ペンキ

Kyo paxiです。
まだ施工会社の工事中ですが、週末は休みだったので、カウンターになる部分のペンキ塗りをしました。近くのホームセンターで買ったペンキで丁寧に塗りこみました。
ペンキの缶に塗れる面積が書いてあり、余裕を持って買ったはずなのですが、途中で足りなくなり買いに行くことになりました。ホームセンターが近くてよかった…。
ペンキ塗り
今後のペンキ塗りの予定としては、8日ごろ、壁を塗ります。このときに使うペンキは、せたがやものづくり学校内にある「ポーターズペイント」というペンキ屋さんで買いました。「塗るだけで質感の出るペンキ」だそうです。
これまでのペンキ塗りの経験といえば、実は、実家の雨戸を塗ったことがあるぐらいです。

公式サイトづくり

Kyo paxi@本社事務所です。
内装工事の打ち合わせが、昨日ひと通り終わったので、今日は職人さんに作業を任せています。昨日プレスリリースしましたが、パクチーハウスのグランドオープンは11月20日。本当に間に合うのかと不安な気持ちもありますが、β版でも何でも、とにかくその日に開けますのでよろしくお願いします。
さて、今日は朝から公式サイト作りをしていました。約4時間をかけ、デザインやコンテンツを完成させました。何点か写真が選びきれていないので、公開するのは週明けぐらいになると思いますが、実はすでにアップロードされています。興味ある人は探してみてください。
さて、気分転換にパクチーハウス行こうかなぁ。

数日間あいてしまいました…

ブログの更新を怠っていました。ここ数日は、内装工事が本格的に始まり、毎日それを見に行っています。ベンチシートと入り口のドアの骨組みができ、店のイメージが少しずつ形になってきました。しかし、工事の進捗があまり進んでいないような気もします。どうなんでしょう?
とにかくできることをしようと、昨日今日は厨房機器を洗いました。ほとんどのものは以前同じ場所で使われていたものなので、使う前にきれいにしておく必要があります。解体中の埃も取れて、ピカピカになりました。
そろそろ仕上がりの時期を確定させなくては。一応、オープン日は決めているのですが、工事が終わらないことには…。11月1日に発表したいけど、ちょっとムリか???

オープニングスタッフを募集中!

パクチーハウス、オープニングスタッフを募集!
パクチーハウスでは、お店の立ち上げを一緒にやってくれるオープニングスタッフを募集しています。熱意のある人、人と話すのが好きな人、大歓迎。「パクチーハウス」とい新しい飲食店のカタチを一緒に作りましょう。
パクチーハウスは、店長・佐谷恭が約12年の間、国内2000店以上、海外1000店程度で食べ、飲んだ経験を生かして作るものです。その間、約50カ国を旅し、日本の常識では考えられないさまざまな接客を目にしました。また、旅の経験をそのときだけに留めるのではなく、また自分の心の中だけにしまっておくのではなく、日本に持ち帰りいろいろな人に伝えたいと思い、さまざまな活動をしてきました。さらに、履歴書の趣味欄に「人を集めること」と書くほどのパーティー好きな僕が、集まってくれるみなさんが楽しんでくれるよう、熱が出るほど知恵を振り絞ってきました。パクチーハウスという場所は、こうした僕のアイデアに、みなさんが加わることで完成するのです。
アルバイトを希望される方へ。こうした考え方に賛同してくださっても、否定してくださっても構いません。来てくれる方の、そのときにとって、何がベストかを話し合いながら店の雰囲気を作りましょう。自分の頭で考え、行動できる人――そんなあなたと仕事がしたいです。
ご興味のある方は、パクチーハウスの運営会社「株式会社旅と平和」の採用ページをご覧ください。
(写真はパクチーハウスが入るビルの前に、暫定的に貼ったビラです。時々立ち止まって見てくれる人がいて嬉しい)

第3回公開試作会

今日はピアニストの倉本卓さんと奥様、お母様が来てくださいました。数年前に倉本さんのコンサートに行く機会があり、感情のこもった奏法に感激した記憶があります。今回、パクチーハウスの準備をしている途中で、彼が料理を食べるのも作るのも好きだと聞いて、試作会に来てもらうことになりました。忙しい中、遠くから来ていただきありがとうございました!
今日のメニューは・・・今回時間がなくて、仮の名前もつけられませんでしたが・・・
・タコとスズキのカルパッチョ
・辛醤油とすだちで食べる生春巻
・ぐちゃぐちゃが美味いピータン豆腐
・じゃがいものポタージュ
・フィッシュ・アンド・チップス
・パパイヤのサラダ
・エビ炒飯
・ほかほかスコーン パクバターとトマトパクチージャム添え
第3回公開試作会画像を拡大
ウィーン国立音大出身の倉本さんは、海外での演奏経験も豊富で、いろいろな国で料理を食べられているようです。料理の知識も豊富なことが、ちょっとした会話の中から分かりました。奥様もお母様も、食に対する好奇心が相当強そうです。おいしいものをいっぱい知っています。料理を出す前に話をしている最中、ドキドキしてしまいました。「何を言われても、改善の材料にすればいいんだ」と思いながら今日は始めましたよ・・・。
いつものように、講評については後ほど書き込んでもらう予定ですが、概ね褒めていただくことができ、ホッとしました。青いパパイヤのサラダを作るつもりで買ってきたパパイヤが、かなり熟していたなどアクシデントもありましたが、シェフ山下氏の臨機応変な対応もあり、うまく味をまとめることができました。
さぁ、オープンまであと4週間ほど。料理の盛り付けや価格なども、これからどんどん決めていきます!

店を作る

Kyo paxiです。
ようやく内装工事の方針が確定しました。「自分たちができることは、自分たちでやる」。これが基本方針です。店を作ったり、直したりというのはプロだけがやる仕事だと、パクチーハウスを作ると決める前は思っていましたが、その過程で必要なプロセスを一つひとつ見ていくと、素人には難しいものと素人でもできることがあることを知りました。僕はパクチーハウスという快適な空間を、僕の思いや理想に基づいて作ろうとしているわけですが、それは床を貼り、壁を塗らんとしている今、すでに始まっているのです。
工事は来週から本格的にスタートします。順に写真を掲載していくつもりなので、店ができる過程もお楽しみください。

第2回公開試作会

2回目の公開試作会を行いました。今日来てくれたのは友人経由でパクチーハウスのことを知ってくれたsunnyさん。ご友人wakakoさんと一緒に来てくれました。
今日のメニュー(すべて仮称)は、
・“見える”パクチップス
・パクチーが香る季節野菜のピクルス
・2種類の自家製ソーセージ
・本日のスープ <鶏のスープストックより>
・骨付きヤンパク
・いろいろ豆のパクパクサラダ
・チョイスが楽しい麺々
・ほかほかスコーン パクバター添え
第2回公開試作会画像を拡大
今日は作ったものを一緒に食べるというスタイルではなく、席についてもらって順番に出すという方式にしてみた。料理の説明やちょっとした会話をし(練習でもあるので会話に深入りしないようにしながら…)、食べるに合わせて出した。タイミングを掴むのはなかなか難しい。実際にオープンしたら、30人ぐらいに食事を提供することになるので慣れとシステム化は必要だな。頑張ります!

メニューの仕上げ

今日は自宅で、昨日決定したパクチーハウスの初期メニューの中で、まだ不安の残るものをいくつか試作した。店で出すということで、味を仕上げた後は、盛り付けなど見かけの仕上げもする必要がある。
絶対的な味のよさは開店後も常に追及していきたいが、食べ物の美味しさは一緒に食べる人やビジュアルでも変わる。エコなイベントとして最近“暗闇レストラン”をイベント的に開催しているところがあるそうだが、そういうところでは牛肉とマグロの味の区別もつかないことがあるとか! パクチーハウスではみなさんを笑顔にすることを絶対的な使命としているので、美味しいに楽しいの要素を加えて行きたい。
今日の写真はわざと小さめです。パクチーハウスにどんな料理が出るか、期待を膨らませておいてください。
パクチーハウス初期メニュー、完成度が高まってきました!

メニュー決定

これまで試作をしながら、どのようなメニューを出すべきか思い悩んでいましたが、あまり時間もなかったので、本日一気にメニューを決定しました。
すでに複数の人に評価していただいたメニューだけでなく、まだ完成度が高くないものもありますが、今後の公開試作会などで試していただき、レベルを上げていきます。どれにしようかと悩んでいると全然決まらなかったので、少々強引ながらも決めてしまったことで、少し精神的な負担が軽減されました。オープンまでの日数があまりないのに、準備することがかなり残っているし、会社という組織を運営するための手続きを、勉強しながら進めているのでいっぱいいっぱいなのです…。
パクチーハウスのメニューは固定ではありません。定番と呼ばれるものは作っていきたいですが、季節によって変えたり、食材や新しいアイデアが入ったりするたびに新メニューが出るかもしれません。変わるものと変わらないもののバランスをとりながら、初めての方でも常連の方でも、驚きと喜びを常に感じてもらいたいと考えています。

解体始まる

パクチーハウスの内装を作る前に、今ある床などで不要なものを取り除く。解体工事が今日から始まった。あざやかなスピードで解体していた。それでいて僕が必要と思われるものをきれいに残してくれる。すごい。プロの仕事だ。格好いい。
もともと座敷だったので、床板などがはずされると、天井が高くなった。約270cm取れる。ゆったりとした空間を作ることができそうだ。