次はチベット!

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経堂がどんどん面白い街になっていると日々感じているKyo paxiです。昨日、神村.sanの経堂イメージキャラクター展が惜しまれながら終了。神村.sanは秋ごろ、また新たな企画を考えているそうです。
で、お次はチベットです。6月2日から21日まで。ジャーナリスト・西条五郎さんとフォトジャーナリスト・野田雅也さんによる、チベット潜入 2人の写真展「祈りは武器より美しい」。14日にはトークライブとパーティも行います。

チベット潜入 2人の写真展「祈りは武器より美しい」
日時 6月2日(火)−21日(日)
場所 パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザにて
 中国軍による厳重な警備をくぐり抜け、閉ざされたチベットに潜入したジャーナリスト・西条五郎とフォトジャーナリスト・野田雅也。中国人に変装したり、身を隠して軍の検問所を迂回したり、それでも私服警官による尾行や密告により、強制退去させられることもある。
 それでもなぜチベットを撮るのか?カメラが捉えたのは、武器を向けられても一心に祈り続ける人びとの深遠な眼差しだった。
6月14日(日)午後4時から トークライブ&パーティー
入場料 3000円(パーティの食事込み)
※飲み物はキャッシュオン、チベット人は入場料無料
【野田雅也プロフィール】
1974年福岡県生まれ、フォトジャーナリスト。世界放浪中にチベットに出会い、人びとの祈りの姿に魅了される。以来、長期にわたってチベットを訪れ、08年3月に始まった騒乱後も、2度の潜入取材を行なう。09年2月にはチベット難民の亡命ルートであるヒマラヤ山脈のナンパ・ラ(峠)を踏破し、迫害を逃れる難民たちの実態に迫った。現在、失われたチベットの50年を描く映像プロジェクトを進行中。08年、上野彦馬賞の部門・毎日新聞社賞を受賞。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
【西条五郎プロフィール】
1974年東京生まれ、ジャーナリスト。2008年4月、中国人に“占拠”された長野市での北京オリンピック聖火リレー取材を契機にチベット問題に興味を持つ。北京五輪期間中には北京のほか、チベット難民が住むインドのダラムサラやチベットの首都ラサを取材。ラサ民衆蜂起とダライ・ラマ14世の亡命から50周年にあたる今年3月、事実上の戒厳令下にあった東チベットのリタンに潜入。

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