パクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和(東京都世田谷区・代表取締役:佐谷恭)はパキスタンでPAXIと称するタクシーを現地企業との共同事業で開始しました。
男性社会で女性が安心して乗れるタクシーがなかったパキスタンで、女性だけが乗れる初めての移動手段として3月にスタートしました。運転手もすべて女性。
(参考記事)
PAXIはPink-taxiを意味する造語。同国の治安維持上、女性の安全な移動手段の確保が必要との認識からパキスタンのタクシー会社が検討を開始。「旅人( i )が平和(pax)を創る」という理念に行き着き、女性が思い通りに移動(旅)ができることが平和につながるとして、「旅と平和」の名を冠する弊社にPAXIのスペルの利用とアドバイザーとしての依頼がありました。
株式会社旅と平和とパキスタンのつながりは約20年前にさかのぼります。タリバーンのアフガニスタン侵攻の前の月に当時学生だった代表取締役・佐谷恭がラホールのパンジャブ大学で神学生と卓球をするなどして交流。また、数々のカーペット商や銀行を訪れ、親交を深めた。また、パキスタン政府には、Pakistan(pak=純粋な・istan=人が住む土地)をその音と意味を残したままPaxistan(平和の人が住む土地)に改名することを提案し続けています。パキスタン現首相のミヤーン・ムハンマド・ナワーズ・シャリーフ首相とも、当人の出身校であるパンジャブ大学の周辺ですれ違った可能性はあるが、詳細は不明です。
本件に関するお問い合わせ
佐谷恭(080-3700-8900 みんなパクチー)
2017年4月1日
*エイプリルフールネタです。弊社はピンクタクシー「PAXI」には関与しておりません。しかし、パキスタンでのこの動きが平和な世の中のための素晴らしい一歩だと思ったこと、真面目にシェアするだけでは読まれないだろうということで、エイプリルフールのネタから記事をシェアすることにしました。