パクチーの日(8月9日)、飲みつくせ!

Kyo paxiです。株式会社旅と平和(パクチーハウスの運営会社)も8月9日で5周年となります。日頃のご愛顧ありがとうございます。

毎年恒例となりましたが、パクチーの日当日は、飲み放題やりたい放題とさせていただきます。5回目の開催となります。ビールのショーケースを空にしてほしい。そして、焼酎なども全部飲み干してください。

飲み尽くすまでは帰しませんよ! 万が一、途中でアルコールが切れるようなことがあれば、Kyo paxiが事業責任者として酒を買いに走ります。途中参加も歓迎します。

では、パクチーの日にお会いしましょう。

 

before==>after
全てのビールを飲みつくせ!

パクチーの日当日 飲み尽くせ!パーティ
日時: 2012年8月9日(木)
18:30~ 開場
19:00頃~ 開宴
~22:00 終宴
場所: パクチーハウス東京
参加費: 5,500円(パーティ参加費+飲み放題込み)

パクチーハウスの世界のビールを飲み尽くして下さい。
飲み放題!やりたい放題!

参加表明はfacebookのイベントページまたはお電話(03-6310-0355)にてどうぞ!

 

8月9日はコワーキングの日でもあります。パクチーハウスの上の階には、東京で初めてのコワーキングスペースである「PAX Coworking」がありますので、朝または昼から予定を空けられる人は、ぜひこちらのイベントにもご参加ください。

旅先からポストカードを送ろう!

こんばんは、Kyo paxiです。

パクチーハウス東京のポストカード割をご存知ですか? 旅先からパクチーハウスにポストカードを送り「来パク宣言」すると、それが割引クーポン券になります。国内からだと3%、海外からだと5%引きとさせていただきます。

旅先からポストカードが届くと、スタッフみんなとても嬉しいです。一枚のはがきをもとに、旅話ができるといいですね。実はパクチーハウスの店内には、旅人があふれていますから、それぞれの人が話をするきっかけにもなればと思っています。

いただいたポストカードはクーポンとして利用されたあとは、窓際の壁に貼ってあります(みんなでつくる世界地図)。ぜひぜひご覧ください。

『すぐ役立つ!飲食店の新販促アイデア 実例201』
旭屋出版『すぐ役立つ!飲食店の新販促アイデア 実例201』で紹介されました

 

 

未来は僕らの手の中

それならば今ここで

僕ら何かを始めよう

僕ら何かを始めよう

未来は僕らの手の中

パクチーハウスに手の中イス(左右セット)がお目見えしました

ちょっと低目なもので、座高の高さに自信がある方は是非ご指定くださいませ

地球カード立てもカラフルにお出迎え中!!!

石原理恵さんの旅と平和

本日からパクチーハウスで、「こどもカメラマンプロジェクト写真展 第2弾 ~忘れないでほしいからシャッターをきります~」が始まりました。このプロジェクトを主催する石原理恵さんが考える旅と平和について文章を寄稿してもらいましたので紹介します。本写真展は18日まで行っております。


私はカメラと共に約60カ国を旅行し、その日々の中で生まれた感情を形にしようと
2006年よりトーゴへの物資支援活動に始まり、2008年からはカンボジアで孤児を対象とした支援というのにはおこがまし過ぎる程度の個人活動をしてきました。

3.11の東日本大震災後、カンボジアの孤児院で働く友人から連絡がありました。
これまで経験したことのない不安の日々を送っていた私は、友人に「しばらくカンボジアへは行けないかもしれない…」と言いました。

カンボジア人の友人は「当たり前でしょ?何をいっている?リエが今やるべきことは日本の子ども達を元気にすることでしょ!カンボジアは大丈夫。まだ、大丈夫。今は日本を助けて。」

いつも私の想いや心の中を1番わかってくれる友人は真っ直ぐな言葉を私にくれました。
どういうわけか、日本を支援するという考えがなかった私はガツンと殴られた様な衝撃を受けました。

それから写真や旅行という共通の趣味を持つ友人と三人で、自分達にできることを考え始めました。

楽しいことをしよう、
僅かでも子供たちの心のケアに繋がることをしよう、
カメラを使おう、それを展示しよう!
会場で募金も募って。
この震災を忘れないためにできることを続けよう。

そんな風に色々な思いつきと閃きが重なって、「こどもカメラマンプロジェクト」は2011年5月より動き出しました。

第二弾の最初の展示をパクチーハウスさんでやらせていただけることになり、
佐谷さんから「旅と平和」というテーマの自己紹介文を書いてくださいと言われ、
改めてプロジェクトのことやこれまでの旅行について考えました。
(ほんとうにいい機会をいただきました!佐谷さん、ありがとうございました!)

これまでのことを深く思い返してみると、
私にとっての「旅と平和」とはまさしくこの「こどもカメラマンプロジェクト」だと気づきました。

このプロジェクトはほぼ全てにおいて子供たちが主体となり活動しています。
もちろん集めた募金の使い道も子供たちが決めます。
2011年11月募金の使い道を決める授業が行われ、
子供たちは震災以降自分達がしてもらったあらゆることを、

同じ学校の全校生徒に、
気仙沼で頑張っている大人たちに、
ユニセフを通して世界の子供たちに還すことを決定しました。

私はこの授業が行われていた時、全てが「ひとつ」であることを実感し涙が止まりませんでした。

僅かでも自分達ににできることがあればと落とした最初の一滴が、
子供たちの身体や心を伝って素晴らしい流れをつくっていました。

「旅」をしなければ生まれなかった想いと出会えなかった友人、
彼らと一緒に向かった先は「平和」だけを見ている子供たちの住む世界でした。

まだ幼い彼らの旅は始まったばかりだけれど、
ここに写っている全てはとてつもなく大きな希望です。

気仙沼という小さな街から世界中のみんなへ送られたメッセージ、
ぜひ受け取ってください。

 

こどもカメラマンプロジェクト主催 石原理恵」

石原理恵さんブログ
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