2日までの7日間、渋谷のマークシティーウェスト4Fにあるクリエーションスクエアしぶや(CSS)にて、初の“パクチー展”を開きました。
日本パクチー狂会やmixiを見た方、j-waveでの紹介を聞いた方、たまたま通りかかった方などなど、さまざまな方々にお越しいただきました。平日の昼間と午後7時以降は不在のことが多く、その時間に来ていただいた方には申し訳なかったですが、約150人の方と直接話をすることができ、主催者冥利に尽きます。
とくに土日は盛況で、昼過ぎからしゃべりっぱなしでした。みなさまから頂いた「ありがとう」や「きてよかったです」「得しました」との言葉をしっかり胸に刻み込みました。最終日は、前日までに来ていただいた方の口コミで来場された方も多く、多くの方に支えられていることを強く感じました。CSSのコーディネーターの方によると、日曜日の来場者数がCSS記録を更新したそうです。
日本パクチー狂会を始めて2年強。半分冗談ではじめましたが、残りの半分は本気でした。設立直後はどんな活動をしてよいか分からなかったぐらいですが、初めてのパクチーの日(2005年8月9日)が終わった後、僕は手帳にこう書いていました。
2008年3月までに、パクチー料理の店を作る。カフェ? レストラン?
マニュアル化しない。頭で考えてコミュニケーション。
食べ物の“おいしさ”を強く意識できる場所。ビールが安い。
当時はプランも何もなかったのですが、これは今年の11月に実現することになります。目標より5カ月早く。(なぜ2008年3月と書いたのかはいまでは不明。33歳になるときに、ということだったのでしょうか…?)
また、「スペルを短くするために」作った“paxi”という造語のために、僕がこれまでしてきたさまざまなことがつながっています。パク展の会場のように楽しい雰囲気の中、美味しい料理が食べられる空間。それをパクチーハウスで実現しようとしています。
ありがとう。
そして、これからもっともっと、みなさんとのコミュニケーションが増えることを楽しみにしています。