シャルソンの発想はメドックマラソンから

Kyo paxiです。

2月28日(日)開催の第5回東京シャルソン
https://www.facebook.com/events/394661080720208/

この発想の原点は、フランス・ボルドー郊外で毎年開かれているメドックマラソンにあります。「ワインを飲みながら走るフルマラソン」ということで世界的に有名で、テレビ等で観たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ビールっ腹がどうしようもなくなり否定していたランニングを始めた僕は、「酒×ランニング」ということでこの酔狂なマラソン大会に一度だけ出てみたいと思うに至りました。そして2011年9月に友人らを誘って出場。

enkaiger

そしてこのマラソンの本質に気づきました。

酒飲んで走るから楽しいというだけでなく、参加者同士が会話を気軽にできる雰囲気がメドックマラソンの特徴だったのです。ワインがグラスで出てくることも多いので、ランナーは立ち止まってそれを受け取ります。そして香りをかいだりグラスを回してみたり。ついでに横にいる世界の誰かと乾杯し、会話も始まります。また、毎年テーマが決まっていて仮装が義務づけられているので、周りには面白い格好をした人がたくさん。したがって、飲んでないとき(走っているとき)もたくさんの人と会話をすることになります。

メドックマラソンはコミュニケーションに溢れるマラソンだったのです。

これと同じようなことを日本でもやりたい。僕はそう思いました。まったく同じスタイルでやる構想もありましたが、よりシンプルに、誰もが簡単に作れる仕組みにしようと思いました。

「マラソンで地域おこし」ということを言う人も増えていた時期でした。しかし僕は通常のマラソン大会のように年1回大規模でやることは、一時的な盛り上がりとはなっても、継続的なまちおこしにはなりにくいと感じていました。だから、小規模開催を前提としたもので、力がなくても気持ちがあればできるものにしました。

それが「経堂マラソン」で、過去4年に全国で約100回も開催されることになる「シャルソン」に発展したのです。

「シャルソン」はメドックマラソンの本質的な部分を、誰でもできる形にしたシンプルで楽しいイベントです。走るまちを、人を介してよく知ることができる、新しい地域おこしの形です。

パーティするようにマラソンしよう!

 

ご当地シャルソン協会
Kyo paxi

 

東京シャルソン2016

今年もやります「東京シャルソン」

パクチーハウス東京をスタート/ゴールにする、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。

2月28日(日)に開催。第5回記念大会ですっ!

お申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.facebook.com/events/394661080720208/

 

4年前に「経堂マラソン」という名前でやってみたこのイベント。「シャルソン」という名称がつき、全国に広がり、これまでに約100回も開催されています。

パクチー料理屋という特殊な業態をやっているため、お客さんが広範囲(日本全国〜外国からも)から来てくれるのですが、初めて経堂へ来てパクチーハウスだけで帰ってしまう人も多いです。そのうちの数%でも、来パク前後に経堂のまちを歩き、魅力を感じてくれたらと思ってきました。

パクチーハウスを起点に周辺の面白いものを見つけ、発信する。そんなことをお客さんと一緒にやったら面白いし、経堂とか世田谷をもっと知ることができるだろうな。そう思って、今の「シャルソン」につながるこのイベントを企画しました。

「経堂マラソン」の際、僕は何人かと一緒に、42.195km走りました。企画者とはいえ、このスタイルのイベントを初めてやったので、ほかのみなさんと同じ視点で楽しんだのです。そして、自分が10年以上(当時で)住んでいる世田谷に、自分の知らない魅力がたくさんあることに気づきました。

どこでも誰でも開催できるように仕組みをシンプルにしてあります。ランニングに興味がある人だけでなく、まちを盛り上げたい人たちが次々と「シャルソン」を主催してくれるようになりました。

 

パクチー麺 Soyster Blanc 2016(そいすたーぶらん)

新しいパクチー麺メニューがデビューしています。

その名も「パクチー麺 Soyster Blanc 2016」(ぱくちーめんそいすたーぶらんつーさうざんどしっくすてぃーん)。牡蠣の出汁が決め手の豆乳ホワイトソースを使ったメニューです。パクチーの根っこの甘みもアクセントを加えています。

名前の由来は豆乳(soy milk)と牡蠣(oyster)から。新しい単語soyster宜しくお願いします!

soyster【不可算名詞】<<sɔ́istər>>
海のミルクと呼ばれる二枚貝「牡蠣」と豆乳を組み合わせた料理の総称。

ワインを想起させるような名前にしてみました。パクチーハウスは世界のビールを中心としたラインナップで、ワインメニューは少ないですが・・・。このメニューをだしてからワインを飲む人が多くなっています。

 

【2月7日】チーズ meets パクチー☆パーティー

チーズとパクチーの素敵な出会い!

最高のチーズと最高のパクチーで、新たな食の可能性を目の当りにしませんか。
かじたいずみチーズ教室の梶田泉さん、チーズスタンドの藤川真至さんとパクチーハウス東京が送る、夢のコラボ企画です。チーズの魅力を専門家のお二人のお話しとパクチー料理から、学んで、味わうながら《発見》しませんか?
cheese-paxi
日時: 2月7日(日)16:30 open 17:00 start 21:00 close
会費: ¥6,890 (1ドリンク付/琥珀ヱビス中ジョッキorグラスワインorウーロン茶)
※事前申し込み制/定員45人
※着席パーティー
※2杯目からのドリンクはキャッシュオン
タイムテーブル
17:00~17:30:藤川さん&佐谷恭トークセッション 藤川さんの旅&その経験を元に起業する話など
17:30~18:00:梶田さんのチーズ講座 チーズのいろは&世界のチーズについてなど (ウシ・ヒツジ・ヤギの食べ比べ)
18:00~18:30 :藤川さん、チーズ作りデモンストレーション
18:30~21:00:チーズとパクチーにあふれたパーティ メニュー説明や質疑応答 梶田さんのラクレット体験
お申し込みはpeatixから(事前予約制・定員45人)

【パクチー研修2015秋】廣瀬麻里絵のベトナム体験

9月に行ったベトナム研修から時が経つのは早く、あっという間に2016年になってしまいました。

東南アジアへ行くのは初めてで、
文化の違いには常にびっくり。
まずは、交通事情。
事前に情報収集していたものの、やっぱりそれを目の当たりにすると衝撃的でした。
空港から宿に向かうタクシーの中、
振り返るとバイクの集団が、、、
まるで暴走族に囲まれたみたい!って笑いながらも、ホントは少し怖かったのでした。
夕飯を食べるためにベンタイン市場へ。
その道中、建物のネオンはカラフルで、高級ブランド店も軒を連ねていたり、、、道も舗装されていて想像よりもずっと綺麗でした。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

ベンタイン市場でいよいよ楽しみにしていたご飯タイム♪
ベンタイン市場では屋台がズラーーッと並んでいて、どこも呼び込みがすごい。
ご飯屋台も、洋服や雑貨の屋台からも次々とかかる呼び込みの声。

Hello!とかじゃなく、ちゃんと日本語なんですね。
コンニチハー!シャチョサン、ミルダケミルダケ!
言うだけじゃなく、ちゃんと会話できるから驚きました。

ご飯屋台の人よりも、おそらく競争率の高そうな洋服や雑貨屋台の人たちの方が日本語が堪能でした。

入った屋台で待ちに待ったベトナム料理♪

まずはジョッキに氷を入れ、バーバーバーで乾杯!

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo
定番の生春巻きから、人生初のカエルまで。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo
色々な料理を食べましたが、パクチーの姿が見えない。。

すると、すかさず店員さんに声をかけるkyoさん。
パクチーと言っても、コリアンダーと言っても通じない。
お店のリーフレットを見せ、
僕たちはパクチーがとにかく大好きなんだ!パクチーを山盛りちょうだい!
と伝え続け、やっとのことでパクチーをゲット。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

さすがです。
こちらがワイワイしていたからか、偶然か。
後ろの女性が笑ってこっちを見ていますね。笑

日本では、ワイワイしすぎてしまうと怪訝そうな顔をされてしまうこともしばしば。
ベトナムでは、驚いている人もいたけれど、ほとんどの人が笑ってこちらを見ていました。

こういうのが、日本でもあったらいいのに。
こうでありたいな、と感じました。
パクチーハウスは相席を推奨しています。
仲良しのお友達や、大切な仲間、恋人、家族。
お客様はさまざまな組み合わせで来店されます。
一緒に来た人と、食事や会話で盛り上がりたいのは当然ですが、
せっかく同じテーブルになったご縁ですから。
相席のところになっていたら、相席を堪能してください!笑

実際に、当日仲良くなって、食事をシェアして楽しまれている方や、
一緒に帰ったりする方もいたりして。
そこには必ず素敵な笑顔があって。
こういう笑顔の連鎖は、パクチーハウスが相席を推奨している一つの理由なのではないかと感じました。

話がそれちゃいましたね。
やっとパクチーにありつけた私たちでしたが

、、、先ほどの写真をよくご覧ください。
kyoさんのメガネ、よく見ると濡れているのです。

研修は9月。
この時期のベトナムは雨期に当たり、スコールがあるのです。
kyoさんは、ベトナムの前にメドックマラソンに参加していたため、
この市場で合流をしたのですが、合流直前にスコールが。

日本の夏の夕立はお話にならないくらいの雨量でした!
雨が降る前と降っているときのこの音!

ベトナム研修、雨音。

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

実際は会話がしづらい位でした。
屋台の屋根もビニールシートのようなものを張っているだけなので、
雨の重さでたるんできては、手際よく内側から押し出して水をよけていました。

何回スコールが来たでしょうか、、だんだん派手な雨降りにも慣れ、雨も落ち着いたところで、一日目はお開き。

宿に帰る途中ファミリーマートによったら、なぜか袋はドラえもんでした。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

2日目はメコンデルタツアー!
メコン川に行くまでもいろいろ回ったので、動画にまとめてみました。

メコンデルタでの体験。Experience in Mekong Delta, Vietnam

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

何個か写真の中に隠れkyoさんがいるので見つけてみてください。笑
まさか自分が、蜂の巣?を持ち上げて笑顔になれるとは思いませんでした。笑

メコン川からホーチミンに帰る途中、またもやスコールで、
バスから降ろされた時がピーク。
スコールから逃げるようにして近くのレストランに避難し、落ち着いたところで移動。

ずっと行きたかった店へ向かいました。

じゃん。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

パクチー!

けど、ここのお店、ただお店の名前がパクチーなだけで、
私たちが注文した料理にはパクチーが入っていないという衝撃の事実。
ここでも、私たちはパクチーが大好きだから、山盛りください!!
と頼み、見事追パク(ついぱく)をゲット。

たくさん食べて、飲んで、みんなで歩いて。

普通のことですが、中々日本にいては出来ないことですごく楽しい時間でした。
最終日は、朝ごはんの後、研修までの間近くの市場へお散歩してきました。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

魚介類は、生きてるものがほとんどで、魚などはその場で手際よく下ろしていました。
野菜類は、色や種類別で陳列されており、色鮮やかでとってもキレイ。
牛や豚なども肉だけでなく、レバーや豚足などなんでもありました!
調味料や洋服もスペースの許す限り並べられていました。
どうして海外のものだと、ただ並べられているだけなのにちょっとよくみえるのでしょうか。。

散歩もほどほどに、宿に戻り研修。
自分はなぜ飲食店で働き、これからどうしていきたいのか。
おかしいですが、話していると、自分の想いを再確認できたり、新しい自分の想いを発見したり。
一緒に働くスタッフの想いも聞いて、いい刺激ももらいとてもいい時間が過ごせました。
研修終了後はお昼ご飯を求め、出発しました。
道中、大きな公園にいくつもある運動用具。
筋トレに励むスタッフをひたすら撮り続けました。笑

サイゴンで遊ぶ。Play in Pham Ngu Lao.

Posted by パクチーハウス東京 on 2016年1月3日

全制覇し、カウントできるものはすべて89までカウントしました!

いい汗を掻いたところで、昼食を取り、そのあとは夕食まで自由時間!
私は見知らぬ土地を一人で歩く勇気がなかったので、店長のうっしぃさんと同行させてもらいました。

私たちが向かう場所は、ベトナムでも評価の高いスパ!
泊まっていた宿のスタッフに予約してもらっていたので、お店に向かうだけでした。
場所がわからないので、レストランの前にいたタクシーに乗り込みスパへ向かいました。

…結論から言うと、ぼったくられました!
タクシーの運転手は途中で交代するし、いやに愛想がいい。
近い近いと言いながらも、全然着かず予約時間ギリギリでやっと到着。

着いた途端に、サロンのお姉さんがタクシーのナンバーを控えていて、
どこから乗って来たの?と。
どうやら私たちが乗ったタクシーは遠回りをしてメーターを稼いでいたようで、
通常の約2倍の値段を払わされていたのでした。

サロンのお姉さんはとても親切で、安全なタクシーと乗ってはいけないタクシーの写真を見せながら教えてくれました。

がっくりしちゃいましたが、スパは最高!
ぼったくられた悔しさをも癒してくれ、爆睡しました。

スパの後は、ベンタインの夜市で日本人かと間違うほど上手に話すベトナム人と出会い、
彼は夜市など複数店舗を経営している人だったので、彼のお店でお土産を購入。
タクシーでの一件を話すと、同じように安全なタクシーを教えてくれました。
親切で気さくないい人と、人を欺く愛想のよさは紙一重だと学びました。
見極め方は模索中です。。
夜は、日本人の方が経営するイタリアンレストランで食事をしました。
ピザの生地から、なんとチーズまで手作りだというから驚きでした!

ジェイクさんの懇親のギャグも冴えわたり、
サイゴン、サイゴ(ン)の夜も大いに盛り上がりました♪
出不精なわたしにとって、今回のベトナムでの研修は、
まずは行ってみる!という行動力がいかに大切かということを気づかされました。
日本で食べるベトナム料理にはパクチーがつきものだけど、
実際はそうでもない。とか、ここに来ないとわからないままだったし、
英語がしゃべれない自分でも、なんとなく言われてることを理解できている自分がいたり。
(最初は自分は英語しゃべれるんじゃないかと一瞬錯覚しました。笑)

やってみたいけど、で止めていることって、とってももったいないんだと実感しました。
可能性やタイミングを失わないよう、一瞬一瞬を大切にしていきたいです。

また、いろんな国の料理をもっと知って、パクチー料理の幅をさらにさらに広げていきたいと思います。

廣瀬 麻里絵

 

【パクチー研修2015秋】

【パクチー研修2015秋】牛田うっしぃの「サイゴンに行ってみた。」

9月14日〜17日の4日間「パクチー研修2015秋」で、ベトナムはサイゴン(ホーチミン)およびメコンデルタへ行ってきました。参加スタッフからのレポートを数度に渡ってお届けします。第3弾は牛田うっしぃ。


だいたいの旅のキオクは、匂いとセットになっています。
空港に降り立ったときのカンジ、街に出てぶわっとその空にのまれる瞬間、たぶん具体的な匂いというよりは空気感なのかもしれません。
サイゴンに降り立った時、特に何も気づかなかったことにやや拍子抜けしたのですが、去年のリベンジ、しっかり楽しんできましたよっ!
(去年の研修旅行は、まさかの飛行機乗り遅れで予定していたサイゴン滞在がとびました。。。)

パクチー屋さんをやっていると、アジアに行きまくっているように間違えられますが、実はほとんど足を踏み入れたことがありません。
ということで、研修旅行ということもあり、今回はTHE王道観光旅行を満喫してきました。
メコン川を船でたどり、お土産品の工場見学、大きな寺院、地元マーケット、女子的エステでもまれてみたり。
しかしパクチーハウスですからね、一番の目的はやっぱり「食」!

当然のことながら正しく「パクチー」に過剰反応し、どこに行っても正々堂々と「追パク」を訴えまくる。
先日発売した「パク塩(当時サンプル)」を持ち歩いて、あらゆるモノにふりかける社長を見ては、ブレない人だな〜と変な感動をおぼえてみたり。
研修中もいつでもどこでも、何よりパクチー!!!
このゆるぎないこだわりが、旅を89%増しでオモシロくしてくれるのですっ!(これ、ホント)

ハズレないベトナム料理の美味しさが続くとやはり頭をよぎるのは、一般家庭のゴハンを食べたい&台所を見たい&作り方を習いたい!という思い。
しかし、ここは個人旅ではないのでグッと我慢、次回のベトナム行きにとっておくことにします。
と、いつもの研修のように食い倒れましたが、その感想は他のスタッフもしこたま書いているので省略しますね。

ちなみにインパクト大賞はこちら ↓↓↓ さすがにこの発想はなかった!


(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo



魚にしてみれば、一番自然な体勢なのかもしれませんが(^^;
もちろん「パク塩」で美味しくいただきましたよ。
 

豪雨にまきこまれ、子供の時いらい靴をはいたまま雨水の川を渡ったり、お土産屋さんのおばちゃん相手に値切りを楽しんだり。
大好きなベトナムコーヒーにバインミー、久しぶりに使う英語がメチャクチャ過ぎて動画にとられたり。
うん、旅は日常のカンカクを、ちょっとずらしてくれますね。

何よりも新鮮だったは、いつもの仲間たちの新しい部分が見えたことでしょうか。
そして改めてパクチーハウスについて考える。
仕事としてon-offのない私は、ある意味四六時中パクチーというかパクチーハウスのことが頭にあるのですが、場所をかえるだけで視点がかわり、アイデアがわいてきたり、それまでの考えがガラリと変わることがあります。

今回は、一人でのんびりお茶したり考え事をする時間はなかったのですが、現時点でのあたまの整理はできました。
国内外合わせて6度目の研修旅行ですが、今回はじめて店について、そしてスタッフ各個人についてじっくり話す時間をもうけました。
いつもはただ一緒にどこかに行って何かやって終わってしまうのですが、やはり研修というからにはきちんとコミュニケーションをとりたい。
お酒が入った普通のおしゃべりではなく、お互いが向き合う時間をきちんともつことにしたのです。
短い時間ですが、各自が自分のもつビジョンを語り、店に対する思いを共有する貴重な体験をすることができました。
次回からも必ず何らかのカタチで、こういう時間をもとうと思います。

しかし、やはり元フランス領はセンスがいいなぁ!
他のアジアにあまり行ったことがないので、比較にはならないかもしれませんが、一昨年ラオスに行った時にも感じました。
これ、アフリカに行くと顕著なのですよ。
ちょっとしたモノの配置や、デザイン、宿泊所のインテリアなど。
元イギリス領とフランス領では、食べるモノの美味しさと全体的なセンスが全然違うのです。

ベトナム雑貨はおしゃれアジアン雑貨の代名詞みたいなものですが、今回もあちこちに素敵なモノがいっぱい!
レストランのアルミランプシェードは本気で欲しかった!!!

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

日本に帰ってきてからいろいろ探してみたものの、ちょっとしたディテールの可愛さは現地の比にならず。。。

泊まったゲストハウスも、いちいちカワイイ!

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階段の踊り場に自転車がペイントされて、立体のカゴとお花がくっついてる!

ついでにお客さんを通さない事務所の中もこんな風。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

路地に入り込んでも、窓から外を眺めてみても、あら素敵!

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

ついでに、パクチーハウスきっての素敵女子、まりえちゃんのバックパックの成長っぷりも素敵だった!?
まずは出発前からどうぞ。

 (p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

3日目朝。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo 

帰りの空港にて。
順調にふくれております。

(p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo 

こちら番外編。
雨の中の赤てるてる(≧∇≦)

 (p) 株式会社旅と平和 paxi house tokyo

まりえちゃんファンのみなさん、お楽しみいただけましたでしょうか?

さてさて、11月で8歳になったパクチーハウス東京。
美味しく新しいパクチー料理はもちろんですが、根幹にある「旅人が平和をつくる」というコンセプトを、これからどう表現していくのか?
やりたいことはいっぱい!
おっし、楽しむぞーがんばるぞー!
みなさん、これからもよろしくお願いしますっ!

ビラビラビーラ、パクパクパク!
パクチーサイコー!!!

 

【パクチー研修2015秋】

パクチーの根っこはうまい最高に

パクチーの根っこは最高にうまい。残さず食べるべきです。パクチーハウスで出しているのも、飾りじゃない。パクチーは、葉っぱのイメージ持つ人多いけど、葉っぱはたしかにかわいらしいんだけど、根っこや茎が最高なんです。よくかんでみてください。パクチー本来の甘みが感じられます。パクチーは、葉っぱだけじゃない。

パクチーの本出ました

ぱくぱく!パクチーみんなで作るパクチー料理に次いで新たなパクチー本が出ました。今回はパクチーハウス東京の本ではありませんが。

パクチーを載せただけのメニューもありますが、とにかくすべてのレシピにパクチーを入れた本が、うち以外から出たことはとても嬉しいし、記念すべき出来事だと思っています。著者の北嶋佳奈さん、オークラ出版さん、ありがとう&おめでとうございます。

税抜or税込価格を890円にすべしと提案したのですが、受け入れられませんでした(笑)が、890円でお釣りが来るというお買い得レシピ本です。

一家に一冊どうぞ!

 

パクチーハウス東京の本もよろしくお願いします。

 

 

 

青ヶ島のさつまいもwithパク塩

青ヶ島産ひんぎゃの塩を使った「パク塩」の発売から約2週間。

パクチーハウス東京では「パク塩」の発売を記念して、パクチーサラダの上のワンポイントを青ヶ島産のさつまいもフライに代えています。もちろん、パク塩をまぶしたさつまいもフライです。

 

さつまいもがなくなり次第終了です! どうぞお早めに!