みなさま、こんにちは。Kyo paxiです。一年でもっとも冷え込む時期です。風邪などひかぬようパクチー食べてますか!
ブログでの報告が遅れましたが、昨年8月~年末までの「お客さま有志からの募金」および「追パク募金」の集計が出ておりますのでここに報告します。
お客さま有志から募金箱に頂いた募金: 35,906円
2011年8月以降の追パク総数: 1115回 ⇒ 111,500円
内訳: 8月(160)、9月(188)、10月(221)、11月(297)、12月(249)
合計 147,406円を東日本関東大震災の被災地への募金として送ります。具体的には5月~8月と同様に、震災による原発事故等の影響を受けている福島のパクチー農家さんへ振り込みます。大震災前は安定して作物を提供してくれた方なので、取引ができなくなってからパクチーの調達に困難を極めることもありました。出したくても出せない農家さんの苦しみに、みなさんからパクチーに込める思いとして、届けたいと思っています。
昨年3月11日の東日本関東大震災で、パクチーハウスは3日間店舗を閉鎖し、その後1週間用賀に臨時店舗を開いて対応しました。その後はずっと営業活動を続けられております。被災地ではいまだに安定した生活を送れていない方もいる中で、ありがたいことです。
パクチーハウスでは「自分たちができること」ということで、店舗を営業し続けることに加え、「ワンドリンクfor東北」「祈・琥珀ヱビス復活募金」などいろいろな募金活動に励んできました。そして、現在残しているのはお客さま有志による募金箱への募金と、追パク募金の2つです。
追パク募金は、昨年8月まで「追パク1回につき、お客さまから100円、店から100円を拠出し、合計200円ずつ募金していく」というものでした。追パクするとお金がかかるので、パクチーハウスに入るわけではないものの「有事だからこその追パク無料ポリシーの変更」をして被災地支援に充てました。
パクチーハウスができる前は、「パクチー無料」は夢のような話でした。それを現実にしてきたわけですが、その夢をいつまでも潰して世の中を冷ましてはいけないというスタッフの想いから、追パク募金のお客さまからの拠出は7月末を以て終了。8月からは追パク1回につき、店からのみ100円ずつ拠出して募金する形に変えました。
寄付先は状況に応じて変えていくことに致しますが、パクチーハウスでは今後も追パク募金を続けて行きます。趣旨に賛同して下さる方は、ぜひお釣りやお気持ち分を、追パク募金箱に入れてください!
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