とさちょうものがたり

タイトルの「とさちょうものがたり」。高知県の土佐町に住む有志の方々が、町の素敵なことを外に伝えたいという意図で作られたウェブサイトです。

友人の移住で知った土佐町ですが、2月に初めて行ってその風景と人に魅了されました。また行きたい、また会いたい・・・と思っていたら、願うは叶うもの。

「なんかやろうよ!」の一言から開催が決まった「1日限りのパクチーフェス!」。7月30日に開催しました。

土佐町の中でも山奥の30人足らずの集落である黒丸。風光明媚なこの地に、なんと100人が集まりました。予想外の規模に主催側も戸惑ったりもありましたが、とても素晴らしい時間を過ごせました。

濃密だった8.9時間を、来れなかったみなさんにもぜひ味わって欲しいです。「とさちょうものがたり」から、素敵なレポートと当日のレシピ(高知の食材を使ったパクチー料理!)のおすそ分けです。

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世界のブロガー・取材の方もポストカード割利用できます!

世界のブロガーが時々連絡をくれます。

「◯万人のフォロワーがいる私が、タダで宣伝するからタダで食べさせて!」

パクチーハウス東京はいかなる有名人・有名ブロガー・影響力のあるとされる媒体に対しても食事の無償提供はしておりません。他の全てのお客さんと同様に飲食した分の料金をいただきます。

現在行っている唯一の割引は「ポストカード割」です。旅先からパクチーハウス東京に旅の感想などを書いてハガキを送っていただくと、それがオリジナルのクーポン券となります。日本国内から送ると3%、日本国外からは5%引きになります。取材で来られる方も、同じ方法で割引を受けることができます。

事業計画を立てていた時、グルメサイトなどを印刷するだけで10%引きなどのクーポンになることに大いに疑問を感じ(一般的な飲食店は黒字のところでも10%の利益率を確保できるところは珍しいと思います)、初めて来てうちのことをよく知らない人よりも、うちの仕組みを楽しんでくれている人に割引を提供したいと思って作りました。

ポストカードをもらえば、スタッフはみんなワクワクした気持ちになります。また、たとえその方と話すのが初めてであっても、最初から旅の話題を共有することから始めることができます。

もちろん、連絡をくださったブロガーにもこのポストカード割のことを伝えています。オフラインの一枚のハガキが、とても楽しいコミュニケーションを産むことを、身を以て体験してほしいと思うからです。

「商圏二万キロ」のパクチーハウス東京は、世界中からお客さんを歓迎します。

パクチーハウス東京に飾られているお客さんからのハガキ。中南米は一時的にチェ・ゲバラに占拠されていますw(8/27まで)。
パクチーハウス東京に飾られているお客さんからのハガキ。中南米は一時的にチェ・ゲバラに占拠されていますw(8/27まで)。

1日限りのパクチーフェス@高知県土佐町

1日限りのパクチーフェス、高知県土佐町で開催!

土佐の食材で新たな「パクチー料理」を生み出す、交流型のイベントです。土佐町の方々にパクチーハウス東京のスタッフと四国の料理人が加わり、知恵を出し合って、土佐の食材の新たな可能性を探るパーティです。

参加表明はこちら: https://www.facebook.com/events/121183538486418/

[1日限りのパクチーフェス@高知県土佐町]

日時: 2017年7月30日(日)13:00-
13:00- 料理セッション
16:00- 宴会セッション
19:00- 2次会(+∞)
参加費: 3000円を予定(飲み物は持ち寄り)
会場: 瀬戸コミュニティセンター(〒781-3337 高知県土佐郡土佐町瀬戸658) https://goo.gl/maps/iPxWGWkX5712

連絡先 080-6288-6534 (担当:前田さん)

遠方からお越しの方々のため、宿泊等はご相談できるようにします
*瀬戸コミュニティセンターは、土佐町の黒丸という地区にある旧瀬戸小学校の建物です。体育館などもあります。周囲は瀬戸川渓谷、アメガエリの滝、稲叢山など自然豊かな環境です。土佐町役場から車で約40分の距離にあります。

*2017年2月28日から1泊2日で、パクチーハウスのスタッフ研修で土佐町を訪れました。このパクチーフェスが開催される最初のきっかけとなりました。

 

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【シブヤ大学】やりたい事をやり続ける為に パクチーハウス東京と考える 自分の肩書きの作り方=5月20日

日時 : 2017年5月20日(土)14:00〜16:00
教室 : 恵比寿社会教育館
先生 : 佐谷 恭 [ 株式会社旅と平和 代表取締役 ]
お申込み(5月9日まで): http://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1250/

佐谷恭です。シブヤ大学で公開ワークショップをします。事業を創り、それを多くの人に認知してもらうために、「ネーミング」がとても重要です。会社名、店舗名はもちろん、レストランのメニュー名や空間の呼称、スタッフの給与や手当に至るまで。名前をつけることは魂を吹き込むことなのです。

創業からまもなく10年。まずは、ネーミングにとことんこだわって事業を育てて来た僕の経験と、それぞれの名前がもたらした意味合いなどについて簡単にお話しさせていただきます。そして参加者がやりたいことを実現するために自らの「肩書」を改めて考える時間を持ちたいと思います。

 

以下、シブヤ大学のページから引用。


 

経堂にあるパクチーハウス東京、そこはパクチー好きのための聖地。
すべての料理にパクチーを使った世界初のパクチー料理専門店です。

パクチーを愛する人に惜しみなくパクチーを提供しながら、
“交流する飲食店”というコンセプトを掲げ、相席を推奨し、
夜な夜な不思議な一体感を作り上げる稀有なお店です。

今回の授業では、パクチーハウス東京の佐谷さんに何故パクチーハウス東京を始めたのか、
やりたいことを始めるために必要な事、そしてやり続けるためにやってきた事をお聞きします。

そしてそれらのヒントから、自分につける肩書きについて、授業の中でみんなで一緒に考えます。

例えば、
今のお仕事について悩んでいる方、
最近フリーランスになり自分の活動について誰かの意見が欲しい方、
そして勿論!パクチーハウス東京を愛する方、
はたまたパクチー狂の皆様も、
突き抜けたコンセプトの飲食店の思想と想いを自分事に活かしてみませんか?

注意:パクチーを食べる授業ではありません。

【授業の流れ】(予定)
13:45-14:00  受付
14:00-14:05  シブヤ大学とは
14:05-14:10  アイスブレイク「なぜこの授業に来たか?」
14:10-14:15  講師紹介
14:15-14:50  パクチーハウス東京について
14:50-15:00  休憩
15:00-15:15  やりたいことをやり続ける為に
15:15-15:45  自分の肩書きを考える
15:45-15:55  質疑
15:55-16:00  アンケート/写真撮影

(授業コーディネーター:小田切俊彦)

佐谷 恭株式会社旅と平和 代表取締役

1975年神奈川県秦野市生まれ。パクチーを愛する旅人。ランナー。98年京都大学総合人間学部卒業、2004年英国ブラッドフォード大学大学院(平和学専攻)を修了。富士通、リサイクルワン、ライブドアを経て、07年株式会社旅と平和を創立。世界初のパクチー料理専門店・パクチーハウス東京をオープン。東京初のコワーキングスペース・PAX Coworking主宰。シャルソン(ソーシャルマラソン)創始者。「肩書きは自分で作れ」がモットー。
http://paxihouse.com/

パクチー研修2017春〜四国編

2月28日〜3月1日、パクチー研修で四国を訪れました。パクチーを軸に縁ができた人たちとの出会いと再会を繰り返しながら、スタッフ同士の絆を深めました。

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成田→高松:Jetstar(LCC体験)
まんのう町・谷川米穀店(讃岐うどん)
美馬市・うだつゲストハウス(移働・テレワーク最新情報ヒアリングetc)
美馬市・司菊酒造(シャルソンで発見した酒蔵再訪)
土佐町・瀬戸コミュニティセンター(パクチー料理で土佐町シャルソン検討会・泥酔と流れ星鑑賞)
土佐町・アメガエリの滝(朝散歩)
土佐町・土佐酒造(飲んでうまかった「桂月」訪問)
まんのう町・むさし(讃岐うどんとおでん)
まんのう町・味源(パクチートーク)
高松→羽田:ANA(『翼の王国』コラムを読む)

動画レポート


 

KSB瀬戸内海放送


 

翼の王国


佐谷恭の「パクチー起業論」: http://www.mag2.com/m/0001598789.html


アルバイト・ゲストシェフ募集

 

 

熊本地震への募金報告

パクチーハウス東京スタッフの井野和哉くんより


 

昨年の4月よりパクチーハウス東京で
行なっていた熊本地震への募金でしたが、皆様の心温かい支援によりこれだけの義援金を故郷熊本に送ることが出来ました。
エントランスに「緑の募金箱」として設置してから約8.9ヶ月程で5473円集まりました。

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震災直後、何かしなくちゃという衝動で、すぐにオーナーの佐谷恭さんにお願いをして置かせて頂きまして、毎日いらしてくださるパクチー好き?の皆さんに少しずつ募金のお声がけもさせていただきました。その甲斐あってか、募金箱をみた熊本出身の方、或いは九州の方などから話しかけていただいたり、実家や友達のことを心配して頂きまして、本当に嬉しかったです。

実際、地震が起きてから2017年に変わるまで1度も帰省する事ができず、熊本の現状を目の当たりにする事はなく、テレビのニュースなどでしか実状を知りませんでした。ですが、今年の年初めに成人式もあり義援金を直接熊本へと届けるために帰省しました。

阿蘇くまもと空港から、当時1番被害の大きかった益城町を通りながら実家へ向かっていると、未だに家は倒れたまま、更地となってしまったところ、ブルーシートが張り巡らされ、道路も規制がかかったままの悲惨な光景がありました。

本当に熊本か?と疑いたいくらい酷い状況でした。熊本城も石垣は崩れ、瓦は落ち、幼い頃から見ていた荘厳な城とは掛け離れたものになっていました。
慣れ親しんだショッピングモールや飲食店も、開業が遅れていたり、閉店しているところもありました。

しかし、今の熊本は復興の最中、日々地元の人達のみならず遠方からいらっしゃるボランティアの方々、多くの人々の力で熊本を盛り上げようとしています。
私は改めて熊本のことを”よかとこ”だなと感じました。
今は東京で学生をしていますが、またいつか必ず直接熊本に何か恩返しが出来ればなと思っております。

長くなってしまいましたが、今回募金箱を置くにあたり協力していただいた、パクチーハウス東京の皆さん、そして、お店に来て頂いた全ての皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

これからも当面私はパクチーハウス東京にいますので是非パクチーが好きな方も、そうでない方も足を運んでいただければ幸いです。

写真の方は今回送らせて頂いた義援金の受領書と現熊本市長様からの感謝状となっています。また、被災地の益城町と熊本城の写真も勝手ながら載せさせていただきました。

 

旅人の新年会!ペルー料理店・荒井商店の荒井隆宏さんに聞く「旅して起業」【cinemo PAX】

2017年を刺激的な旅人の話で始めませんか! ⇒1月15日(日)15:00- 開催

新橋にあるペルー料理の名店「荒井商店」の荒井さんをゲストに招き、ペルーの料理人に関する映画を見て、お話を聞き、パクチーパーティをします。

荒井さんは料理の修行後、ペルーを旅しながら食材と料理について学び、帰国後「荒井商店」を立ち上げました。自分の目で見たペルーを独自の視点で再現し、超人気店となっています。

パクチーハウス東京店主の佐谷恭との出会いは、2008年7月。『ぱくぱく!パクチー』の取材のためパクチーをよく使う国の一つとしてペルー料理店を探していた時のことでした。ランチタイムが終わる頃に訪れ、美味しい料理をいただいた後に、ペルーのパクチー事情のほか、荒井さんの体験談を聞いて一気に引き込まれました!

 

そんな荒井さんを迎える【cinemo PAX】。「料理て世界を変えた」と言われるペルーの国民的ヒーローとも言われる料理人・ガストンアクリオ氏に関するドキュメンタリー映像を見た後、荒井さんの旅と起業についての話を聞きます。その後の“中南米特集”パクチーパーティで大いに語り合いましょう。

旅好きな人、ペルーや中南米に興味のある人はもちろん、独自の視点で起業したい人、料理を愛する人は、是非ともご参集ください! 2017年旅人の新年会です。

■日時
2017年1月15日(日) 15:00-

■タイムスケジュール
15:00 開場
15:30 映画上映開始(78分)
16:50~17:50 荒井隆宏さんトーク(聞き手:佐谷恭)
18:00〜21:30 パクチーパーティ 「中南米特集」

■チケットについて
・映画+トーク+パーティ(定員50人)
早割 3890円 12/31まで
前売 4189円 1/1から1/14まで
当日 4500円
・パーティーのみ参加<映画・トークショウなし>(定員20人))
当日 3500円

 

アロス・根・ポージョ(あろすこんぽーじょ)Arroz Con Pollo

ペルーのパクライス〜味の決め手は鶏とパクチーの根っこ

パクチーたっぷり、ペルーの鶏肉炊き込みご飯。日本パクチー狂会の初期、僕も恥ずかしながらパクチーはタイをはじめとする東南アジアのものと信じ込んでいました(実際は地中海発祥で世界中で食されています)。いろいろ調べて行くうちに、ペルーでは異常にパクチーを使うという情報をニュース。パクチーのペーストが普通に市販され、それを使ったアロス(米)コン(with)ポージョ(鶏)が極めて美味しいと知って「パクソース」の炊き込みご飯で再現したのを思い出します。さらなる美味しさを追求するためにパクチーの根で味・香りをさらに高めました。

旅の原点〜中南米に行きたい

 

 


 

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旅の原点〜中南米に行きたい

パクチーハウス東京は10月28日〜2007年1月15日まで、中南米を特集します。中南米の国々の料理をパクチー料理にアレンジ(元々入っているものも多いので、さらにパク化)して提供いたします。

中南米特集のスペシャルメニュー

パクジョアーダ Paxjoada
ことパクチー セビーチェ “Cotopaxi” Ceviche
アロス・根・ポージョ(あろすこんぽーじょ)Arroz Con Pollo


世界約50カ国を旅してパクチーハウス東京を作った僕の、最初の目的地は中南米でした。幼い頃『太陽の子エステバン』を観ていたのが潜在意識を作ったのでしょう。そして高校生のとき、兄や従兄から旅先の中南米で撮った写真を見せられて、「大学生になったら中南米に行きたい」と思うようになりました。

しかし、僕の旅のスタートは大学一年生のとき、韓国からでした。その理由は、(外国に一人で旅するなんて怖いなというのもありました=もちろん好奇心が勝って今に至るわけですが)中学生のときに実家で韓国人のホームステイを受け入れた際に、一番近い国の人とコミュニケーションが全く取れないという体験をしたからです。
初めて一人で外国をふらつき、多くの友達ができました。当時は聞き慣れなかった「ゲストハウス」に行くと、世界を旅する人があまりにもたくさんいることを知って驚きました。
韓国の首都ソウルから、アメリカ経由で中南米のどこかに飛ぼうと思って旅行代理店をいくつか訪ねましたが、日本の夏休み=韓国の夏休みで、安いチケットは2週間以上どれも満席。ビザなし滞在期間内にソウルを離れることができそうにありませんでした。

各国の旅人と話をして、僕は行き先を変えることにしました。当時大学のサークルでカンボジアのPKOの研究をしていたので、行ってみようと思い立ちました。大学で研究しているときには「未だに地雷が多く旅できる場所ではない」と多くの学生とともに思い込んでいましたが、出会ったばかりの旅人から「行くべき場所、注意すべき点、実際に行った体験」に関するアドバイスをもらうことができました。
時は1995年夏。プノンペンで物売りから買った英字新聞に、「ベトナムがASEANに加盟」したことが書かれていました。自分のいる隣の国で何か変化が起こっていることを面白いと感じました。そして、海でなく陸の国境というのはどんな感じなのだろうと思い、次の行き先をベトナムに決め、旅の目的は「陸路国境越え」ということになりました。その後、さらにさまざまな旅人から話を聞いて、アジアの国々への興味が広がり、結局大学生活を終えるまでにアジアばかり20カ国を旅することになりました。

卒業後も、仕事の合間に旅を・・・というか、旅の間に仕事をしながら悩める20代を過ごしました(笑)。ユーラシア大陸を3度横断し、イギリスのブラッドフォード大学の大学院で現在の会社名と同名の修士論文「旅と平和」を執筆し、無職のまま結婚。「一人旅を終えて二人旅へ」という意味を込めて、ユーラシア大陸の最西端「ロカ岬」で結婚式をしました。スペイン留学経験のある妻とそこで愛を誓い、はるか大西洋のかなたにある中南米に思いを馳せます。(無職だし)いつか中南米で仕事するかもねとも。

それから12年が過ぎました。上の子どもが生まれた年にパクチーハウス東京を創り、彼もまもなく10歳。パクチーはちみつの採取やメドックマラソン、コワーキング関連のネットワーク作りでヨーロッパには毎年訪問。また、近年ではパクパクマラソンとしてのコムラッズマラソン(南アフリカ)やサハラマラソン(モロッコ)でアフリカに行く機会も持てました。最初のゴールとして設定した中南米には・・・まだ辿り着いていません。そんな僕らの「中南米特集」は、僕の願望であり、妄想であり。中南米のこと、よく知らないのでどうかお話を聞かせてください!


 

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【12月3日】地方活性を考えるパクチートーク&パーティ(PTP)

【Cinemo PAX】前武雄市長の樋渡啓祐さんをゲストに迎え、映画を見てトークしてパクチーパーティします。=12月3日(土)16:00-


 

パクチーでまちおこし!

佐賀県武雄市との出会い。それはFacebookのタグ付でした。パクチーをまちの特産品へという同市の当時の市長だった樋渡啓祐さんのFacebookでの表明に、全国のみなさんがコメントで、日本パクチー狂会の会長であり、パクチーハウス東京を運営する僕をタグ付してくれました。

たまたまスタッフ研修で釜山にいた僕は、翌日は福岡へ入る予定。「明日なら・・・」とコメントすると、そのプロジェクトに関わる主要メンバーの多くが、ぜひ会いましょうとの心強い返事。

そして武雄市とパクチーハウス東京は、パクチー普及のためにお互い協力することを決めたのでした。その後、武雄市のパクチーへの取り組みはご存知の通り。中心となっている江口農園は、九州を中心に50店舗の飲食店にパクチーを届けているそうです。

改革派市長としてTSUTAYAの図書館や病院の民営化をしたことで有名な樋渡さんですが、実は自治体で初めて本格的にパクチーに取り組み、成果を収めた方でもあります。

そして、無理矢理もう一つ僕との共通点を挙げると、樋渡さんは“走る”経営者です。出張先の世界のあちこちで旅ランをしています。


お申し込みは以下よりお願いします。定員に達し次第締め切らせていただきます。

 

 

樋わたし啓祐さんとわたし