自分の近い人と、笑顔を共有できる場所

一週間が終わりました。久々にゲストビール撮影をして気分上々のKyo paxiです。
本日嬉しい言葉をいただきました。ご来パクいただいたお客さんが帰る際に、エレベーターホールで少し会話を交わしたところ、「おいしかったよ。また来ます」と。そしてそのご夫婦は続けて「うちの子たちはしょっちゅう来てるんですよ。私も来てよかった」。
「おいしい」と言ってくださるのはいつでも本当にうれしいものです。そして、今日さらに嬉しかったのは子どもの話を聞いて、その親御さんが来パクしてくれたという事実。
僕はパクチーハウスを「社会の縮図」にしたいと思っています。だから、特定の層だけが来る店ではなくて、さまざまな年齢、さまざまな国籍の人が入り混じる店を目指しています。今日もお子様連れが2組ほど。仲間と酒を飲みに来た人もいれば、家族で食事をしているひともいる。いろいろなパターンが共存してほしいと願っています。
事業計画書にも書いていますが、お父さんが会社の人と一緒に飲んでいる場所に、休みの日に家族で来るというパターンを作りたいです。そういう店はあまりないと思いますが、お気に入りの場所こそ、同僚も家族もみんなで共有してほしいのです。
だから、「子どもに勧められて」という来店動機は、すごくうれしいです。今日のパクチーハウスでの体験を家に帰ってシェアして、「じゃあ、次は一緒に行こう」となるなんて素敵じゃないですか。
パクチーハウスは見知らぬ他人とも気軽に話せる場所。そして同時に、自分の近い人と、笑顔を共有できる場所でありたいと思います。