【4月20日(日)開催】パクチー入りビール ベルジャンホワイトを飲み比べる会 予習編(3/4)

標題のイベントに関して予習編として全4回を講師の沖俊彦さん(大月商店)からお届けします。イベント告知ページはこちら。参加表明はメールか電話にてパクチーハウス東京へお願いします。

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3.クラシックスタイルのベルジャンウィット

ベルジャンウィットに感じられる風味の代表的な特徴は以下です。

a.柑橘の皮(特にレモン、オレンジ、グレープフルーツ)
b.フレッシュチーズ、ヨーグルトの風味
c.ミントやハーブなどの清涼感のある香り
d.薄めた蜂蜜の味わい
e.軽いボディ

クラシックスタイルのベルジャンウィットは上記の風味が度数5%のボディに対して突出することなく、バランスよく含まれていることが多いです。このポイントをぜひ押さえて試飲してみましょう。

軽い酸味がありますので、揚げ物やドレッシングなどと相性が良いと思われます。イベント当日に合わせて頂くお料理にも注目して下さい。きっとご家庭で再現するのにも役立つはずです。

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[講師紹介]

大月商店の沖俊彦さん沖俊彦(おき・としひこ)
1980年12月26日生。大阪出身。
大学卒業後、都心の某ホテルに入社。偶然バー配属となったが、それをきっかけにお酒と人の関わりの素晴らしさに目覚める。更に知識・技術の向上を目指し、赤坂 BAR MOONSHINER 関根氏に師事。その頃赤坂 bois cereste 山田氏と出会い、ベルギービールに開眼。
日本各地の蒸留所、醸造所のみならず、キューバ、香港、欧州等を回り、研修を重ねる。その後、独立を思い描くが、体を壊し止む無くバー業界を去る。
都内酒販店に籍を移し、ベルギー在住の日本人醸造家、今井礼欧氏の「欧和」販売を担当。ベルギービールを追究する為、2012年大月酒店に入社。現在に至る。
ビール品評会審査員、セミナー講師などに招聘多数。クラフトビール専門webマガジン”transporter”登録ブロガー。

 

【4月20日(日)開催】パクチー入りビール ベルジャンホワイトを飲み比べる会 予習編(2/4)

標題のイベントに関して予習編として全4回を講師の沖俊彦さん(大月商店)からお届けします。イベント告知ページはこちら。参加表明はメールか電話にてパクチーハウス東京へお願いします。

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2.ベルジャンウィット

欧州の地ビールの王国、ベルギーでは昔からコリアンダーシードを使用して作った“ベルジャンウィット(もしくはベルジャンホワイトビール)”が飲まれていました。かの有名なヒューガルデンは元々ヒューガルデン村というところで飲まれていた伝統的なビールです。大麦だけでなく、小麦・オレンジピール(所謂、漢方の“陳皮”)、そしてコリアンダーシードを使用した軽い酸味と華やかな香りを持つ爽やかなビールです。

今では世界的に人気のベルジャンウィットですが、一時ベルギー国内では人気が無くなって絶滅してしまいました。しかし、ある人が古いレシピを復活させたおかげでまた日の目を浴びることになったのです。度数も5%程度で重過ぎず、食中酒にも汗をかいた日の一杯目にも最適だと思います。
作り手によって、麦やスパイスの配合はバラバラです。また、発酵に使う酵母によっても味わいが変化します。同じベルジャンウィットと言えども、銘柄によってはかなり違いがあります。実際にお試し頂き、是非それを感じ取って下さい。

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大月酒店・沖俊彦さん[講師紹介]

沖俊彦(おき・としひこ)
1980年12月26日生。大阪出身。
大学卒業後、都心の某ホテルに入社。偶然バー配属となったが、それをきっかけにお酒と人の関わりの素晴らしさに目覚める。更に知識・技術の向上を目指し、赤坂 BAR MOONSHINER 関根氏に師事。その頃赤坂 bois cereste 山田氏と出会い、ベルギービールに開眼。
日本各地の蒸留所、醸造所のみならず、キューバ、香港、欧州等を回り、研修を重ねる。その後、独立を思い描くが、体を壊し止む無くバー業界を去る。
都内酒販店に籍を移し、ベルギー在住の日本人醸造家、今井礼欧氏の「欧和」販売を担当。ベルギービールを追究する為、2012年大月酒店に入社。現在に至る。
ビール品評会審査員、セミナー講師などに招聘多数。クラフトビール専門webマガジン”transporter”登録ブロガー。

パクチー入りビール「ベルジャンホワイト」を飲み比べる会

*正式申し込みは、パクチーハウス東京まで電話(03-6310-0355)またはメール(tokyo@paxihouse.com)にてご予約ください。facebookイベントページで参加ボタンを押すだけではお申し込みとはなりません。

東京ビアウィーク2014関連イベントとして、パクチーハウス東京では “パクチー入りビール”を飲み比べるイベントを開催します。

パクチーハウスのパクチー料理をつまみながら、パクチーの種で香りづけをしているパクチー入りビールを飲み比べつつ、ベルジャンホワイトについて学んでいきましょう!

ベルギービール8種類とパクチー料理のおつまみがつきます。

[パクチー入りビール「ベルジャンホワイト」を飲み比べる会]
日時:2014年4月20日(日) 13:30 開場 14:00〜
場所:パクチーハウス東京
会費:4200円
定員:40人
お申し込み:電話またはメールでご連絡ください。メールの場合は返信を受け取ったら申し込み完了です。先着順とさせていただきます。

クリスマス・キャラル

こんにちは。Kyo paxiです。

師走に入り、街もすっかりクリスマス気分ですね。パクチーハウス東京のある経堂・ハートフル農大通り商店街はハローウィンが終わった直後からクリスマスソングが流れていて・・・。それがすっかり馴染んできました。

最近ビジネス界隈では各種アドベントカレンダーが流行っていて、僕もコワーキング・アドベントカレンダーに参加しています。

さて、タイトルの「クリスマス・キャラル」ですが。「キャロル」ではないのかという突っ込みが入りそうですが。クリスマス・キャロルでダジャレを作ろうと思って* 完成しました。

クリスマス伽羅る(くりすます・キャラる)

というわけで、クリスマス前に「COEDO 伽羅」の生ビールを出したいと思います。いつもは「COEDO 紅赤」を提供していますが、現在の在庫が終了次第、変更したいと思っています。

COEDO伽羅
白葡萄やスパイシーな柑橘を感じさせるアロマホップが香り、鮮やかで綺麗な苦みとともに口の中に広がります。6種の麦芽の配合とやや高めのアルコール分が、味の膨らみと丸みのあるミディアムボディーを織り成しています。低温発酵ラガー酵母による 、飲み応えがありながらもきれていく心地より後味です。

提供開始は今週末ぐらいかなと思っています。

 

 

* パクチーハウス東京および運営会社である株式会社旅と平和のビジネスの89%はダジャレでできています。

 

COEDO インペリアルIPA開栓!

今日は何の日? アースデーからちょうど半年、エジプトのアブシンベル宮殿の奥に太陽が届く日とありますが、西暦2013年のパクチーハウスでは標題のうまーいビールを開栓した日です。

限定醸造で、1樽しかありませんのでなくなるのは時間の問題かと…。さっき味見しましたが、飛び上るほどうまいので、IPA好きはお飲み逃しなく!

COEDOインペリアルIPA

はじめまして!

はじめまして!

この度、パクチーハウスtokyoのランチタイムを担当することになりました、「しげちゃん」こと、重久淳(しげひさじゅん)と申します。

以後よろしくお願いします。<m(__)m>

僕がパクチーハウスに勤めから早8か月。。。

ランチのお話を聞いた時はビックリしました!

急なお話に不安や戸惑い、喜びがありました。

そして「タコス」をやる事になりました。でも、それしか決まってません。

0からのスタートでした。

タコスを食べ歩き、ソース本でソースを調べ、上北沢のタコス屋さんに相談をしに行きました。

粉(マサ)の仕入れ、トルティーヤプレスの作り方、ソースの種類。生地の割合。

様々な事を教わりながら、お店(パクチーハウス)で試作を重ねました。

そうして出来たのがこの「TACO PAX」(タコパク)です!!

生地にはふんだんにパクチーの葉、種を使い、とても香りが良い‶トルティーヤ‶が出来ました!!(^^)

そこにさらに生パクチー!!をはさみ、オリジナルソースでお召し上がり下さい!

そして、ランチでは琥珀エビス(生中、メガ)COEDO紅赤(生)を「昼ビール価格!!」でお出ししています。ぜひ真昼間からガブガブビールを飲んでください!!お待ちしています。

パクチーハウス東京 ランチ 「TACO PAX」 をどうかよろしくお願いします。

TACO PAX(タコパク)~タコスランチ@パクチーハウス

パクチーハウス東京では5月4日よりランチ営業を再開し、オリジナルトルティーヤとオリジナルソースを使ったタコスを提供いたします。営業日は土日月火水の週5日間。営業時間は11:30~14:00(13:30LO)です。

TACO PAX (タコパク) ~tacos lunch @ paxi house tokyo

タコパクと覚えて下さいね!

パクチーハウス東京は、これまで2度、ランチ営業を行ったことがあります。

一度目は、2009年11月~2010年12月の「地球を救うカレーランチ」。手食カレーというスタイルで、できるだけ近く(地産地消)のオーガニック野菜を、フェアトレードのスパイスを使って提供いたしました。早食いの象徴であるカレーを、少しでもゆっくり食べてほしい。それこそまさに、食材を手で触れて感じてほしいと言う想いから、酔狂と言われながら「手食」を推進しました。

お客さんからの反応は、予想を超えるほど好意的でした。「手で食べて下さいね」と言ったときには少し抵抗を感じる方も多かったですが、食べた結果「スプーンで食べるより美味しい気がする」「温度を感じられて楽しい」「脳が動いた」などさまざまな感想をいただきました。

このときの様子は、パクチーハウス東京の本箱に眠っている「手食ノート」に残されているほか、日本手食協会として、まだ残されています。タコスも手食ですよね!

二度目は震災直後。震災前後からの落ち込みと、いまだ知名度の上がっていなかったコワーキングのテコ入れのため(パクチーハウス東京の上の階には、東京で最初のコワーキングスペースであるPAX Coworkingがあります)、ランチとコワーキングを融合させた「PAXi Coworking」というのをやりつつ、ベトナム風サンドイッチのバインミーを出しておりました。2011年4月~7月でした。店主Kyo paxiの単独営業だったので震災ボランティアに行っているときは休むなど、固定的な営業ではありませんでしたが、不定期ながら4カ月の営業をしました。

 

この機会に、昼ビール普及委員会も再発足させたいと思っています。パクチーハウスのうまいビールが驚きのプライスで。

・琥珀ヱビス メガジョッキ(1リットル) 1000円
・琥珀ヱビス 中ジョッキ 500円
・COEDO紅赤 グラス 500円

うまいビールをガブガブ飲もう! では、午後の光が美しいパクチーハウス東京でお待ちしています。

[TACO PAX  たこぱく]
営業開始日: 2013年5月4日(みどりの日!)
営業曜日: 土 日 月 火 水
営業時間: 11:30-14:00(13:30LO)

ゲストビール:Yever Pilsner

3月中旬から入荷したゲストビールを紹介します。

ドイツで一番苦いと言われる「Yever Pilsner」。

ホップの味わいが深い! 燻製やヤンパクなど、クセのある料理と相性がよい。苦味の中に穀物的な苦みを感じる一品です。余韻が長い!

以下、スタッフの感想を記録した動画です:

3つ目のパクチー入りビール:Celis White

こんにちは。パクチーハウス東京のKyo paxiです。

「なぜかこのビール好きだと思っていたのですが、パクチーが入っていたからなのか!」

多くのお客さんからこのように言われたことがあります。パクチーハウスでは、開店当初からヒューガルデンを入荷。輸入が開始された直後からはヴェデットを仕入れて、長らく“2種類のパクチー入りビール”体制で営業を行ってきましたが、3月より新たな仲間が加わりました。

その名は「セリス・ホワイト」。

ヒューガルデンを作ったピエール・セリス氏が「ちゃんとしたホワイトビールを世界に広めたい」との気持ちで作ったビールです。味わいやその歴史についてはこちらをご覧ください。

 

スタッフで飲んでみました:

ゲストビール:Fuller’s ESB

今週初めからのゲストビール「Fuller’s ESB」を飲んでみました!

ESBとは、Extra Special Bitterの略。つまり、すっごい苦いビールということです。ホップの力強い風味とかんきつ系の味わいが特徴。ボディのある味わいです。

以下、スタッフによる感想をご覧ください。