NEO-LADAKH 『ラダック写真展』

パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザでは、池田悦子さん・ワンボさんのプロジェクト「NEO-LADAKH」と、そのプロジェクトにかかわる旅人たちによる「ラダック写真展」を、本日3月14日(水)から4月4日(水)まで開催します。

期間中、「NEO-LADAKH」の2人やラダックに縁のある旅人たちがパクチーハウスに


「Welcome to LADAKH !」
~Little Tibet in INDIA~

NEO-LADAKHと旅人達によるラダック写真展@パクチーハウス

旅人が見たラダック。
住人が見たラダック。
誰もが憧れる雄大なヒマラヤの山々。
大自然の懐は広く、仏教の教えは深い。
身体の細胞が目を醒ますような湖の青。
厳しい自然環境にも負けないラダックの人々。
人々から溢れる優しさと逞しさ。
インドの小チベット「ラダック」へようこそ!

期間:3月14日(水)~4月4日(水)18時~23時 ※定休日なし
場所:「パクチーハウス東京」小田急線・経堂駅徒歩2分
http://paxihouse.com/

写真出展者 NEO-LADAKH と旅人たち

11/26-12/2 吉田亮人さん写真展「あたたかい光」

11月26日(土)から12月2日(金)まで、元小学校教師の旅人カメラマン吉田亮人さんの写真展をパクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで行っています。

会期中、吉田さんはずっとパクチーハウスに滞在予定です。期間中、旅話会なども開催しますので、旅好きな人は、パクチーハウスからの情報をチェックしてください!

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吉田亮人写真展「あたたかい光」

 

みなさんこんにちは。
写真家の吉田亮人と申します。

2010年夏、僕はインドを自転車で旅をしました。
灼熱の暑さの中、ただひたすらにペダルをこぎ続けること2500km。
ペダルを踏み込むたびに汗が噴き出し、途方もないインド亜大陸の広さを思い知らされ、こんなことしなければ良かったと後悔の涙で溢れました。

しかし、ペダルを踏み込むたびに、この国に住む人々の実に多くの生き方に出逢うことが出来ました。
彼らはこの流れ行く時間の中を決してドラマチックではなく、坦々とただ坦々と生きていました。
その坦々とした時間の中に彼らの美しさ、幸せ、喜び、悲しみ、儚さ、優しさ、ずるさ、そんなものが強烈にごっちゃまぜになっているのでした。

僕はそんな彼らの時間の中に「旅」という手段を用いて入り、カメラという道具を使って記録しました。
そこで見たものというのは、日々をたくましく生きる人々の姿であり、僕達が忘れてしまった普遍的な人間の営みであり、力強さでした。
僕はそんな彼らの生き方に出逢うたびに、またペダルを強く踏み込むのでした。

今回パクチーハウスで展示する作品はそんな彼らの姿のごく一部でしかありませんが、インドの風と熱気と人間くささを写真の中から感じて頂けたら幸いです。

よろしくお願いします。

Profile
吉田亮人(ヨシダアキヒト)

1980年宮崎県生まれ。京都市在住。タイにて1年間日本語教師をした後、小学校教員として6年間勤務。2010年よりカメラマンとして歩み始める。以後、アジアを中心に旅をしながらたくましく生きる人々の姿を撮影している。
これまでタイのビルマ難民キャンプ、インド、チベットを撮影。写真展、講演会、イベント、また小学校での特別授業などを通してアジアの人々の姿を伝えている。

またライフワークとして、京都の伝統工芸品制作に携わる職人の姿も撮影している。

写真展
2011年11月1日~12日      「Encounter Journey」展 新宿ゴールデン街Bar洗濯船
2011年11月4日~17日      「Calico Factory Artisans」展 新宿エプサイトギャラリー(スポットライト枠)
2011年11月26日~12月2日 「あたたかい光」展 経堂Paxi house
2011年12月3日~17日      「あたたかい光」展 下北沢 IN STEP LIGHT
2012年1月19日~2月5日     「Calico Factory Artisans」 宮崎Art Spaceギャラリー色空

講演活動
2010年7月    「ビルマ難民キャンプ取材報告会~声にならない声を聞く」東京・文京区シビックセンター
2010年12月  「インド自転車旅~生きる軸を持つ~」 大阪・関西大学
2010年12月  「インド自転車旅~幸せのカタチを考える~」 京都・宇多野ユースホステル
2010年1月  「インド自転車旅~僕らが旅に出る理由~」 東京・外川家
2010年2月  「インド自転車旅~僕らが旅に出る理由Vol.2~」 東京・代々木アパート
2010年3月  「特別授業・世界の様々な人達」 京都・紫名小学校
2011年4月  「僕らが写真を撮る理由・トークセッション」 京都・宇多野ユースホステル
2011年11月  「インド自転車旅トークライブ」 東京・高円寺本村貸本店
2011年11月 「会社を辞めて世界に飛び出した3人」 大阪・Factoギャラリー
2011年12月  「インド旅トークライブ」 東京・下北沢IN STEP LIGHT

ホームページ → Akihito Yoshida web site “http://akihito72730.petit.cc/

 

松倉弘子さん “あ、そうだ!旅に出よ♡”展(8月20日~9月4日)

あす8月20日(土)から、パクチーハウス東京のPieceOfPeaceプラザで新たな展示が始まります。国際交流プログラムのコーディネータなどをつとめる松倉弘子さんによる、旅のイラスト・絵日記展“あ、そうだ!旅に出よ♡”です。

ぜひこの機会にパクチーハウスへお越しください。作者の松倉弘子さんは、仕事を終えた後、ほぼ毎日パクチーハウスに来て旅の話を皆さんとしたいと言っております!

松倉弘子“あ、そうだ、旅に出よ♡”展
松倉弘子“あ、そうだ、旅に出よ♡”展 8月20日~9月4日

ボルドー・マラソン展

こんにちは。ランナー歴1年弱のKyo paxiです。ちょうど1年前、ウルトラマラソンの体験者の話を聞いて、走ってみようかと思ったのでした。ちょくちょく走っていますが、先日30km走ったらかなりキツかったです(>へ<);
27日は東京マラソンが開催されます。お客さんから「出場する」という声をけっこう聞きました(僕は抽選に漏れました…)。というわけで、パクチーハウス東京では、ランナーを応援し、ランナーを増やすため、マラソンに関する展示を行うことにしました。
僕がマラソン関連で特に力を入れているのは「朝ラン&ビールの会」(詳しくは店頭でKyo paxiをつかまえてください)なのですが、マラソンと酒は切っても切り離せません。そこで、今回の展示は「マラソン×酒」で世界的に有名な大会に関するものに決めました。
最も有名といえば、そう、フランスのアレですね。
名付けて「ボルドー・マラソン展」。正式には「メドックマラソン」というようですが、日本人になじみのある名前を冠した方を今回は採用しました。これはボルドー地方のメドックというところにあるワインのシャトーをめぐるマラソン大会で、給水ポイントとなるシャトーにはワインが置いてあり、最後の数キロはフルコースが出るという美食マラソンなのです。
2010年9月にこのマラソンに出た小森くん(@komorily)がそのときの様子を写真でお伝えしてくれることになりました。期間は2月27日から3月中旬まで。この間、可能な限り小森くんが来パクし、メドックマラソンについて語りながら飲みまくります。ちょうど先日から2011年9月10日に行われる今年分の受け付けが始まったので、パクチーハウスの展示を機にこのマラソンに出る人を一人でも増やすべく全力を尽くします。もちろん、小森くんと僕は出場します。
ボルドー・マラソン展
■メドックマラソン公式サイト
 http://www.marathondumedoc.com/
PS 出場する方は、Kyo paxiまでご連絡をください。どういう仮装をするか、真剣に話しましょう。

むらかみひとみさん『世界の民話原画展』開催中。

こんにちは。Kyo paxiです。
今週初めから、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで、絵本作家のむらかみひとみさんによる『世界の民話原画展』を開催しています。
インドやアメリカ、ポーランドなど世界各地の昔から伝わる楽しい話8話を集めた世界の民話『サヤエンドウじいさん』から、表紙の装画と挿絵の原画を展示しています。
また、店内には切り紙で制作したパクチーやビールのモビールが!
8月8日、9日には、むらかみひとみさんによる切り紙教室も開催いたします。(詳細は別途書きます)
では、むらかみひとみワールドをお楽しみください。
あわれなあくま−スウェーデン
あわれなあくま(スウェーデン)
■むらかみひとみさん(Pちゃん)プロフィール
絵本作家・イラストレーター。
大阪のデザイン専門学校を卒業後、イタリアへ渡り フィレン ツェにある版画工房で技術を学ぶ。現在は東京在住。
リノカット版画や切り紙で制作を行う他、子ども達とのワークショップ も多数実施。
2003年、2005年、2006年度 ボローニャ児童図書 国際絵本原画展入賞。
著書に、絵本『まっくらなよるとばくのムー』、『すぐできる!きれい な切り紙』(ヴィレッジブックス)などがある。
ウェブサイト: www.pikotan.com
むらかみひとみさん
なお、店内ではむらかみひとみさんによる書籍や手作り雑貨、パクチーハウス限定パクチー雑貨なども販売しています。

チベット写真展より

Kyo paxiです。
現在、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザにて開催されている「チベット潜入 2人の写真展『祈りは武器より美しい』」から、一枚の写真をお届けします。
14日には主催の2人によるトークショー&パーティもございます。(16時から。これに伴い、同日お昼の営業は15時半までとさせていただきます)
想うことがある限り、人は願い、そして祈る
(拡大する)
想うことがある限り、人は願い、そして祈る
チベット自治区ラサ 2008年10月(野田雅也)

明日から、チベット写真展!

Kyo paxiです。商店街の理事会(毎月1日)の前に、ちょっとパクチーハウスに寄っています。
荒れていました! 明日からの展示を野田さん、西条さんがしているためです。いい写真がたくさん・・・! 店内がどんな雰囲気になるか、すごく楽しみです。
では、明日から始まる、チベット潜入 2人の写真展「祈りは武器より美しい」をお楽しみに!
チベット写真店の準備風景

次はチベット!

経堂がどんどん面白い街になっていると日々感じているKyo paxiです。昨日、神村.sanの経堂イメージキャラクター展が惜しまれながら終了。神村.sanは秋ごろ、また新たな企画を考えているそうです。
で、お次はチベットです。6月2日から21日まで。ジャーナリスト・西条五郎さんとフォトジャーナリスト・野田雅也さんによる、チベット潜入 2人の写真展「祈りは武器より美しい」。14日にはトークライブとパーティも行います。

チベット潜入 2人の写真展「祈りは武器より美しい」
日時 6月2日(火)−21日(日)
場所 パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザにて
 中国軍による厳重な警備をくぐり抜け、閉ざされたチベットに潜入したジャーナリスト・西条五郎とフォトジャーナリスト・野田雅也。中国人に変装したり、身を隠して軍の検問所を迂回したり、それでも私服警官による尾行や密告により、強制退去させられることもある。
 それでもなぜチベットを撮るのか?カメラが捉えたのは、武器を向けられても一心に祈り続ける人びとの深遠な眼差しだった。
6月14日(日)午後4時から トークライブ&パーティー
入場料 3000円(パーティの食事込み)
※飲み物はキャッシュオン、チベット人は入場料無料
【野田雅也プロフィール】
1974年福岡県生まれ、フォトジャーナリスト。世界放浪中にチベットに出会い、人びとの祈りの姿に魅了される。以来、長期にわたってチベットを訪れ、08年3月に始まった騒乱後も、2度の潜入取材を行なう。09年2月にはチベット難民の亡命ルートであるヒマラヤ山脈のナンパ・ラ(峠)を踏破し、迫害を逃れる難民たちの実態に迫った。現在、失われたチベットの50年を描く映像プロジェクトを進行中。08年、上野彦馬賞の部門・毎日新聞社賞を受賞。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
【西条五郎プロフィール】
1974年東京生まれ、ジャーナリスト。2008年4月、中国人に“占拠”された長野市での北京オリンピック聖火リレー取材を契機にチベット問題に興味を持つ。北京五輪期間中には北京のほか、チベット難民が住むインドのダラムサラやチベットの首都ラサを取材。ラサ民衆蜂起とダライ・ラマ14世の亡命から50周年にあたる今年3月、事実上の戒厳令下にあった東チベットのリタンに潜入。

ハイベア、ライブ最高

しばらく東海地方に行ってましたKyo paxiです。
今日はカウンターからハイベアのライブを楽しませていただきました。乾杯からライブを始めるという新しいスタイル。2週間前にハイベアと会えてよかったと心から思いました。
経堂の人がライブをするということで、近所のお店の方も見に来てくれました。また、夜9時過ぎに降った大雨のおかげで、雨宿りに来た通りすがりの人も、ライブに加わり喜んでくれていました。演奏している3人に琥珀ヱビスをごちそうしてくれていました。
まさに音楽がそこにいる人たちをつないだという感じでした。特に、地元住民同士が次々に仲良くなっていくさまは見ていて壮観。“交流する飲食店”は、理想どおりに出来上がっています。そして、交流に終わりはありませんので、こういう楽しい夜がこれからどんどん蓄積していくのだと思います。展示開催中の神村.sanも、この雰囲気なら話しかけやすいと、やけに積極的に動いていました(笑)。
ライブ終了後、居合わせた別のミュージシャンが即興で歌ってくれたり、夜はふけてゆきました。楽しませてくれたみなさん、楽しんでくれたみなさん、本当にありがとう!

5月24日、ハイベアのライブやります!

間接アーティストのKyo paxiです。昨日、パクチーハウスが開店してから一年半を迎えました。平日にもかかわらずものすごい数の人にご来パクしていただき、感謝しております。そんな素晴らしい日に、マサ店長は29歳の誕生日を迎えました。おめでとう!
経堂二重丸が終了してから10日間。引き続き、神村.sanによる「経堂キャラクター展」が行われています。経堂のアーティストが交流する場としてもありたいなと思っています。僕はアートの世界とはほぼ無縁で過ごしてきましたが、アートに思いっきり取り組んでいる人たちと会う機会も増え、彼らからエネルギーをいただいていることを実感しています。
さて、経堂二重丸中に食事に来てくれた「ハイベア」という、経堂のアーティストが、このたびパクチーハウスでライブをしてくれることになりました。24日、午後8時ごろからゆるゆるスタートします。
以下、本人たちからの自己紹介です。