7周年記念第一弾!NEWパクチーグッズ発売っ!

パクチーと言えば、あの匂い
愛するモノにとっては香しく、いつまでも包まれていたい。。。
そんなあなたの願いをついに叶えます

パクチーハウスブランド「エッセンシャルオイル」を11月20日より販売開始します
パクチーリーフ 5ml 1200円(税別)
パクチーシード 5ml 1200円(税別)

こだわりのオーガニック素材100%で作りました
抗菌作用などがありますので、ルームフレグランスやお風呂にたらしたり
冬は足湯、ポマンダーに2・3滴、色々な場所を柔らかくパクチーで包んでくれますよ!!!

まずはお店で let’s try!

(うっしぃ)

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旅スル人生〜韓国・中国でフリーハグ(報告)

11月8日(土)、面白い旅人がパクチーハウス東京にやってきました。彼の名は桑原功一(くわまん)くん。韓国、中国や台湾でフリーハグを敢行し、それを記録した動画で多くの人を感動させている人です。

彼の面白いところは、自らの数年間の体験を経てこの試みに至ったということ。フリーハグをやろうと決めて実行したのではなく、どちらかというと逆の思考を持っていた(本人談)けど、自らの旅の体験を通じて、一つのチャレンジとして始めたのです。

反日反中とか嫌韓とかという言い方がありますが、僕は人をカテゴリーで断じる主張をする人は残念だなと思っています。学生時代にいろいろな国を旅しているときに、“旅の達人”と言われるような人たちが「◯◯人って△△」なんだよ、とひけらかして旅慣れない学生たちに偉そうな顔をしていました。そして、そうやってカテゴリー化することにより、思い込みでしかその国の人と付き合っていないと感じ、この人たちは外国をふらふらしているくせに「旅をしていないな」と思いました。話しの切り口としては非常に分かりやすいのでついつい「へぇ」と聞いてしまうのですが、厚みや発展性がなかったので、そういう人がいると僕はそっとその場を離れていました。(“旅の達人”というのは、僕が出会った旅人たちが彼らを揶揄するときに使っていた呼称です)

くわまんくんはとても正直に語ってくれました。中国人・韓国人とか近い国の人に特に興味がなくて、白人・黒人と仲良くなりたいという発想を持っていたことや、旅先でダンスを踊る動画『Where the hell is Matt?』を見て自分も目立ちたいと思っていろいろ考えたということなど。でも、彼は旅を通じて心境が変化し、結果としてフリーハグをするようになったそうです。具体的にはフィリピンで語学の勉強をしているときに、周りにたくさんいた韓国人に助けられ、ともに遊んだことが原点のようです。

彼の話の中で印象的だったのは、フリーハグをする際に「自分から向かわない」ということでした。ボードにメッセージを書いてあるので、それへの反応を待つのだそうです。そして気になっている人が反応した人を見て行動に移すのを迎え入れるとのことです。自分の思いを押し付けるのではなく、相手の意思を尊重して動いてもらうのです。立場や考え方の違う人と対話をしたり関係をつくるときに、この手法は大きなヒントになるのではないかなと思いました。ついつい説得したくなる人が世の中には多いと思うので。

そして、トークライブのもう一つのポイントは複数のアイデンティティを持つということ。

彼の話はまた聞きたいし、またパクチーハウスに来てほしいなと思っています。

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以下、参加してくれたみなさんの感想です。

桑原さんがフリーハグをしようと思うまでのストーリーや
あの画面からでは伝わりきらない裏話や思いも聞けて、
実際お会い出来て本当に良かったと思いました。
ご自身が感動した気持ちに正直に行動した、そんな積み重ねが今に
つながっているのですね。
これからの桑原さんのご活躍、
愛ある動画作りを心より応援しております!
私も日々の心の機微を大切にしたいと改めて思いました。

 

フリーハグ動画で・・・近距離で、ハグした相手が動画に映ってくださるように一歩ずつ焦点距離と、ココロの距離を縮めていけたらいいですね。

 

貴重なトークライブをありがとうございました!
桑原さんの語る「正直な言葉」が私の勝手な思い込みに、鋭くささっていきました。やっぱり、実際に会うことって大事ですね。
桑原さんの「世界を感動させる動画」への挑戦。心から応援します!

 

実際に知ることで、自分のもっていた偏見を克服する。それだけでなく、ハグという行動にうつす。
一般論や居丈高ではなく、桑原さんの葛藤や想いを感じられるお話でした。

 

みなさん、色んなストーリーを持ってらっしゃる方ばかりで、桑原さんのトークを始め、あっという間の時間でした。楽しかったです。
アイディンティティの話にはなるほど!と思いました。人には色んなアイディンティティがあっていいということ。自分も沢山アイディンティティを持ちつつ、色んな人と付き合っていきたいと思いました。

 

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