2月3日から15日の2週間、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで、フリーランスのジャーナリスト大月啓介さんによるパレスチナ写真展 “a day in the life of Palestine” が開かれます。
2月4日午後7時から、大月さんによる挨拶があり、最終日15日午後3時から大月さんのトークライブが開かれる予定です。また開催期間中に行われるパーティ(7日:日本パクチー狂会春節オフ、14日:バレンタインだから“見知らぬ他人と囲む鍋 第2章”)に大月さんも参加予定ですので、参加者の皆さんにご紹介する予定です。期間中、取材などの仕事がない場合はほとんど在パクされる予定とのことなので、この問題に関心のある方も、まだよく知らない方も、ぜひお話してみてください。
以下、本人から写真展について告知を頂いていますので、掲載します。
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昨年末からエスカレートしたパレスチナ・ガザ地区での出来事で、
ガザの惨状は多くの人に知られるようになりました。
その中で、破壊と悲しみと「犠牲者の数」は日々伝えられましたが、
かの地でたくましく生きる人々の姿は、ほとんど伝えられませんでした。
でも、その暴力以前には、あるいはその暴力の中ですら(実はパレスチナはもう数十年間、あんな現実の中にいます)、人々はたくましく、ユーモアを忘れずにいます。
その姿を知ることは、理不尽な現実を知ることと同じように、とても大切だと僕は思っています。
というわけで、パレスチナの日常を見てもらえたらと思い、パクチーハウスさんのご協力で、写真を展示させてもらうことになりました。
まずは、気楽に見てやってください。で、お店に僕がいたら (なるべくいるようにします)、ぜひ気軽に声をかけてやってください。
●大月啓介さんプロフィール●
早稲田大学商学部卒業。TV番組制作会社、日本電波ニュース社を経て、フリー。
中東を中心に、国内外を取材。パレスチナは2年ほどフラフラ。パクチー大好き。
ブログ: http://sawa.exblog.jp/
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