【12月3日】地方活性を考えるパクチートーク&パーティ(PTP)

【Cinemo PAX】前武雄市長の樋渡啓祐さんをゲストに迎え、映画を見てトークしてパクチーパーティします。=12月3日(土)16:00-


 

パクチーでまちおこし!

佐賀県武雄市との出会い。それはFacebookのタグ付でした。パクチーをまちの特産品へという同市の当時の市長だった樋渡啓祐さんのFacebookでの表明に、全国のみなさんがコメントで、日本パクチー狂会の会長であり、パクチーハウス東京を運営する僕をタグ付してくれました。

たまたまスタッフ研修で釜山にいた僕は、翌日は福岡へ入る予定。「明日なら・・・」とコメントすると、そのプロジェクトに関わる主要メンバーの多くが、ぜひ会いましょうとの心強い返事。

そして武雄市とパクチーハウス東京は、パクチー普及のためにお互い協力することを決めたのでした。その後、武雄市のパクチーへの取り組みはご存知の通り。中心となっている江口農園は、九州を中心に50店舗の飲食店にパクチーを届けているそうです。

改革派市長としてTSUTAYAの図書館や病院の民営化をしたことで有名な樋渡さんですが、実は自治体で初めて本格的にパクチーに取り組み、成果を収めた方でもあります。

そして、無理矢理もう一つ僕との共通点を挙げると、樋渡さんは“走る”経営者です。出張先の世界のあちこちで旅ランをしています。


お申し込みは以下よりお願いします。定員に達し次第締め切らせていただきます。

 

 

樋わたし啓祐さんとわたし

フランス特集:フェロモンヌ(ソーヴィニョン・ブラン100%白ワイン)

パクチーハウスのフランス特集は、10月23日(日)までです。期間限定で2種類のワインが入荷しています。

フェロモンヌ(白)

生産者: 内田修さん。フランスロワール産。ソーヴィニョン・ブラン種100パーセント。窒素ガス充填方式で酸化を防いでいる珍しいワイン(酸化防止剤無添加)。タンクの中の状態のまま飲んでいただきたいという思いから、厳選した澱を残したまま濾過をせず残した白ワイン。素材の風味を大切にしたシンプルな料理との相性は抜群。素材の風味を大切にしたシンプルな料理との相性は抜群。
パクチーハウス東京店主Kyo paxiは、パクチー・ランニング・クラブ(パクチーハウスのお客さんなら誰でも歓迎!)のメンバーとともに2011年から毎年訪れているメドックマラソンで内田修さんと知り合いました。2016年のメドックマラソン前日に内田さんにシャトーや葡萄畑を案内してもらい、たっぷり話を聞いてきました。

 

アリアス・ピノノワール(赤)5,890円

生産者: ロワール・ポアチエ農業協同組合。 フランスロワール産。ピノノワール種100パーセント。BIO栽培。亜硫酸塩(酸化防止剤)完全無添加。ステンレス樽発酵、熟成期間4か月。果実味重視のフルーティなワイン。2015年という天候に恵まれた素晴らしい年のみ生産可能なタイプのワイン。

 

『週刊パクチー通信』

Mediumで面白い試みをしている人を発見!

その名も『週刊パクチー通信』。第12回にパクチーハウス東京のことを書いてもらったことをきっかけに知りました。今後注目します。みなさまも、ぜひフォローを!

「実はふたりともパクチーが苦手であること、だけど訳あってパクチーを研究していること」が書かれていて、どんな方か興味深いです!!!

「すみません、メニューを取っていただけますか?」
そう、席に着いた時から不思議に思っていたのだが、パクチーハウスは基本的に「相席」なのだ。私たちもふつうの4人用のテーブルを、仕切りもなく腕が当たってしまいそうな距離で2人2組で使っていた。店内を見やると、8人用の円卓も3組で使っている。おまけにメニューも1テーブルに1つである。他人との会話が生まれやすいつくりになっているようだ。
後から調べてみると、パクチーハウスは“交流する飲食店”をコンセプトに掲げていた。相席もメニューのことも、交流のしかけと言えるだろう。功を奏していると思った。しかも、「パクチー」という強烈で特殊なコンセプトに惹かれてあつまっている人びとだからか、店内の一体感が半端ではないのだ。

パクチーはもちろん、パクチーハウスという空間を楽しんでいただけたようで嬉しい限りです。

ぜひこの記事、読んでください!!! ⇒「つなげるパクチー」

異邦人のタブレ Taboulé de “L’Etranger”

9月15日から10月23日までの「フランス特集」。その特別メニューの中から、異邦人のタブレについて解説します。

フランスの国民食をキヌアでパクりました

フランスで日常的に食されているクスクスを使ったサラダ「タブレ」を大胆にアレンジしました。クスクスの代わりに“スーパーフード”として話題のキヌアを使用しています。

タブレは元々、イスラエルやレバノンで食べられていたものを北アフリカ(マグレブ地方)のクスクスを使ってフランス風にアレンジしたサラダで、フランスを歩いているとよく見かけます。いろいろな文化が融合してできたタブレを、さらにパクった逸品です。

タブレのクスクスをキヌアに変えて出したらどうだろう、とKyo paxiが思い付き試作をしたのですが、あまりパッとしませんでした。それをコウモリラン普及委員会の“same same”タナカヒサシ氏がリンゴとサツマイモを加えて素晴らしい作品に仕上げてくれました。

メニュー改編で終売した「パクっとポテっと」もそうだったのですが、彼の独創性はとても面白いものがあり、普通の人では思いつかないようなものが突然ポンと出てきます。その辺りに敬意を表しつつ、フランス人ノーベル文学賞受賞者カミュの作品タイトルを借りて名付けました。

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富士ゼロックスで特別講演会

10月5日(水)、東京ミッドタウンにある富士ゼロックス本社オフィスにて「不可能を可能に〜砂漠にパクチーを生やす〜」と題して特別講演会を行うことになりました。

新規事業立ち上げ、コミュニティーづくり、メディア戦略などについて、面白おかしく(ここ重要!)話します。お申し込みはFacebookイベントページにて、9月30日(金)まで。

 

平和のラペ

9月15日から10月23日までの「フランス特集」。その特別メニューの中から、平和のラペについて解説します。

パクチーがつなぐニンジンと青パパイヤの“平和”のサラダ

フランスの「ラペ」と沖縄の「しりしり」。どちらもニンジンをすりおろした料理です。空間を越えて同じような料理が食されているって面白いなと思い、二つをパクチーでつなぎました。

味付けはフランスのラペをイメージしつつグレープフルーツの酸味とパク蜜を使い、ニンジンのほか沖縄の青パパイヤを加えています。

フランスのニンジン料理「râpées」とフランス語で平和を意味する「la paix」。カタカナで書くとどちらも「ラペ」なんです。はいはい、またダジャレですよ。

 

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緑のパクチーバゲット

9月15日からの新商品。特別なバゲットを開発して、ニンニク&オリーブオイルで食べてもらおうと思いましたが、香りが良過ぎてオイルやニンニクがすべてを消してしまうことが判明したため、そのまま齧っていただく商品です。

めちゃうま。

当日に、近くでお世話になっているパンとジェラートのお店「ダズンフォー」で焼いてもらっています。数量限定ですので、ご注文はお早めに。

佐賀で、パクチー料理をつまみながら旅について語り合う交流イベント

佐賀新聞が「パクチーブーム」に言及。江口さんのところ、取引先が50軒にもなったんですね! 視察からアレンジさせてもらった僕たちとしてはとても嬉しいです。

パクチーで武雄市に縁ができて、武雄市には何度も足を運びました。サハラマラソン報告会もさせてもらいましたし、そこで会った方に誘われて、昨年は武雄⇒長崎のピースウォークに参加しました。その道中、友人が働くホテル(@嬉野)に寄ったときに、パクチーの種をプレゼントしたのですが、「佐賀にはパクチーがないんですよ」とボヤいていたので、「すぐ隣でパクチー作ってるよ! 楼門朝市行きなよ!」と教えてあげました。

今日の佐賀新聞に、その嬉野で「パクチー×旅」のイベントがあると書かれているのは、旅から生まれたパクチーハウスを始めてから8.9年の僕たちにとって、とても「嬉しいの」です。

なお、パクチーに始まりいろいろ縁ができたわけですが、12月に武雄の前市長を招いて「cinemo PAX 〜映画で“旅”する」のイベントを予定しています。お楽しみに。

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フランス特集:メニュー(9/15-10/23)

パクチーハウス東京、フランス特集開催中! メニューをシェアします。

期間限定新メニューの紹介

国・地域別特集の最初に「フランス」を選んだ理由

 

メニュー(pdf)

フードメニュー(表)

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フードメニュー(裏)The PAXi Times

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ドリンクメニュー

 

 

 

 

キッシュ・パクレーヌ

キッシュ・パクレーヌ Quiche Paxraine

牡蠣と角切り牛ステーキのメドックマラソン仕様!

フランスのアルザスロレーヌ地方の郷土料理からフランス全国で一般的となったキッシュをパクりました。給水所にワインが置いてあるというかのメドックマラソンでは、38km地点から食事の“フルコース”が始まります。そこで毎年大人気なのが牡蠣と角切りステーキ。「ここにパクチーが欲しい」といういつもの僕の気持ちをキッシュに詰め込みました。

付合せはオクラのスプラウトとパクチーを、フランス発祥ではないフレンチドレッシングで!

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キッシュ・パクレーヌ! 10月23日までの期間限定商品です。
“パーティするようにマラソンする”シャルソンの原型になったメドックマラソンでの、38km地点から始まるフルコースにインスパイアされた一品です。
つまり、牡蠣と牛角切りステーキのキッシュということです。パクチーもたっぷり。一気に焼き上げ、切り分けるシェアメニューです。時間と心に余裕のある人はどうぞ!
#パクチー #paxi #キッシュ #france