【パクチー研修2015秋】廣瀬麻里絵のベトナム体験

9月に行ったベトナム研修から時が経つのは早く、あっという間に2016年になってしまいました。

東南アジアへ行くのは初めてで、
文化の違いには常にびっくり。
まずは、交通事情。
事前に情報収集していたものの、やっぱりそれを目の当たりにすると衝撃的でした。
空港から宿に向かうタクシーの中、
振り返るとバイクの集団が、、、
まるで暴走族に囲まれたみたい!って笑いながらも、ホントは少し怖かったのでした。
夕飯を食べるためにベンタイン市場へ。
その道中、建物のネオンはカラフルで、高級ブランド店も軒を連ねていたり、、、道も舗装されていて想像よりもずっと綺麗でした。

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ベンタイン市場でいよいよ楽しみにしていたご飯タイム♪
ベンタイン市場では屋台がズラーーッと並んでいて、どこも呼び込みがすごい。
ご飯屋台も、洋服や雑貨の屋台からも次々とかかる呼び込みの声。

Hello!とかじゃなく、ちゃんと日本語なんですね。
コンニチハー!シャチョサン、ミルダケミルダケ!
言うだけじゃなく、ちゃんと会話できるから驚きました。

ご飯屋台の人よりも、おそらく競争率の高そうな洋服や雑貨屋台の人たちの方が日本語が堪能でした。

入った屋台で待ちに待ったベトナム料理♪

まずはジョッキに氷を入れ、バーバーバーで乾杯!

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定番の生春巻きから、人生初のカエルまで。

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色々な料理を食べましたが、パクチーの姿が見えない。。

すると、すかさず店員さんに声をかけるkyoさん。
パクチーと言っても、コリアンダーと言っても通じない。
お店のリーフレットを見せ、
僕たちはパクチーがとにかく大好きなんだ!パクチーを山盛りちょうだい!
と伝え続け、やっとのことでパクチーをゲット。

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さすがです。
こちらがワイワイしていたからか、偶然か。
後ろの女性が笑ってこっちを見ていますね。笑

日本では、ワイワイしすぎてしまうと怪訝そうな顔をされてしまうこともしばしば。
ベトナムでは、驚いている人もいたけれど、ほとんどの人が笑ってこちらを見ていました。

こういうのが、日本でもあったらいいのに。
こうでありたいな、と感じました。
パクチーハウスは相席を推奨しています。
仲良しのお友達や、大切な仲間、恋人、家族。
お客様はさまざまな組み合わせで来店されます。
一緒に来た人と、食事や会話で盛り上がりたいのは当然ですが、
せっかく同じテーブルになったご縁ですから。
相席のところになっていたら、相席を堪能してください!笑

実際に、当日仲良くなって、食事をシェアして楽しまれている方や、
一緒に帰ったりする方もいたりして。
そこには必ず素敵な笑顔があって。
こういう笑顔の連鎖は、パクチーハウスが相席を推奨している一つの理由なのではないかと感じました。

話がそれちゃいましたね。
やっとパクチーにありつけた私たちでしたが

、、、先ほどの写真をよくご覧ください。
kyoさんのメガネ、よく見ると濡れているのです。

研修は9月。
この時期のベトナムは雨期に当たり、スコールがあるのです。
kyoさんは、ベトナムの前にメドックマラソンに参加していたため、
この市場で合流をしたのですが、合流直前にスコールが。

日本の夏の夕立はお話にならないくらいの雨量でした!
雨が降る前と降っているときのこの音!

ベトナム研修、雨音。

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

実際は会話がしづらい位でした。
屋台の屋根もビニールシートのようなものを張っているだけなので、
雨の重さでたるんできては、手際よく内側から押し出して水をよけていました。

何回スコールが来たでしょうか、、だんだん派手な雨降りにも慣れ、雨も落ち着いたところで、一日目はお開き。

宿に帰る途中ファミリーマートによったら、なぜか袋はドラえもんでした。

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2日目はメコンデルタツアー!
メコン川に行くまでもいろいろ回ったので、動画にまとめてみました。

メコンデルタでの体験。Experience in Mekong Delta, Vietnam

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

何個か写真の中に隠れkyoさんがいるので見つけてみてください。笑
まさか自分が、蜂の巣?を持ち上げて笑顔になれるとは思いませんでした。笑

メコン川からホーチミンに帰る途中、またもやスコールで、
バスから降ろされた時がピーク。
スコールから逃げるようにして近くのレストランに避難し、落ち着いたところで移動。

ずっと行きたかった店へ向かいました。

じゃん。

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パクチー!

けど、ここのお店、ただお店の名前がパクチーなだけで、
私たちが注文した料理にはパクチーが入っていないという衝撃の事実。
ここでも、私たちはパクチーが大好きだから、山盛りください!!
と頼み、見事追パク(ついぱく)をゲット。

たくさん食べて、飲んで、みんなで歩いて。

普通のことですが、中々日本にいては出来ないことですごく楽しい時間でした。
最終日は、朝ごはんの後、研修までの間近くの市場へお散歩してきました。

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魚介類は、生きてるものがほとんどで、魚などはその場で手際よく下ろしていました。
野菜類は、色や種類別で陳列されており、色鮮やかでとってもキレイ。
牛や豚なども肉だけでなく、レバーや豚足などなんでもありました!
調味料や洋服もスペースの許す限り並べられていました。
どうして海外のものだと、ただ並べられているだけなのにちょっとよくみえるのでしょうか。。

散歩もほどほどに、宿に戻り研修。
自分はなぜ飲食店で働き、これからどうしていきたいのか。
おかしいですが、話していると、自分の想いを再確認できたり、新しい自分の想いを発見したり。
一緒に働くスタッフの想いも聞いて、いい刺激ももらいとてもいい時間が過ごせました。
研修終了後はお昼ご飯を求め、出発しました。
道中、大きな公園にいくつもある運動用具。
筋トレに励むスタッフをひたすら撮り続けました。笑

サイゴンで遊ぶ。Play in Pham Ngu Lao.

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

全制覇し、カウントできるものはすべて89までカウントしました!

いい汗を掻いたところで、昼食を取り、そのあとは夕食まで自由時間!
私は見知らぬ土地を一人で歩く勇気がなかったので、店長のうっしぃさんと同行させてもらいました。

私たちが向かう場所は、ベトナムでも評価の高いスパ!
泊まっていた宿のスタッフに予約してもらっていたので、お店に向かうだけでした。
場所がわからないので、レストランの前にいたタクシーに乗り込みスパへ向かいました。

…結論から言うと、ぼったくられました!
タクシーの運転手は途中で交代するし、いやに愛想がいい。
近い近いと言いながらも、全然着かず予約時間ギリギリでやっと到着。

着いた途端に、サロンのお姉さんがタクシーのナンバーを控えていて、
どこから乗って来たの?と。
どうやら私たちが乗ったタクシーは遠回りをしてメーターを稼いでいたようで、
通常の約2倍の値段を払わされていたのでした。

サロンのお姉さんはとても親切で、安全なタクシーと乗ってはいけないタクシーの写真を見せながら教えてくれました。

がっくりしちゃいましたが、スパは最高!
ぼったくられた悔しさをも癒してくれ、爆睡しました。

スパの後は、ベンタインの夜市で日本人かと間違うほど上手に話すベトナム人と出会い、
彼は夜市など複数店舗を経営している人だったので、彼のお店でお土産を購入。
タクシーでの一件を話すと、同じように安全なタクシーを教えてくれました。
親切で気さくないい人と、人を欺く愛想のよさは紙一重だと学びました。
見極め方は模索中です。。
夜は、日本人の方が経営するイタリアンレストランで食事をしました。
ピザの生地から、なんとチーズまで手作りだというから驚きでした!

ジェイクさんの懇親のギャグも冴えわたり、
サイゴン、サイゴ(ン)の夜も大いに盛り上がりました♪
出不精なわたしにとって、今回のベトナムでの研修は、
まずは行ってみる!という行動力がいかに大切かということを気づかされました。
日本で食べるベトナム料理にはパクチーがつきものだけど、
実際はそうでもない。とか、ここに来ないとわからないままだったし、
英語がしゃべれない自分でも、なんとなく言われてることを理解できている自分がいたり。
(最初は自分は英語しゃべれるんじゃないかと一瞬錯覚しました。笑)

やってみたいけど、で止めていることって、とってももったいないんだと実感しました。
可能性やタイミングを失わないよう、一瞬一瞬を大切にしていきたいです。

また、いろんな国の料理をもっと知って、パクチー料理の幅をさらにさらに広げていきたいと思います。

廣瀬 麻里絵

 

【パクチー研修2015秋】

【パクチー研修2015秋】牛田うっしぃの「サイゴンに行ってみた。」

9月14日〜17日の4日間「パクチー研修2015秋」で、ベトナムはサイゴン(ホーチミン)およびメコンデルタへ行ってきました。参加スタッフからのレポートを数度に渡ってお届けします。第3弾は牛田うっしぃ。


だいたいの旅のキオクは、匂いとセットになっています。
空港に降り立ったときのカンジ、街に出てぶわっとその空にのまれる瞬間、たぶん具体的な匂いというよりは空気感なのかもしれません。
サイゴンに降り立った時、特に何も気づかなかったことにやや拍子抜けしたのですが、去年のリベンジ、しっかり楽しんできましたよっ!
(去年の研修旅行は、まさかの飛行機乗り遅れで予定していたサイゴン滞在がとびました。。。)

パクチー屋さんをやっていると、アジアに行きまくっているように間違えられますが、実はほとんど足を踏み入れたことがありません。
ということで、研修旅行ということもあり、今回はTHE王道観光旅行を満喫してきました。
メコン川を船でたどり、お土産品の工場見学、大きな寺院、地元マーケット、女子的エステでもまれてみたり。
しかしパクチーハウスですからね、一番の目的はやっぱり「食」!

当然のことながら正しく「パクチー」に過剰反応し、どこに行っても正々堂々と「追パク」を訴えまくる。
先日発売した「パク塩(当時サンプル)」を持ち歩いて、あらゆるモノにふりかける社長を見ては、ブレない人だな〜と変な感動をおぼえてみたり。
研修中もいつでもどこでも、何よりパクチー!!!
このゆるぎないこだわりが、旅を89%増しでオモシロくしてくれるのですっ!(これ、ホント)

ハズレないベトナム料理の美味しさが続くとやはり頭をよぎるのは、一般家庭のゴハンを食べたい&台所を見たい&作り方を習いたい!という思い。
しかし、ここは個人旅ではないのでグッと我慢、次回のベトナム行きにとっておくことにします。
と、いつもの研修のように食い倒れましたが、その感想は他のスタッフもしこたま書いているので省略しますね。

ちなみにインパクト大賞はこちら ↓↓↓ さすがにこの発想はなかった!


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魚にしてみれば、一番自然な体勢なのかもしれませんが(^^;
もちろん「パク塩」で美味しくいただきましたよ。
 

豪雨にまきこまれ、子供の時いらい靴をはいたまま雨水の川を渡ったり、お土産屋さんのおばちゃん相手に値切りを楽しんだり。
大好きなベトナムコーヒーにバインミー、久しぶりに使う英語がメチャクチャ過ぎて動画にとられたり。
うん、旅は日常のカンカクを、ちょっとずらしてくれますね。

何よりも新鮮だったは、いつもの仲間たちの新しい部分が見えたことでしょうか。
そして改めてパクチーハウスについて考える。
仕事としてon-offのない私は、ある意味四六時中パクチーというかパクチーハウスのことが頭にあるのですが、場所をかえるだけで視点がかわり、アイデアがわいてきたり、それまでの考えがガラリと変わることがあります。

今回は、一人でのんびりお茶したり考え事をする時間はなかったのですが、現時点でのあたまの整理はできました。
国内外合わせて6度目の研修旅行ですが、今回はじめて店について、そしてスタッフ各個人についてじっくり話す時間をもうけました。
いつもはただ一緒にどこかに行って何かやって終わってしまうのですが、やはり研修というからにはきちんとコミュニケーションをとりたい。
お酒が入った普通のおしゃべりではなく、お互いが向き合う時間をきちんともつことにしたのです。
短い時間ですが、各自が自分のもつビジョンを語り、店に対する思いを共有する貴重な体験をすることができました。
次回からも必ず何らかのカタチで、こういう時間をもとうと思います。

しかし、やはり元フランス領はセンスがいいなぁ!
他のアジアにあまり行ったことがないので、比較にはならないかもしれませんが、一昨年ラオスに行った時にも感じました。
これ、アフリカに行くと顕著なのですよ。
ちょっとしたモノの配置や、デザイン、宿泊所のインテリアなど。
元イギリス領とフランス領では、食べるモノの美味しさと全体的なセンスが全然違うのです。

ベトナム雑貨はおしゃれアジアン雑貨の代名詞みたいなものですが、今回もあちこちに素敵なモノがいっぱい!
レストランのアルミランプシェードは本気で欲しかった!!!

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日本に帰ってきてからいろいろ探してみたものの、ちょっとしたディテールの可愛さは現地の比にならず。。。

泊まったゲストハウスも、いちいちカワイイ!

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階段の踊り場に自転車がペイントされて、立体のカゴとお花がくっついてる!

ついでにお客さんを通さない事務所の中もこんな風。

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路地に入り込んでも、窓から外を眺めてみても、あら素敵!

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ついでに、パクチーハウスきっての素敵女子、まりえちゃんのバックパックの成長っぷりも素敵だった!?
まずは出発前からどうぞ。

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3日目朝。

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帰りの空港にて。
順調にふくれております。

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こちら番外編。
雨の中の赤てるてる(≧∇≦)

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まりえちゃんファンのみなさん、お楽しみいただけましたでしょうか?

さてさて、11月で8歳になったパクチーハウス東京。
美味しく新しいパクチー料理はもちろんですが、根幹にある「旅人が平和をつくる」というコンセプトを、これからどう表現していくのか?
やりたいことはいっぱい!
おっし、楽しむぞーがんばるぞー!
みなさん、これからもよろしくお願いしますっ!

ビラビラビーラ、パクパクパク!
パクチーサイコー!!!

 

【パクチー研修2015秋】

パクチーの根っこはうまい最高に

パクチーの根っこは最高にうまい。残さず食べるべきです。パクチーハウスで出しているのも、飾りじゃない。パクチーは、葉っぱのイメージ持つ人多いけど、葉っぱはたしかにかわいらしいんだけど、根っこや茎が最高なんです。よくかんでみてください。パクチー本来の甘みが感じられます。パクチーは、葉っぱだけじゃない。

パクチーの本出ました

ぱくぱく!パクチーみんなで作るパクチー料理に次いで新たなパクチー本が出ました。今回はパクチーハウス東京の本ではありませんが。

パクチーを載せただけのメニューもありますが、とにかくすべてのレシピにパクチーを入れた本が、うち以外から出たことはとても嬉しいし、記念すべき出来事だと思っています。著者の北嶋佳奈さん、オークラ出版さん、ありがとう&おめでとうございます。

税抜or税込価格を890円にすべしと提案したのですが、受け入れられませんでした(笑)が、890円でお釣りが来るというお買い得レシピ本です。

一家に一冊どうぞ!

 

パクチーハウス東京の本もよろしくお願いします。

 

 

 

青ヶ島のさつまいもwithパク塩

青ヶ島産ひんぎゃの塩を使った「パク塩」の発売から約2週間。

パクチーハウス東京では「パク塩」の発売を記念して、パクチーサラダの上のワンポイントを青ヶ島産のさつまいもフライに代えています。もちろん、パク塩をまぶしたさつまいもフライです。

 

さつまいもがなくなり次第終了です! どうぞお早めに!

【パクチー研修2015秋】山津浩紀のベトナム初体験

9月14日〜17日の4日間「パクチー研修2015秋」で、ベトナムはサイゴン(ホーチミン)およびメコンデルタへ行ってきました。参加スタッフからのレポートを数度に渡ってお届けします。第3弾は山津浩紀くん。


 

パクチー研修は僕にとって3年ぶりの海外旅行になりました。

高校生の時に作ったパスポートの期限が切れており、直前に作り直したのでギリギリ出国できました。20歳以下は5年パスポートしか申請できないのですね。初めて知りました。

さて、ベトナムに到着しました。現地は夕方。空港からタクシーで宿泊先に向かったのですがターミナルを抜けて一般道の合流地点には見たことない光景が広っていました。

まるで暴走族のように思えました。日本ではまずこんなにたくさんのバイクが集結することはないはずです。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

初日の夕食は屋台で食べました。海外の屋台に入るのが初めてなので緊張しながらも何とか注文できました。
この貝の種類は最後までわかりませんでした。何の貝なんなのでしょうか。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

これはカエルです。鶏肉に似ていておいしかったです。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

後、ヤシの実ジュースを飲みました!味はどうであれ海外にいるという気分をより一層盛り上げてくれました。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

夜になると大雨が降ります。どれくらい降るのかというと車道も歩道も水没して水路みたいになります。一応歩道を歩いていたつもりなのですが足首まで水に浸かってしまいました。バイクや車も半分沈みながら走っていました。
また、宿泊先の近くにあった公園で運動してきました。日本の公園にはあまり見かけられない健康遊具がありトレーニングせずにはいられませんでした。

旅の最終日には恭さんと二人でサイゴン市内を観光(デート)しました。平日だというのに道沿いには多くの男性がボードゲームや食事を楽しんでいました。聞くところによると東南アジアの男性は積極的に働かない傾向があるそうです。心配になりましたが国が違えば文化も違う。働かないのもあり!ですね!歩き疲れたので現地で有名なアイス屋にいきました。並ばないと入れないほどの人気だそうですが客は僕たちの他に数人。人気があったのは昔の話だったようです。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

そしてお土産を買いに市場に向かいました。なんとなく商品を眺めていると高級ブランドのルイヴィトンの財布が売っていました。価格は2,000円。値切り交渉をしてみるとなんと横にあったTシャツ2枚買うのと同じ値段になりました笑。もちろん偽物なわけですが僕にとっては新鮮でいい思い出になりました。

とにかく、ベトナムで見るもの全てが初体験になりました。ベトナムでの日常は日本での非日常。なんというか自分の常識が崩されていく感覚でした。海外旅行の経験が少ない僕にはこの感覚が旅の醍醐味となりました。ベトナム旅行楽しかったです!行ったことがない方がいるならば非常におすすめです!料理はフォーを頼んでおけば間違いないです。

【パクチー研修2015秋】

パク塩で鮮やか! パク酒ソルティドッグ

パク酒ソルティドッグが新しくなりました。

パク塩リニューアルで、ますます鮮やかな色に! 旨味のある「ひんぎゃのパク塩」で、お酒がますます進んでしまいます!

【パク酒ソルティドッグ・レシピ】

1. グラスのフチにレモン汁をつける
2. お皿にパク塩を載せ、1を逆さにして塩をつける
3. グラスに氷とパク酒(ウォッカにパクチーの種を漬け込んだもの)45ml、グレープフルーツジュース(適量)を入れ、軽く混ぜればできあがり

クリスマス2015限定:ヤンロースト

パクチーハウス東京、クリスマス限定メニューやります。12月24日、25日の2日間のみ。

「ヤンロースト」です。肉の中で最もパクチーと合うとされているラム肉(羊肉:ヤンロウ)をいろいろなパクチーで仕上げています。パクチーの根、葉、茎、種はもちろん、パクチーの花から採った蜂蜜も使っています。

24日は1224円、25日は1225円です(税別)。クリスマスはパクチーハウスでパクりまくってください。

taichiレシピ考案した太一くんから:ヤンローストは、ラム肉の下味にパクチーシード、パクチーの根っこ、パクチー蜂蜜を使っています。

ソースは2種。(1)パクチーの根っこと、これまたパクチーの根っこを使って作った醤油に山葵を合わせた和風ソースと、(2)パクチーとアーモンドを合わせたベルデソース。さらに自家製のパクチー種(コリアンダー)風味のマスタードを付け合わせています。

PS 
このブログポスト読んでくれた人に早めにお知らせしておきますが、2016年1月4〜6日の3日間限定で、八九草粥やります。正月食べすぎて、飲みすぎても、すぐにパクチー!

【パクチー研修2015秋】田中寿の Same Same but different

9月14日〜17日の4日間「パクチー研修2015秋」で、ベトナムはサイゴン(ホーチミン)およびメコンデルタへ行ってきました。参加スタッフからのレポートを数度に渡ってお届けします。第3弾はSame Same田中寿くん。


 

9月にパクチーハウスの研修でベトナムに行ってきました。ベトナム行くのは2度目、自分は集団行動が苦手なのでどうなることかとおもいましたが(苦笑)、今回のベトナム研修はものすごーーーく楽しかった、みんな最高です!!さらに、研修から吸収した様々な物事が自分の期待以上だったので、ここでレポとして残したいと思います。

初日

朝6時ぐらいの成田発の飛行機に乗って、台湾経由でベトナムホーチミン着はすでに夕方。空港へ到着すると今回アテンドしてくれる中道さん案内でタクシー乗り込み、宿へ荷物をいったん置いて、みんなでその夜の食事の場所でもあり、kyoさんとの待ち合わせ場所でもあるビエンタイン市場の屋台へ向かいました。空港から宿〜そして宿からビエンタイン市場の移動中、そのバイクの交通量多さに、ああ、ベトナム着いたんだなと。。。待ち合わせた屋台の食事もすごく美味かった。特にレモングラスをたっぷり効かせた海鮮ナベ。ほんのり感じたあの甘みは新鮮なハーブの甘み??今でもたまに思い出します。他にもいろいろ食べてサイゴンビール飲みまくりだったんですが、ベトナム料理はひとつひとつの料理にそれぞれソースがつく場合がとても多いのを感じました。食事はもちろん最高だったのですが、現地で待ち合わせしてたkyoさんの登場だったり、食事中いきなり大雨になり、その雨の音を聞きながら現地に住んでる中道さんからリアルベトナム話がきけたりしたのがものすごく楽しかった。その後ジェイクと屋台で知り合ったNくんとのアフターのアフター飲みでとても酔ってしまい本気で道に迷ってしまいましたが、ジェイクとの素晴らしい連携プレーでなんとか宿に到着。今思うと、初日は最後にピンチになりかけましたが、その瞬間瞬間の雰囲気が最高で上出来の着地でした笑。

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2日目

メコン川ツアー。パクチーハウスがセッティングしてくてたのですが、ホーチミンから車で2〜3時間ぐらいかけて現地に向かい、川下りするツアーで、日帰りもしくは何泊かできるコースもあるみたいでこちらももそうとう楽しかったです。川下りしながらいくつかのポイントで現地の特産品(ココナッツキャンディーとか)の製造工場を見学できたりできるのですが、自分は川下りで移動している最中、その場その場の景色になんともいえない気分になりました。メコン川のでかさにも圧倒されたのですが、川の向こう側はカンボジアだったりするのか思ってみたり、コース終盤、川はどんどん細くなりボートも手動になるのですがこのままいったいどこに向かうのだろうか?なんて思ってみたり、今思うと、そのときの自分は勝手にフランシスコッポラの大傑作、地獄の黙示録とシンクロさせていたような気がします。メコン川ツアーいろいろきづかせてもらいました。またベトナム行く機会があったらぜひ次は家族で泊まりメコン行ってみたい。そして、ベトナム、カンボジア旅行前後に観る地獄の黙示録は家に居ながら、強烈な旅体験ができますのでぜひ試してみて下さい。

パクチー研修2015秋 (c) 株式会社旅と平和

3日目最終日

宿で朝食の後、ミーティング。全員がひとりづつパクチーハウスについて感じてることや、今後のビジョンを話し合いました。普段の生活が忙しくすぎていくなか、旅先で
みんなが集まり、思ってることをその場で聞けたのはすごく貴重な時間でした。
その後の自由行動はショッピングだったり、前回夫婦でベトナム行ったとき向かったとても印象に残ってた大聖堂へ行ったりしてたら、あっというまにサイゴのサイゴンの夜、、、。
サイゴの夜は日本人が経営していてホーチミンno.1レストランだという、ピザ専門店Pizza 4P’sへ。ベトナムでピザというだけでどんなもんなのだろう、という自分のよくないマイナス先入観ありましたが、到着して納得!ものすごーく美味しかったし、なりよりオリジナリティを感じ刺激されまくりのお店でした。帰り道、みんなでのんびり歩いて宿へ戻ったんですが、サイゴのサイゴンの夜をそれぞれ味わいながら帰ったのがまたすごくよかったです。

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まとめ

パクチーの本場の国のひとつであるベトナムで、今回様々な料理を食べたけど
あんまりパクチーは入ってこなかった→パクチーハウスのパクチー料理はか
​なりイケテル。
ベトナムを旅行ではなく、現地で生活している日本人と一緒に食事をしてビールを流し込んで話ができたり、仕事している姿をみれたのがものすごく刺激になったし楽しかったです。
またいきたいなーベトナム。kyoさんはじめ、パクチーハウスありがとうございました!!!

【パクチー研修2015秋】