ブームは誰かが作り文化はみんなが作る

人気を博すパクチー 飲食店のメニューにはやっつけ感が否めないものも
(RocketNews24)

「パクチーブーム」について早くも書かれています。飲食店が「やっつけ感丸出し」と書かれたらおしまいです。パクチー愛を持って、メニュー開発しましょう!


「とりあえずパクチーを入れときました感」がプンプンする。・・・何より、「流行のパクチーで一儲け」と『ビジネスパクチー』臭を感じずにはいられなかった。

パクチーでがっかりさせてしまうやり方は、パクチー狂を増やす(というか全人類をパクチー狂にする)という方向に導いている日本パクチー狂会として危惧しています。一方で、まだパクチーが浸透していないからこそ、パクチーを出す店がとても注目されているのも事実です。先駆者のみなさん、愛を持って。そしてその後、ネギがパクチーに取って代わる時代が来るでしょう。パクチーを「とりあえず載せる」のはそれからです。

この記事にある


パクチーは、基本的には生で食べて美味しい野菜である。パクチー単体で食べても、パクチーの良さは引き出しづらい。あくまで料理そのものが美味しいのが前提で、その料理をより風味豊かにする、「究極の引き立て役」なのだ。

という文章には日本パクチー狂会は全力で反対します。パクチーは生でも美味しいですが、熱を加えてもまた別の魅力が(具体的に言うと甘み)が出て最高の味わいです。そしてパクチーは「引き立て役」や「薬味」になれるのはもちろん、「主役」としても世界中で活躍しています。

パクチー狂のみなさん、時代はパクチーになりつつあります。まだまだ発展途上のパクチーですので、無理解やブームに乗るだけのものもみられるでしょう。しかし、我々がすべきは単なる賞賛や批判ではなく、パクチー愛をきちんと表現することと、パクチーを出す店や料理人との対話です。ブームは誰かが作るものですが、文化は我々が作るのです。