アロス・根・ポージョ(あろすこんぽーじょ)Arroz Con Pollo

ペルーのパクライス〜味の決め手は鶏とパクチーの根っこ

パクチーたっぷり、ペルーの鶏肉炊き込みご飯。日本パクチー狂会の初期、僕も恥ずかしながらパクチーはタイをはじめとする東南アジアのものと信じ込んでいました(実際は地中海発祥で世界中で食されています)。いろいろ調べて行くうちに、ペルーでは異常にパクチーを使うという情報をニュース。パクチーのペーストが普通に市販され、それを使ったアロス(米)コン(with)ポージョ(鶏)が極めて美味しいと知って「パクソース」の炊き込みご飯で再現したのを思い出します。さらなる美味しさを追求するためにパクチーの根で味・香りをさらに高めました。

旅の原点〜中南米に行きたい

 

 


 

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ことパクチー セビーチェ “Cotopaxi” Ceviche

中南米の“世界一有名な郷土料理”をパクりました

魚介のマリネであるセビーチェ。ペルーが有名ですが中南米各国で食べられているようです。エクアドルに“Cotopaxi”というアンデスの人々に聖なる山と讃えられている火山があり(形は富士山にそっくり!)、なんとかエクアドル風にしたいと思って茹でた海老を入れました。エクアドルの首都・キトは標高が高く、生の魚が入りにくく茹でた海老をセビーチェによく使うという記述を見つけたためです。やや強引ですが、paxiとやたらに絡みたい僕たちの願望にお付き合いありがとうございます。

旅の原点〜中南米に行きたい

 


 

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