結婚してください!

それは一本の電話から始まりました。

「パクチーハウスでプロポーズがしたいんです」。

翌日に予約しているお客さんからの、突然のご連絡。パクチーハウス東京スタッフ一同、大興奮しました。遠方から、わざわざお越し頂くだけでなく、人生でもっとも大切な瞬間を、パクチーハウスの店内で迎えたいと・・・。

ケーキに指輪を仕込むこと、プロポーズをする男性がそのケーキを運び、彼女に届けることなど、ちょっとした演出を考えてその瞬間を心待ちにしました。

2016年8月15日、月曜日。営業開始直後から、いつも以上に多くの人がお祝いに駆けつけてくれました。・・・と言っても、その男性とスタッフ以外はもちろんこれから歴史的な瞬間が目の前に現れることは知りませんが。

パクチーハウス東京に11脚ある「カホン椅子」。たまたまそこに座っているお客さんに、「これから起こること」を説明。電気が消えたら目一杯叩いてほしいとお願いしておきました。

そして、だいたいパクチータイム(8:09)に、いよいよ実行となりました。前夜から、分かっていたことなのに、本番が近づくに連れて僕たちも緊張しました。そして、本番。ただならぬ雰囲気に、店内にいた約50人のお客さんが一気に静まり返り、やがて大きな拍手と祝福の声が起こりました。

「誰かが乾杯したら、全員が呼応できるように」との考えから、パクチーハウス東京はとてもオープンな作りとしました。店がオープンしてから約8年9カ月が経ったこの日、「誰かがプロポーズしたら、全員が祝福してくれる」素晴らしい空間となりました。

とても感動的な時間でした。Ryojiさん=Yokoさん、そして店内にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。