本日2月19日は「手食の日」です。
昨年11月より、パクチーハウス東京はランチ営業(月−金)として「地球を救う手食オーガニックカレーライス」(Bija@paxihouse)を開始いたしましたが、そこではカレーを手で食べる(手食する)ことを強く推奨しております。
「オーガニック」「地産地消」「フェアトレード」に徹底的にこだわったカレーを提供しています。手食を推進しようと思ったのは、食べ物に触れ、五感で味わい、食べ物を存分に楽しんでほしいというのがその狙いですが、実はお客さまからの評判は想像を上回るものでした。
手食した人の満足度がきわめて高い。味だけでなく、その鮮烈な体験を楽しんでいただけているようです。
このお客さまの反応を見て、パクチーハウス東京のパーティに手食の要素を取り入れるなど、その楽しさ、意義をお伝えするための努力をしてきました。そして、周囲の賛同を得ながら手食協会的なものを立ち上げようという動きになってまいりました。そこで、私どもは水面下で手食の普及活動をしながら、さまざまな準備をしてまいりました。
そして本日、2月19日を「手食の日」と定め、日本手食協会を正式に発足いたします。ウェブサイトもオープンしました。
この動きに伴い、Bija@paxihouseでは、本日より「手食スタンプカード」を開始します。ここでカレーライスを一回手食で完食する度にスタンプを一つ押し、5回ためるごとに素敵なプレゼント(トッピングやビールなど)がもらえます。ぜひともお楽しみください。
日本手食協会(NHK)では、手食を推奨する”手食推奨店”と、手食文化を応援する”手食サポート企業”を募集しています。協会サイトに掲載しますので、ぜひ立候補お願いします。代表者(店長、社長など)からのツイートで申し込みができます。
手食推奨店とは、接客の際にお客さまに常に手食を勧めるか、手食関連イベントを開催する店舗のことをいいます。手食サポート企業は、日本手食協会の考え方に賛同する企業です。飲食店を経営していなくても可。入会金・年会費などはありませんが、手食普及活動の際にご協力をお願いします。