヌアを使用しています。
タブレは元々、イスラエルやレバノンで食べられていたものを北アフリカ(マグレブ地方)のクスクスを使ってフランス風にアレンジしたサラダで、フランスを歩いているとよく見かけます。いろいろな文化が融合してできたタブレを、さらにパクった逸品です。
タブレのクスクスをキヌアに変えて出したらどうだろう、とKyo paxiが思い付き試作をしたのですが、あまりパッとしませんでした。それをコウモリラン普及委員会の“same same”タナカヒサシ氏がリンゴとサツマイモを加えて素晴らしい作品に仕上げてくれました。
メニュー改編で終売した「パクっとポテっと」もそうだったのですが、彼の独創性はとても面白いものがあり、普通の人では思いつかないようなものが突然ポンと出てきます。その辺りに敬意を表しつつ、フランス人ノーベル文学賞受賞者カミュの作品タイトルを借りて名付けました。