本日「Busta-T」ライブ、明日「うたぽすと」ライブ

ライブを日常的なものにしたいと願うKyo paxiです。
経堂二重丸、静かに、しかし、確実に成長しています。各店舗でさまざまな動きがあるようです。詳しくは経堂二重丸のオフィシャルブログをご覧ください。
  http://ameblo.jp/kyodo-20maru
残すところあと3日ですが、パクチーハウス東京ではあと2回のライブが予定されています。
5月8日(金) 午後8時〜、午後10時〜
経堂在住のラッパー「Busta-T」ライブ
  http://www.myspace.com/bustat
 友情出演として、まもなくデビューが決まっている、やはり経堂在住のラッパーも飛び入り参加予定
5月9日(土) 午後8時〜、午後10時〜
経堂在住のミュージシャン「うたぽすと」ライブ
  http://profile.myspace.com/utapost
どちらのアーティストも、myspaceで視聴できます。演奏の時間などについては目安であり、そのときの店舗の状況によって大きく変更する可能性もあります。
では、ぜひ聴きに来てくださいね!

本日「うたぽすと」ライブ、明日「耳福口福」朗読会

Kyo paxiです。今日(1日)は楽しいライブの日。経堂在住のアーティスト「うたぽすと」の2人が、午後8時からと10時から、それぞれ30分ぐらいずつライブをします。あと1時間ほどで来パクされます。ウキウキします!
うたぽすとプロフィール(リンク先)
また、明日(2日)は耳福口福の2人による朗読会があります。午後3時からです。演題は工藤直子『ねこはしる』(童話屋、1989年)です。
耳福口福の長谷川葉月さんより:
今回朗読する「ねこはしる」は、ネコと魚との心の交流を描いたお話をメインに、2匹を取り囲む木や風やたくさんの生き物たちのキラキラした命のつながりを描いた作品です。2人で読み分けをしながら、読み進めていきます。童話といっても子供はもちろん、大人も一緒になって楽しめる朗読です。(上演時間は約50分ほど)
耳福口福(みみふくこうふく)は、「耳から福を、口から福を」をテーマに、近代・現代の日本の文学作品を、美味しい食事と共に気軽に楽しんでいただく朗読会を企画しています。
現在、朗読メンバーは、いまどりえ、長谷川葉月
両人は舞台俳優の活動を続けながら、独自の朗読活動も行い、2009年1月からあらたに耳福口福の活動を経堂のChinaカフェ茶泉で開始し、現在までに2回の朗読会を開き好評を得ています。
●今後の耳福口福の活動
第3回耳福口福朗読会
7月5日(日)18時開演
入場料:3000円(ワンドリンク&朗読後の軽食付き)
会場:中国茶専門店「茶泉」
プログラム:「夢十夜」より抜粋(夏目漱石)、「弁財天の使」(菊池寛)

2009経堂二重丸、ライブ情報

Kyo paxiです。
経堂二重丸、静かに育っております。パクチーハウス内には太陽の塔を思わせるオブジェが突然出現。昨年11月の謎の物体を思い出します。
また、店内には“言の葉を食べて夢を紡ぐ蜘蛛”が、その勢力範囲を拡大しています。ご来パクの方は、ぜひ、あなたの「うれしかったこと」を教えてください。各テーブルに紙が置いてあります。
さて、ずいぶん遅くなりましたが、今時点で決まっている経堂二重丸関連のパクチーハウスでのライブ等の情報をお知らせいたします。今時点で、というのは、今後もアーティストが増える可能性があります。何かやりたい人はぜひご連絡をください。
5/1 fri. 20:30- うたぽすと ライブ(pops)
5/2 sat. 15:00- 耳福口福 朗読会
5/6 wed. 14:00- チプタ・プミ バリ舞踊
5/6 wed. 15:30- 邦楽ライブ
5/9 or 10 時間未定 いまどりえさん 朗読会(芥川龍之介『蜘蛛の糸』)
5/9 or 10 時間未定 うたぽすと ライブ(pops)
[参考URL]
経堂二重丸ブログ: http://ameblo.jp/kyodo-20maru
うたぽすと: http://utapost.blog.shinobi.jp/
耳福口福の長谷川葉月さん: http://www.k2.dion.ne.jp/~utatane/
チプタ・プミの小泉ちづこさん: http://c-bumi.seesaa.net/

経堂二重丸、始まる

経堂・農大通り商店街の理事になってしまったKyo paxiです。
理事就任とは関係ありませんが、昨年から始めた毎年恒例のGWイベント「経堂二重丸」が本日から始まりました。5月10日(日)までの開催です。
パクチーハウス東京ほか、約15店舗に、経堂のアーティストが作った作品が展示され、ときおりライブなども行われます。営業時間中になにかが突然始まることもあるかもしれません。お楽しみに、と同時に、便乗して何かやっちゃってください。
現在、パクチーハウスには数点の絵が飾られています。また、言葉を食べて夢の糸を紡ぐ蜘蛛が巣を張り始めています。会期中、作品の点数は増え、蜘蛛もその勢力範囲を広げていくことでしょう。アーティストと、店を訪れる人とのコミュニケーションで、最終日にはどんな店、どんな街になっているでしょうか。
明日(26日)、オープニングパーティを行います。店づくり、街づくりに興味のある人は是非お越しください。
[日時] 4月26日(日)
[開場] 午後5時〜
[参加費] 3000円(飲み物はキャッシュオン)
     経堂在住・在勤者割引あり(2500円)
     アーティストおよび参加表明店舗割引あり(2000円)

宮澤明英さん写真展「My Life with a CAMERA in ASIA」、24日まで

11日からウェディング撮影をはじめ、インテリア、雑貨撮影など幅広い活動を展開する写真家・宮澤明英さんの写真展「My Life with a CAMERA in ASIA」が、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで始まっています。
ウェディング撮影では、披露宴や挙式のみならず、二人が織りなす「家族」の姿を暖かなまなざしで見つめていく写真家として定評がある方だそうです。
パクチーハウス東京のテーマである“旅と平和”に合わせて、宮澤さんの作品群の中から、タイ・ヴェトナム・インドネシアを旅した際に撮影した写真を選んでいただきました。
宮澤さんはパクチーハウスの常連・マッキーが紹介してくれました。マッキーの写真の師匠でもある宮澤さんは、4月19日午後2時から開く「マッキー誕生会」に、カメラマンとして出席する予定です。
宮澤さんの写真を見て、興味を持った方は、Public’S’peaceで飲んでいるマッキーにおたずねください。また、展示している写真はすべて、購入していただくことができますので、お気軽にスタッフに声をかけてください。
宮澤明英さんプロフィール:
 1966年 新潟県生まれ
 2002年 PUNTO ITALIA(西宮インテリアショップ)にて「イタリー写真展」
 2003年 karf west(神戸インテリアショップ)にて「写真とインテリア展」
 2007年 輸入食材屋・ポルコバッチョ(神戸岡本)にて「ヨーロッパ写真展 vol.1」
 2008年 ブラッスリーラルドワ―ズ(神戸磯上フレンチ)にて「ヨーロッパ写真展vol.2」
 2009年 神戸市観光ポスターの撮影を担当
宮澤明英さん

“アメリカの大自然”写真展、29日まで

おはようございます! Chief CatalystのKyo paxiです。
昨日は誕生日だったので、パクチーハウスでお客さんとして食事をさせていただきました。いろいろなお客さんとからみながら、いい夜を過ごせました。
ところで、本日からボブ、こと、植村武彦さんの写真展がパクチーハウス東京で開かれます。今月29日まで。
「植村武彦さん」というとすごく気恥しいので、以下ボブと呼ばせていただきます。何を隠そう、ボブと僕は、1998年富士通入社の同期。入社の約1年前の採用面接(たしか2次面接だったと思う)の会場で知り合い、在籍中はもちろん、僕が会社を辞めた後もちょくちょく飲んでいる仲間です。
ボブは、仕事でオーストラリアに行った数年前から写真を始め、アメリカ駐在中にその腕をあげました。本人も言うとおり、「アメリカのイメージを大きく変えた自然の姿」をぜひお楽しみください。
3週間の期間中、毎日ではないですが、ボブはちょくちょく来パクする予定です。ぜひいろいろ絡んでやってください!
以下、本人からの告知文:
—————
2007年から2年間、米国に住む機会に恵まれましたが、この間に自身
が持つアメリカのイメージを大きく塗り替えたものがあります。
「自然」
アメリカの大自然はそりゃすごいだろう、と多くの方が感じられていると思い
ますが、メディアで見るものを遥かに凌ぐ、時に壮絶な大自然にすっかり飲み
込まれてしまいました。
あとは簡単です。
ひたすら写真を撮りました。
時間が許す限り。
今回パクチーハウス様のご協力の元、私が切り取ってきた
イメージを皆様と共有させて頂く事になりました。
いわゆるハイシーズンとは異なる時期に撮影した場所や、
– 素通りしてしまう、そこまでは行かない –
そういう場所での写真も展示しています。
一般的なツアーでは、企画されない季節や場所もありますが、
一人でも多くの旅人・Photographerがカスタムメイドの旅を志す
きっかけになればと思います。
現在、旅 & Photographer向けのコミュニティを準備中ですので、
関心をお持ちの方は、お店でお声掛け下さい。

パレスチナ写真展、東京新聞で紹介

昨日新横浜にいたKyo paxiです。標題の記事について連絡を受けたとき、東京新聞を探すのに苦労しました・・・。
というわけで、大月さんの写真展についての記事が、昨日付けの東京新聞・社会面に掲載されました。以下冒頭を引用:
 昨年末からイスラエル軍の激しい侵攻を受けたパレスチナ自治区ガザ。日本のメディアでも惨状が伝えられたが、そこからは伝わらない人々の姿を知ってもらいたいと、フリージャーナリストの大月啓介さん(35)=中野区=が、世田谷区経堂の飲食店「パクチーハウス東京」で写真展を開いている。十五日まで。 (小林由比)
つづきは・・・こちらから 
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090212/CK2009021202000055.html
会期中、14日の夜だけは、完全予約制の“見知らぬ他人と囲む鍋”を行いますので、予約された方以外は入場できません。ご了承下さい。
なお、写真展の会期は当初15日までの予定でしたが、多くの方々からのご要望もありましたので20日まで展示することにいたします。

アートとコミュニケーション

芸術的センスのほしいKyo paxiです。
3日から15日まで、ジャーナリスト大月啓介さんの写真展「A day in the life of Palestina」が開催されていることはすでにブログでお伝えしておりますが、今週、大月さんが非常にいい雰囲気を作り出してくれています。僕がまさに思い描いているパクチーハウスの姿が、昨日の店内にはありました。
大月さんは今回、“戦争で血塗られた悲惨なガザの現状”ではなく、“戦争中でも確かに存在する日常と人々の笑顔”をパクチーハウスのPieceOfPeaceプラザに展示してくれています。「パレスチナに興味を持っていない人にも知ってもらいたい」という思いがあり、パクチーハウスでの写真展開催を決めてくれました。
ニュースで紛争のことを伝えているのを聞いて「遠くの方で大変だなぁ」とヒトゴトのように思ったことはありませんか。確かに、ミサイルの誤射が起こるほど近いところではありません。しかし、我々の生活に必要なものが、その「遠く」から来ていることがよくあります。多くの場合、それを知ろうとしていないだけです。
戦争状態に60年以上なくても笑顔を自然に表現できない人がいる国があります。しかし、ミサイルの恐怖におびえながらも、日常生活を送り、笑顔のきっかけを見つけている人もいます。大月さんの写真に収められているパレスチナの人々の姿は、満員電車に揺られ他人に恨み言をいう人の心に突き刺さるものです。毎日、新聞やテレビで流れてくる情報を、この写真を見た後にもう一度読み直してください。人の生死を、統計でなく具体例として見ようと思うことでしょう。
大月さんの写真に囲まれた店内には、穏やかな空気が流れています。多くのお客さんが、写真について話題にし、営業時間中ほとんど在パクしている大月さんと話をしています。立ち上がって写真を見る人が多くなると、違うグループの人たち同士も、同じ写真を見ているという仲間意識から、会話を始めています。この雰囲気は“交流する飲食店”パクチーハウス東京の理想の形です。

芸術的センスを持ち合わせない僕は、アートなどの作品が額やガラスケースに入っていると全く興味をもてません。貴重なものを保存しておくために仕方がないことなのでしょうが、一般的な人にとってアートとの距離は非常に遠いと思います。しかし、少しでも近づきたいと思っているので、作品展示とコミュニケーションについて考えてきました。PieceOfPeaceプラザはそれを表現したものです。
高価な作品は置きません。表現したい人に場所を開放するというスタイルを取っています。ただし、作品に近づくにはそれを創った人の存在が重要だと考えていますので、期間中はできるだけパクチーハウスにいるようお願いしています。作品にすこしでも興味を持った人が後ろを振り向くと、作者がそこにいるのです。アートはコミュニケーションを生みます。

アートとコミュニケーションという意味では、最近読んだ以下の2冊の本が、グッと心に来ました。一つは栃木・板室の温泉旅館・大黒屋の室井社長の活動について書いたもの(著者は別の方)。もう一つは日本美術をデジタルで復元するデジタル復元師の小林泰三さんが書いたものです。パクチーハウスの考えるコミュニケーションに興味のある方は、是非読んでみてください。そして、この件についてディスカッションしましょう!
 

パレスチナ写真展 “a day in the life of Palestine”

2月3日から15日の2週間、パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザで、フリーランスのジャーナリスト大月啓介さんによるパレスチナ写真展 “a day in the life of Palestine” が開かれます。
2月4日午後7時から、大月さんによる挨拶があり、最終日15日午後3時から大月さんのトークライブが開かれる予定です。また開催期間中に行われるパーティ(7日:日本パクチー狂会春節オフ、14日:バレンタインだから“見知らぬ他人と囲む鍋 第2章”)に大月さんも参加予定ですので、参加者の皆さんにご紹介する予定です。期間中、取材などの仕事がない場合はほとんど在パクされる予定とのことなので、この問題に関心のある方も、まだよく知らない方も、ぜひお話してみてください。
以下、本人から写真展について告知を頂いていますので、掲載します。

昨年末からエスカレートしたパレスチナ・ガザ地区での出来事で、
ガザの惨状は多くの人に知られるようになりました。
その中で、破壊と悲しみと「犠牲者の数」は日々伝えられましたが、
かの地でたくましく生きる人々の姿は、ほとんど伝えられませんでした。
でも、その暴力以前には、あるいはその暴力の中ですら(実はパレスチナはもう数十年間、あんな現実の中にいます)、人々はたくましく、ユーモアを忘れずにいます。
その姿を知ることは、理不尽な現実を知ることと同じように、とても大切だと僕は思っています。
というわけで、パレスチナの日常を見てもらえたらと思い、パクチーハウスさんのご協力で、写真を展示させてもらうことになりました。
まずは、気楽に見てやってください。で、お店に僕がいたら (なるべくいるようにします)、ぜひ気軽に声をかけてやってください。
●大月啓介さんプロフィール●
早稲田大学商学部卒業。TV番組制作会社、日本電波ニュース社を経て、フリー。
中東を中心に、国内外を取材。パレスチナは2年ほどフラフラ。パクチー大好き。
ブログ: http://sawa.exblog.jp/
パレスチナ写真展

キリマンジャロに植える木を販売中(23日まで)

秦野盆地の木々に囲まれて幼少時代をすごしたKyo paxiです。
パクチーハウス東京内のPieceOfPeaceプラザでは本日から23日までの2週間、法政大学経済学部の学生・小林慶嗣くんの旅の写真を展示すると同時に、彼が取り組む「ピースツリープロジェクト」に賛同し、アフリカのキリマンジャロに植える木を販売します。
メニュー注文時に、「キリマンジャロに木を30本!」などと伝えていただければ会計時に計算します。注文本数に応じて紙製の“葉っぱ”を差し上げますので、パクチーハウスのエントランスホールに貼ってある木に貼り付けてください。木は1本13円です。
以下、小林君からのメッセージです。

2006年から2008年にかけ、夏休みや休学を利用しアフリカからアジアまで20カ国を旅しました。
そこで異なる景色を見て、文化に触れ、食べ物を食べ、
音を耳にし、多くの人と出会い、別れてきました。
なんの専門知識も無い普通の大学生。
そんな僕が世界のほんの少しを歩いて感じた世界。
それは、ニヒルな世界でした。
美しく、汚い世界。 温かく、冷たい世界。
平等で、不平等な世界。 正しく、間違っている世界。
何かの度に、そう世界を判断する常識すらを
根底からひっくり返される世界。
綺麗な自然を見ました。 おいしい食べ物を食べました。
偉大な遺跡を歩きました。 人々の温かさに触れました。
でもそれらと同じくらいか、それ以上に 人の影響を受けた自然を見ました。
食べ物を食べられない子供を見ました。 ゴミの散らばる遺跡を見ました。
不当な扱いを受ける人々や、人を騙す人々を見ました。
知れば知るほど僕の頭は混乱しました。
この世界で、僕はどうするべきなんだろう。
そして臆病者の僕は世界のきれいなその一瞬だけを、
ただひたすら切り取り続けました。
しかし僕の見た世界は写真に写っているキレイナモノが全てでは無く、
カメラのファインダーを覗いていた僕の後ろには、
僕には写せなかった世界が多くありました。
帰国後、それらの世界へ恩返しがしたいとの思いから
アフリカで活動するNGO団体の植林活動に協力する企画、
ピースツリープロジェクトを発足致しました。
今回の写真展もピースツリープロジェクトの第2弾企画として
パクチーハウスさんのご協力のもと実現致しました。
今回展示させて頂くのは僕がその美しさにココロ震えた瞬間の写真です。
同時に期間中はパクチーハウスさんのご厚意により
メニューにピースツリーズを加えさせて頂く事ができました。
・ピースツリーズ(1本の苗木) ¥13 
今回の企画は一人でも多くの方々にピースな気持ちになって頂き、
みなさんと少しでも世界をピースに変えていければと思います。
【ピースツリープロジェクト】
アフリカで活動する NGO団体を介しタンザニアのキリマンジャロ山への植林活動に充てる企画です。
第1弾 「学園祭で木を植えよう!」: 関東関西三校の大学の学園祭で模擬店を出店し、1691本の木を植える為の資金が集まりました
第2弾 「パクチーハウスで木を植えよう!」: 期間中パクチーハウス東京が1周年を迎えるそうです。“旅と平和”をテーマとするこの店で何本の木が植わるのでしょうか