Kyo paxiです。
パクチーハウスのアルバイトには超個性的な人たちが多いです。というか、全員そうです。
そのうちの一人は、とても(というかやけに)積極的な人で、12月までパクチーハウスから最も遠いところに住んでいましたが(僕の出身の秦野市)、今ではパクチーハウスから歩いて1分以内のところに住んでいます。
そんな彼が、取材され、デビューしました。
http://baito.mynavi.jp/user/html/contents/baito-genba/001.html
その他、パクチーハウスの個性的なアルバイトのメンバーたちについて知りたい方は、以下のブログ「パクチー入れないで!!」をご覧下さい。
http://ameblo.jp/no-paxi
「彼らには負けない!」という方は、是非パクチーハウスのアルバイトに立候補してください。
投稿者: kyo
パクチー栽培にチャレンジしてください!
パクチー栽培歴3年のKyo paxiです。
笑っていいともで今日、夫婦そろってのパクチー好きで有名なV6の“いのっち”さんが「パクチーを家で作っている人?」と質問したら、手をあげた人がゼロだったそうです。本当ですかね?
恥ずかしがらずにどんどんやっちゃってください。パクチー栽培は、完全に合法です!(笑)
種が手に入らない方は、パクチー銀行の仕組みをご利用下さい。
パクチー狂のみなさま、ありがとう!
Kyo paxiです。昨日ご来パクいただいた45名の皆様ありがとうございました。
日本パクチー狂会・春節オフと名づけて呼びかけたパーティでしたが、皆様と一緒にとても楽しい時間が過ごせました。パクチー生産者である「楽農の里」の方も駆けつけてくれ、パクチーをプレゼントしてくれたのもすごくよかったです。たくさんの交流が生まれるのを見て、とても嬉しくなりました。
飛び入りで参加していただいた方が、最初は少し不安そうなお顔をしていましたが、会場の雰囲気を存分に楽しんでくれ、帰り際に笑顔を見せてくれたり、「次はいつなの?」と聞いてくださったりしました。
これからもいろいろなテーマを設け、さまざまな方法で呼びかけを致しますので、ぜひまたお越し下さい。パクチーハウス東京は月に3回ほどパーティを決行していきます。
アートとコミュニケーション
芸術的センスのほしいKyo paxiです。
3日から15日まで、ジャーナリスト大月啓介さんの写真展「A day in the life of Palestina」が開催されていることはすでにブログでお伝えしておりますが、今週、大月さんが非常にいい雰囲気を作り出してくれています。僕がまさに思い描いているパクチーハウスの姿が、昨日の店内にはありました。
大月さんは今回、“戦争で血塗られた悲惨なガザの現状”ではなく、“戦争中でも確かに存在する日常と人々の笑顔”をパクチーハウスのPieceOfPeaceプラザに展示してくれています。「パレスチナに興味を持っていない人にも知ってもらいたい」という思いがあり、パクチーハウスでの写真展開催を決めてくれました。
ニュースで紛争のことを伝えているのを聞いて「遠くの方で大変だなぁ」とヒトゴトのように思ったことはありませんか。確かに、ミサイルの誤射が起こるほど近いところではありません。しかし、我々の生活に必要なものが、その「遠く」から来ていることがよくあります。多くの場合、それを知ろうとしていないだけです。
戦争状態に60年以上なくても笑顔を自然に表現できない人がいる国があります。しかし、ミサイルの恐怖におびえながらも、日常生活を送り、笑顔のきっかけを見つけている人もいます。大月さんの写真に収められているパレスチナの人々の姿は、満員電車に揺られ他人に恨み言をいう人の心に突き刺さるものです。毎日、新聞やテレビで流れてくる情報を、この写真を見た後にもう一度読み直してください。人の生死を、統計でなく具体例として見ようと思うことでしょう。
大月さんの写真に囲まれた店内には、穏やかな空気が流れています。多くのお客さんが、写真について話題にし、営業時間中ほとんど在パクしている大月さんと話をしています。立ち上がって写真を見る人が多くなると、違うグループの人たち同士も、同じ写真を見ているという仲間意識から、会話を始めています。この雰囲気は“交流する飲食店”パクチーハウス東京の理想の形です。
芸術的センスを持ち合わせない僕は、アートなどの作品が額やガラスケースに入っていると全く興味をもてません。貴重なものを保存しておくために仕方がないことなのでしょうが、一般的な人にとってアートとの距離は非常に遠いと思います。しかし、少しでも近づきたいと思っているので、作品展示とコミュニケーションについて考えてきました。PieceOfPeaceプラザはそれを表現したものです。
高価な作品は置きません。表現したい人に場所を開放するというスタイルを取っています。ただし、作品に近づくにはそれを創った人の存在が重要だと考えていますので、期間中はできるだけパクチーハウスにいるようお願いしています。作品にすこしでも興味を持った人が後ろを振り向くと、作者がそこにいるのです。アートはコミュニケーションを生みます。
アートとコミュニケーションという意味では、最近読んだ以下の2冊の本が、グッと心に来ました。一つは栃木・板室の温泉旅館・大黒屋の室井社長の活動について書いたもの(著者は別の方)。もう一つは日本美術をデジタルで復元するデジタル復元師の小林泰三さんが書いたものです。パクチーハウスの考えるコミュニケーションに興味のある方は、是非読んでみてください。そして、この件についてディスカッションしましょう!
緑の水餃子
全国の餃子ファンのみなさま、パクチーハウスで2月7日に開かれる「日本パクチー狂会 春節オフ」では、特別メニューとして緑の水餃子をお出しする予定です。
通常メニューにはなく、ごく稀にパーティでのみ出すスペシャルものですので、是非この機会にご賞味下さい。
ちなみに、この日は「日本パクチー狂会」のイベントと銘打っていますので、狂会員の方を優遇いたします。パクチー狂会の会員には誰でもなれます。登録料も、年会費も一切ございません。会員になり、idを取得すると公式サイトの掲示板に書き込みができるようになりますので、“あなたのパクチー体験”を頻繁に教えていただければ嬉しいです。一人ひとりの活動が、パクチーの普及に役立ちます。
気になる方は、下のパクチーの葉っぱをクリックしてみてください。現時点で902人の会員がいます。
また、パーティでの優遇を受けたい方は、以下のページで書き込みをして、7日当日にプリントアウトして持ってきてください。
http://paxi.jp/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=376&forum=13
では、楽しみまくりましょう!
恵方春巻
おはようございます! Kyo paxiです。昨日は息子と同じ(というか先に寝たのか)9時就寝だったので、4時から活動しています。
今日はパクチーハウスの下の店舗が新しくオープンします。「魚角」という定食屋だそうです。9月からその前の店舗が閉鎖しており寂しい感じで、年末からは大工事のため、ご来パクしていただいたお客さんにはご迷惑をおかけしましたが、今日からは活気ある感じになるのではと期待しています。
さて、本日は節分ですね。わがパクチーハウスのアルバイトの犬飼くんが“福男”として、商店街で豆まきをしにいきます。パクチーハウスにもまきにきてくれるのか?
パクチーハウスでは昨年同様、節分スペシャルとして“恵方春巻”を決行します。2009年の恵方は“東北東”だそうですから、ちょうどカウンターからみなさんの方を向いた方角ですね。今日、「ほおばるサラダ 辛醤油で食べる生春巻」をご注文いただいた方には、恵方に向かって願い事を叫び、それから生春巻をほおばっていただきます。
また、今日から大月啓介さんの「パレスチナ写真展」も始まります。(15日まで)
では、今日も楽しくやりましょう!
パクチー起業論
Kyo paxiです。
2月8日、下北沢のslow comedy factory(スロコメ、地図)にて、「パクチー起業論」と題して、同店の店主である須田泰成さんと対談します。内容は当日口から言葉が出てくるまで未定ですが、パクチーに注目した理由やパクチーハウスを開くに至った経緯、”旅と平和”とパクチーの関係などについて語りたいと思います。
観覧ご希望の方は、パクチーハウス東京までご連絡をください(Tel: 03-6310-0355、e-mail: tokyo@paxihouse.com)。
スロコメのイベント案内もご参照下さい。
パレスチナ写真展 “a day in the life of Palestine”
2月3日から15日の2週間、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで、フリーランスのジャーナリスト大月啓介さんによるパレスチナ写真展 “a day in the life of Palestine” が開かれます。
2月4日午後7時から、大月さんによる挨拶があり、最終日15日午後3時から大月さんのトークライブが開かれる予定です。また開催期間中に行われるパーティ(7日:日本パクチー狂会春節オフ、14日:バレンタインだから“見知らぬ他人と囲む鍋 第2章”)に大月さんも参加予定ですので、参加者の皆さんにご紹介する予定です。期間中、取材などの仕事がない場合はほとんど在パクされる予定とのことなので、この問題に関心のある方も、まだよく知らない方も、ぜひお話してみてください。
以下、本人から写真展について告知を頂いていますので、掲載します。
—
昨年末からエスカレートしたパレスチナ・ガザ地区での出来事で、
ガザの惨状は多くの人に知られるようになりました。
その中で、破壊と悲しみと「犠牲者の数」は日々伝えられましたが、
かの地でたくましく生きる人々の姿は、ほとんど伝えられませんでした。
でも、その暴力以前には、あるいはその暴力の中ですら(実はパレスチナはもう数十年間、あんな現実の中にいます)、人々はたくましく、ユーモアを忘れずにいます。
その姿を知ることは、理不尽な現実を知ることと同じように、とても大切だと僕は思っています。
というわけで、パレスチナの日常を見てもらえたらと思い、パクチーハウスさんのご協力で、写真を展示させてもらうことになりました。
まずは、気楽に見てやってください。で、お店に僕がいたら (なるべくいるようにします)、ぜひ気軽に声をかけてやってください。
●大月啓介さんプロフィール●
早稲田大学商学部卒業。TV番組制作会社、日本電波ニュース社を経て、フリー。
中東を中心に、国内外を取材。パレスチナは2年ほどフラフラ。パクチー大好き。
ブログ: http://sawa.exblog.jp/
日本パクチー狂会、会員数890人突破!
現在、パクチーに関する肩書きを独占しているKyo paxiです。(ちなみにすべて自称、笑)
・日本パクチー狂会 会長
・パクチー銀行 頭取
・パクチーハウス東京 店長
・パクチー料理研究家
2005年7月1日にオープンした日本パクチー狂会の公式サイト「paxi」の会員数が、ついに890人を突破しました。狂会を冗談半分で作ったのがきっかけで、その後さまざまな流れがあり、上記4つの“パクチー肩書き”を名乗るに至ったのですが、その大元である日本パクチー狂会の会員数がついに夢にまで見た890人に達し感無量です。
890人目はpaxi名「teardrop」さんでした。特に連絡しないのでこの文章を読まないと本人も気づかないかもしれませんが、もし自己申告してくだされば、パクチーハウスのパーティご参加時に僕が個人的に生ビールを一杯おごります。オーストラリア在住みたいだから、難しいですか? まぁ日本帰国の際はぜひ。
日本パクチー狂会の公式サイト「paxi」は、パクチー好きの、パクチー好きによる、パクチーのためのコミュニティサイトです。会員登録してくだされば、サイトの掲示板に書き込みをすることができます。また、狂会のオフ会などで割引サービスが受けられることもあります(直近では、2月7日のパーティ[春節オフ]がそれに該当します)。パクチー好きを自任する皆さま、ぜひ会員になって世界のパクチー普及に貢献しませんか?
では、890人目のteardropさんのために、カンパクしましょう!
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
BIRA(ビーラ)
PAX(パク)
BIRA(ビーラ)
PAX(パク)
BIRA, BIRA, BIRA(ビラビラビーラ)
PAX, PAX, PAX(パクパクパク)
KANPAKU〜
なお、日本パクチー狂会設立からの経緯は、すべてこの本に書いてあります!
『ぱくぱく!パクチー?悪魔的においしい食べ方・育て方and MORE!』
2月のパーティ情報
Kyo paxiです。パクチーハウス、1月は2回パーティをしました〜。年間36回の予定ですので、ちょっと遅いペースです。
2月のパーティについてお知らせします。どのパーティもどなたでもご参加いただくことができますので、日程の合う方は是非どうぞ! お一人でも、お友達と一緒でも大丈夫です! 参加ご希望の方は、パクチーハウス東京までご連絡ください。なお、開始時間等は後ほどどこかで発表します。
2月7日 日本パクチー狂会 春節オフ(参加表明はこちら)
元旦にあたる日は昨日(1月26日)だったようですが、パクチーハウスでは2月7日に春節便乗パーティを開催します。昨年も同じ春節便乗パーティを2月9日に行いましたが、パクチーの日(8月9日)まで最も遠い土日として、パクチー狂の集う日としたいと思います。したがって、日本パクチー狂会の会員(登録無料)で、該当スレッドに参加表明してくれた人は参加費を500円割引いたします。なお、この日は春節にちなんで、中国・朝鮮半島・ベトナムっぽい料理を中心にメニューを構成する予定です。
2月14日 バレンタインだから“見知らぬ他人と囲む鍋 第2章”
バレンタインの予定は決まりましたか? バレンタインについて調べてWikipediaを読んだのですが、冒頭にあった以下の一節が気に入りました。
=引用開始=
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼる。当時、ローマでは、2月14日は女神ユノの祝日だった。ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。祭りの前日、娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。
=引用終わり=
この一節に敬意を表し、パクチーハウスもくじ引きで席を決めることにします。男女の組み合わせになるかどうかは知りませんし、一組は4−5人になるでしょうが(笑)。
もちろん、グループで囲むのはラグマン鍋です。旅人Kyo paxiが約50カ国を旅して最も美味しいと思った料理が中国・新彊ウイグル自治区のラグマンという料理なのですが、この料理と、みんなでわいわいガヤガヤ楽しくつつく、世界で一番すばらしい食文化である日本の鍋を組み合わせたのがラグマン鍋です。これにローマ帝国時代の人と人とが出会う仕組みをくっつけて、バレンタインイベントを創ることにしました。
ぜひこの機会に、パクチーハウスでかけがえのない友達を作って下さい。ラグマン鍋は通常4人以上のみ予約可能ですので、なかなかチャンスがなかった方は是非どうぞ。また、カップルでの参加も大歓迎! もちろん、別々に座ることになるでしょうが!(笑)遠くの席から大好きなあの人を思うのもオツなもんですよ。
このパーティのみは、事前予約を基本といたします。当日飛び入り参加はお断りすることがございますのであらかじめご了承下さい。
2月22日 ゾロ目パーティ
ゾロ目なのでめでたい。だからパーティをします。この日も面白い仕掛けがもう少しで出てきそう! 後日発表しますね。
それでは、パーティ会場でお会いできることを楽しみにしています。