一周年を目前に控え落ち着きのないKyo paxiです。一方で、昨日は店内落ち着いた雰囲気でした。
何組かのお客さんと話をしましたが、なぜか昨日はサムライ業や法律家、お役所勤めなど固そうな職業の方が多かったです。しかし、そういう職業の人がカタイ人かというとそうではないんですねー。僕も相当会話を楽しませていただきました。帰り際などに名刺交換して驚くパターンが多いです。
店がなんとか一年続きそうだという段になって、いろいろなお客さんから「夢」を聞く機会も増えました。今していることと漠然と思っていることのギャップについて、そして目指すべき方向性について…。こういう話を聞いたとき、僕は必ず背中を押します。何かにチャレンジをするのはその本人も、それを見ている人からも楽しいことだと信じているから。僕はまだ一年やったにすぎないので、アドバイスすることなどできないし、「やらないよりやったほうが楽しい」ということを言葉を変えて言うだけですが、知っていること、持っているノウハウは惜しみなく出しますのでこういう前向きな話を是非しましょう!
昨日のエントリで書きましたが、昨日から法政大学の小林君が写真展&木の販売をしています。旅をして彼が気づいたことに共感をしましたので、彼の企画を応援することにしました。23日までの2週間弱、彼は来れるときにはパクチーハウスに来て、いろいろな方にアピールしたいそうなので是非話を聞いてやってください。彼に対しては「壁に何かはるだけではなく、自分の思いを直接届けよう。この空間(パクチーハウス)では、何をしてもいいから」と伝えてあります。この2週間のうちに、彼がどんな影響をパクチーハウスに与えてくれるのか楽しみです。
初日の昨日、4名さまから127本の木を買っていただきました。
カテゴリー: 日々
素晴らしき一週間
パクチーハウス開店一周年に向けて活動中のKyo paxiです。
素晴らしい一週間が終わり、帰宅したところです。今週はオバQさん(福島毅さんのハンドルネーム。親しみを込めてこう呼ばせて頂きます)の写真展「旅から平和を考える」がPieceOfPeaceプラザで開催されていました。オバQさんはものすごい旅人のネットワークを持っており、彼の呼びかけでたくさんの人がパクチーハウスに来てくれました。その数6日間で100人以上。食事を出していない昼でも満席になるというパクチーハウスはじまって以来の出来事が何度かありながら、忙しくしかし楽しく過ごさせていただきました。
お陰さまで今週の来パク数は345人。一周年記念パーティまでに10000人を目指すという目標に大きく近づきました。あと244人にまで迫りました。
今週は僕が開店前から思い描いていたパクチーハウスの理想的な姿が実現できた気がします。まずは多くの人をひきつけるセンスがある旅の写真家オバQさんに個展を開く機会を持ってもらったこと。僕は世の中にはエネルギーにあふれる人がたくさんいると思っており、そういう人に行動を起こしてもらうことで喜んでいただくとともに、そのエネルギーにより僕の店にもポジティブな空気をもたらしてほしいと思っています。闘病生活を送りながら旅を続けているオバQさんは、リタイア後に本格的に旅を始めて10年以上になるそうですが、その間に旅でつながった多くの人を魅了してきたようです。今回の写真展はそうした方々が支援者としてお手伝いをし、本人の在パクが難しい夜には本人に代わって展示の案内を他のお客様にしながら、パクチーハウス全体を盛り上げてくれました。スタッフ一同、その勢いに載せられながら、楽しく仕事をすることができました。
そして幅広い年齢層の方々にご来パクいただいたこと。オバQさんのリアルな旅仲間には、オバQさんと同様リタイヤ後の方々が多いようです。僕の父親よりも年上の方々と、いろいろな国の話ができたのはすごくよい経験となりました。また、オバQさんのネットを介した旅仲間には僕と同世代ぐらいの方を中心に幅広く、あらゆる年齢層の方がいらっしゃるようです。店内を社会の縮図のようにしたいと思っている僕は、エレベータのドアが開くたびに、不思議な喜びを感じました。
また、お客さん同士が自然に会話をしている姿を多くみかけた気もしました。美しい世界の写真を食事の合間に見ているお客さんが僕やスタッフに写真について尋ね、写真展の企画について店側が説明すると、興味を持ったほかのお客様が話に加わり、やがて談笑されていました。旅先の写真が、それを見る方々の心をかなたまで連れて行き、解放的な気分にさせたのではないかと推測します。
このような楽しい空気の中、常連となりつつある2人組の、誕生日を祝うこともできました。特製のケーキを作ってバースデーソングを歌いましたが、僕の高揚感が伝わったのか、電気を消した店内で他のお客さんもいつも以上にこのイベントに応え、祝福してくれた気がしました。パクチーハウス流“カンパク”の「ビラビラビ〜ラ」の掛け声を複数のお客さんから「楽しい」と言ってもらえたのは、本当に幸せでした。また、2人にはちょっと大きすぎるケーキを、少し前までは全く無関係であった別のテーブルのお客さんにシェアする姿も、パクチーハウスでは当たり前の光景になった気がします。他人の幸せを笑顔と拍手で祝福し、そうしてもらった人は素直な気持ちで応える。人間関係の本来あるべき姿がそこにはありました。同じ日に、同じ空間にいる人は無関係じゃない――それがパクチーハウス。
その他、親しい友人やリピーターの方も多数来パクしてくれました。初めての方で、席をお取りすることができず、狭いカウンターで食事をされた方が「ここに座れてよかった」と満面の笑みを浮かべてくれました。さらに、mixiやブログなどで事前にやり取りをした人と出会うこともできました。
一周年の日を10日後に控えた今、パクチーハウスの理想形をもういちどよく考えています。この1年ですごくいろいろな方と話をし、ヒントをいただき、たくさんのアイデアを思いつきました。レストランという場にコミュニケーションを取り入れるべきだという直感は間違っていなかったと思います。そして、こうした僕の思いつきに多くのお客さんが笑顔で応じてくれています。パクチーハウスは食事を食べるだけのところではないのです。価値ある空間を、積極的にみなさんと作り上げて行きたいと思います。
おめでとうございます
面白いこと大好きのKyo paxiです。
今日は同姓同名の2人の誕生日を祝うという珍しいイベントがありました〜! 何度かご来パクして下さっている2人で、「名前とパクチー好きという共通点がある」とのことです。面白いですねー。
そして久しぶりにスタッフのみんなとお客さんと一緒にバースデーソングを歌いました。1カ月ぶりぐらいかな。7月ぐらいに一日に3組誕生日を祝った日が2回ほどありましたが、ここ数週間はそういう話を聞かなかったので。
そして、パクチーハウス東京の乾杯(カンパク)の音頭として定着しつつある「ビラビラビ〜ラ」のかけ声をかけました。これは盛り上がる! まもなく1周年を迎えますが、2年め以降はこれを定番化させます!
誕生日の方はぜひアピールしてくださいね。大きな声で歌いますから。
ジョン・カビラさん、ありがとう!
一周年記念パーティの取引先への招待状を作成中のKyo paxi@自宅です。
今、J-waveを聞いていますが、ジョン・カビラさんの番組で、パクチーハウス東京を紹介していただきました! ありがとうございます。雑誌『DIME』の記事から紹介という形でしたが、突然店の名前がラジオから聞こえてきたので驚きました〜。
ジョン・カビラさん、ありがとうございます!
宮古島 愛育農園
新しい鍋の開発を終えたKyo paxiです。
今日、突然宮古島からチルド便が届きました。何だろう、と思って開けてみると・・・なんと中身はパクチーでした。種も大量に入っていました。
送付票に書かれた電話番号にかけてみると、
「あなたのしていることは面白いから、気持ちで送っただけだよ」
と言われました。
すごく嬉しいです。パクチーハウスを作ってよかったなと思いました。パクチーハウス東京はもうすぐオープンから1周年! ますますハジケた飲食店を目指して頑張ります!
宮古島愛育農園の小山さん、ありがとうございます! いつかかならず遊びに行きますね!
http://www.aiikunoen.com/index.htm
人を巻き込む
Kyo paxiです。
昨日は先週からパクチーハウスで正社員として働いてくれているMasaの友達がゲリラ的に闖入してくれました。Masaの就職祝いということで、わざわざ青森から来た人を含め総勢12人。満席の店内がさらに華やぎました。Masaにはいい友達がいるね!
数日前に予約のメールを頂いたとき、満席だったのでお断りさせていただきました。しかし、後から事情を聞き、「席がないからフリースペース(カウンター前の広い空間)で盛り上がって」と伝えました。いつの間にか周りのお客さん全員にクラッカーが配られていて、「そこまでやるか!」と嬉しくなりました。
こういうハプニングは大歓迎です。何よりも店全体が一体感を持ったのが嬉しかったです。パーティ営業以外のとき、なかなかすべての人を巻き込んで何かをするのは難しいですが、昨日はお客さんの力でそれが実現しました。周りの人たちも突然の出来事を喜んでくれていたようです。
パクチーハウスは、他の人を楽しませる限りにおいては、人を巻き込んでいく行為はすべて歓迎します。声を出すと気分が晴れますよね。酔っ払って一人で叫び散らすのは言語道断ですが、楽しい気持ちを伝え、他の人にも声を出してもらうようなことをどんどん考えて、ぜひ実行してください。店としても応援します。
ちょうど僕の個人ブログに、昨日こんなことを書いたところでした。僕が考える“パーティ文化”について書いていますので、ぜひお読み下さい。
昨日は58人にご来パクいただきました。10000人達成まで、あと638人!
残念!
Kyo paxiです。早起きして、NHK総合『月刊やさい通信』見ました!
イントロでパク天を揚げている場面と、お客さんの笑顔が映ったので期待していたのですが…。その後パクチーハウスについては一切触れず。クレジットも出ず。料理のブツ撮りは必要なかったのでは…。営業時間中にライト焚いてお客さんを接写する必要も…。
本も撮影してくれてたのに、紹介どころじゃなかったですね。残念です。パクチー好きで有名の糸井重里さんの番組だったのに〜。
NHKデビューのつもりでしたが、「たまたま映った」ぐらいの感じでした。よっぽどよく知っている人しかパクチーハウスとは分からなかったでしょうね。昨日は「何時からの放送ですか」とお客さんからも問い合わせの電話を頂いていたので、がっかりさせていたらゴメンなさい。
まぁ、気を取り直してパクチーでも食べますか!
『ぱくぱく!パクチー?悪魔的においしい食べ方・育て方and MORE!』
パクチーハウスを作りませんか?
足がスティックのKyo paxiです。
今日は書店めぐりをしていたので、パクチーハウスに戻って来たのが午後7時半でした。スタッフのみなさんありがとう! 店に入った瞬間、店内がものすごく盛り上がっていて、嬉しくなりました。僕は自分が行きたい店づくりをしているつもりですが、普段はあまり客観的に見られないもので。
大型書店11店舗を行脚してきました。早朝からずっと早歩きしていました。先日出版した『ぱくぱく!パクチー』が売られている様子が見たかったのと、入荷してくれた担当者の方々にお礼を言いたかったからです。また、今後のメディア掲載予定なども提供させていただきました。
パクチー本がたくさん売れればなと思います。もちろん、自分が書いたものが多くの人の目に触れてほしいというのもありますが、パクチーの本が売れると言う、多くの予想を裏切るきっかけになれば、よりパクチーへの注目が集まり、パクチーの普及が進んで行くと思われるからです。これは日本パクチー狂会を3年前に作ってからの僕の悲願です。
本では、パクチーハウスのメニューをやや単純化しつつも、ほとんどすべて公開しました。また、店を作るに至った経緯なども詳しく書きましたので、これを読めばパクチーハウスが誰にでも作れちゃいます。この本で多くの方がパクチー料理を作り、そして一部の方でいいので、パクチー料理店を作るようになれば最高ですね。地球上のどこにオープンしようと、絶対に行きますので、作った方はぜひご連絡ください!
『ぱくぱく!パクチー?悪魔的においしい食べ方・育て方and MORE!』
オビラジR
2週間程前に、オビラジRの放送日が10月23日とお伝えしましたが、勘違いでした。放送は11月6日だそうです。
今日が収録日ということで、出演者のみなさまはいまごろスタジオでパク塩アイスなどを食べているころでしょう。
米騒動
本日もラストオーダーの時間が過ぎました。
今日はパクライスが不人気! 3食しか出ませんでした・・・。美味しいのに・・・。というわけで、これから残りのご飯を全部片付けます。昨日から新しい社員が入ったので、いつもより一人多いから、何とかなるかな?