ピンチ、再び

Kyo paxiです。本日は予定していたところからあまり入りませんでした。予定数入荷したものの、ほとんど痛んでいたとか! やっぱりこの時期は厳しいのですね。昨日分が残っているので、本日の営業には影響がありませんが、明日以降・・・どうなる? どうする? とりあえずパクチーを見つけたら、全部買います。
パクチー探しの旅は続きます。

ジロリ展

Kyo paxiです。今日もパクチーちゃんと入りましたよ〜!
さて、昨日来てくれたお客さんが、近所の「Galeri KATAK KATAK(ギャラリ・カタカタ)」で版画展「ジロリ展」をやっているというので、開店前に見に行ってきました。版画を真剣に見たことってあまりないけど、表現の豊かさに驚きました。えっ、これも版画!という感じで。作品の完成度が高いからか、他の技法(版画以外)の絵と素人には区別がつかなかったです。そこで、作品のもととなる版を一緒に展示したら見る人の興味がもっと増すのでは、と提案しておきました。それぞれの版はあまり表に出てくることはありませんが、それはそれで雰囲気があるそうですよ。
ギャラリーも、作品も、雰囲気がとてもいいです。会期は今月21日までなので、今週末までにパクチーハウス東京に来られる予定の人は、その前にぜひ足を運んでみて下さい。
参照:http://homepage2.nifty.com/katak-katak/jirori.html

パクチー調達!

パクチー調達が困難でここ数日眠れぬ夜を過ごしているKyo paxiです。というのはウソですが、まもなく発売のパクチーのレシピ本の最終調整で眠れぬ夜を過ごしていましたが、昨日解放されました! あとは編集の方にお任せです!
パクチーの生育状況はいまだ悪いままです。まぁ数日で育つものじゃないですからね・・・。とはいえ、日本パクチー狂会時代からのパクチーネットワークを駆使して、なんとかやっていきます。本日分はさきほど、なんとか手に入れることができました。
前のエントリーに書いた通り、ここ数日は本当にピンチで、予約してくれたお客さんにはすべて電話をさせていただきました(まだつながっていない方が2名だけいます)。ほとんどの方が状況を理解してくれた上、「それでもパクチーハウスを楽しみたい」と言ってくれ、嬉しくて涙が出そうでした。
店に来ていただく前にお客さんと話をするってのはすごくいいですね。まだ明日以降どうなるかわからないので不安は残りまくりですが、今回パクチー不足に陥って本当によかったと心から思いました。そして、応援してくれる方々のためにも、パクチーを全力で調達します。値段なんて関係ないぜ! とにかくテーブルを緑に染めたいです。
今日は実は、パクチー不足が判明してから予約数を押さえたので、かなり席が空いております! 「追パクし放題!」はもうしばらく控えさせていただきますが、パクチーハウスの料理を楽しみたい方はぜひご来パクくださいね。

非常事態宣言

9月になってから野菜価格の高騰をすごく気にしていたのに、ここ数日全く気にならなくなったKyo paxiです。
サニーレタスの一株あたりの値段が平均100円から300円近くになるなどで、ショックを受けていたのですが、パクチー価格の急騰はそんなことを忘れさせるものとなっています。というか、この際価格は気にしていません! お金を出してもなかなか手に入らなくなっているのです。ピーンチ!
パクチーというと緑色の葉を思い浮かべるのが一般的ですが、本来的には葉や茎だけでなく、根(これが一番うまい!)や花、種などすべてを含みます。パクチーハウス東京にも、葉っぱを使わない料理として「パクチーが香る季節野菜のピクルス」や「パク塩えびせん」などがございますし、日本人が大好きな「カレー」もほとんどのレシピにパクチーの種を使用しておりますので、“パクチー料理”と言えます。
どうしても葉っぱが手に入らなかった場合、緑色でないパクチー料理を出すことにします。(パクチーハウスの料理はお客さんのブログの中でしばしば「全部緑色だった!」と書かれます。) 葉こそがパクチーと考えている方には満足いただけないかもしれません。葉っぱだけがパクチーと考えている方は、これからしばらく来店されない方がよいかもしれません。パクチー全般が好きな方、パクチーに無限の可能性を感じている方、パクチーの葉が好きではない方、パクチーハウスファンの方は是非お越し下さい。
パクチーというと葉を思い浮かべる方が多いので、葉を使わないパクチー料理だけを出すという試みはずっとやってみたいと思っていたのは確かです。お客さんがどういう反応をしてくれるのか、すごくワクワクします。でも、非常事態だからこれを行うのは、正直言って本意ではありません。非常事態だからこそ、意地でも、どれだけお金をかけてもパクチーを調達し、テーブルを緑に染めたいのです。
今ここに、パクチー非常事態宣言を発令します。来週の17(火)〜19(木)をとりあえずの期間とします。この間は、オープンの一秒前までパクチー調達に奔走いたしますが、どうしても調達できなかった場合は、緑じゃないパクチー料理を出すことにします。それ以降につきましては、また状況を見て報告いたします。
すでに予約をしていただいた方には、今日明日のうちにお電話差し上げ、状況説明をいたします。目的が「葉っぱオンリー」の方はまた後日改めてお席をお取りします。「葉っぱなしのパクチーハウス」は、どんな料理を出すんだろうという好奇心旺盛な方は、ぜひそのままお越し下さい。
結局葉っぱが見つかった場合、通常営業をしますが、「なんだつまんない」なんて言わないで下さいね! いつか必ず、「葉っぱなしのパクチーハウス」やりますんで!

パクチー危機2

暑さと豪雨で、複数の取引先のパクチーが超超超不作です! 大変だ。
(パクチーは暑いと発芽率が極端に下がります)
これからしばらくの間、そこら中を駆け回らなければならないかもしれません。みなさまからのパクチー情報をお待ちしています。
通常量をお出し出来る限りは努力いたしますが、追パクに関しましては、場合によってお断りさせていただくことがありますが、ご理解下さい。

マトリョミン

Kyo paxiです。今日も素敵な人たちがたくさん来パクしてくれました。
その中でも10人の団体さん! マトリョーシカとテルミンを合わせた楽器「マトリョミン」の演奏グループでした。面白いことしてますねー。ものすごく盛り上がっていました。
今月の20日に、武蔵境にある武蔵野スィングホールで演奏会をするとのこと。行ってみようかなー。

パクチー危機

こんにちは。パクチーハウス・店長のKyo paxiです。
今週何度かの豪雨で、パクチーがかなりやられてしまったようです。パクチー価格が一気に高騰した上、生産者からの輸送の過程で、かなり痛んでしまいました。結果としてのパクチーのコストが7−8倍になっています。
いくつかの伝手を奔走して、なんとかギリギリの量は確保致しましたが、「いくらでも!」というわけにはいきません。申し訳ございませんが、「追パク」は少し控えさせていただきます。また、できるだけパクチーの食べ残しをなさらないようお願い申し上げます。
パクチーは自然のもの。これから日本にパクチーを普及させるために精一杯努力を致しますが、「パクチーがどこにでも生えている」という理想郷への受難のプロセスとしてご理解ください。
それでも、かなりの量のパクチーを出すことには間違いありません。パクチーファンの夢をかなえていきたいので。

パクチーハウスのカクテル

Kyo paxiです。ここ数日、息つく暇もないぐらいでした。ありがとうございます。
先週のドリンクメニュー拡充で、これまでになかった「カクテル」を取り入れました。
カクテルの思い出といえば、学生時代に激安飲み放題の店、京都の「DEN’EN」で一晩で35杯ぐらい飲んだことがあります。それはそれは、激しい夜でした。
詳細は後日また書きますが、とりあえず、カクテルの新ラインナップは以下の通りです。
・キューバに自由を パクチーフリー
・パクチーもヒートアップ!
・ブラッディーメアリ パクチーの香り
・パク酒 ソルティードッグ
・パク酒 夏の陣
・パク酒 冬の陣
・パクテキ サンライズ
・パクテキ サンセット
分かりそうなものと、分からないものがあるでしょう?(笑) 詳しくはお尋ねください。なお、名称は気まぐれで変更する可能性があります。

食べた瞬間キターと思った味

北京でヤンパクの原型を見つけてからはや6年のKyo paxiです。
今、J-WAVEの『M+』を聞いていたら、「食べた瞬間キターと思った味のメッセージを大募集♪」というコーナーで突然ヤンパクの話が出てきました! パクチーハウス東京に来てくれたお客さんが投稿してくれたんですね。とても嬉しかったです。
僕も初めて、ヤンパクの原型を食べたときには「キター」と思いましたよ。その証拠にその店には、北京滞在の6日間で8回も行ったんですから。
それでは、今日もがんばります! エネルギーをありがとう。