ポータブルパクチー、企画立案者ご来パク

なんだこれは! と驚いたYoutube動画。

パクチーをあらゆる観点で取り上げてほしいと願う、日本パクチー狂会・会長のKyo paxiは、見た瞬間に大喜びしてしまいました。

日本パクチー狂会は半分冗談で作りましたが、もう半分の本気で活動を続け、世界初のパクチー料理専門店の構想を得ることになりました。そしてパクチーハウス東京立ち上げの計画を話した時、半分どころか完全に悪い冗談だと思われ、あらゆる人に心配され、飲食業界や起業についてをよく知る専門家の方々からは完全否定されました。

パクチーブームとやらでたくさんの商品が出ていますが、遊び心のあるものは意外と少ないと思っています。「そこにパクチー入れてどうすんの!」と言われそうなものにパクチーを入れてみる。そんな試みからイノベーションは起こります。「和食とパクチーの融合」だって「パク塩アイス」だって、そうやって生まれて来ました。

この動画の企画立案者から連絡があったのはつい先日。

パクチー専門店のパイオニアであるパクチーハウスさんにも知っていただきたい、興味を持っていただけたら動画をご紹介いただきたいと思い、メッセージをお送りしようとページに来てみたら、、、

リリースを配信してから1時間も経たないうちに、投稿をしていただけていたので、驚いたのと同時にとても感激いたしました。

ほどなく、来パクもしてくれました。繋がるパクのご縁。僕たちは、シェアを争うのではなく、アイデアをシェアして発展させるパクチーワールドを目指しています。

パクチーハウス東京を「交流する飲食店」と位置付けで創業期から情報発信をしているのも、
そこでの出来事をヒントに東京で最初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を作ったのも、
さらに外の世界にコミュニケーションをもたらすために「シャルソン」を作ったのも、
楽しみやワクワクすることを、世界中の人たちとシェアしたいからに他なりません。

ポータブルパクチー(パクチーを持ち運ぶこと)が、こうした思いのメタファーになるのではと思ったのです。

ポータブルパクチー